憧れのサン・セバスチャン
- Day:2012.08.24 20:00
- Cat:つれづれ<徒然>
今度の日曜8/26(日)は臨時休業いたします。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
最近はあまり旅行に行けないけど


もう長い間、死ぬまでに行ってみたいところリストの筆頭はガラパゴスですが、かなり無理そうな気配になってきました。シクシク。


さて、そんな行ってみたいところリストのなかに、ここ10年くらい地味にリストアップされているのが、スペインはバスク地方にあるサン・セバスチャンという街です。

何があるのかよく知りません。

でも、ピンチョス(スペインのバルで出される小皿料理)のメッカなんですって!!付近には3つ星レストランなどもあり、スペインの美食の都の一つなんです~!!


なぜ急にこんなことを言い出しているかというと、ウチに届いてた雑誌にバスクとチャコリの特集が載ってたんです。


ご存じバスクと言えば、独立運動で有名なスペインの地方です。(バスク自体はフランスにもまたがっています。)
このバスク地方は地中海側ではなくピレネー山脈の麓の大西洋側に位置しており、スペインというと超乾燥して暑そうな茶色く焼けた大地というイメージですが、スペインの一番に北にあたるバスクやガリシアといった地方は雨が多く、湿潤な気候で緑に溢れたところだそうです。日本に似てるらしいですよ。
まぁ今日はバスクの解説ではないのでこの辺で。

この雑誌のなかのサン・セバスチャンに関する記述。
『「ピンチョスの聖地」の異名を持つ旧市街のフェルミン・カルベトン通りには、数十軒のバルが軒を連ね、市内のバルを数えるのは不可能なくらいだ。毎夜この街には、仲間とバルを飲み歩く人々で溢れる。長居はせず、いつくかの店をはしごするのがサン・セバスチャン流の楽しみ方だ。』
ほらほら、皆さんも
私もピンチョスはしごしたい!!
昼からはしごしたいーー!!
って思いますよね!!


(でも、スペインだからバルも午後にはシエスタ休憩があるのかな。)
それから、このスペイン・バスクにはチャコリという微発泡の名物ワインがあるんですよねー。


ということで、サン・セバスチャンに行って、昼間からピンチョスつまみにチャコリ飲んで、バルをはしごするというのが私の夢の一つなのです。


ただ、心配なのが自然派系チャコリってあるのかな?ということ。昼から飲んだくれたら、自然派じゃないと絶対翌日死亡しますから。っていうか、もはやナチュラルワインじゃないと飲むのつらい体になってしまったますし・・。要リサーチですね。

とりあえず、地球の歩き方スペイン編を見て、しばらく妄想しておきます!!

うちに今あるスペインワインってこれだけでした・・。気に入ったのが見つかれば全然仕入れるんだけどなー!!

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