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リパッソ




昨日に引き続き夏のようなお天気~!(;´Д`)

いや別に晴天の下週末を満喫中の全国のご家族の皆様に
ケンカを売ろうというつもりは一切ないのですが、

NASAが史上最高に暑い夏がやって来ると脅している2016年・・

いったいどうなることやらとちょっと不安になってしまいます。(´・ω・‘)ショボーン


でも、先日パリの洪水のニュースなどもありましたが、
おフランスの方はこれまでのところ少し荒れ気味のようです。
もちろん地方によってですが。
こちらも心配ですね。


さて、本日からの店頭試飲に登場しておりますラルコ!!

相変わらず美味しいですねー。(((o(*゚▽゚*)o)))

ラルコの美味しさは
誰も文句のつけられない完成された美味しさ!!

もう、「見事!」としか言えません。

巨匠クインタレッリの技を受け継ぐラルコが造る
エレガンスと洗練、そして純粋さを併せ持った
上質なワインです!!

1606 ラルコ

本日店頭で試飲しているのが手前の少し薄い色合いのラベルの
ラルコ ロッソ デル ヴェロネーゼ 2011 です。
http://www.grenache.co.jp/SHOP/2016060200001.html


一方2本目と4本目のちょっと色の濃いラベルが
ラルコ ヴァルポリチェッラ リパッソ クラッシコ スペリオーレ 2010です。
http://www.grenache.co.jp/SHOP/2016060200002.html


しかし、ヴァルポリチェッラ リパッソ クラッシコ スペリオーレ って
長い名前ですねー。(=∀=)

それぞれの意味は

「ヴァルポリチェッラ」 = 産地の名前 (DOC)
「クラッシコ」 = その中でも歴史の古い特定の地区産のブドウ
「スペリオーレ」 = 熟成が通常より長かったり、アルコールが高かったりするより上位のスペックのワイン

みたいな感じでしょうか。

クラッシコやスペリオーレは色んなワインに使われるから、
皆さんもお耳にしたことがあるはず。

さて、ではあまり聞いたことのない「リパッソ」というのは
なんのことだかご存知ですか?

リパッソを語るにはアマローネから語らないといけなくなるのですが、
ヴァルポリチェッラという産地の名産である
数か月に渡って陰干ししたブドウから造られる高級ワインがアマローネです。

アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラはDOCGになっていますね。

通常アマローネの造り手は、陰干ししない収穫したての普通のブドウからも
ワインを造ります。

リパッソというのは、この普通のブドウから造ったワインに、
アマローネをプレスした後に出た搾りかすを加える伝統的な手法のことを言います。

ワインに搾りかすに含まれるアマローネ特有の複雑なエキスも加わり、
また搾り滓には糖分も含まれているので再醗酵します。

ラベルにリパッソと書いてあるのはこの手法を用いたワインです。
このラルコのヴァルポリチェッラも、このリパッソが施してあるわけです。


まぁ難しいことは置いておいても、
とにかくめちゃくちゃ旨いので騙されたと思って飲んでください!

父の日のプレゼントにもピッタリだと思います!!(*´∀`)b (*´∀`)b



それからこちらの大人気のワインも再入荷しております!!( ☆∀☆) ( ☆∀☆)

1606 イルヴェイ

イル ヴェイ のワイン各種!
http://www.grenache.co.jp/SHOP/119428/128641/list.html

在庫が少なくなっているのもありますので、
ファンの方はお早めに!!


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