今週の店頭試飲: エスコーダ・コンカ・デ・バルベラ エルス・バソテッツ 13 白 と アグリコーラ・リュイット・リミタダ・ピペーニョ・コレエム14 赤 1L




*----* お店で試飲販売しています。 そのワインの御紹介です *----*


寒い~~!!

寒い~~!!

めっちゃ寒い~~!!

指先がかじかんてキーボードが打てません。

なので、今日はブログをお休みにします。さようなら。


なーんて言うのは冗談ですが、
昨日今日と足からシンシンと冷えてまいります。
早く帰ってお風呂にゆっくり浸かりたいです~!!


さて、今週はグルナッシュ始まって以来の

≪ チリワイン ≫

の店頭試飲です!!


今までも初めてご来店くださったお客様に
度々 「チリワインは置いていないの?」
と聞かれることがありました。


べ、べ、別に「チリワイン」に偏見があるわけじゃないんんですよ。(汗)

いや、あるのかな、あったのかな。。。。


あまり好きと思うワインがなかったというのは
確かにあると思います。

(好きなのがあったら仕入れてるはずだから
当たり前ですね。)

では、何で好きと思うワインがなかったのか?


一つの理由は、あまりステレオタイプ的なことを言うのはどうかとも思いますが、
日本で手に入る多くのチリワインを造っているのは
すごく大きい大企業なんですよ。

(多分違うのもあると思います。)

今回のチリワインの造り手さんが来日した際の
セミナー資料にチリの大きな生産者について言及した部分が
ありました。

「道路際のブドウ畑は1区画1500haと膨大、
収穫量はなんと160hl/haとか。
石油タンクのように輝いて聳え立つ容量500hlの
ステンレスタンクが、何基も目に映ります。
チリには、500ha暮らしのワイナリーが200社も
あるということです。」


1区画 1500ha!!!!

160hl/ha!!!!

500hl、つまり50,000lのタンク!!!!

家族経営の小さな造り手が手造りする自然派ワインに
慣れ親しんだ身からすると
まさに「信じられない」広さであり、大きさです。(; ̄Д ̄)


「このような巨大メーカーが、昔ながらの栽培を止め、
機械化への途に切り替えてきました。
また先祖から受け継いだブドウを耕して
生計をたててきた農民たちはブドウ栽培を止め、
麦やモミの木の植林に転換しています。
それほどまでにブドウの販売価格は
安いのです。」


前にもお話したことがあると思うのですが、
以前にスペインの協同組合を訪れた時に聞かされた
彼らが独立する前にブドウを売っていたという
某大手ワインメーカーの買い取り価格の安さには本当に驚きました。

21世紀になってもまだ 「資本家の搾取」 って存在するんだ!

と思いました。
その不条理に気が付いた彼らは
自分たちでワインを造る道を選んだのでした。


チリも同じ状況なのでしょうね。


セミナーの資料はこんな風に続きます。

「が、各地に飛び地のように残された
上質なブドウ畑を選び抜いて契約しているのが、
ルイ=アントワーヌなのです。」


このルイ=アントワーヌが
今日ご紹介するチリワインの造り手です。

樹齢250年!!!というブドウもあるという
昔から自然にブドウを育てている栽培農家と信頼関係を築き、
彼らからブドウを購入してチリでナチュラルワインを
造っています。

このルイ=アントワーヌさん、
マルセル・ラピエールで8年も修行をした経験を持つ
造り手さんなんですよ!

確かにラピエールのワインを思い起こさせるスタイルです!


そしてもう一つ注目すべきなのが、
このワインを輸入したインポーターさんが
ラシーヌさんであること。

常に日本における「自然派ワイン」シーンを先頭に立って引っ張ってきた
インポーターさんです。

そのラシーヌさんが今まで一切取扱いのなかったチリのワインを
苦心してひっぱってきた。

その事実からも期待が膨らみますね!!

さらに白の方ははスペインからやってきたワイン!

チリとスペインなんてグルナッシュらしからぬ
組み合わせな店頭試飲になりました!

ふふふ!

今週の店頭試飲ワインはコチラです!!

週末試飲150201_1

エスコーダ・コンカ・デ・バルベラ エルス・バソテッツ 13 白 (左)
産地:スペイン/カタルーニャ
品種:マカベオ90%, スモイ・ブラン10% ビオディナミ


さて、先週このエスコーダの赤をご紹介したメルマガを送ったのですが
開けてみたら「ド還元」しておりました。。。

2ケ月前くらいに試飲会で飲んだ時は全然大丈夫だったのに。。゜(゜´Д`゜)゜。
エスコーダの赤はしばらくセラーで冬眠してもらおうと思います。。。

でも、一緒に仕入れた白は大丈夫でした!!
まぁ、ちょっとは還元していますが、自然派らしいなっていう程度です!!

