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今週の店頭試飲: マルセル・ラピエール・レザン・ゴーロワ 09 赤 と モルゴン・サン・スフル 09 赤

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秋にしては暖かい日が続いているような気がしますが、日は短くなりましたね~
5時半にして殆ど夜でーす。



先週 ブログ書いてる時間がなかった頃、かなり気になることがありました。それはチリの鉱山事故の救出ニュース。

もちろん、皆さんが無事に救出されたのは本当に良かったのですが、果たして日本であんなに騒ぐべきことなのかなぁ・・・。

救出の日の朝のワイドショーなんてすごかったですよ。
どのチャンネル回してもそのことばかり。現地に記者派遣して生中継、やっと他のコーナーに移っても、急に 「今 チリで新しい動きがあったもようですっ!!!」 とか言って、コーナー中断しチリの現場と生中継始めるし。呆れちゃいました。だって、そんな必要ありますか?  

すごいひねくれた見方をすると、現地にわざわざ人とカメラを派遣して生中継してるのって、何か事件でも発生することを期待してるんじゃないのかなぁ?じゃなかったら、国際映像を買って流せばいいだけの話しなのに。

全く無駄なエネルギーの消費だと思います。 地球温暖化的にも、日本から大人数のクルーがチリまで行って大騒ぎするのに、どれだけ無駄なCO2を発生させたことでしょうね・・・。 マスゴミのやることは不毛過ぎます。


どうせやるなら、メキシコ湾石油流出事故の時にでもやればまだよかったのに。




そういえば、マルセルさんは、ドメーヌの横に池を作って、樽の洗浄などドメーヌで使用した水を一旦そこに溜め浄化してから流すようにしていらっしゃいました。
そこまで気を使っていらっしゃるのですよね。マルセルさんは、かなりの完璧主義者でいらっしゃったのではないかしら、というのが私の勝手な印象です。



今週の店頭試飲ワインはコチラです!!


週末試飲101018_1


自然派の巨匠であり、リーダーであり、多くの人々から尊敬、そして愛されたマルセル・ラピエール氏が 2010年10月10ご逝去されました。
今週は、彼のの偉大な足跡を讃えつつ、彼のワインを2本ご紹介しています。

20年以上前 彼がジュール・ショーヴェの考えに倣い、当時時代に逆行した自然なワインを造り始めた頃、実際に周りからは「あいつは頭がおかしいんじゃないか」と言われたそうです。

そんな中、ぶれることなく自分の道を貫いていらっしゃったのです。

そして、彼のワインの評判が広がり、それは多くの人々に自然に造られたワインが美味しいと認識されることにつながり、また彼のワインを飲んで感銘を受けた若き生産者達は彼に教えを請いに彼の下へ足を運びました。

もし彼がいなかったら、もし彼が偏屈で頑固な人物であったら、現時点で自然なワイン造りの流れはここまで広まっていなかったかも知れません。

「敬意を表して」とご購入くださるお客様もいらっしゃって嬉しかったです。
 

マルセル・ラピエール・レザン・ゴーロワ 09 赤 (左)
産地:フランス/ボジョレー
品種:ガメイ 100% 有機栽培

このワインは、全てモルゴンの区画のブドウで造られ、通常のモルゴンのセカンド的な位置づけです。樹齢の若い樹のブドウを用いて造られ、ステンレスタンクで発酵・熟成されます。

ラベルのデザインは、著名なイラストレーターであるモーリス シネ氏

透明感のある赤紫色。
イチゴ、イチゴジャム、ブドウ、プラム、スパイス、ハーブ、ミネラル、などの甘くチャーミングな香り。
口に含むと凝縮感を感じつつもガメイの優しい味わいが広がります。
イチゴ、ブドウ、イチゴジャムなどのフレッシュな果実味。酸味は口当たり優しく中程度。タンニンは細かくやや控え目。とてもバランスの良い味わい。さらにフレッシュな一方、味わいが既に美しくまとまっています。優しいアタックから果実の甘さが広がり、スパイスのニュアンスも。程よく旨みものっています。余韻はピュアでフレッシュ、果実の甘みが残ります。

ラベルの絵そのまま、ブドウをギュッと搾って口に含んだような素直でシンプルな味わい!!

非常に飲み易く(グビグビ飲める!)、この軽やかさが素敵です。さらに、味わいが一つにまとまってるところが良いですね!!

マリアージュ: 肉じゃが、鶏の唐揚げ、蒸し鶏、トマトのパスタ、 カジキマグロのソテー

詳しくはコチラから!!



マルセル・ラピエール・モルゴン・サン・スフル 09 赤 (右)
産地:フランス/ボジョレー
品種:ガメイ 100% 有機栽培

マルセル・ラピエールの中で一番のスタンダードキュヴェであり、彼を代表するワインと言えるでしょう。

ラピエールのモルゴンの畑は標高260mの花崗岩土壌にあり、土壌に保水性が無いので根が地下水まで伸び、ミネラルを多く含んだワインが生まれます。

ある程度以上の樹齢に達したブドウ樹から厳しい選果を経て収穫されたガメイで造られるこのワインは、木製の開放発酵槽で発酵され、古樽を中心とした木樽にて熟成されます。酸化防止剤無添加。

マルセルさんがどんなワインを2009年に造り上げたのか? 2009年は20年以上の熟成に耐えられるワインですとのこと。

透明感ある黒味がかった紫。
イチゴ、ウメ、プラム、漢方薬風なスパイス、ハーブ、ミネラル、赤い花、海草、ヨーグルト、微かにビターチョコなどのエレガントで深みのある香り。
口に含むと豊かなミネラルを含む骨格を感じる力強い味わいが広がります。
凝縮感高いイチゴ、ウメ、プラなどのフレッシュな果実味。酸味はフレッシュで豊か。タンニンはシルキーで中程度。中間以降、口の中で果実のボリュームがグッと増してきます。隙の無い完璧なバランスが見事!ミネラルが非常に豊かで、よく熟したガメイの味わいにクールな骨格を与えています。スパイス、漢方などのニュアンス、微かにカカオ。余韻は長く、ピュアでクール。

隙の無い完璧なバランス!全体を貫くクールでエレガントなスタイル!

2009年は全面的に男性的な力強さ!というスタイルかと思ったら、ラピエールのモルゴンはエレガントなクールビューティ!!なスタイルでありました。  

マリアージュ: ローストチキン、田舎風パテ、マッシュルームのオイル焼き ハムのゼリー寄せ、ササミのフライ

詳しくはコチラから!!






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