イタリアワインのSOUL(魂)を感じよう!ヴィナイータワインテイスティング会@グルナッシュ

JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ



2月5日(土) 「人と土地が表現された、本物の個性を持ったワイン」を輸入されているイタリアワインのインポーター、ヴィナイオータの社長 太田久人氏をお招きして、ここグルナッシュでワインテイスティング会を開催しました。お客様には、太田さんのお話しを聞きながら、6種類のワインを召し上がっていただきました。

お忙しい中ご参加いただきましたお客様、遠い所お出でいただいた太田さん、本当にありがとうございました!!!


どうも、この白井地方 風邪の猛威に襲われているようで  、当日体調不良で残念ながらご欠席と言う方が結構いらっしゃって、ちょっと焦りました。 少し人数少なくて寂しくなってしまいましたが、こればっかりは仕方ありません。もう、風邪め!!ということで、皆さん 早く良くなってくださいね!!



以下、簡単にレポートさせていただきたいと思います。ワインを注いだり色々しながらメモを取ったので、抜け抜けだと思いますがご容赦くださいませ。



太田さんがご来店予定の時刻を過ぎてもいらっしゃいません。「やっぱり、イタリア時間なのかなぁ~。ま、6時の開始に間に合えばいいや~。」と私は暢気にしていたのですが、5時半前に随分焦った声で電話が入りました。「ちゃんと出たのに色々あって。でも、あと20分で着きます!」と。
後からお聞きしたら、なんと白井(しろい)に行くはずが臼井(うすい)に行ってしまったのだそうです。 確かに、千葉県白井市千葉県臼井市 って、慣れない方からするとすっごいややこしいかも。とにかく、お疲れ様でした。


と、ちょっとプチトラブルもありましたが、無事テイスティング会が始まりました♪ ♪ パチパチ。


急遽 7人も人数が減ってしまったので、当初 5アイテムの予定だったのですが、1種類辺りの開ける本数を1本少なくして、1種類(コエノビウム07)を追加して6アイテムの試飲に変更しました。

リストはこちらです!

1. ラ・ビアンカーラ・サッサイア・センツァ・SO2 09 白 (ヴェネト)
2. モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ・コエノビウム 07 白 (ラツィオ)
3. トリンケーロ・ア・ユート 06 白 (ピエモンテ)
4. フランク・コーネリッセン・コンタディーノ7 赤 (シチリア)
5. アリアンナ・オッキピンティ・イル・フラッパート 08 赤 (シチリア)
6. パーネヴィーノ・マリポーザ 06 赤 (サルデーニャ)



1.ラ・ビアンカーラ・サッサイア・センツァ・SO2 09 白

最初は、弊店でもお馴染みのサッサイアの二酸化硫黄(酸化防止剤)無添加バージョン。

これは、太田さんのアイデアから生まれたのだそうです。ビアンカーラでは、10年以上前からSO2無添加のワインを実験的にとっておいたそうです。ある時、太田さんがそのSO2無添加の古いサッサイアを飲ませてもらったところ、予想通り劣化はなくとても良い状態でした。そこで、ビアンカーラのアンジョリーノさんにお願いして無添加バージョンを商品としてボトリングしてもらったのだそうです。
最初は僅か600本だったのですが、今ではサッサイアの生産量の半分が無添加でボトリングされています。

この二酸化硫黄(=SO2=酸化防止剤)無添加ということに関し、興味深いお話しをしてくださいました。

最近 EUで「SO2の無添加」の表示に関する基準が決まったそうです。(ヨーロッパはちょっと前までは、SO2の表示は義務じゃなかったんですよね。)
今回の決定では、ワイン1Lに10mg以下の含有量の場合、SO2の無添加と表示ができるようになりました。この「10mg」というのがトリッキーなんだそうです。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ブドウを醸造すると、醸造の過程で自然にSO2が生成されます。その自然に生成される量が10mg前後なのだそうです。そのため、成分分析をすると、人為的にSO2を添加していないワインでも10mg前後のSO2が検出されてしまうため、SO2無添加という表示ができなくなってしまうのです。

この10mgという数字を押したのが、政治的な力も強い大手ワインメーカーなのだそうです。10mgという基準にすることで、実質的に殆どの生産者が「SO2無添加」という表示ができないという状況を作ったのですね。もちろん、彼らにとってのライバルの不利益のためです。日本の国産ワイン表示と似たような状況なのかなぁ。

余談ですが、ラ・ビアンカーラのあるガンベッラーラには、イタリア最大のワインメーカーZONINがあります。ビアンカーラを訪問した時、アンジョリーノさんは畑の見学に連れて行ってくださる途中に、わざわざZONINの大きなワイン工場の前に車をとめて、あそこはイタリア最大の会社で物凄く沢山のワインを造っているんだと説明してくださいました。
そんなZONINのお膝元で、こういうワイン造りに取り組むアンジョリーノさんはすごいですよね。いじめられたりしないのかな?なんて下世話な心配もしてしまったり。

とにかく、「アンジョリーノさん、カッケー!」ってことですね!! 




この後、コエノビウムについて結構沢山書いたのに、急にIEが変になって消えてしまいました・・・・・。  

気持ちがくじけてしまったので、続きはまた後日に。トホホ。





スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)