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イタリア旅行記 Day 7: ラ・ビアンカーラ その3

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思い出したように3ヶ月ぶりに続きを・・・・。すっかり、記憶も薄まってきてしまいました。



ラ・ビアンカーラさんの食堂で美味しいランチをいただいた後、皆で自宅地下にある醸造所に移動しました。

こんな感じです。

italy day7 17

italy day7 18


岩肌が剥き出しの壁はこんな色になってるところも!!

italy day7 19 

酸化鉄の色、鉄分が多いのです。さすが、火山性土壌ですねー!!
こんなの初めて見ました。フランスには火山性の土壌ってあんまりないですものね。

ちなみに、こちらは仏シャトーヌフ・デュ・パプのクロ・デュ・カイユの地下醸造所の壁。

clos du caillou cellar

剥き出しの砂岩です。爪で引っ掻くと砂がこぼれ落ちます。

こんなに全く違う土壌の上にブドウが植わってるんですもの!何故 味が違うのがよく判りますよね。


何基かステンレス・スティールタンクもありました。(イタリアはステンレススティール多いです。)

italy day7 20

こちらはイ・マシエリに使うそうです。



そんなセラーで、樽からワインを試飲させていただきました。沢山試飲させていただいたのですが、その中からいくつか簡単にご紹介します。(注:訪問したのは2010年1月なので、09と書いてあるワインは前の秋に収穫したばかりの出来立てワインの状態です。)

サッサイア 09 ・・・2009年、夏は乾燥して、暑過ぎるほど暑かったので、収穫は早かったそうです。ワイン自体は暑いという感じは無く、活き活きとした酸味が印象的でした。もう日本に入ってきますね。どんな感じに仕上がったんだろうなぁ。ウチも来月にはご紹介予定!

ピコ 09 ・・・ すでに残糖はほぼありませんでした。ガルガーネガって、アルコール発酵とマロラクティック醗酵を同時に行なうんですって。へー、品種によって違うものなの?

トケイ・ロッソ 08 ・・・ ミネラルも感じられ柔らかくエレガント。トケイ・ロッソは、グルナッシュのことなんですよ!!この辺りでも、昔から栽培されてきたそうです。ちなみに、トケイはTocaiで、ハンガリーのトカイ(Tokaji)とは全然関係ありませんし、フリウリのトケイとも関係ないらしいです。1樽だけの希少なワイン。

「ウチのお店の名前は「グルナッシュ」って言うんですよ」と照れながら告白すると、「グルナッシュはポテンシャルのある非常に素晴らしい品種だと思うよ」と優しく耳打ちしてくれたアンジョリーノさんにマジにのぼせそうになりました。 


ここで、いきなり質問を受けました。「あなたは、フランスの白ブドウ品種で何が一番好き?」と・・。

実は、この時 ラ・ビアンカーラチームは、アンジョリーノさん、アンジョリーノさんの息子さん、ダニエーレ・ピッチニン、ダヴィデ・スピッラレの計4人になっていて、この4人がなんか注目してるんですよ~。緊張する。 

とりあえず正直に 「シュナン・ブラン」と回答としたところ・・・・・

なんか4人が顔を見合わせニヤニヤしてるんですよね。
いや、さっきの昼食時のピコのテイスティングで微妙な空気を醸し出してしまったこともあり、「エッ、エッ、私また何か間違えました??」と焦って聞いちゃいました。

「大丈夫、合ってる。シャルドネって答えたら、ここに閉じ込められて帰してもらえないとこだったよ。」

とのこと。
帰してもらえない・・・、それはそれで楽しそうで良かったかも!! 

実は、アンジョリーノさんはシュナン・ブランは非常に優れた品種だと考えていて、このイタリアはヴェネトの畑にシュナン・ブランを植えたそうなんです。

2008年に初めて醸造、私は2009年を試飲させていただきました。ミネラル豊かな辛口でした。今後どうなるのか、興味津々ですねー。

最後は2007年のレッチョート(前回 写真でご紹介した干したブドウから造られたワイン)。酸化のニュアンスは無く、ランチの時にいただいたものより甘さが強かったです。紅茶や甘露飴、ミネラル、まぁとにかく複雑で濃厚で力強く官能的な味わいでした。



最後にもう1回 アンジョリーノ・マウレさんのお写真を。

italy day7 21

本当に本当にステキな方でした。危うく惚れそうになりましたよん。 いや惚れたかも~。
優しくて、懐が深くて、まさに「頼れる男」 「でっかい男」って感じ。彼の弟子とも言えるダニエーレ君もダヴィデ君の様子を見ているとそれがすごくよく判りました。

お忙しいところありがとうございました!!!!







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