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ウチはマジに細々とですが・・・・

JUGEMテーマ:日記・一般





イタリアからの義援ワインを販売されたヴィナイオータさんからこんなご報告がありました。
 
(ちなみに『ぎえん』というのは、本来『義捐』が正しいそうです。私は一般に浸透している『義援』を使っていますが・・・。)
 
 
「 現在までに造り手から提供してもらった義捐ワインは合計で2,844本になりまして、皆様のご協力のおかげで、全量完売しております!!
 
そして販売総額ですが、【6,331,035円】になりました。とりいそぎ、5/10に茨城県災害対策本部のほうに200万円寄付させていただきました。残りのお金ですが、3等分して、岩手、宮城、福島、3県の災害対策本部に送らせて頂こうと考えております。」
 
とのことです。
 
すごーーーい、630万円ですか~~!!    
 
イタリアからの善意に大大大大感謝です!!!!   
 
ワイン業界も捨てたものじゃないですね!!
 
 
グルナッシュも細々と寄付を続けております。また、恥ずかしいけど、一応ご報告します。
 
3/11~4/10分の義援金寄付 → 24,835円
4/11~5/10分の義援金寄付 → 21,637円

マジリアルに ほぞぼそーーー!! 
 
でも、こうやって細々とではありますが、寄付ができるのも皆さまの一重にご協力のお陰です!!
 
本当に本当にありがとうございます!!心より感謝いたします!
 

 
そうそう、ヴィナイオータの太田さんのご報告に面白いエピソードがついていました。
 
太田社長さんは先日イタリアを訪問されていたのですが、
 
「 どの造り手とも最初の話題は震災のことで、皆、我が事のように日本のことを気にかけてくれていましたし、日本人の前向きな姿勢に対する賞賛の声をそこかしこで聞きました。
 
震災後、イタリア人が日本という国に本当に驚愕していたエピソードの中で、多くの人から聞かされたのが、
 
“震災の6日後にはには高速道路の9割が復旧したこと”、
 
そして
 
“その時点で高速道路全線が復旧しなかったことを大臣が謝罪した”
 
で、そしてオチは必ず、
 
“イタリアだったら何年かかるのやら…、本当に君達日本人は凄い!”
 
でした。
 
このエピソードから、こんな国民的笑い話も生まれました。“1970年代から続き、一向に終わる気配のないサレルノとレッジョ カラーブリア間の高速道路の修復工事、ならばいっそのこと、サレルノーレッジョ カラーブリアではなく、サレルノ-東京-レッジョ カラーブリアとしたら、1年もかからずにできるのでは?”」
 
 
確かに、客観的にみると日本のインフラ復旧のスピードは本当にすごかったですよね。
 
イタリアのみならず、たくさんの国がびっくりしたはず。
 
アメリカはどうかわかりませんが、フランスは確実に「シンジラレナーイ!!!!」状態だと思います。 
 
 
こういう日本のすごさを当たり前のことと思ってたけれど、なんか違ってたんだな~と思う今日この頃です。
 
 



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