今週の店頭試飲: リエッシュ・ アントル・シアン・エ・ルー 11 白 と ル・ブリゾー・パタポン・シャペル 11 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



今日はものすごい風でした。こんな風の中、PMなんとかが飛びまくってそうな風のなかワインを買いに来てくださる殊勝なお客さまがたくさん・・・・・

いるわけないでーす。(泣)



さて、明日で震災から丸二年。改めて東日本大震災で尊い命を落とされた皆様のご冥福をお祈りいたします。


地震直後はお店にも被害がなかったし、またお店にはテレビもなかったので大した危機感もなくお店を閉めずに続けてたんですよね。

それでも段々これはただ事ではないと肌で感じ始め夕方にはお店を閉めて家に帰りました。そしてテレビのニュースを見て文字通り呆然となりました。

繰り返し放送される恐ろしい津波の映像。案の定家人は帰宅困難者となったため、余震に怯えながら一夜を過ごしました。

その後発覚した原発事故。

当時は日本はもうダメになっちゃう・・・、きっと数年後には経済も崩壊して日本という国が荒み果ててしまうんじゃないかと真剣に思いました。

だから今もこうして日本が元気でいることだけで(100%元気かはわからないですが)、人間の力って本当にすごいなぁと思います。

特に被災地の皆さんの不屈のがんばりには頭が下がります。

自分だったら希望を捨てずにがんばれるかなぁ。なんか無理な気がします。なーんて気弱なこと言ってないで、がんばらないといけないですね!!

春も来たことだし!!



ということで気合を入れて某生産者の試飲用ワインを仕入れてみました。美味しいのがあるいいんですけど。



しかしにそれにしても相変わらずなラベルデザイン!!!!!

特にこれなんて・・・・



逆に美味しくて仕入れたくなってしまったらどうしようと 不安 になるレベルw

何があっても自分のセンスを貫くぶれない心は尊敬しますけれどね。 もし今後私がこのワインを仕入れたら、よっぽど美味しかったんだろうと察してください。

その時はよろしくですっ!!




今週の店頭試飲ワインはコチラです!!



なかなか個性的なラベルですが、上のあとだとなんだかホッとします。ふふふ。



リエッシュ・ アントル・シアン・エ・ルー 11 白 (左)

産地:フランス/アルザス
品種: ピノ・ブラン、ピノ・オーセロワ

春の雰囲気ってアルザスワインにピッタリですよね!!なんっていうのかな、明るく華やかな感じが!

ワインの名前の「アントル・シアン・エ・ルー」は直訳すると「犬と狼の間」って意味なんですが

夕方などの日が暮れゆく時

を表すようですね。犬か狼か判別がつかないくらいの薄暗い時間。

そんな時間にアペリティフとして飲むのにピッタリという造り手さんの思いなのでしょうか?

まぁ、ラベルの犬と狼はかなりシュールなんですけどね!オシャレなラベルです!


軽く緑がかった薄いレモンイエロー。
リンゴ、桃、メロン、熟したレモン、ミネラル、白い花などのクリーンでフルーティな香り。
口に含むと爽かで弾けるようにフルーティなくせのない味わいが広がります。
リンゴ、桃、メロン、熟したレモンなどの活き活きとチャーミングな果実味。ほんの微かに残糖が感じられます。酸味はフレッシュで口当たり良い。
しっかりとミネラルが感じられ、非常にバランスの良い味わいです。舌触りも滑らかで美しい。余韻にかけて味わいに厚みがでてきてピノ・ブランとしてはかなりふくよかな余韻へと導きます。余韻は雑味なくフレッシュでミネラリー。

フレッシュで活き活きとした元気一杯な白!爽やかな春風にとてもよく似合います!

でも、余韻にかけては思いのほかボリュームが出てきて嬉しい誤算!クセのない味わいも魅力。

マリアージュ: きすの天ぷら、タラの芽の天ぷら、生春巻き、春野菜のサラダ、蒸し鶏のエスニックなサラダ、蕗と厚揚げの煮物、ちゃんこ鍋

詳しくはコチラから!!




ル・ブリゾー・パタポン・シャペル 11 赤 (右)


産地:フランス/ロワール
品種:ピノ・ドニス 100% 有機栽培

皆さんの中にも昨年9月に届いた偉大な生産者クリスチャン・ショサールが亡くなったという悲しいニュースを覚えているいらっしゃる方も多いと思います。日本の、そして世界中の自然派ワイン愛好家たちが文字通り涙を流しました。そんなに愛された造り手さんでした。

今は残された奥様のナタリーさんが気丈にドメーヌを切り盛りしていらっしゃるそうです。

ショサールさんはトラクターの事故で命を落とされたのですが、実はその前からご病気を患っていらっしゃいました。

幸か不幸か、そのためナタリーさんがクリスチャンを助けて多くのことをなさってきたので、結果クリスチャンさんのワイン造りを理解されているそうです。とっても仲の良さそうなご夫婦でしたから、これからも天国から彼女のことを支えてくれることでしょう。

今回ご紹介するのは

パタポン・シャペル 2011

です。

元々シャペルのブドウはパタポンに混ぜる予定だったのですが、11年はテロワールの個性が際立っていたため別にボトリングされたスペシャルなパタポンなのです!

でもナタリーさんは「パタポンは1種類」と考えているようで、今後はシャペルもパタポンにブレンドする予定だそうです。なので2011年だけのキュヴェになると思われます。


平均樹齢45年のピノ・ドニス。収穫は10月10日で収量は25hl/ha!

ちなみに6月に入荷した通常のパタポンは9月16日~20日に収穫し、収量は28hl/haです。この辺の違いも、シャペルの力強い味わいに影響してるかもしれません。

透明感ある赤紫。
チェリー、ダークチェリー、プラム、プルーン、バラの花、漢方、ハーブ、スパイス、ミネラルなどの少し乾いたナチュラルな香り。
口に含むとスパイシーでナチュラルな果実味が広がります。
チェリー、ダークチェリー、プラム、ウメなどの凝縮感高い果実味。上品な酸味はフレッシュで中程度。
タンニンは少し乾いた感じがありますが、きめは細かい。
漢方や黒コショウなどのスパイシーさが豊かにあり、その他にもヨウド、土やバラの花、ミネラルなどを含みじっくりと複雑さが広がってきます。出汁のような旨みも!余韻はナチュラルでピュア。

昨年春に届いたパタポン11に比べると力強さが増した味わい!

ピノ・ドニスならではの個性的な旨みが詰まった凝縮感溢れる味わいです!スパイシーなアタックから、その後じんわりーと広がってくる旨みと複雑な味わいが最高です。

マリアージュ: 筑前煮、ウナギの蒲焼、焼き鳥、焼豚、北京ダック、チキンの照り焼き、豚の生姜焼き

詳しくはコチラから!!



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