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今週の店頭試飲: ブノワ・クロー・ル プティ シュマン ペティヤン (11) 白微泡 と ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・ルージュ 11 赤

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one day wine bar



 *----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



先日 NHKの朝のワイドショー あさイチで 「アーモンドはすごい!」 っていう特集をやっていました。 (正確にはこんなテーマじゃないかったと思いますが・・)

アーモンドには老化を予防する力があるんですって。そういえば、前にもスーパーモデルもアーモンドを食べているって聞いたことあるなぁなんて思いながらボーっと見ていたんですが、そこに登場したのがずっとアーモンドの効用について研究をなさっているという大学教授。

一瞬にして目を奪われました。だって、お肌がプルップルツルッツルなんですものー!実は50歳とお聞きしてさらにビックリ!!本当に少年のようなお肌だったんですから。

速攻決心しました。私も明日からアーモンドを食べようと!!既にお客さまにも、「ちょっとこれからお肌キレイになるから見ておいてくださいよー!」などという強気な発言まで。ははは。


まさにこれって「百聞は一見にしかず」ですよね。


長々と説明をされるより(うっ、耳が痛い・・・  )、実物を見せられた方がどれだけ説得力があることか。


昨日の訳アリ物件ワイン、実は店頭試飲で大好評です!! これが試飲なしで、私が長々説明してもどれだけ伝わるかなぁ。 本当は伝えられるようにならなくちゃいけないっていうのは重々承知の介ではありますが、やはり実物の力は偉大です。

でも、一方それをできる方達もいらっしゃるんですよね。カリスマっていうのしょうか?とにかく説明不可能な説得力を持った方々。オーラなのか、目力なのか、話術なのか。自分もそうなりたいとまでは思わないけど、ほんのもう少しだけそんなオーラが身に付かないものかなーとは思ったりして。キャラ的に無理か。ヒーン。

地道にがんばりまーーす!! 



今週の店頭試飲ワインはコチラです!!

週末試飲120603_1



ブノワ・クロー・ル プティ シュマン ペティヤン (11) 白微泡 (左)

産地:フランス/ロワール
品種:シュナン・ブラン100% 有機栽培

この写真じゃ伝わらないですが、ラベルとてもカワイイです。ドメーヌ名や住所が書いてあるスタンプが手押ししてあります。ナチュラルテイスト満載!

ほんのりと甘さの残る優しい優しいシュナンの微発泡。

インポーターさんよれば、ブノワ・クローさんは自然を敬愛し、畑仕事に幸せを感じ、そしてワインが大好き。さらに非常に明るく前向きな人柄で、Happyなオーラを溢れんばかりに備えた人物なんだそうです。

Happyなオーラいいな!そんな雰囲気が伝わってくる感じがします!!


※ 昨日もお知らせしました通り、大きな酒石酸の結晶が入っていますので、それが気にならない方のみお買い上げください。酒石酸なので健康に害は全くありません。尚、その分かなりお買い得な値段になっています!


淡いレモンイエロー。泡は細かく少なめ。
レモン、グレープフルーツ、ハチミツ、ハーブ、ミネラル、イーストなどの爽やかな香り。
口に含むと優しい発泡を感じ、ほんのりと甘さの残るフルーティな味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、リンゴ、オレンジなどの爽やかでフルーティな果実味。
バランスよくフレッシュな酸味は活き活きとしたキャラクターを生み出し、中心にはミネラルのコアが感じられます。甘みも泡も全て優しくナチュラル。予想より後半にかけてボリュームが出てくるのは、シュナン・ブランの力でしょう。余韻はピュアで爽やか。

癒し系軽甘微発泡!! 

それから全ての要素が優しく柔らかい癒し系!!

ほんのりとすっきりとした甘さが残っていますが、それより全体的な爽やかさの方がずっと印象的!
ブルトンのディレッタントがお好きな方にはオススメですよ~。

マリアージュ: ちらし寿司、手巻き寿司、マンゴーと香菜のサラダ、鶏肉のフォー、生春巻き、リエット、グリーンサラダ、シェーブルチーズ

詳しくはコチラから!!




ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・ルージュ 11 赤 (右)

産地:フランス/ローヌ
品種:シラー60%、グルナッシュ20%、メルロー20% 有機栽培

グランド・コリーヌ・カノン・ルージュの2011年は、ちょっと品種構成がいつもと違います。

実は、2011年は大変綺麗な葡萄が採れたたのですが、猛暑の為気温が高く、発酵温度が上がりすぎ苦労した年でもあったそうで、なんと  グルナッシュの木製タンクは葡萄の糖度が高かったことも重なり発酵条件もよくなく、醸造に失敗してしまったのだそうです!!このタンクは蒸留し廃棄されたのだそうです。

これが、カノン・ルージュ用のグルナッシュであることから、それを補うために通常カノンには使わないブドウを使用しています。

まずはメルロー。これは普段は新酒をメルローで造りますが、出荷日に発酵が終了しなかったためカノン赤に使用したそうです。

そしてもう一つは、グルナッシュ。今年のカノン赤には通常Gのキュヴェに使われているグルナッシュが入っているそうです。 (そのため上キュヴェとなるキュヴェGの2011は、造られていないそうです!!)

 さらに減少したワインの量を補うため、サンジョセフの隣の区画のシラーも収穫しブレンドしています。

大岡さんも自らも、「ブレンドされている葡萄を考えると、今年はお得ですね。」という2011のカノン・ルージュです。


不透明な濃い紫色。
カシス、チェリー、プルーン、甘い赤い花、酵母、スパイスなどのナチュラルな香り。
口に含むと微かにガス残る元気な味わいが広がります。
カシス、プルーン、チェリーなどのドライでナチュラルな果実味。酸味は中程度。豊かなタンニンは若々しく収斂性があります。
土やタバコ、インクのニュアンスや、カベルネの存在が感じられますが、キャラクターの中心はジューシーなシラー。シラーっぽい肉厚な印象もあります。ナチュラルなジューシーさと、男性的なタンニンの主張が同居するフレッシュな味わい。スパイシーかつミルキーな雰囲気も。余韻はナチュラル。

今年のカノン・ルージュはフルボディ!! 

ちょっとタニックではありますが、それでもナチュラルさと生果汁に近いジューシーさが勝り、トータルとしてグビグビ飲める味わいに!!

余韻は不思議にすっきり!!

マリアージュ: BBQ、焼肉、ラタトゥイユ、豚のスペアリブ、焼きトン、焼き鳥、煮豚、生姜焼き、焼きうどん、ホイコーロー、春巻き

詳しくはコチラから!!





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