フルニエの畑がこのワインとして甦りました!リーズナブルでウマ~なスパーク!プティ・コトー と 本格派ボルドーにも負けません!!ピエール・ゴーティエ06
- Day:2009.10.04 19:20
- Cat:今週の店頭試飲ワイン
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*----* 毎週末 お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*
「宇宙戦艦ヤマト」が実写化されるそうです。
歳がバレますが、子供の頃 「古代くぅーーーん」とか言いながら、森雪ごっこをしていたのが懐かしく思い出されます。
さて、気になるキャストですが、古代君はキムタクだそうです。
こう言ってはなんですけど、随分とうの立った古代君ですねー。
古代君って、もっと若かったように思うのですが・・・・。
Yahooニュースによりますと、他のキャストはこのような感じ。
《実写版「宇宙戦艦ヤマト」キャスト一覧》
キャスト 役名 役柄設定
*----* 毎週末 お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*
「宇宙戦艦ヤマト」が実写化されるそうです。
歳がバレますが、子供の頃 「古代くぅーーーん」とか言いながら、森雪ごっこをしていたのが懐かしく思い出されます。

さて、気になるキャストですが、古代君はキムタクだそうです。
こう言ってはなんですけど、随分とうの立った古代君ですねー。

Yahooニュースによりますと、他のキャストはこのような感じ。
《実写版「宇宙戦艦ヤマト」キャスト一覧》
キャスト 役名 役柄設定
木村拓哉 古代進 ヤマト戦闘班リーダー
黒木メイサ 森 雪 ヤマト戦闘班ブラックタイガー隊
柳葉敏郎 真田志郎 ヤマト技術班班長
緒形直人 島大介 ヤマト航海班班長
池内博之 斉藤始 ヤマト乗組員、空間騎兵隊隊長
マイコ ★相原 ヤマト乗組員、通信班
堤真一 古代守 進の兄。駆逐艦ゆきかぜ艦長
高島礼子 ★佐渡先生 ヤマト艦内の医師
橋爪功 藤堂平九郎 地球防衛軍司令長官
西田敏行 徳川彦左衛門 ヤマト機関班班長
山崎努 沖田十三 ヤマト艦長
★原作では男性の設定だったが、映画では女性に変更
デスラー総統ら敵役は後日発表されるそうです。
そういえば、スターシャもいない! どうでしょう?宮沢リエさんあたりでしょうか???
いや、別に見にはいかないと思いますけど。はははは。
それでは、今週の店頭試飲アイテムのご紹介です!!

プティ・コトー・ヴーヴレー・メトード・トラディショネル・レ・テュフリエール・ブリュット 白泡 (左)
産地:フランス/ロワール
品種:シュナン・ブラン 100% 有機栽培
このプティ・コトーの畑は、今は無きルメール・フルニエの畑を引き継いだものなんだそうです。
実際にはロートル(アヒルちゃんワイン)、ヴーヴレー・セック、ドゥミセックの区画、他にレバールの区画のシュナンも使われているそうです。
フルニエの畑を購入したのは、シャトー・モンコントゥールのオーナー、ジル・フェレイ。このプティ・コトーも併せると、総面積 180haという大きな生産者。
ジル・フェレイは、小学校教師から外科医に転進し成功を収めた人物だそうです。こう書くと、と書くと、外科医として成功した大金持ちの道楽?とか思ってしまいそうですが、実はそうに非ず、彼は非常に真摯に自らワイン造りに取り組んでいらっしゃる方のようです。
その辺を説明すると長くなってしまうので、興味のある方はこちらを!!

