今週の店頭試飲: ラ・ビアンカーラ・サッサイア 12 白 と パーチナ・イル・セコンド 11 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----* 



本日から店頭試飲に登場しましたパーチナ。久々の登場です。何年ぶり??

先日ちょっとご無沙汰しちゃってと思いつつ試飲用に仕入れて飲んでみたんですよね。これが

ウマッ!!!

かったんです。

なんかレベルアップしてますね!もちろん、もともとコスパが高かったのですが、さらに高くなってどうしましょ!って感じでした!!なんかナチュラル度も増したような。

これが2000円しないなんて詐欺!詐欺!って感じです!是非お試しを~!!


で、インポーターさん、つまりヴィナイオータさんのパーチナ関連のブログなどを読んでいたのですが、パーチナの試み、壮大です。

オータしゃちょうの風雲録
造り手紹介 その12 パーチナ
http://vinaiota.exblog.jp/17100977/

より

「環境問題やエコシステムについて研究する学者で、Legambienteという環境保護団体の創始者の1人でもあったジョヴァンナの父は、かつては普通に行われてきた農業の形態の重要性を説き、それをパーチナでも実践します。森を残し、耕作地全てをブドウやオリーヴ畑にするのではなく、穀物など様々な作物を育てることでパーチナという地所内でのモノカルチャーを避け、広大な土地を利用して常に休閑地を設けることで、地力の回復を図り・・・つまり、ブドウ畑だったところを数年、もしくは数十年は休閑地もしくは他の作物用の畑として利用した後に、再びブドウ畑として以降数十年は利用して、また休閑地にして・・・ということをやっているというのです。それは、1000年以上前に修道院ができ、周りを開墾して畑を作った時から全く変わらない考え方で、農業を行っているということになり・・・。
 ブドウ畑だった場所を数十年も休ませてからまたブドウ畑として利用するなんて話を初めて彼らから聞いたときは本当に面食らいました。ワインの世界にはグランクリュなる言葉があり、そのグランクリュを数年でも休ませるって話を他の誰からも聞いたことは聞いたこともなかったですし。この重要性に関しては、パーネヴィーノのジャンフランコも、今回来日するカーゼ コリーニのロレンツォ コリーノも力説します。」


なるほど~。野菜の畑の輪作なんていうのは学校で習いましたが、それをブドウ畑でやるんですね。やはり、こうせかせかと暮らしている私たちとは流れる時間のスパンが違いますね。

そういえば「自分がこのワインを造れるのは父親がこの素晴らしいブドウを植え、育ててくれたお蔭」とか「今年植えた樹は息子の世代のため」のようなことを生産者さん達が語るのを耳にしたことがあります。

こういう風に生活の中に「受け継いでいく」って言う感覚が深く根ざしていると、色々ものの見え方が変わってくるんでしょうね。生産者さんたちが、永遠に流れ続けていく時間の中の一瞬を役目を担って生きる自分たち、そしてこの地球を、この自然をどういう風に次世代に受け継いでいくかという意識が高いのがわかるような気がします。

あくまで勝手に気がしてるだけですけどね。


何を言っているのかよくわからなくなってきましたが、つまりはパーチナさん深いなってことです!




今週の店頭試飲ワインはコチラです!!




ラ・ビアンカーラ・サッサイア 12 白 (左)

産地:イタリア/ヴェネト 
品種:ガルガーネガ 85% トレッビアーノ15% 有機栽培

2012は色々大変なヴィンテージだったそうで、いつものセンツァSO2バージョンがありません。

畑では夏場の極端な乾燥にブドウが苦しみ収量が激減、セラーでもスムーズな醗酵が行われず、
その結果アルコール醗酵終了直後に酸化防止剤を添加せざるを得なかったのだそうです。これには、アンジョリーノさんも精神的にかなり苦しんだんだとか。

また上キュヴェのピーコも一切造られず、全てサッサイアにブレンドされています

アンジョリーノさんをもってしてもこのように苦労を強いられるヴィンテージもあるんですね。

ワイン造りって大変だなぁ。。。。

ワイン自体はピーコの力なのか中心にミネラルからなる骨格を感じる、例年よりもリッチな構成です。同時にあの良い具合にもや~んとした軽く還元チックな旨みの感じが少ないかもしれません。

正直インポーターさんの説明を読んで大丈夫かな?と心配になっちゃったんですが、全然OKでした!!これはこれで美味しいですよ!

微かに緑がかったレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、花梨、ミネラル、ハーブなどのミネラリーな香り。抜栓直後はやや閉じています。
口に含むとキリッとした酸味と凝縮感を感じる果実味を持ったしっかりとした味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、洋ナシ、花梨などの果実味。酸味はフレッシュで豊か。力強いミネラルが骨格の中心となっています。塩気、ハチミツ、ハーブのニュアンスが色を添えます。サッサイア独特の旨み感もあり、凝縮感の高さを感じます。余韻は長い。

ピーコがブレンドしてあるせいか例年に比べてより力強さを感じる味わいになっています!

確かにいつもの独特のちょっともやもや~っとした旨み感が少ないかもしれませんが、その分ミネラリーな正統派な美味しさが楽しめる上質な味わい!

マリアージュ:魚介や夏野菜ののフリット、ホタテのカルパッチョ、ジェノヴェーゼのパスタ、アクアパッツァ、ムール貝のワイン蒸し、白身魚のソテー

詳しくはコチラから!!




 パーチナ・イル・セコンド 11 赤  (右)

産地:イタリア/トスカーナ
品種:サンジョヴェーゼ 98% カナイオーロ 2% 有機栽培

上にも書きましたが、久々にパーチナのイル・セコンドを飲んでみたらすっごくナチュラルで美味しかった!!

で、店頭試飲にご登場いただきました!

イル・セコンドはキャンティ用の品質的に満足のいくブドウを収穫後あとに残ったブドウを後日収穫し醸造して造ったワインです。

元々は自家消費用兼地元での計り売り用のワインだったのですが、地元のワインバーの為にだけボトリングされているのを日本のインポーターさんが目ざとく見つけ、日本用にもボトリングしてもらったのがこのイル・セコンドになります。

実はその品質の高さに驚いた他の国のインポーターも彼らのためにもボトリングするようにステーファノさんに迫り、現在では6-9000本ほどボトリングされているそうです!!

これは欲しくなりますよね!!

カシス、プルーン、ブルーベリー、インク、土、生肉、スミレの花、ミネラルなどの複雑で美しい香り。
口に含むと力強いタンニンを持ちつつ同時にナチュラルでスッキリさも感じる古典的な味わいが広がります。
カシス、プルーン、ブルーベリー、微かに干しイチジクなどの果実味。酸味はしっかりとありサンジョヴェーゼらしい。タンニンはパワフルで少し収斂性もあり、これも若いサンジョヴェーゼらしい。
味わいには樽、ヨード、スパイス、ミネラルなども感じられ、このお値段のワインとしては破格の複雑味があり、軽く枯れた表情が大人っぽい美味しさを生んでいます。

ナチュラルでありながらサンジョヴェーゼの古典的な美味しさを堪能できる1本!

ジューシーっていうスタイルではないのですが、昔ながらの赤ワインの美味しさで、誠実さの伝わってくるお味なんですよ!!

超おススメです!!

マリアージュ: ステーキ、焼き肉、焼き鳥、ミートソースのパスタ、ポルチーニのパスタ、ラザニア、ピザ、チンジャオロース、牛肉のオイスター炒め、筑前煮

詳しくはコチラから!!



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