ディディエ・ダグノー氏 死去のニュース

JUGEMテーマ:グルメ


プィィ・フュメの巨匠ディディエ・ダグノー氏が一昨日(9月17日)に軽飛行機の事故によりお亡くなりなったそうです。心よりご冥福をお祈りいたします。
既に伝説的な造り手でしたが、本当に伝説の造り手となってしまいました。まだ52歳でいらっしゃったそうです。


関連記事:
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/
wnews/20080919gr0a.htm

Decanter
http://www.decanter.com/news/268009.html
Jancis Robinson
http://www.jancisrobinson.com/articles/a200809181.html
Wine Spectator
http://www.winespectator.com/Wine/Features/
0,1197,4601,00.html


ジャンシス・ロビンソンのサイトにリンクが貼ってあった、アメリカのインポーター Joe Dressner氏のディディエ・ダグノーに寄せる記事が、深い尊敬と愛情が感じられ、かつ興味深い素晴らしい記事でしたので、是非ご覧になってみてください。
http://www.joedressner.com/

”Didier started with nothing and became an international celebrity because he brought an insane level of rigor, love and attention to his vineyard. He was intense and extreme in everything he did but nothing matched his fanatic devotion to his vines.”
(www.joedressner.com より引用)

ディディエはゼロからスタートし、国際的な有名人となった。それは彼が正気とは思えないほどの厳格さ、愛情、そして注意をブドウ畑に注いだからである。彼は何をするにも熱情的で、過激でさえあったが、ブドウの樹に対する彼の狂信的なまでの献身ほどのものはなかった。




その他にも、こんなエピソードが。(要約です。[:ひやひや:] )
ある時 彼は一言も添えず1本のワインをインポータのジョー・ドレスナー氏に送ってきたそうです。不思議に思い彼に連絡してみると、「近くの原子力施設で放射能漏れがあり、ワインが汚染されておかしくなっているかもしれない。テイスティングして問題があるようなら、無理に買わなくてもいいから。」とのこと。ドレスナー氏達は、色々調べてみましたが、確かに付近に原子力施設はあるものの、放射能漏れ事故があったという情報はありません。結局しばらくして試飲してみると少し還元していたけれど、買わないとディディエが怒るといけないと思い注文を送ったら、もう完売したと言われたそうです。
後々ドメーヌの人に、あの放射能ワインの話はなんだったんだ?と聞いたところ、実はその年発酵が非常に長くかかり、ディディエ自身満足する出来ではなかったので、彼は自分の顧客が義務でワインを買うのを嫌がり、断り易いようにそんな作り話をしたのだそうです。


ご冥福をお祈りいたします。




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