御歳75歳、今でもTシャツ、短パンで真っ黒に日焼けしながら、畑仕事をしていらっしゃるそうです。

平均樹齢45年のシュナン・ブラン。有機栽培を実践し、自然酵母で醗酵。シャンパーニュ方式(瓶内二次醗酵)で造られ、瓶内熟成は18ヶ月。
薄いレモンイエロー、泡は抜栓直後は力強い。
イースト、レモン、グレープフルーツ、ミネラル、ハチミツの爽やかな香り。
口に含むと、香ばしいミネラルとイーストの香りを含んだ爽やかな果実味が広がります。
泡は元気良く豊か。(抜栓後しばらくすると、細かいキレイな泡になります。)レモン、グレープフルーツ、リンゴなどのフレッシュな果実味と、豊かなミネラル、イーストの味わい。酸味は豊かでシャープかつフレッシュ。中間から余韻にかけて、シュナン・ブランらしい、ハチミツ系のリッチな味わいが膨らんできます。余韻はキレの良くドライ。
非常にコストパフォーマンスの高い味わいです!
イーストの香りと味わいがしっかり感じられて、爽やかながら飲み応えも十分!元気いっぱいの果実味とシャープな酸味のバランスもGood!!
マリアージュ: 野菜や白身魚の天ぷら、アスパラガスのグリル、ホタテのトマトサラダ、生春巻き、チーズ
詳しくはコチラから!!
ピエール・ゴーティエ・ブルグイユ・レ・ヴァン・リュー・ディ 06 赤 (右)
産地:フランス/ロワール
品種:カベルネ・フラン 100% 有機栽培
グルナッシュに久々のカベルネ系です!!
このワインと出会ったのは、6月中旬 夏の始まる頃でした。とっても美味しかったんですが、すっごくしっかりしていたから、夏のワインって感じでもなかったので、秋までご紹介するのを待ってました!!
さらに現在、落ち着きを見せ始めた横顔と、フレッシュな酸味を持った果実が同居している、絶妙なバランス感のある状態。ボルドーが好きな方には、絶対オススメです。

皆さん、カベルネ・フランの印象ってどんな感じですか?
薄い?青臭い?ピーマンみたい?
生産者のピエール・ゴーティエに言わせると、それはこういうことが原因のようです。
「ロワールのカベルネ・フランの生産者の多くは、畑仕事が不十分で生産量を落とさないので、水っぽいブドウになってしまう。そして色を出すために過度なマセラシオンをすると悪いタンニンが出て、青臭いワインになってしまうのだ。」
なるほど~。
実際このワインには、ネガティブな青臭さは全くありません!
ピエール・ゴーティエは20ヶ所の点在する地域に合計15haを所有しており、1年の大半を畑仕事に費やし、バカンスもとらずに丁寧にブドウを育てる最上のブルグイユ生産者。畑は完全無農薬で除草剤も一切使わないそうです。
微かに濁ったしっかりした紫色。
ブラックチェリー、カシス、スミレ、タバコ、枯葉、カカオ、スパイスに微かに獣っぽさのある落ち着きを感じるピュアで複雑な香り。
口に含むと、豊かなタンニンを感じる辛口な味わい。完熟したチェリー、プラム、イチジクの果実味に、細かいですが力強く豊かなタンニン、酸味はフレッシュでバランス良く含まれています。ミネラル、カカオ、タバコなどのニュアンスもあり、しっかりと骨格があります。余計なものが削ぎ落とされたストイックさも感じます。突出したものを感じさせない絶妙なバランスを持った複雑な味わい。余韻は力強く、ビターな後口。
やっぱり秋に紹介して良かった~~!

本格的なボルドーに負けない、バランスの良いカベルネの風味。
カベルネ的なエレガントさが良いですね。少し落ち着きを見せ始めている、今の状態もGood!!06というロワールの素晴らしいヴィンテージこその力強さを感じます。
マリアージュ: 牛肉のステーキ、焼肉、アスパラの牛肉巻き、ジビエ、鴨のグリル、チンジャオロース、チーズ
詳しくはコチラから!!
デスラー総統ら敵役は後日発表されるそうです。
そういえば、スターシャもいない! どうでしょう?宮沢リエさんあたりでしょうか???
いや、別に見にはいかないと思いますけど。はははは。
それでは、今週の店頭試飲アイテムのご紹介です!!

プティ・コトー・ヴーヴレー・メトード・トラディショネル・レ・テュフリエール・ブリュット 白泡 (左)
産地:フランス/ロワール
品種:シュナン・ブラン 100% 有機栽培
このプティ・コトーの畑は、今は無きルメール・フルニエの畑を引き継いだものなんだそうです。

実際にはロートル(アヒルちゃんワイン)、ヴーヴレー・セック、ドゥミセックの区画、他にレバールの区画のシュナンも使われているそうです。
フルニエの畑を購入したのは、シャトー・モンコントゥールのオーナー、ジル・フェレイ。このプティ・コトーも併せると、総面積 180haという大きな生産者。
ジル・フェレイは、小学校教師から外科医に転進し成功を収めた人物だそうです。こう書くと、と書くと、外科医として成功した大金持ちの道楽?とか思ってしまいそうですが、実はそうに非ず、彼は非常に真摯に自らワイン造りに取り組んでいらっしゃる方のようです。
その辺を説明すると長くなってしまうので、興味のある方はこちらを!!


