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マルセル・ラピエール祭り!!

JUGEMテーマ:グルメ



とーーってもマニアックな試飲会をしました。ウヒヒヒッ。

どうですが??

090620ラピエール


090620ラピエール 2

ワオ!スペクタキュラー!!  


試飲順にご紹介します。

(1) マルセル・ラピエール・モルゴン2007 (酸化防止剤無添加/ボトリング:08年9月8日)
(2) マルセル・ラピエール・モルゴン2007 (酸化防止剤添加有/ボトリング:08年9月8日)
(3) マルセル・ラピエール・モルゴン2006 (酸化防止剤無添加/ボトリング:07年9月3日)
(4) マルセル・ラピエール・モルゴン2006 (酸化防止剤無添加/ボトリング:08年1月15日)
(5) マルセル・ラピエール・モルゴン2005 (酸化防止剤無添加)
(6) ジャン・フォイヤール・モルゴン・コート・デュ・ピュイ 2007
(7) マルセル・ラピエール・キュヴェ・マルセル・ラピエール 2005 (酸化防止剤無添加)

(3)、(5)をご提供いただいたMさま、(4)をご提供いただいたOさま、本当にありがとうございました!!!


お客様とお話ししていて、

2007のラピエールは少しスタイルが変わったような気がする・・

んじゃ、垂直試飲をしてみよう!

ついでに2007のSO2有/無もしてみよう!

ということになり計画された会でございます。

また、以前ラピエールで働いていたOさまのアイデアににより(働いていた方ならではの発想ですよね!)、ナント 2006のロット違いまで参戦!

ということでこんな素晴らしいMorgon祭りとなりました!
土曜の夜、こんな田舎まで足を運んでいただいた参加者の皆様ありがとうございました!!


私的に試飲ポイントは以下の3点。

(a) 2007と2006/2005の比較。スタイルは変わっているのか?
(b) 同ヴィンテージ(2007)のSO2有/無の味わいの違い
(c) 同ヴィンテージ(2006)のロット(ボトリング日)違い


(a) 2007と2006/2005の比較。スタイルは変わっているのか?

初めて2007を飲んだ時、「今までとちょっとスタイルが違う・・」と感じました。そのことをインポーターさんに聞いてみると、今では息子さんのマチューさんが醸造に深くコミットしてきているそうで、マチューさんの個性がより強く出てきているのでは?とのこと。

確かに今回も07はよりピュアで柔らかく、旨みを感じる癒し系な味わいになっていると思いました。赤い果実の味わいも強い。言葉は非常に悪いかも・・ですが  、より典型的な自然派ワインのスタイルという印象。これがマチュースタイルなのか??
それに対し、06/05は均整のとれたよりクラシカルな面持ちがあると感じました。

でもですね!!
同時にラピエール・モルゴン07とジャン・フォイヤール・モルゴン・コート・ド・ピュイ07の間にもかなり共通点を感じました。だから、このピュアな柔らかさは2007というヴィンテージの特徴なのかも?とも思いました。

なので、結論は来る次or次の次のヴィンテージへ持ち越しです! 
まー、そんな勝手な結論なんてもの自体、存在するのか不明ですが!!



(b) 同ヴィンテージ(2007)のSO2有/無の味わいの違い

違いを感じてやろうと言う気満々で試飲をする者にとっては、かなり大きな違いが感じられると思います。SO2無は優しい旨み感が香りにも味わいにも沢山感じ、SO2有はどちらもシャープな印象。

味わいの増幅の幅の違いも感じました。
SO2無の方は、より味わいの幅、奥行きが広く深く、さらに境界線のその先にも余韻が広がっています。イメージ的に言うと、音域が広く、深みのある音色を奏でる上等な楽器のような感じ。  響きが違うというなかな?
SO2有は、味わいの幅がやや狭く、境界線がはっきりしている印象。こういうシャープな味わいの方がお好きな方もいらっしゃるかもしれません。

ワインは嗜好品ですから、それぞれは好みということで!(そして、私の好みは皆様のお察しの通りです!!)



