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今週の店頭試飲: ベル・ヴュー・ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ 10 白 と クリスチャン・ビネール・サ・ブル!! 08 白

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 *----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



今日もあ・・・・・


言わないでおきましょう。だって毎日こればっかですもんね。言っても仕方ないことですし。
でも、台風来てるんですね。全然知らなくって、さっきお客様に教えていただきました。そういえば、今日は風が強いです。


昨晩 友人兼お客さまから、「今晩は、アンドレ・ボーフォールに合わせて夏野菜のゼリー寄せとハモをいただきました」というメールが来ました。


うわーー、めちゃくちゃ美味しそうじゃないですか~!!    なんで、呼んでくれなかったんだろう!!プンプン。


でも、偉いなぁ、自分でゼリー寄せ作ったのかなぁ。最近、ちっとも手のこんだお料理作ってないかも。明日の三連休の最終日、がんばってみようかな!!!

私、「ゼリー寄せ」ってものが結構好きです。以前 日本橋高島屋のダルマイヤーにハムのゼリー寄せが売っていて、よく買いました。残念ながら、ここ数年なくなちゃったんですよね。

私にもできるかなぁ。どうかなぁ。


そして、今晩はなでしこジャパーーーーン
アテクシも早起きして見ちゃおうかな!(← 結局TV買っちゃった。)

なでしこがんばーーー!  



今週の店頭試飲ワインはコチラです!!

週末試飲110717_1


ベル・ヴュー・ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ 10 白 (左)

産地:フランス/ロワール 
品種:ミュスカデ 100% 有機栽培

猛暑に疲れたあなたの体を、優しクールダウンしてくれるそよ風のようなワインです!!

6月末のインポーターさんの試飲会に行った時、その日もすごーく暑い日だったのですが、他にも力強い系の白ワインも出展されている中

素直に一番美味しい!!!

と思ったのが今回ご紹介の最もシンプルなミュスカデだったんです!!

「やっぱり、暑い夏はこのスタイルだよな~~」

と改めて思った次第です。

また、ついこの間この生産者を訪問したというインポーターさんも、「本当に良い人!だった!」とおっしゃっていました。

ワインを愛する人に悪い人はいません!!(キッパリ)(笑)

緑がかった非常に薄いレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、青リンゴ、イースト、ミネラル、ハーブなどの爽やですが豊かな香り。
口に含むとフレッシュで活き活きとした弾けるような果実味が広がります。
レモン、グレープフルーツ、青リンゴ、青リンゴキャンディなどの予想より豊かな果実味。酸味はフレッシュで、口当たりは比較的穏やか。ミネラルも豊かに含まれ、かすかにショッパさも感じます。
ドライで爽やかな味わいの中にしっかりと果実がよく熟したことが感じられるバランスの良い構成。海草などの海の旨みも感じます。余韻はピュアで爽やか。

さ・わ・や・か~~♪♪

でも、ただドライなだけじゃないんです。

しっかりと果実が熟してるんですよね!だから酸味も口当たりよく心地よい!! 

夏にピッタリのそよ風のような白ワインです!!

マリアージュ: グリーンサラダ、海草のサラダ、タコのカルパッチョ、ガスパチョ、 タブレ、野菜の天ぷら

詳しくはコチラから!




クリスチャン・ビネール・サ・ブル!! 08 白 (右)

産地:フランス/アルザス
品種:ミュスカ100% 有機栽培


サ・ブル、久々の登場です!

なんてたって、ビネールさんが

「気が向いた時にだけ」

造るワインなので、毎年はリリースされないんですね。

前回の2006年に続き、今回は2008年のリリースになります。品種もミュスカ100%になりました。

インポーターさんさんが「今回のペチィヤンは発酵が進んでしまい、ガスがほとんど舌で感じる程度。見えるだけです(笑)」とおっしゃる通り、泡は目には見えず舌でガスを感じる程度。(普通のスティルにガスを感じるというのよりは多いです。)

でも舌に心地よい刺激を与えることにより爽やかさを演出しています。


2008のサ・ブルは、Muscat Alsace とMuscat Ottonel(オットネル=通常のMuscat より早く成熟)のブレンド。
黄土、堆積石灰岩土壌。自然酵母でオークの大樽を用い醗酵し、11 ヶ月澱の上で発酵熟成。その後無清澄、無ろ過でボトリングしました。

やや濃いめの黄色。
ブドウ、オレンジ、黄桃、杏、リンゴ、ハーブなどのミュスカらしい甘く果実味溢れる香り。
口に含むと、スティルとしては(笑)多めのガスと共に、凝縮感の高い力強い果実味が広がります。
オレンジ、黄桃、マンゴーなどの力強くドライな果実味。
酸味は非常に豊かで、凝縮感高い果実味のため最初は控え目な感じですが、余韻にかけげ伸びてきます。
ミネラルも豊かで、果実味と酸味の仲立ちをしているように感じられます。微かに苦味。最後に香水のような香りが鼻に抜けるのもミュスカらしくていいですね。余韻は長く力強い。

サ・ブル!!と言う名ですが、実は非常に凝縮感の高いかなりの本格的なミュスカです。飲み応え十分!

06はラベルも含め遊び心満載の1本でしたが、08は素晴らしい出来のミュスカを活かしてオーソドックスな上質なワインとしてしっかりと造り上げた感じです。

そういう真面目な力強い味わいの中に、ちょっと多めのガスがあるっていうところが楽しくっていいんじゃないんでしょうか!!!  

マリアージュ: 酢豚、春巻、シュウマイ、グリーンサラダ、チキンのポトフ、キノコのキッシュ、田舎風パテ

詳しくはコチラから!






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