ガングランジェ訪問その3: フードルから発酵中のワインを沢山試飲させていただきく!の巻 アルザス旅行第四日目 その4

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果てし無く続きそうな旅行記・・・・
ガングランジェ訪問は今日で終わらせるゾ!! [:ちっ:]



色々な樽(フードル)からワインを試飲させていただきました。皆2007のワインです。

アルザス ガングランジェ ワイン1

アルザス ガングランジェ ワイン2

アルザス ガングランジェ ワイン3

時折「ポコッ、ポコッ」と樽から空気の抜ける音が聞こえてきます。
ガングランジェのセラーでは07のワインの発酵が未だ続いているのです。

(これは例年に比べ遅いのか?そうなら、気温のせいか?それとも去年の酵母のコンディションか? など 想定される質問を全部し忘れてきました・・・・ [:たらーっ:] スミマセン [:がく~:] )

訪問した日は、前日に比べ気温が上がっため、澱が舞い上がっているそうです。
でも個々の樽は上の写真のように微妙に状態が違います。この差はすごい複合要因なので、神のみぞ知るって感じなのでしょうか。

まだ発酵が完了していないと言うことで、甘みも若干残っておりどれもフレッシュでブドウジュースのような感じを残す味わい。それはそれでジューシーで美味しいのです。 [:わーい:]

でも、この出来立てのジューシーなワイン達が、いずれミネラルでガッチガチに硬くなるんですよね。(特にGC)
不思議じゃないですか~~??? 一体どんな反応が起きているんでしょうねぇ。 [:見る:]



また、話しが脱線しますが・・・・、 [:ひやひや:]
以前、とあるシャトーヌフ・デュ・パプの生産者さんのところで、出来立てのシャトーヌフを試飲させていただいた時の話。(この時は、発酵は終わってこれから熟成に入るというところでした。)
感想を聞かれて、勇気を出して正直にこんなことを言ってみました。
「うーん、上質のコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュみたい。とても美しくピュアな果実味だけれども、これがシャトーヌフ・デュ・パプと言われてもわからない。」
そしたら、その生産者さんは、
「それで良いんだ!他の要素はこれから熟成よって生まれてくるものだけど、果実味は最初が最高、後は落ちていくだけ。最初に十分な果実味がなければダメなんだ。」
とおっしゃいました。
そして、その方はこの後ワインをフードルを使って、ラッキングは全く行なわずに熟成するのですが、「熟成中にワインは長い間 還元状態に置かれ、とてもアニマリックなる。ボトリング前に、大きなタンクに移す時に一気に空気に触れると、また果実味が戻ってくる。」とおしゃっていましたっけ。

あぁ、また余計な話を・・・。[:がく~:]


セラーでの試飲終了!
ジャン-フランソワさん、沢山のワインを試飲させていただきどうもありがとうございました!!

場所を事務所(??)に移したところで、アルザスに来る前 生産者に聞いてみたいと思っていた質問を彼にしてみることにしました。

Q:アルザスではリースリングが一番素晴らしい品種だと思いますか?
A:Yes.


逆に「あなたは何が好き?」と聞かれ、リースリングと答えるのも何だったので、「ゲヴュルツかピノ・グリ」と答えてみました。そしたら、「ははは。もっと大人になったら分かるよ!」みたいに言われちゃいました。
もう随分大人なんですけどねぇ・・・。ははは![:わーい:]

Q:アルザスのワインは何故 糖度が高いのか?遅摘みをしているのか?
A:違う!違う!アルザスはそういう土地なんだ!


うーん、そういう土地ってどういうこと??? [:ひやひや:] [:ひやひや:]
(↑ 疑問は続く・・・・)


最後に写真を二つご紹介します!

アルザス ガングランジェ 石
GCシュタイネールの一部の畑に見られる石で、アラゴナイトという水晶のような石が混じっている石灰岩。アルザスでも非常に珍しい土壌だそうです。



アルザス ガングランジェ 畑からの風景
こちらは、シュタイネール付近から見た風景です。
遠くに見える山はもうドイツです。山の手前には国境となるライン川が流れています。


ジャン-フランソワ・ガングランジェさんは、本当にフレンドリーで楽しい方でした。小さなドメーヌで、殆ど一人で畑の世話をしているそうです。お忙しい中、貴重なお時間を私たちのために割いていただきありがとうございました!!
心から感謝です!![:拍手:] [:拍手:]


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