暑いですねー!いよいよ夏本番!!今週は極旨白ワイン2本!ミュスカデの新星、ベル・ヴューの新キュヴェ、ミュスカデ・グラニットと今や世界的人気 ガングランジェ・シルヴァネール!

JUGEMテーマ:グルメ


*----* 毎週末 お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*


「自分は今 南の島のリゾートでバカンス満喫中!!  」

とか自分に暗示をかけたら、この暑さも少しは気持ち良く過ごせたりしないでしょうか??? 

効果的な演出として、例えば タンクトップに短パン姿でビーサンを履き、片手にはピナコラーダ。さりげなく浮き輪などを置いておいたりして。もちろん、お部屋にはコパトーンの香りを充満させておきます。(今時はビーチではコパトーンの香りなんてしないのかな?エヘヘ  


・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

はい、無理っすね。 


ふぅー、悪あがきは止めて、大人しくこれから2ヶ月がんばって暑さに耐えましょうねー!!




今日は早速ワインの紹介に移らせていただきます!!


週末試飲090718_1


ベル・ヴュー・ミュスカデ・グラニット 08 白 (左)

産地:フランス/ロワール
品種:ミュスカデ 100% 有機栽培


先日インポーターさんの試飲会に出席した際、一口試飲して「これは、うまい!!!」と即購入を決めたベル・ヴューの新しいミュスカデ。

読売オンラインさんにも紹介されてました~!!
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20090717-OYT8T00473.htm

「僕は 5 歳の時から、食事中に飲む親父のワインを毎日味見させてもらっていたよ。そして、その頃からすでにワインは美味しいと思っていた!」

というベル・ヴューのジェローム・ブレトドー。
さらに、彼が15歳の時に 誕生日の父から贈られたワインの教本が彼のワイン人生に本格的に火をつけました。それ以後バイトで稼いだお金を全て本に載っているワインを買うのに注ぎ込んだそうなんです!(15歳と言えば中学生ですよ!中学生にワインの本をプレゼントする父も父ですが・・・・。さすがおフランスですね~。 )
16歳の時には、既に将来の夢は自分のワイナリーを持つことと心に決めていたそうです。

まさに筋金入りのワインオタク!
そんなワインへの愛に溢れる彼が造るワインが美味しくないわけありませんねー!!!

今回の新しいキュヴェは、彼が新しく手に入れた花崗岩(グラニット)土壌の畑から造られました。樹齢も37-40年、彼が前から欲しいと思っていた区画だそうです。
花崗岩質の土壌はミネラルがとても上品に現れます。また色々な種類のミネラルを含んでいるので、
より複雑な味わいのワインが生まれるのです。

薄いレモンイエロー。
レモン、リンゴ、メロン、酵母、白い花、ミネラル、潮などのしっかりした香り。
口に含むと軽く発泡しています。シャープな酸味のアタックから、凝縮感溢れる力強い味わいへと
口の中で変化していきます。レモン、リンゴのフレッシュな果実味にバランスする、弾けるように活き活きした酸味も魅力です。高い凝縮感があり、酵母の味が強く感じられます。
味わいの中には磯や海草のような海のニュアンスもタップリ!!若々しい力強さが漲る飲み応えありのピュアなミュスカデ。余韻は比較的長く、雑味無くドライで酸味が残ります。

本当に瑞々しい力強さに溢れたワインです。お口の中でピチピチしますよ。しかし、徐々に広がっていく厚みある味わいが非常に素晴らしい!!!

あのペノさんのミュスカデとは全然違いますが、また別の極上のミュスカデと言っても過言じゃないかな!!  (こちらの方がよりミュスカデらしいスタイル)お値段以上の飲み応えを感じます。


マリアージュ:お刺身、カルパッチョ、サーモンフライ、スモークサーモン、シェーブルチーズのサラダ


詳しくはコチラから!




ガングランジェ・アルザス・シルヴァネール 07 白  (右)

産地:フランス/アルザス 
品種:シルヴァネール 100% ビオディナミ

最初の頃は、「私が密かに(?)大きな期待を寄せる若き生産者ガングランジェ。」なんて言ってたのに、今や結構有名になってまいりました。最近では、かのウォール・ストリート・ジャーナルのワイン特集とかにも取り上げらたらしいです。

「へぇーっ」な反面、ジャン-フランソワ・ガングランジェとウォール・ストリート・ジャーナル・・・・  、素晴らしく似合わない感じが良いですね!!!

あっ、ジャン-フランソワさん、ごめんなさい。
実際の彼は、とっても明るく、心底フレンドリーな方でした! 

インポーターさんのお話によれば、このジャン・フランソワは、本当に心からワインの仕事が好きで、仕事が半ば趣味になっているような幸せ者なんだそうです。1990年に父の後を引き継ぎワインを造り始め、ビオディナミを導入。手摘みで収穫後、自然酵母で醗酵。醗酵には一年かかりました。(私が去年7月にお邪魔した時も発酵中♪)


輝きのあるレモンイエロー。
レモン、リンゴ、蜜柑、オイル、ハチミツ、ミネラル、スパイスなどのシルヴァネールとしてはなかなかゴージャスな香り。
口に含むと、爽やかな酸味を持った凝縮感ある果実味が広がります。豊かなミネラルがとても印象的。レモン、洋梨などの果実味に、心地良い苦味。アルザスの白としては、残糖は殆どありません。
舌触りもトロっと滑らかでとても気持ち良いですね。余韻はしっかり、ピュアでドライ。

かなり重厚感のあるシルヴァネール。この果実味の中にしっかり溶け込んではいるんだけど、強い自己主張を持ったミネラルがたまりません!! 

こちらはお魚だけでなく、お肉料理ともとても良い相性だと思います!