(c) 同ヴィンテージ(2006)のロット(ボトリング日)違い

今回の会には、とーーってもラッキーなことにマルセル・ラピエールで仕事をなさっていたOさまにご出席していただくことができました。
実際にその場所にいた方でないとわからない興味深いお話しを色々伺うことができました。Oさま本当にありがとうございました!!!   

このロット違いについてのご説明も、なるほど~~!でございました。
マルセル・ラピエールでは主に古い小樽を使って熟成を行ないますが、一部大樽(フードル)で熟成されるものもあります。
小樽はフードルに比べ空気の接触も多いですから、早くボトリング可能な状態になります。なので一ヴィンテージにつき何回か行なわれるボトリングは、小樽熟成のものから先に行なわれるのだそうです。そして時間の掛かるフードルは遅いロットとなります。

今回の試飲に登場したワインはそれぞれ

モルゴン2006 ボトリング:07年9月3日 → 小樽熟成
モルゴン2006 ボトリング:08年1月15日 → フードル熟成

のようになるのだそうです。

(ちなみにロットは裏ラベルに記載されています。チェックしてみましょう。ヨーロッパ風の日付なので、アメリカ読みしないように!!)


私のイメージとして、空気の接触量が違う小樽とフードルでは

小樽 → 丸みのあるタンニンを持ったエレガントでモダンな味わい
フードル → がっしりしたタンニンと古典的で力強い味わい

という感じがあったのですが、まさにその通り!!でした。 
理論が経験的に実証されるという興味深い体験でした!!!(だって基本的に同じワインを熟成容器の違いで飲み比べるなんて経験、なかなかできないですもの!  )

あー、ワインって面白いなー!!


あっ、でも言っておきたいのですが、この二つの差は小さなものです。私も別々に飲んだら、「むむ、この間のものとタンニンのテクスチャが微妙に違うっ!」とか判る自信はありません。 




その他のワインについては・・・・・・

次回に続く~!!  



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Comment

No title
> まるどら探検隊 さま

こんにちは!!コメントありがとうございます!


>σ(^^)ボジョレー馬鹿には「眼の毒」...かも。(^^;

お近くにお住まいだったら、是が非でもいらしていただきたかったのですが・・・。
残念です。。

>暑くなる前に蝦夷ヶ島でも「B馬鹿の会」を企画しようかなと
>この「お祭り」に触発されてしまいました。(^^;

R馬鹿に続き、B馬鹿ですね!!そして次はA馬鹿??(笑)
そのうちにG馬鹿の会も是非開催してくださいませ~~。
とりあえず「B馬鹿の会」の記事、楽しみにしています!!


こんな馬鹿、馬鹿 書いてて良いのだろうか?(汗)(汗)

No title
> 徒然わいん さま

> 素晴らしい祭りでしたね。

本当に!!楽しかったですね~~。
改めてました、ワインのご提供本当にありがとうございました!!

Oさんも、日本ではこんな沢山のモルゴンを比較試飲する機会はなかったので、とても楽しかったとのことでした。

>これからは、瓶詰めロットのチェックが欠かせそうにありません。

さらにマニアック度アップ↑↑ですね。(笑)

>キュヴェ マルセルラピエールは、全部小樽なんでしょうか?
>シャトー カンボンではどうなんだろう?

その辺りは小樽だと思うんですけどねぇ・・・。また確認しておきます!
No title
こんXXは。
σ(^^)ボジョレー馬鹿には「眼の毒」...かも。(^^;
垂直では飽き足らず、水平のロット違いなんて!
ラピエールにはロット違いがあると"噂"では聞いたことが
ありましたが、そう言うことだったのかぁ!と初めて理解
できました。
暑くなる前に蝦夷ヶ島でも「B馬鹿の会」を企画しようかなと
この「お祭り」に触発されてしまいました。(^^;
では、また。
No title
素晴らしい祭りでしたね。
これからは、瓶詰めロットのチェックが欠かせそうにありません。
キュヴェ マルセルラピエールは、全部小樽なんでしょうか?
シャトー カンボンではどうなんだろう?
と新しい疑問がまた湧いて来ました。
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