マイナーな品種ですが、
私マカベオ(フランスだとマカブー)好きなんですよね!!

すごく 「大らか」 な味わいがする品種だと思います。
真面目に造られたマカブーは旨みたっぷりクリーミーで、
さらに絶妙なゆるさがあって、
そこが好きなんです。(*´∀`)b

エスコーダはスペイン自然派の第一人者!!
最近のスペインでも盛り上がりをみせつつある自然派のワインを
文字通り引っ張り続ける偉大な造り手です。

SO2無添加。

微かに濁ったレモンイエロー。
オレンジ、グレープフルーツ、洋梨、バナナ、マンゴー、
ミネラル、微かにハーブなどの旨み感じるナチュラルな香り。
口に含むと凝縮感の高く、トロピカルな果実味と旨みが溶けっあった
クリーミーな味わいが広がります。
オレンジ、グレープフルーツ、洋梨、バナナ、マンゴーなどの
よく熟した果実味。
ボリューミーかつクリーミー。
口当たりの良い酸味が凝縮感高い果実味を支え、
マセラシオンしたことによる微かなタンニンがアクセント。
ミネラルやハーブのニュアンスも感じられ、
フィニッシュにはフレッシュな花の香りが鼻に抜けます。
余韻は長くピュア。

このまったりクリーミーな感じが大好きなマカベオ!!

旨み溢れるトロピカルな果実味が最高です!!

でも酸味もミネラルもしっかりあるのでバランスは良く、
余韻はとてもフレッシュです!

トマトを使った地中海風な料理には魚から白身のお肉まで
最高のマリアージュを見せてくれるでしょう!

昆布の様な旨みがあるから和食も意外といけるかも
しれませんね!!

マリアージュ: 魚介のパエリア、クスクス、チキンのトマト煮込み、豚の香草焼き、
ひよこ豆のスープ、ラタトゥイユ、ニース風サラダ、ホタテのカルパッチョ

詳しくはコチラから!


アグリコーラ・リュイット・リミタダ・ピペーニョ・コレエム14 赤 1L (右)
産地:チリ/イタタ・ヴァレー
品種:パイス 100% ビオディナミ

さて!その話題のチリワインです!!

品種はパイス!!

うーん、その昔確かソムリエ試験で覚えた名前だなぁ。。。 (;・∀・)

そしてその未知の品種のパイスの樹齢はな、な、なんと200年!!

それだけ古い樹なら濃いワインになってるのかな?と
思いますよね。

それが全然違うんですよ!
フランスのヴァン・ド・ソワフみたいな仕上がりです!

ちなみに「ピペーニョ」という名前は、
農民が自家用に造るワインのことだそうですが、
通常は不衛生でレベルの低いワインが多いそうです。

でも、それを敢えて名前に付けてるんですね。
農民のワイン!ってことなのかな。

たっぷり飲めて嬉しい1L入りボトルです!

明るめな赤。
イチゴ、チェリー、ブルーベリー、赤い花、
微かにハーブやスパイスを感じるフレッシュで優しい香り。
口に含むと活き活きと爽やか、柔らかく香り豊かな果実味が広がります。
イチゴ、チェリー、ブルーベリーなどの素晴らしくフレッシュな果実味。
酸味は口当たりよく豊かで、
軽やかなタンニンがチャーミングなスタイルを生みだします。
非常にバランス良く、
そのフレッシュでチャーミングな果実味の中に、
まろやかな程良い旨み、微かな土やスパイスのニュアンスが隠れ、
口の中でも豊かな香りを放ちます。
余韻はすっきりとピュア。

確かにラピエールを思わせるフレッシュで優しい果実味が美味しい!

一般的なチリのワインのイメージとは異なる
フレッシュで軽やかな果実味。

ナチュラルだけれど透明感あるピュアな味わいで、
その中にちょっと土っぽさがアクセント。

これは1L、するっと飲んじゃいますね!!

マリアージュ: トマトのパスタ、豚肉の生姜焼き、肉じゃが、鶏の唐揚げ、ローストチキン、酢豚、
豚しゃぶ、ちゃんこ鍋

詳しくはコチラから!!



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