今週の店頭試飲: ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・ヴィオニエ 11 白 と ル・カノン・ロゼ 11 ロゼ
- Day:2012.09.16 20:56
- Cat:今週の店頭試飲ワイン
9月22日(土)18時~ 野村ユニソンさんをお招きしてワイン会を行います。詳しくはコチラをご覧ください!!皆様のご参加をお待ちしています!!


*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*
昨晩は何故かひどく「肉」が食べたくなって、ミートローフを作りました。

あんまり肉を食べたくなることないのですが、体が肉を欲する状況ってどういう状況なのでしょうか?
なんか知らないけど、「やる気満々」ななのかな?あまり実感ないんですけど~。はは。
お肉(特にお魚)にあまり興味がない代わり、炭水化物が好きでたまりません。これが一重に私のデブの原因なんですよね。。。先日もまたランチに「フランスパン1本食い」をやってしまいました。

今日はスーパーで栗を見つけたので、栗ごはんの予定です!!相変わらず真夏みたいに暑いけど、秋なんですね~~。
そうそう、最近今年の夏の影響でリンゴが色づかないというニュースを何回か見ました。8月中旬に夏休みで長野に行った時、お庭に収穫したリンゴを並べて上からずっとシャワーみたいに水をかけているのを見かけました。
リンゴは昼と朝夜の気温の差が大きくなってくると、それがトリガーになって色づき始めるんですって。それが今年は朝も夜も暑いから、そのスイッチが入らない。だから収穫して、水をかけてリンゴを冷やし、人工的に寒暖の差を作っているのだとか。
もし色がつかないだけで味にあまり変わりがないでなら、売り場に「猛暑の影響で色は赤くないですが、味はかわりません」って張り紙しておけばいいだけなのに・・・。色が悪いから出荷できないとか、小さいから出荷できないってすごくナンセンスな気がします。
ワインと同じで、リンゴが毎年同じ甘さで同じ大きさで同じ色ってことを期待する方が間違っているような・・・。違うかな?
もちろん生産者さんには、私たちの知らないご苦労がおありになると思うので、私の方がナンセンスかもしれませんが!すみません。
今週の店頭試飲ワインはコチラです!!

ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・ヴィオニエ 11 白 (左)
産地:フランス/ローヌ
品種:ヴィオニエ100% 有機栽培
抜栓後、どんどんどんどん美味しくなってきてますね!!そして、ヴィオニエらしさも強くなってきています。
大岡さんのワインはしみじみ 「生きてるな~」って感じがして楽しいですね。

インポーターさんも「5月に入荷した際は酸化の傾向にあり、6月の試飲会でも「良くなるまでもう少しだね」という声がかなり聞かれました。それから2ヶ月経った今、ようやくバランスのとれた大岡さんのヴィオニエらしい果実味豊かな色調の綺麗なワインになりました。大変お待たせいたしました。」とコメントされていらっしゃいました。
そしてこちらが大岡さんのコメントです。
「2011年は酸を基準にして収穫日を決めました。白ワインの骨格となる酸が落ちないうちに摘んでいます。従ってアルコール度数は12.5度と通常よりは低めです。ヴィオニエの華やかさを酸がきちっと支えて心地よいバランスに仕上がりました。ファイバーグラスタンクで発酵、熟成。 収量 45hl/Ha。」
微かに曇った黄色。少しガスが見えます。
桃、杏、花梨、レモン、微かに香水、ハーブ、紅茶などの
ナチュラルで豊かな香り。
口に含むと微かにガスを感じるよく熟した果実味が広がります。
リンゴ、桃、杏、オレンジ、レモンなどのよく熟したドライで凝縮感の高い果実味。酸味は口当たりよく円やかで中程度。軽くタンニンも感じます。
非常に豊かなナチュラルな果実の旨みが中心にあり、ヴィオニエらしいほのかな苦味がよく熟した果実味にアクセントを与えています。余韻はナチュラル。
ナチュラルな旨みが良いですね!!大岡ファンには期待通りの大岡節が聞ける1本です。

