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私のイチオシ生産者!!ギィ・ビュシエールの02飲み頃ピノ・ノワール と スルスル飲めちゃう!フルーティな自然派赤

JUGEMテーマ:グルメ



*----* 毎週末 お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*


私の大好きなこのワイン [:ラブラブ:] [:ラブラブ:] [:ラブラブ:]
↓↓↓
guybussiere_arpege05

先日もまた自分で買って飲んじゃいました [:汗:] [:汗:]
めちゃ美味しかった~。幸せ~。[:ラッキー:] ちょっと前に比べると、随分果実味も開いてきてふくよかなニュアンスが出てきました。[:ラッキー:]
(最初はかなり硬かったので、オススメしずらいところもあったのですが、こうなってくればガンガンオススメちゃいます~!)
ニュイ・サン・ジョルジュをちょっとだけ外れるというところあるドメーヌ・ギィ・ビュシエールのシャルドネです。ギィさんは戦前に父が使っていた道具を用い、父と変わらない手法でトラディショナルなワインを造っています。

トラディショナルだけどピュアなんですよね~ [:ラブラブ:] ここが良いんです![:グッド:]

シャルドネが飲みたくなったら、是非 1回騙されたと思って試してみてください。[:わーい:]

そういえば、
ギィ・ビュシエール (Guy Bussiere) に ロッシュ・ビュシエール (Roche Bussiere) に ブイシエール (Bouissiere)
私はビュシエールとかブイシエールとか言う名前の生産者さんと相性いいのかな? [:イヒヒ:]


ということで、今週の週末試飲にはこのギィ・ビュシエールさんのピノ・ノワールが登場です!!

週末試飲090207_1

ブー・デュ・モンド・タン・タン 07 赤 (左)
産地:フランス/ルーション 
品種:シラー50% カリニャン30% グルナシュ20% 有機栽培

ジャン・フランソワ=ニックがいた頃のエステザルグで修行し、彼が独立した後エステザルグの醸造長として活躍したエドアー・ラフィット(←イケメン [:ラブラブ:] )が立ち上げたドメーヌ。スペイン国境に程近いピレネー山脈の麓で自然なワイン造りをしています。
ニックのように「自分の手でぶどうを育て醸造する。」「一から十まで自らの手で作る“熱い思い”がこもったワインを造りたい」という情熱に駆られルーションの畑を購入してドメーヌを立ち上げたそうです。熱い男・・・好きです!!

タン・タンという名は、アフリカ旅行した際に感銘を受けたタムタムという打楽器から付けた名前。ラベルもカワイイです!

明るい赤い色。
ラズベリー、レッドチェリー、イチゴキャンディ、パイナップル、スパイス、ハーブ、スミレなどのチャーミングな香り。[:ラッキー:]
口に含むと爽やかなで軽やかな果実味が広がります。チェリー、ラズベリーなどの果実味、タンニンは少なめで滑らか、酸味は元気でフレッシュ。バランスの良い仕上がり。アタックは優しいですが、中間にかけてきっちり活き活きとした果実味が広がってきます。
余韻は爽やかでナチュラル。

マセラシオンカルボニック~~♪ [:わーい:] という軽やかな味わいですが、さすが南の産地、果実味は十分にありますね。スルスルと飲める癒し系のフレッシュな赤。まだ若いので、時間が経つと開いてきそうです!!

マリアージュ:鶏わさ、蒸し鶏のサラダ、マグロの漬け丼、フレッシュトマトのパスタ、鶏団子鍋

詳しくはコチラから!



ギィ・ビュシエール・ピノ・ノワール 02 赤 (右)
産地:フランス/その他(ブルゴーニュ)
品種:ピノ・ノワール 100% 有機栽培

はじめにご紹介したギイ・ビュシエールのピノです!

ギイさんは砂糖製造の仕事をしながらワイン造りをしていましたが、つい最近、子供3人とも独立したのを機会に会社を辞めて、ワイン造りに専念するようになりました。
ドメーヌはAOCブルゴーニュからほんの僅か外れた場所になるので、AOC上は「VDP deSt Marie la Blanche」を名乗っています。
ライフワークとして父親が造っていた時と全く同じように農業、醸造を行なっており、
父の頃から化学物質全く無しの伝統的な有機農業ゆえ、“エコセール“を申請してもすぐ取得できたそうです。
醸造は父から引き継いだ昔ながらの醸造設備を用い、トラディショナルな手法を用います。(除梗は行なわず、発酵初期は足でブドウを潰します。)

02年はブルゴーニュの良年。飲み頃の素朴なピノ・ノワールの美味しさをお楽しみください!実は今だけの特価でのご案内です。お見逃し無く!!

明るくややオレンジがかった赤い色合い。
とても豊かなピノらしい香りがグラスから匂い立ちます。もうここでウットリ~。
ウメ、イチゴ、キノコ、枯葉、スパイス、旨み、海草、タバコなどのピュアでリッチな香り。
口に含むとウメ、イチゴなどの果実味に、様々なニュアンスの溶け合った味わいが広がります。良い意味で土臭さもあり、やはり鰹節系旨みや海草などの海のイメージも強いです。酸味はしっかり。余韻はピュアで旨みが残ります。

貴婦人のようにエレガントなピノという感じではありませんが [:わーい:]、しっかり旨みの詰った素朴でピュアな果実味が良いですね~。(お客様とも「絶対シャトーに住んでる人が造るワインじゃないですよねー」なんて。[:わーい:] )
ちょっと懐かしいトラディショナルなスタイルがギィ・ビュシエールさんらしい!!
ピノらしい素朴で温かみのある旨みが魅力です。[:ラブラブ:]

マリアージュ: 焼き鳥、焼き椎茸、鴨のスモーク、筑前煮、鴨南蛮、鯛めし、ポルチーニのパスタ

詳しくはコチラから!



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Comment

No title
>まるどら探検隊 さま

コメントありがとうございます!
気に入っていただいて良かったです~~。

まるどら探検隊さまがブログで仰っている通り(素晴らしい!)、癒し系ワインでありながら『上品』さがありますよね!良い具合に程よく控え目な感じ?
その辺の塩梅がセンスの良さなのでしょうか。きっと無理なことしてないからでしょうね。
バランスが良くてピュアな果実味、ミネラルの爽やかもあるので、ホントにグビグビいけちゃいます。(笑)


>(↑何故に上から目線?(^^;)

あははは。(爆)ワインラヴァーはみんなそうですよ~。(私も含め・・・(汗))


>「ル・タン・デ・ジタン」と同系統の飲みやすさですが

ル・タン・デ・ジタンも楽しいワインですよね!タン・タンより少し野生的で、ビストロのカラフが似合う陽気なワインというイメージかな~。
No title
こんXXは。
タム・タム飲んでみました。
これいいッスねぇ~♪
ブドウのエキス(要素)の抽出の仕方がすごく上手い!!
軽やかな口当たりなのに飲み心地、飲み応えもあって
バランスの取り方に生産者のセンスを感じます。
(↑何故に上から目線?(^^;)
ついつい飲んじゃって、気がつけばボトルが空っぽで...。
「ル・タン・デ・ジタン」と同系統の飲みやすさですが
それよりも構成がしっかりしていて、白い肉の香草焼きなんて
つまみに飲んだらどうかなぁ...
ビストロでは昼夜問わず重宝されそうですが。
http://plaza.rakuten.co.jp/marutankentai/diary/200809280000/
では、また。
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