御歳75歳、今でもTシャツ、短パンで真っ黒に日焼けしながら、畑仕事をしていらっしゃるそうです。


平均樹齢45年のシュナン・ブラン。有機栽培を実践し、自然酵母で醗酵。シャンパーニュ方式(瓶内二次醗酵)で造られ、瓶内熟成は18ヶ月。
薄いレモンイエロー、泡は抜栓直後は力強い。
イースト、レモン、グレープフルーツ、ミネラル、ハチミツの爽やかな香り。
口に含むと、香ばしいミネラルとイーストの香りを含んだ爽やかな果実味が広がります。
泡は元気良く豊か。(抜栓後しばらくすると、細かいキレイな泡になります。)レモン、グレープフルーツ、リンゴなどのフレッシュな果実味と、豊かなミネラル、イーストの味わい。酸味は豊かでシャープかつフレッシュ。中間から余韻にかけて、シュナン・ブランらしい、ハチミツ系のリッチな味わいが膨らんできます。余韻はキレの良くドライ。
非常にコストパフォーマンスの高い味わいです!

イーストの香りと味わいがしっかり感じられて、爽やかながら飲み応えも十分!元気いっぱいの果実味とシャープな酸味のバランスもGood!!

マリアージュ: 野菜や白身魚の天ぷら、アスパラガスのグリル、ホタテのトマトサラダ、生春巻き、チーズ
詳しくはコチラから!!
ピエール・ゴーティエ・ブルグイユ・レ・ヴァン・リュー・ディ 06 赤 (右)
産地:フランス/ロワール
品種:カベルネ・フラン 100% 有機栽培
グルナッシュに久々のカベルネ系です!!
このワインと出会ったのは、6月中旬 夏の始まる頃でした。とっても美味しかったんですが、すっごくしっかりしていたから、夏のワインって感じでもなかったので、秋までご紹介するのを待ってました!!

さらに現在、落ち着きを見せ始めた横顔と、フレッシュな酸味を持った果実が同居している、絶妙なバランス感のある状態。ボルドーが好きな方には、絶対オススメです。


皆さん、カベルネ・フランの印象ってどんな感じですか?
薄い?青臭い?ピーマンみたい?
生産者のピエール・ゴーティエに言わせると、それはこういうことが原因のようです。
「ロワールのカベルネ・フランの生産者の多くは、畑仕事が不十分で生産量を落とさないので、水っぽいブドウになってしまう。そして色を出すために過度なマセラシオンをすると悪いタンニンが出て、青臭いワインになってしまうのだ。」
なるほど~。
実際このワインには、ネガティブな青臭さは全くありません!

ピエール・ゴーティエは20ヶ所の点在する地域に合計15haを所有しており、1年の大半を畑仕事に費やし、バカンスもとらずに丁寧にブドウを育てる最上のブルグイユ生産者。畑は完全無農薬で除草剤も一切使わないそうです。
微かに濁ったしっかりした紫色。
ブラックチェリー、カシス、スミレ、タバコ、枯葉、カカオ、スパイスに微かに獣っぽさのある落ち着きを感じるピュアで複雑な香り。
口に含むと、豊かなタンニンを感じる辛口な味わい。完熟したチェリー、プラム、イチジクの果実味に、細かいですが力強く豊かなタンニン、酸味はフレッシュでバランス良く含まれています。ミネラル、カカオ、タバコなどのニュアンスもあり、しっかりと骨格があります。余計なものが削ぎ落とされたストイックさも感じます。突出したものを感じさせない絶妙なバランスを持った複雑な味わい。余韻は力強く、ビターな後口。
やっぱり秋に紹介して良かった~~!


本格的なボルドーに負けない、バランスの良いカベルネの風味。

マリアージュ: 牛肉のステーキ、焼肉、アスパラの牛肉巻き、ジビエ、鴨のグリル、チンジャオロース、チーズ
詳しくはコチラから!!
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