2017年 お正月の思ひ出 in スペイン バスク その2
- Day:2017.02.18 19:51
- Cat:とらべる<旅行>
そういえば、前回はどこにいつ、なんで旅行に行ったのか3W的な最初の説明を
まったくすっ飛ばしてしまいましたね。(;^_^A アセアセ
料理通信という雑誌があるじゃないですか。
確か創刊何号目かに
スペイン サン・セバスチャンの特集があったのです。
その記事に「ココまるで天国なんですけど!!」といたく感銘を受けた私は、
いつの日がサン・セバスチャンに行こうと心に決めたのでありました。
その後も何度か海外旅行に行く機会があったのですが、
やっぱりワインの産地を優先してしまいなかなか実現せず。
ようやくこのお正月に実現の運びとなりました。(#^.^#)
本当はフランチバスクからスペインバスクへ入って、
時間が合えば最近個人的に興味がそそられている
カオールやその他のシュドウエストの造り手さんたちのところに
よれたらなぁなんという構想もあったのですが、
行ってみたかったフレンチバスクのレストランはどれも冬季休業中で諦めましした。(´・ω・`)ショボーン
なので、パリから直接スペイン ビルバオに飛んで、
旅が始まったという次第です!!
(説明が短くまとめられなくてすみません。。( ;∀;) )
それではビルバオ到着翌日の朝からスタートです!!
今回の旅、死ぬほど食べることになるだろうから、
朝は毎日ジョギングしようとジョギングシューズを持ってきたのですが、
スペインの冬の朝は8時くらいでもとても暗くて、
一人でジョギングするのはちょっと怖くて断念しました。(´・ω・`)ショボーン
さて、まず朝食を食べに向かったのは、
クレアの記事でも大きく紹介されていたこちらのバル!!
ラ・ビーニャ・デル・エンサンチェ
La Viña del Ensanche
こちらはクレアトラベルの記事です!
http://crea.bunshun.jp/articles/-/7979
記事から抜粋
「はっきり言おう。バスクで巡った15軒ほどのバルの中で、
ここがナンバー1だ。1927年創業、ビルバオでは最古参だ。
「世界で一番美味しいハム」といわれるホセリートのハムを
使うようになったバルとしてはスペイン初。」
むむ、こんなこと書かれたら行かないわけにはいきません!!


朝の店内はワインで生ハム!って雰囲気はなく、
皆 簡単なサンドイッチとコーヒーという感じです。
朝から来るんじゃなかったw (;・∀・)

でも、すでにこのサンドイッチのハムが死ぬほど美味しいんですけど!ヤバーイ!(((o(*゚▽゚*)o)))
そして基本のこちらを追加。(#^.^#)

ジャガイモのトルティージャです。
また、あとで来ようねということになり、
とりあえず退出しました。
次はこちらのサンドイッチ屋さん。

Bar El Eme
どこかですごい人気のサンドイッチ屋さんと書かれていたのですが、
ちょっと普通な感じだったかなぁ。|ω・`)

こんな風にソース的なものに浸したパンのサンドイッチをちょくちょく見ました。
スペイン風なのかな?

お国変わればなんでしょうけれど、
このプレゼンテーションは日本人的には正直ちょっと引きますよね。(;^_^A アセアセ
ビルバオはここはパリですよと言われてもわからない
典型的なヨーロッパの古く美しい街並みが広がっています。
あまりスペインっぽかったり、バスクっぽかったりもしない気がします。
(ってスペインっぽい街並みというのもよくわかりませんが。)

そんなビルバオですが、現在 歩いてまわれるくらいの広さの街の随所に
目を引くアーティスティックなモダン建築見られることでも有名です。
サンドイッチ屋さんを出てすぐにあったこちらは、
見かけは古い建物なのですが中はこんな風になっていました。

分かります?
吹き抜けの高い天井の上がプールなんです。
泳いでいる人影が見えますね!

そしてそんなビルバオ一の建築物といったらなんといってもこちら!!
ビルバオ・グッゲンハイム美術館

ピッカピカやでー。(*^^*)

今は冬だからお花があまり咲いていませんが、
春になったらお花でいっぱいの幸せなワンコになるんだもん!!

ピッカピカの曲面美やでー。

クモの右側には川が流れ、川沿いには綺麗に整備された遊歩道が
旧市街の方まで続いています。
旧市街まで歩いても20~30分位だと思うので、気持ちの良い散歩道です。o(^▽^)o
つづく!!
スポンサーサイト