時間と共にボリューム感が増してきますが、大岡さんのおっしゃる通り低めのアルコール度数がきいていて全然ヘビーじゃありません!!
マリアージュ: ラタトゥイユ、トマトのパスタ、ニース風サラダ、アクアパッツァ、八宝菜、生春巻き、アジのソテートマトソース、タブレ
詳しくはコチラから!!
ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・ロゼ 11 ロゼ (右)
産地:フランス/ロワール
品種:ミュスカ・ダンブール 100% 有機栽培
以下は大岡さんからのコメントです!!
「2011年の特徴は乾燥した春です。雨が降らなかったため 葡萄の病気がほとんどなく健全な葡萄が収穫できました。ロゼはプレス後 一晩低温でデブルバージュした後タンクで発酵させました。今年は例年よりも発酵が長くかかり春まで続きました。ロゼとかワインとかいう一般的な概念から飛び出たワインなので全く別なネクターとして楽しんでいただきたいです。」
「ロゼとかワインとかいう一般的な概念から飛び出たワインなので全く別なネクターとして楽しんでいただきたい」
やはり大岡さんもそう思っていたんですね!!ちょっとウケました!!

濁ったサーモンピンク。
桃、リンゴ、トマト、花、酵母などのフルーティでナチュラルな香り。
口に含むと微かにガスがあり、濃厚な果実味が広がります。
桃、リンゴ、フルーツトマト、オレンジなどのほのかに甘さの残るナチュラルな果実味。
酸味はフレッシュで口当たりよくちょうど良いバランス。凝縮感が非常に高く、さらに酵母や果実の濃密な旨みも加わり、フレッシュでありながら濃厚な味わい。ヨーグルトのような乳酸発酵の味わいもあり、さらにナチュラル感をたかめています。余韻は長くナチュラル。
確かにネクター!!!
今年は特に桃”ヨーグルト”ネクターです。

そして 素晴らしく 美 味 し い!!!
いや、テイスティングコメントで、何度「ナチュラル」と言ったでしょうか。自分のボキャブラリーの無さを嘆きつつも、他に言いようないじゃんって気がします!
マリアージュ:トマトのパスタ、トマトと卵の中華炒め、カプレーゼ、ラタトゥイユ、アジの香草パン粉フライ、蒸し鶏
詳しくはコチラから!!

なんか知らないけど、「やる気満々」ななのかな?あまり実感ないんですけど~。はは。

お肉(特にお魚)にあまり興味がない代わり、炭水化物が好きでたまりません。これが一重に私のデブの原因なんですよね。。。先日もまたランチに「フランスパン1本食い」をやってしまいました。


今日はスーパーで栗を見つけたので、栗ごはんの予定です!!相変わらず真夏みたいに暑いけど、秋なんですね~~。

そうそう、最近今年の夏の影響でリンゴが色づかないというニュースを何回か見ました。8月中旬に夏休みで長野に行った時、お庭に収穫したリンゴを並べて上からずっとシャワーみたいに水をかけているのを見かけました。

リンゴは昼と朝夜の気温の差が大きくなってくると、それがトリガーになって色づき始めるんですって。それが今年は朝も夜も暑いから、そのスイッチが入らない。だから収穫して、水をかけてリンゴを冷やし、人工的に寒暖の差を作っているのだとか。
もし色がつかないだけで味にあまり変わりがないでなら、売り場に「猛暑の影響で色は赤くないですが、味はかわりません」って張り紙しておけばいいだけなのに・・・。色が悪いから出荷できないとか、小さいから出荷できないってすごくナンセンスな気がします。
ワインと同じで、リンゴが毎年同じ甘さで同じ大きさで同じ色ってことを期待する方が間違っているような・・・。違うかな?

もちろん生産者さんには、私たちの知らないご苦労がおありになると思うので、私の方がナンセンスかもしれませんが!すみません。

今週の店頭試飲ワインはコチラです!!



ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・ヴィオニエ 11 白 (左)
産地:フランス/ローヌ
品種:ヴィオニエ100% 有機栽培
抜栓後、どんどんどんどん美味しくなってきてますね!!そして、ヴィオニエらしさも強くなってきています。
大岡さんのワインはしみじみ 「生きてるな~」って感じがして楽しいですね。


インポーターさんも「5月に入荷した際は酸化の傾向にあり、6月の試飲会でも「良くなるまでもう少しだね」という声がかなり聞かれました。それから2ヶ月経った今、ようやくバランスのとれた大岡さんのヴィオニエらしい果実味豊かな色調の綺麗なワインになりました。大変お待たせいたしました。」とコメントされていらっしゃいました。
そしてこちらが大岡さんのコメントです。
「2011年は酸を基準にして収穫日を決めました。白ワインの骨格となる酸が落ちないうちに摘んでいます。従ってアルコール度数は12.5度と通常よりは低めです。ヴィオニエの華やかさを酸がきちっと支えて心地よいバランスに仕上がりました。ファイバーグラスタンクで発酵、熟成。 収量 45hl/Ha。」
微かに曇った黄色。少しガスが見えます。
桃、杏、花梨、レモン、微かに香水、ハーブ、紅茶などの
ナチュラルで豊かな香り。
口に含むと微かにガスを感じるよく熟した果実味が広がります。
リンゴ、桃、杏、オレンジ、レモンなどのよく熟したドライで凝縮感の高い果実味。酸味は口当たりよく円やかで中程度。軽くタンニンも感じます。
非常に豊かなナチュラルな果実の旨みが中心にあり、ヴィオニエらしいほのかな苦味がよく熟した果実味にアクセントを与えています。余韻はナチュラル。
ナチュラルな旨みが良いですね!!大岡ファンには期待通りの大岡節が聞ける1本です。


時間と共にボリューム感が増してきますが、大岡さんのおっしゃる通り低めのアルコール度数がきいていて全然ヘビーじゃありません!!

マリアージュ: ラタトゥイユ、トマトのパスタ、ニース風サラダ、アクアパッツァ、八宝菜、生春巻き、アジのソテートマトソース、タブレ
詳しくはコチラから!!
ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・ロゼ 11 ロゼ (右)
産地:フランス/ロワール
品種:ミュスカ・ダンブール 100% 有機栽培
以下は大岡さんからのコメントです!!
「2011年の特徴は乾燥した春です。雨が降らなかったため 葡萄の病気がほとんどなく健全な葡萄が収穫できました。ロゼはプレス後 一晩低温でデブルバージュした後タンクで発酵させました。今年は例年よりも発酵が長くかかり春まで続きました。ロゼとかワインとかいう一般的な概念から飛び出たワインなので全く別なネクターとして楽しんでいただきたいです。」
「ロゼとかワインとかいう一般的な概念から飛び出たワインなので全く別なネクターとして楽しんでいただきたい」
やはり大岡さんもそう思っていたんですね!!ちょっとウケました!!


濁ったサーモンピンク。
桃、リンゴ、トマト、花、酵母などのフルーティでナチュラルな香り。
口に含むと微かにガスがあり、濃厚な果実味が広がります。
桃、リンゴ、フルーツトマト、オレンジなどのほのかに甘さの残るナチュラルな果実味。
酸味はフレッシュで口当たりよくちょうど良いバランス。凝縮感が非常に高く、さらに酵母や果実の濃密な旨みも加わり、フレッシュでありながら濃厚な味わい。ヨーグルトのような乳酸発酵の味わいもあり、さらにナチュラル感をたかめています。余韻は長くナチュラル。
確かにネクター!!!
今年は特に桃”ヨーグルト”ネクターです。



そして 素晴らしく 美 味 し い!!!

いや、テイスティングコメントで、何度「ナチュラル」と言ったでしょうか。自分のボキャブラリーの無さを嘆きつつも、他に言いようないじゃんって気がします!
マリアージュ:トマトのパスタ、トマトと卵の中華炒め、カプレーゼ、ラタトゥイユ、アジの香草パン粉フライ、蒸し鶏
詳しくはコチラから!!
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