ある日のアヴィニョン駅



昨日の新幹線内でも焼身自殺事件はショッキングでしたね。
巻き添えとなり貴重な命を落とされた方までいらっしゃって。。。

ネットでは、JR悪くないのに駅でJRの職員さんがすごくずっと謝ってて
可哀そうなんて意見も見受けられました。

こんな記事も。

燃えてる人間を消火、パニック乗客を誘導... 「のぞみ号」自殺事件、JR乗務員に「対応素晴らしい」の声
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150701-00000004-jct-soci
「本日の新幹線の事件で散々な思いをしたのですが、
無事東京に戻り改札を出る際にあまりにも駅員さんが
『本日は本当に申し訳ありませんでした』と言い続けるので、
逆に今日一日ご苦労様と言ったら、
そんな事言われたら涙が出ますと泣かれてしまいました。
日本人の職に対する意識の高さにこちらも涙が出てきました」

さすが、日本ですね!!(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆パチパチパチ



一方、海外では鉄道でこんな苦労をしたなんて話はゴロゴロ。
私も日本の鉄道の優秀さを実感したことは度々です。

その中でもかなりひどかったのが、
フランス、ローヌ地方のアヴィニョンというTGVの駅での体験です。


TGVはフランス版新幹線、それは皆さんご存知だと思いますが、
TGVのホームは駅員さんいないんですよw

信じられます? (;・∀・)

表示も日本と比べたらすごく不親切で、
ホームにはA~Iぐらいまでだったかなぁ、
アルファベットの表示が点々とあるだけなんです。

駅には質素な電光掲示板みたいなのがあって、
それに自分の乗る号車とアルファベットの対応表みたいなのが表示してあって、
例えば自分の5号車はDのところだなみたいなのを確認して、
Dのところに行って電車が来るのを待つ仕組みです。

(今はわからないけれど、何年か前まではそうでした。)

それまでにも何度かアヴィニョンの駅は利用していたので、
その日も同じようにチェックをして自分の乗る車両が来るであろう
アルファベット表示のところで電車を待っていたのです。

いよいよTGVの車両が到着しました。

でも、目の前に停まったのは
自分の乗る車両とはかけ離れた番号の車両。

「えっ?私間違えたかな?」

正確な数字は忘れてしまったので、仮に私の指定席があるのは5号車、
目の前に停まった車両は8号車だったとしましょう。

そうしたら、普通若い番号の車両の方へ移動しますよね。

私もそうしました。
ワインも詰まった大きなスーツケースを引き摺りながら。

でも、5号車がないんです。

変だなーと思っていたら、今度はまた8号車がでてきました。

「えっ?えっ?えっ?えっ?」

この辺で何か本当に変だと気が付き周囲に目をやってみると、
ネイティブのフランス人の方達も
荷物を抱えてホームを右往左往してらっしゃるではありませんか!!

さすがのフランス人も結構な阿鼻叫喚状態に陥ってましたよ。(;・∀・)

「ど、ど、どういうこと?」

と私も右往左往しながらふと車両に目をやると、
ドアの窓にセロハンテープで貼ってあった思われる
はがれかけた紙に手書きで数字が書いてあるのを発見しました。

これで悟りました。

どういう理由があったのかわかりませんが、
このTGVは車両番号ぐっちゃぐちゃに車両を連結してあるのです。
で、一応手書きで訂正した車両番号をドアの窓に貼ってあったのですが、
ニースだかマルセイユからアヴィニョンに車での間に
ほとんど飛んで無くなっちゃってたのです。

信じられますか??

車両が番号順に連結されてなくて、
さらには同じ番号の車両まで連結されてるんですよ~!!(@_@;)

それも新幹線クラスの電車で!!(@_@;)


百歩譲って何かトラブルがあってどうしても仕方なかったとしましょう。

そうしたら、これこれこういう理由で
車両番号がめちゃくちゃな列車が到着する旨の
注意喚起が事前にあってしかるべきですよね。


もちろん、何にもありません。( ;∀;)

相変わらずホームには駅員もいません。( ;∀;)

誰も誘導なんてしてくれません。( ;∀;)

ただ、乗客がホームを右往左往走り回ってるだけです。( ;∀;)


いよいよ出発の時間も近づき、もうみんな自分の車両を探すのは諦めて
近くの車両に乗り込み始めました。

さすがというか、みんな諦めるのも早くて、
もう空いてる席にどんどん座っちゃって、
出遅れた私は席も見つからなくてもう涙目。( ;∀;)

検札に来た車掌さんに指定券持ってるのに
なんで座れないのと文句を言ったら、
近くに座っていた少年にブツブツなにか言って
彼をどかせて席を作ってくれました。

少年はすごすごとどこかに消えたから
無賃乗車かななんかだったんだろうな。

なんか色々とカオスで・・・。


でも、結局 一言も「申し訳ありませんでした」って言葉はないんですよ。


これが日本だったら、
ホームでは注意のアナウンスが繰り返され、
駅員がホームに待機して乗客を誘導し、
車内ではお詫びのアナウンスが流されることでしょう。

でも、それは世界標準でみたら全然当たり前じゃないんです。

やっぱり日本クオリティ最高です!!(*´∀`)b

でも、日本クオリティのサービスを享受するばかりじゃなくて、
自分もちゃんとそのクオリティの仕事をしないとな!!
うん!


ちなみに TGVアヴィニョン駅はとてもモダンで美しいんですよ!!

Rail Europe アヴィニョンTGV駅
http://www.raileurope-japan.com/place/avignon-tgv
今どきはこんな日本語で電車にキップが買えるサイトがあるんですね!!
便利~~!

こちらは上記サイトからお借りした写真です。

avingon station 02

avingon station 01

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