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イタリアワインのSOUL(魂)を感じよう!ヴィナイオータワインテイスティング会@グルナッシュ その3

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記憶の賞味期限が切れそうになってきました・・・。 早く書き終わらないと!!


その1  その2


そういえば、その1でもその2でも、そのワインの基本的な説明は書いてませんでしたね。詳しい生産者情報等は、リンク先をご覧下さいませ。


さて、白ワインの試飲が終わり、次は赤ワインのターンです!!今回はみんな南イタリア、さらに島モノというマニアックぶりでございます。


4. フランク・コーネリッセン・コンタディーノ7 (09) 赤 (シチリア)

ネレッロ・マスカレーゼなど様々な品種を使用。

ご存知の方はご存知のフランク・コーネリッセン。一度飲んだら忘れられないフランク・コーネリッセン。結構かっこいいオジサマだったフランク・コーネリッセン。

あっ、最後のは余計でしたね!!

フランク・コーネリッセンは、シチリア エトナ山麓でワインを造る生産者。太田さん曰く「不自然なまでにナチュラリスト」。耕さず、肥料もあげず、自然のままブドウを栽培しています。しかし収量は低く抑えているそうです。

このコンタディーノは屋外のタンクで醗酵を行ないました。「えっ、屋外?! 」と思いましたが、一応上からカバーを掛けてあるそうです。また温度も、シチリアでもここは標高が高いので涼しく、発酵中の温度がいくら上がっても30℃くらいにしかならないので、大丈夫なんだそうです。確かに秋の高尾山山頂の気候を思い浮かべれば寒そうですよね。(何故高尾山かというと、確か高尾山山頂が同じ600mくらいだから。)

普通はアルコール醗酵が終了する頃、プレスをかけて果皮と種を取り除きますが、コンタディーノは乳酸醗酵が終了するまで果皮を漬け込みます。これは珍しいですね。

ちなみに除梗はするそうです。イメージからすると全房醗酵をなさっているのかと思いましたが、違うんですね。とても野趣溢れる風味の中に、優しさが漂うのはそのせいでしょうか?

日本でも宮崎で噴火が大変ですが、エトナ山も1月から噴火している(orた)みたいです。なんと、数年前にはコーネリッセンさんの畑が溶岩に焼かれてしまったこともあったそうですよ!!

そう思うと、このまさに活きた火山であるエトナ山麓で造られるワインのミネラル感は、特別なのかもしれませんね。 噴火を続ける火山の麓、溶岩が襲ってくるかもしれないような場所でブドウを育てているところなんて他にありましたっけ?

確かに、この美味しさは理屈じゃない感じ。五感に響くっていうのでしょうか?ひょっとしたら、火山のパワーをも内包しているかも!!

「青ノリの香りがします」って太田さんに言ったら、「青ノリの香りがするワインがあったっていいじゃないですか!」って言われました。もちろん!だって、とーっても美味しいんですから!!! 

実は私、初めてこのフランク・コーネリッセンのワインをとあるレストランで飲んだ時、私のイマジネーションを完全に超越したそのワインにいたく感動しまして、「この空きボトルをもらって帰っていいですか?」とボトルをウチに持って帰ってきたのでした。あれは何年前だったっけなぁ。今も自宅の上の机の上に置いてあります。 


PS.
コンタディーノ7は抜栓したては、酸味が強いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。そういう方は、是非数日置いてから飲んでください。酸味が味わい溶け込んでまろやかになります!




えーっ、どんだけ引っ張るんですか!!とつっこまれそうですが、続きはまた次回に~~。






 
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