マリアージュ: イカの天ぷら、シュークルート、田舎風パテ、リエット、キッシュ・ロレーヌ

詳しくはコチラから!





最後にちょっと独り言・・・

ちょっとマイナーな品種 シルヴァネールは、商業的な生産者やブドウ栽培農家などでは人気の高い品種(リースリングやゲヴェルツ)に植え替える為にどんどん引き抜かれてしまっているそうです。
長い間、アルザスという地に根付いて、アルザスの人達と共に暮らしてきた品種なのに可哀相ですね。  

そんなことにも思いを馳せて、飲んでいただけたらなぁ・・・・、なんて思っちゃったりして。









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Comment

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> まるどら探検隊 さま

こんにちは!!コメントありがとうございます!!
蝦夷ヶ島は日食ご覧になれましたか?関東は全然ダメ~でございました。。。


>ベル・ヴューのミュスカデはレキュ(ギィ・ボサール)をイメージすると解りやすいのかな?(あそこまでミネラリーではない?)

本当にお恥ずかしながら、ドメーヌ・ド・レキュを飲んだことが無い、もしくは記憶から欠落してしまっているようです。お名前は存じ上げているのですが・・・(汗)
でも、すっごく硬いとか、すっごくドライというワインでは無く、酸味はもちろん強いですが、結構ふくよかさもあります。(今日はちょっと違いますが、月曜はマコン?という位のふくよかさもあったような。。。。)2日目以降 酵母の香りと味わいが強くなってきました。余韻はピュアな日本酒みたいな感じもあります。開けたては結構発泡してます。


>シルヴァネールで¥"ブルッ¥"と鳥肌の立つような感覚を覚えたのは、
>オステルタッグのVVを飲んだ時以来でした。

いいなぁ、オステルタッグ・・。クライデンヴァイスもやりたいよ・・・。いつの日かーー!!
ということで、あたくしの野望としてとっておきます。(笑)(笑)


>¥"高貴品種¥"とは言われないかもしれませんが、丁寧な仕事で醸されたものには、・・・・・・

仰る通りだと思います!!このシルヴァネールは、リースリングなどでは無い分、ミネラルの骨格が顕著に感じられる気がします。余韻は海草のニュアンスも!


>これはオークセロワも同じような境遇にあるのかもしれませんね。

ビネールさんはそう仰っていました。。。
特にブドウ栽培農家ではそれが顕著なようで、ゲヴュルツが人気となれば、シルヴァネールやオーセロワを抜いてゲヴュルツを植え、ゲヴュルツが生産過剰となってブドウの値段が下がってくると、ゲヴュルツを抜いてピノ・グリを植えるみたいな事態になっているそうです。
自分でワインを造らないブドウ栽培農家は、シルヴァネール植えていても売れなければ生活が成り立たないわけですしねぇ。。。。でも悲しいです。


>な~んと、σ(^^)どちらも好きな品種だったりします。
>根っからの土着品種好きなのかな?(^^;

私もです~σ(^^)。
ラングドックでも同じ様にカリニャンが引き抜かれ、カベルネやメルローに植え替えられていますね。(T T) ローヌはお蔭様で、グルナッシュを抜いてカベルネを植えようとは思う人は殆どいないみたいです。良かった~。

ワインの素晴らしいところは、rich diversity、 豊かな多様性ってヤツですよね。世の中 カベルネ、メルロー、ピノ・ノワールだけになっちゃったらすっごくつまらないじゃないですか!!!そんな気持ちもあって、お店の名前を「グルナッシュ」にしたんです。

あっ、また暑苦しくなってしまいました。すみません。(汗)(汗)(汗)


>またもゴミの山を...(^^;

そんな~!ゴミだなんて!!いつも楽しみにしています!!
というかお返事がマジにゴミの山になってしまいました・・・・。(T T)
これからもよろしくお願いします!!

No title
こんXXは。
今回紹介されたワインはどちらもσ(^^)好み♪
ベル・ヴューのミュスカデはレキュ(ギィ・ボサール)をイメージすると解りやすいのかな?(あそこまでミネラリーではない?)
湿度の高い時期、夏にぴったりのワインなんでしょうね。

そして...ガングランジェのシルヴァネール!!
σ(^^)ガングランジェ好きになったのは、2004年のシルヴァネールを(たぶん2007年くらいに)飲んでからです!
口に入れたときの質感・・・ピンと張った「緊張感」(たぶん酸やミネラル)と柔らかさ、ふくよかさ、優しさを感じる「ゆるさ」のバランスが、無っ茶σ(^^)好みで♪

シルヴァネールで"ブルッ"と鳥肌の立つような感覚を覚えたのは、オステルタッグのVVを飲んだ時以来でした。
"高貴品種"とは言われないかもしれませんが、丁寧な仕事で醸されたものには、凡庸な高貴品種の作り手の物では到底たどり着けない次元にある良い例なのでは?と思います。

これはオークセロワも同じような境遇にあるのかもしれませんね。

σ(^^)の敬愛するJosmeyerのGCにもオークセロワの古木がそのままにされているようで、「H」の名前でリリースされています。
Jean氏曰く、「いまそこにあって、個性があるので残してある...」とか。ゆくゆくはなくなるのでしょうが...。
生産性を考えれば今すぐにでも植え替えた方が得策だとは思えますが、"あるがままに受け入れる"姿勢がJean Meyer氏らしいというか...。
これで味が凡庸ならただの偏屈オヤジなんですが、これがまたなんとも奥行きのある(懐の深い)味わいで...。数年熟成させると得も言われぬ「甘露」となります。(←ただの贔屓目?)

な~んと、σ(^^)どちらも好きな品種だったりします。根っからの土着品種好きなのかな?(^^;

またもゴミの山を...(^^;
では、また。
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