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今週の店頭試飲: マルク・テンペ・アリアンス 08 白 と ポール・ルイ・ウジェンヌ・トワ・ポム 07 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*


眠いです~~。

↑ ↑ 先週の日曜もコレで始まりましたが、今日眠い理由はもちろんサッカー!! 

やっぱり、スポーツは勝つと楽しいですね~~。


最後は、ちょっと焦りました。それまで「この審判はハンドはとらない主義 ♪ 」だとばっかり思っていたら、最後の最後でとりやがって~~。 (それも日本の反則を)

それにしても、なんだかワールドカップ組の日本の選手の顔が、6月の時より何倍もしっかりとして、逞しくなっていたように感じました。 本田も長谷部も長友も皆そうでしたが、特に岡崎選手!!自信とやる気は人の顔を変えるんですね。

私も、いっつもボケーっとした顔をしててはいけませんねっっ。キリッっとやる気満々、気合の入った顔を!!


えー、すみません、出来る気がしません・・・・。

そういえば、私は生まれてこの方、気合の入った顔ってしたことあるのかな??うーん・・・。

ま、いっか。


ということで、今週の試飲ワインはコチラです!!

週末試飲110130_1


マルク・テンペ・アリアンス 08 白 (左)
産地:フランス/アルザス
品種:シルヴァネール30%、ピノオーセロワ30%、シャスラ20%、
リースリング&ゲヴュルツ&ピノグリ20%  ビオディナミ

巷で大人気みたいですね~~。まぁ。大人気なのもよくわかる美味しさです!!追加無しの限定入荷です。


アリアンス08についてのマルク・テンペさんのコメント!

「このワインは2008年ミレジムワインのイメージ(象徴)そのものです。つまり美しいフレッシュさ(みずみずしさ、新鮮さ)、香りは柑橘系(レモンやグレープフルーツ)。フローラルで軽やかさがあり、皆様にきっと喜んでいただけると思います!」


輝きのあるレモンイエロー。
白い花、水仙、白桃、リンゴ、レモン、リンゴの蜜、ハチミツ、スパイス、ミネラル、微かに樽などのリッチで華やかな香り。
口に含むと凝縮感を感じるフレッシュな果実味が広がります。
レモン、桃、リンゴ、ミカンなどのリッチですがドライな果実味。酸味はフレッシュで豊か。凝縮感はしっかりとあり、海のミネラルも感じます。
フレッシュなアタックから、果実のボリューム感が口の中で増していきます。微かに樽、スパイシーでトロピカルなニュアンス。余韻はすっきりとドライ。

今年のアリアンスはお花の香りがタップリ入ったフレッシュでゴージャスな香りが良いですねー!

味わいも活き活きとスッキリしつつ、しっかり凝縮感も感じさ、スパイシー。

よく熟してトロピカルなほどの果実味だけど、酸味はキリリ。これはアルザスでしか出ない味わいです!! 


マリアージュ: シュークルート、キッシュロレーヌ、田舎風パテ、天ぷら、白身魚のバターソテー、八宝菜、かに玉


詳しくはコチラから!!




ポール・ルイ・ウジェンヌ・トワ・ポム 07 赤 (右)
産地:フランス/ラングドック
品種: グルナッシュ100% 有機栽培

最近まで電気もきていなかったという人里離れた山中で、自給自足でブドウを育て、ワインを造る仙人みたいな男、ポール・デュランが造るグルナッシュ。

彼のワインを「自然派ワイン」と呼ぶとすぐさまこう訂正されるそうです。

「俺のワインは、自然派ワインではない職人の仕事を尽くしたワイン、Vin Artisanale なんだ。」


少しジャムっぽい、ちょっと熱をかけた果実のような果実味。最近はフレッシュな果実味を大切にするのが主流なので(私もそういうワインが好きですが)、こういうタイプって逆に珍しさがあります。MCって何ですか?みたいな感じなのかなと想像してみたり。(あくまで想像)ステレオタイプはよくないですが、なんとなくイタリアワインのような味わいにも感じます。


やや濁った紫色。
干しイチジク、ドライプルーン、ダークチェリー、カシス、イチゴ、スパイス、カカオ、コーヒー、土、ハーブ、ヨードなどの力強い香り。
口に含むと豊かで滑らかなタンニンを持ったリッチな果実味が広がります。
干しイチジク、ダークチェリー、イチジク、イチゴ、プルーンなどのよく熟した果実味。酸味はほど良く口当たり良い。グルナッシュとしては豊かなタンニンがあり、きめ細かく滑らかで美しい。
ミネラルが少しドライブルーツのニュアンスもある果実味をクールダウン。土、スパイス、ハーブ、カカオなどのニュアンスが複雑さを作り出しています。比較的アグレッシブばアタックから、優しくナチュラルな味わいへと変化。余韻は素直でピュア。

さすがアルチザンのワイン!
シリアル番号ふってあるのですが、なんと700番前後!!生産量少ないんでしょうねー。

中間タンニンのアグレッシブさも出てきますが、トラディショナルで素朴で温かい味わいの中に、純粋なものだけが持つエレガンスを感じます。 


マリアージュ:生ハムとイチジク、バスク風チキンの煮込み、カスレ、クスクス、パエリア、ローストチキン、チーズ


詳しくはコチラから!!






 

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