今週の店頭試飲: ガングランジェ・アルザス・リースリング 10 白 と クロ・ペルデュ・ル・ルージュ 10 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



先日 来日中のオーストラリアの生産者さんたちとお食事をする機会がありました。

その時出てきたワインの1本が今日 店頭試飲しているクロ・ペルデュの赤ル・ルージュ。

オーストラリアの生産者さんたちは、値段を聞いて「えーっ!」、さらに生産量を聞いて「ええーーっ!」

最終的には、「それじゃ儲からないだろ・・・  」と心配されていらっしゃいました。(優しい 

ちなみに、このキュヴェの生産量は、わずか1,800本です。 (ドメーヌの総生産量は2万本/年くらいありますが、それでも少なっっ!! だと思います。)



『フランスのワインは高い』 という都市伝説でもあるのかな?と思う時があります。(よくそう言われるから 


もちろん、シャトー・○○とか、ドメーヌ・○○とかありえないほど高い、それも中身に対する本来の価値以上に破格の値がつくワインもありますが(興味無いけど)、こういう小さな造り手のワインは、そのクオリティを鑑みると他の国のワインに比べても、驚くほど素晴らしいコストパフォーマンスを持っていることが多くあります。

やはり、フランスは生産者も多く競争が厳しい分、ブランド力がない地方、生産者さんはかなり厳しい状況の中がんばっていらっしゃるんじゃないでしょうか?

なので、高い高いっていう色眼鏡で見ないで、舌で感じたその味わいに対するコストが正当なものであるかどうか、周りに惑わされず自分自身の定規で測って判断していただきたいと思います。



なーんて言っても、それが難しいんですよね・・・。 理想だけど。

やっぱり数を飲まないと、そういう定規が自分の中になかなか出来上がりません。その場合は、信頼できる定規を持った人に聞くというのが正しい対処法かなと思います。(ワインの場合は、お店の人やレストランのソムリエさん) 恥ずかしがらずに、どんどん聞いてくださいね!!

たまに、ジーっとラベルを穴が開くほど眺めていらっしゃるお客様がいらっしゃいますが  、眺めてても魔法の文字は浮かび上がってきませんよ~。逆に、お店の人からどんな情報を聞きだすかが、お客様の腕の見せ所だと思います!!!

あれれ、なんか話しが変な方向に発展してしまいましたね。。。




さらに関係ないけど、熱唱するマシュー・ベラミー氏の横で揺れる黄色いクマちゃんがシュールで笑っちゃいました。気になるっつーの!! 



 Muse - United States of Eurasia

何気に「耳」をつけてバイオリン弾いてるお姉さんもいる~。

節電の一環としてお店のステレオのスイッチ切ってたんですけど、そろそろ音楽復活させようかな~。




今週の試飲ワインはコチラです!!

週末試飲110904_1

ガングランジェ・アルザス・リースリング 10 白 (左)

産地:フランス/アルザス
品種:リースリング100% ビオディナミ

以前のdancyuのワイン特集で、リースリング大賞を獲得したガングランジェのアルザス・リースリング。

かれこれ何年間、彼のリースリングを毎ヴィンテージ飲んでいるのでしょうか?毎年本当に「変わる」から面白い!!お客様も、それを楽しんでいただけているといいな!

今年の味わいを一言で言うと 「すっぱ美味しい!!」 です。暑かった2011年夏、この「すっぱ美味しい!」がマイブームなんですよね!

なので、ど真ん中の味わいです!!


輝きのある微かに緑がかったレモンイエロー。
リンゴ、レモン、オレンジ、白い花、ミネラル、スパイス、微かにハチミツを感じる活き活きとしたミネラル豊かな香り。
口に含むと豊かな酸味を持った凝縮感を感じるしっかりとした果実味が広がります。
レモン、グレープフルーツ、リンゴなどのフレッシュで極わずかに甘みを感じる果実味。豊かでキリッとした酸味が印象的。ミネラルも豊かに含まれ、海草のニュアンスや軽く塩気を感じます。
微かに感じるオイルのニュアンスが、若々しい果実味溢れる味わいの中でリースリングを主張しています。微かに苦味。余韻はドライでミネラルが残ります。

活き活き弾けてます!!同時にしっかりと味わいの乗った果実味と豊かな酸味のハーモニーが素晴らしいです。 

果実味の主張がしっかりあるのは、やっぱりリースリングだからでしょうか?普通だったら、負けちゃうような酸味です。

これぞ「すっぱ美味しい」ワインの典型! 海のニュアンスが強く出ているので、魚介との相性は抜群かも。

マリアージュ: 天ぷら、アサリの酒蒸し、お刺身、ササミのサラダ、イカの中華風炒め、白身魚のバターソテー

詳しくはコチラから!!




クロ・ペルデュ・ル・ルージュ 10 赤 (右)

産地:フランス/ラングドック
品種:ムールヴェードル65%、グルナッシュ35% 有機栽培

クロ・ペルデュとは、「失われたブドウ畑」を意味し(多分樹齢は古いけど見捨てられていた畑という意味だと思います。)、以前はイギリスで農業を営んでいたというイギリス出身のヒューゴ・スチュワートと、元ダンサーという経歴を持つオーストラリア出身のポール・オールドの二人が2003年に設立した小さなドメーヌです。

上でも書きましたが、生産量はわずか1,800本です。


青みがかった澄んだ濃い紫色。
ブルーベリー、ダークチェリー、チェリーガム、プルーン、コーヒー、ハーブ、ミネラルなどの果実味溢れるフレッシュな香り。
口に含むと、滑らかな舌触りの良く熟したフルーティな味わいが広がります。
ブルーベリー、ダークチェリー、プルーン、イチジクなどのフレッシュな果実味。酸味は口当たり良くバランスも良い。豊かなタンニンは最初は滑らかですが、徐々に存在感を増して行きます。
微かにコーヒーリキュール、ハーブや生肉の味わい。優しい口当たりから、徐々にムールヴェードルの野性味が顔を出してきます。余韻はピュアでドライ、渋みが残ります。

クールでシルキーなアタックから、渋みの残るワイルドな余韻への変化が楽しい!! 

こういう風に口の中で味わいが活き活きと変化していくのも、「生きてるワイン」の証拠です!!

ワイルドさも残しつつ、同時にどこか軽やかさも感じるようなスタイルが絶妙です!!やはりミネラルが効いているのかな?

マリアージュ: 豚肉生姜焼き、ピザ、ハンバーグ、鶏の唐揚げ、BBQ、豚カツ、豚のローズマリー風味、タンドリーチキン

詳しくはコチラから!!






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