Go!ローヌママ!

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今週は、更新少なくてごめんなさい。 来週はがんばるゾッと~~!!


ちょっと前の読売オンラインの記事。

【フランスで品種名を表示したワインが増加】
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20110217-OYT8T00280.htm


以前フランスではヴァン・ド・ターブル(テーブル・ワイン)クラスでは、品種名やヴィンテージ(年号)の記載が禁止されていました。それが法律の改正により表記できるようになったんですよね。

別に良いんですけどぉ、こういう品種至上主義(← ちょっと大袈裟ですが・・) の傾向を見ると少し不安になります。

品種名が明記してある、つまり単一品種のワインが判り易いからってそれに人気が集中しないか心配だからです。

(実際は、品種名が書いてあっても、全てが単一品種というわけではありませんが)


ご存知のようにブルゴーニュでは単一品種でボトリングされます。赤ならピノ・ノワール100%、白ならシャルドネ100%です。

でも、もう一つの有名産地、ボルドーではブレンドが基本中の基本です。赤はカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランやマルベック、もしくはメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フランなど。白は100%もあるし、ブレンドもありますね。

私の大好きなローヌもブレンドが基本。赤はグルナッシュが60%~70%、残りはシラーがメインですが、サンソーがブレンドされることがあります。


ボルドー地方もローヌ地方も2000年以上前、ローマ時代からワインを造り続けてきた産地です。

生物界の自然淘汰の理論と同じく、その土地にあった美味しいワインを造る方法が2000年の間に淘汰され自然に残っていったわけです。南ローヌでは、グルナッシュ+シラーで素晴らしいバランスが生まれるのです。


もちろん、品種名を表記することによる

『判りやすさ』

も重要だということはよーくわかっています!!! 


複数の品種を使うワインも、シンプルにこういう風に表記すればいいのになぁ。こういうのもOKなら、私も大賛成なんだけどなぁ。


Cotes du Rhone
Grenache et Syrah

コート・デュ・ローヌ
グルナッシュとシラー

どうですか?できないのかなぁ?
実際は、それぞれが何%入っているのか?とかややこしい話しになってきちゃうのでしょうね。


またまた例のごとく、集束点が見えなくなってきました・・・


とにかく言いたいのは、

過度な単一品種志向は考え物

ということです。

どんどん単一品種志向が高まっていけば、伝統的な素晴らしい複数品種のワインがそれに押されて消え去ってしまうかもしれないですし・・・・。

生物においても、ワインにおいても【多様性】はとっても大切なのです!!





と偉そうに理屈をこねていますが、実は単一品種志向が高まってローヌワインの人気が落ちないか心配な  ローヌママ  な私なのでした!




本日からの新しい試飲ワインです!!(ローヌじゃないですけど・・・ワラ)  

■  ルージュ・キュー・ブルゴーニュ・アリゴテ 07 白 ¥1,890(税込) 

インポーターさんチェンジにより特価販売です。レモンギュッ+しょっぱいミネラルギュッな正統派アリゴテです!!

■  ラ・ビアンカーラ・ロッソ・マシエリ 09 赤 ¥2,260(税込)

09のロッソ・マシエリはパワフル~~!!かるーく微発泡しています。

皆さまのご来店お待ちしております!!! 







 
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