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酸化傾向

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先日のワイン会でお客さまにこんなことを言われました。

「今日は還元してるワインは1本もなかってですね。」

にゃるほど、確かにありませんでしたねー。でも、そこでハタッと思ったのです。

「還元してるソーヴィニヨン・ブランってあまり無いかも?!」


どうですか?そうじゃありませんか?


逆に少し酸化傾向にあるSBは結構あります。あのハチミツの香りは、軽い酸化も含んでいると思うのですけどね。 

一方シャルドネは、よく還元してますよね。「あぁ、ここは草津なの?温泉のかほり~~」みたいな感じで。ははは。 


品種の性格なんでしょうか?


ローヌの生産者さんから、グルナッシュは酸化傾向があって、一方シラーは還元傾向があるという話しをたまに聞きます。

何故 品種によって酸化しやすかったり、還元しやすかったりするのかという科学的理由は全然わかりませんが、品種毎にそういう性格があるみたいです。(皮の厚さとか、酸の性質とか複雑極まりなり現象な気がしますが。)

ということで、ひょっとしてソーヴィニヨン・ブランは酸化傾向が強く、シャルドネは還元傾向が強いのかなーなんて思いました。



いや、思っただけですよ。 



(知ってる人いたら教えてくださーい)







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