じぇじぇじぇ
- Day:2013.06.08 20:08
- Cat:つれづれ<徒然>
FBでとても驚きのニュースを教えていただきました。この業界のとある方が政界進出だそうです。なるほど、ここのところの展開もこれの布石だったんですね。びっくりした~。今後のご活躍を期待しています。
さて、みなさん「あまちゃん」はご覧になってますか?面白いですねよね。
始まった時には、毎朝NHKの連ドラを楽しみしてらっしゃる世のおばあちゃま方が、あのクドカン脚本について行けるのかちょっと心配でしたが、全然OKだったみたいですね。
面白いものは誰が見ても面白いんですね。美味しいワインは誰が飲んでも美味しいのと同じです。(大概の美味しいワインですが) 趣味嗜好と言いつつ、普遍の面白さ、美味しさってあるんですよね。
あまちゃんファンの皆様へ面白い記事をご紹介します!元ネタが週刊現代っていうところは、まぁ何ですがw
面白すぎる!
出演者、番組スタッフが舞台ウラを明かすNHK『あまちゃん』、どうやって作っているのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36015
大流行の「じぇじぇじぇ」ついて・・・
『あまちゃん』の台詞のひとつの特徴となっている東北弁。だが実はこれ、実在しない方言だという。ことば指導を担当する前出のだるま太朗氏が説明する。
「青森県南部から岩手県中部で話されている南部弁がベースになっていますが、宮藤さんの出身地である宮城県や、もっとローカルな地域の方言まで、東北の様々な方言を混ぜ込んだ『あまちゃん弁』になっています。それは舞台設定が久慈市をモデルにした北三陸市という架空の町ということもあって、宮藤さんが言葉としての正確さよりも音や響きの面白さを優先させているからです」
その典型が驚いたときに使う「じぇじぇ」だ。本来の南部弁では「じゃじゃ」と言うのが一般的。また、劇中では「じぇじぇじぇじぇじぇ」などと最大5~6回も繰り返されるが、ネイティブではせいぜい3回繰り返すくらいが限度だという。だるま氏が続ける。
「『じぇ』は宮藤さんが取材に行かれた久慈市の小袖地区のある海女さんが話していたのを聞いて、『これだ』と思ったそうです。私は『じゃ』ではないか、と助言しましたが、宮藤さんは『じぇ』を選んだ。それがここまで浸透しているんですから、宮藤さんの言葉に対するセンスはすごい。
アキの一人称『おら』も本当はアクセントが違いますが、あのクレヨンしんちゃんのような言い方のほうがかわいく聞こえるのであえて直していません」
へええええ!
あと音楽についてもこんな話が
大友氏が作曲した劇中曲は、すでに約250曲にも及ぶ。通常のドラマよりかなり曲数が多い朝ドラでも、100曲程度というから、倍以上だ。しかもまだ録音は続けているという。曲数が増えるのは異常なほどの音楽へのこだわりがあるからだ。
「たとえばスナックで大吉(杉本哲太)が歌う映画『ゴーストバスターズ』のテーマ曲のカラオケは、このために新たに録音したものです。三陸の鄙びたスナックにあるカラオケだったらこんな音だろう、と場面に合わせてアレンジしているんです」
へええええ!!あのゴーストバスターズが!
一見ゆるゆるに見えますが、細部までしっかり仕組まれているんですね。
今日からの新しい店頭試飲ワインをご紹介します!!
■ アリス・ボーフォール・ル・プティ・ボーフォール・ブリュット・ナチュール 白泡
まぁ、この名前を聞けば皆さん「ひょっとして?」って思いますよね。そう、そのひょっとしてです!!
かの自然派シャンパーニュの造り手「アンドレ・ボーフォール」家の息子さんの一人と奥様が造るスパークリング。
ピノ75%、樽発酵。その仕様通りの力強く豪華な味わいです。酸味も骨太でキリリリリリリとしてて、まだ若いですけどこういうの好きだわ~!
■ ロッシュ・ビュイシエール・プティット・ジャンヌ 12 赤
一方こちらは、最高で可憐でチャーミング、それにシンプル・イズ・ベスト的なスタイルが加わった癒し系ワイン!!
優しいなー、優しいなー!!
薄い色合いに、最後には甘さを感じるくらいのピュアな果実味がしっかりとのっており、ただ軽いだけのワインとは違います。この夏大活躍な予感!
皆様のご来店をお待ちしております!!