2012 Vintage Report Loire

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前回に引き続いてワンスペクテーター誌のヴィンテージレポートを勝手にご紹介します。(やばいようなきもしますが・・・。

まぁ、一般的な情報把握程度な気持ちで読んでくださいね。信頼のおける生産者たちはこんな困難な状況の中でも、たゆまぬ努力を続け、この2012という年を反映した美味しいワインをきっと造ってくれるはずです。

もちろん、圧倒的なパワーを持ったワインにならなくても、彼らの献身が詰まったワインになるでしょう。あー、彼はこんな風にまとめたんだなぁなんて思いながら飲むとまたしみじみと美味しいものです。


今回はロワール。ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュをすっ飛ばすところが、私らしくてステキでしょ!!


2012 Vintage Report : France Loire

http://www.winespectator.com/webfeature/
show/id/47691#Loire

Loire


The good news: 生き残ったものは良い味わいとなった。ワインメーカー達は、異常に少ない収穫量にも関わらず白辛口のクオリティに関しては楽観的である。ロワール渓谷の東の端にあるプイィ-フュメとサンセールはこの悪天候の多くから逃れることができた。

The bad news: 春から7月中旬にかけては寒く雨が降り、さらに4月の霜が追い打ちをかけ、結果として成熟のばらつきが出て、収穫も失うことになった。10月は熱帯性低気圧が収穫の時期を決定を困難にし、熟すのが遅い品種はちゃんと成熟することができず、収穫の遅いワインである貴腐も灰色かび病と黒色かび病になってしまった。

収穫開始日:  9月21日(ミュスカデ)~10月29日(コトー・デュ・レイヨン(デザートワイン))

出来の良いブドウ: ソーヴィニヨン・ブラン、辛口のシュナン・ブラン、ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)

厳しいブドウ: カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、遅摘みのシュナン・ブラン

分析: ロワール全域にわたって、7月中旬まで寒く雨の降る天候でした。ベルナール・ボードリーのマチュー、ボードリーは開花はひどいもので多くのブドウが結実しなかった。8月と9月の乾燥した気候は、一部のブドウにさらにストレスを加え、収穫はここ数年と比べ1週間ほど遅く始まりました。その後ロワール西部と中央部は、10月の収穫時に場所によって10インチの雨が降りました。(30インチが1年の通常の降雨量)「少なくともこの30年は、こんなに雨の多い天候はなかった。」とコトー・デュ・レイヨンのドメーヌ・ド・ボールマールのフローラン・ボーマールは語っている。

造り手達は辛口白の品質に関しては楽観的で、パスカル・ジョリヴェはサンセールとプイィ・フュメについて「バランスがあり、味わい深くとても活き活きとしている」と言います。 しかし成熟により時間の必要なワイン(品種)は、灰色かび病と黒色かび病の被害をうけてしまった。カベルネ・フランの生産量は落ち込み、ほとんどの生産者はカベルネ・ソーヴィニヨンを全て廃棄してしまっているし、シュナンの甘口をあきらめた生産者も多い。ヴーヴレーのドメーヌ・ユエのサラ・ワンは「2012年は母なる自然が私たちを試した年だった」とまとめている。

—Ben O'Donnell




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