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北海道弾丸日帰り旅行~ 3



北海道弾丸日帰り旅行~ 1
http://grenache.blog.fc2.com/blog-entry-1265.html
北海道弾丸日帰り旅行~ 2
http://grenache.blog.fc2.com/blog-entry-1267.html



申し訳ないほどカメのような収穫作業。
慣れた皆様は倍くらいのスピードで進んでいきますが、
やはり丁寧にやることが肝心と焦らずブドウを摘んでいきます。

と言っている間にお昼休憩。


ランチの前に醸造所で試飲をさせていただきました。
全然働けてないのに申し訳ない気分。。。

141020 タカヒコ 04

こちらは2013年のボトリティスのついた、
すなわち灰色カビ病にかかったピノから造ったブラン・ド・ノワール。
軽く酸化のニュアンスもある複雑で奥深い味わい。

タカヒコさんは貴腐ブドウを使っても最終的にはドライに仕上げたいそうで、
そういう意味では今年のブドウもちょうど良い糖度になりそうだと
おっしゃっていました。

昨年は1/3、今年は1/10くらいが灰色カビになりました。
1/10以下になると別キュヴェとして仕込むのは難しいそうです。


余市は元々ずっと灰色カビ病と闘ってきた土地なのだそうです。
今までの生産者さん達はクスリを撒いて灰色カビ病を撃退しようと
してきたんだそうです。

そういう風土を持った土地において、
敢えて灰色カビと共存していこうという
タカヒコさんのチャレンジのように感じました。


実は余市はアルザスに似ているのだそうです。
ブラン・ド・ノワールを仕込むのも
アルザスの造り手にヒントを得たのだとか。

アルザスで収穫した人は、あまりに多くのブドウがボトリティスにやられていて
驚くんですって。

今回のようにボトリティスワインをピノ・ノワールで造るのは
粒の選別に非常に手間がかかるのですが、
これがピノ・グリなら選別する必要はないんだそうです。

なるほど、なるほど。

「それならピノ・グリを植える計画はないのですか?」
と聞いてみると
「これからそういう人が出てくるかもしれませんね」的なことを
おっしゃっていました。

うーん、余市のピノ・グリ、かなり素敵なことになりそうですよね!!

141020 タカヒコ 05

タンクは1000L。ブドウは800kgくらいいれるそうです。


たくさんの微生物が発酵に関わることが理想で、
それには全房発酵はとても有用。

糖度の高い液体の中でやアルコール度数が上がると活動できない微生物がいるから、
最初から全部ジュースになっていなくて、
アルコールも徐々に上がる方が良い。

全房をタンクに入れ、二酸化炭素も充填します。
自然酵母で行う発酵は1ヶ月程度。

その後プレスして樽に入れます。
タンクは二つを一緒にプレス。
全部をブレンドするのは、ボトリング前。

発酵の期間は、いつどれくらい果実を潰すかにもよるんだそうです。
全く潰さなければ、発酵の期間は2ヶ月くらいかかるかもしれないけれど、
やってみたことがないのわからない、
それにはブドウの力が要る。
今後そういうことをやってみる可能性もあるかも、とのこと。


興味深いお話をたっくさん聞くことができました!!
収穫でお忙しいのに、ちゃんとこんな対応をしてくださった
タカヒコさん、ありがとうございました!


その後空港で買ってきたお昼を食べて午後の収穫。

途中に休憩時間もありましたよ。

「先生、自分は遅れているのでおやつ返上で働きます!」
って言いたいところでしたが、
そんなことを言ったら気味悪がられるのでやめておきましたw

141020 タカヒコ 07

北海道のグルメ雑誌?KAIを片手に
クッキーを齧りながらワイン談義です。

私なんかは「へー」とか「ほー」とか言ってただけですが!


時間が経つのはあっという間!
本日の作業も終了となりました。

141020 タカヒコ 08



私がお邪魔したのはもう収穫の最終段階だったので
比較的のんびりした雰囲気が漂っていました。

でも、収穫開始直後は全然雰囲気違って
大変だったそうです。


日帰りでハードな日程でしたが、本当に来てよかった!
やっぱり自分の目で見るのは大切なことです。

唯一心残りは、あのボトリティスのついたブドウを
生で食べてみなかったこと!!
食べてみればよかったなぁ。
どんな味がしたんでしょうね。

もしまた行ける機会があったら、
次こそはパクッといってみます!!!


果たして役に立ったのか立たなかったのか分からないレベルの
使えない収穫人の私でしたが、
そんな私に収穫を体験させてくださった
ドメーヌ・タカヒコさん本当にありがとうございました!!

醸造作業も順調に進み
素晴らしいワインが出来上がることを祈っています!!

まずは来年春のブラン・ド・ノワールと
通常のナナツモリのリリースが楽しみですね!!





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北海道弾丸日帰り旅行~ 2



さて、先週 そのプロローグとなるギリギリ伝説(正直かなりどうてもいい話でしたがw)を
ご紹介した北海道弾丸日帰り旅行の目的は、
ドメーヌ・タカヒコさんで収穫ボランティアに参加することでした。


なんとか無事新千歳空港に着いた私たちは、
レンタカーを借りて余市へと向かいました。

余市は「マッサン」ブームで盛り上がっているのかなと思いましたが、
あまりその気配は感じませんでした。
道端にマッサンとエリーのポスターなんかが貼ってあったりするのかもと
ちょっと楽しみにしてたのですがw
駅に行ったら違ったのかもしれませんね。

しかしマッサンのエリーちゃん可愛過ぎますよね!!
NHKさん、見事なキャスティングでした。


小樽から海岸線に沿って30分ほどドライブしたところに余市があります。
本当に海は近いです。
きっと海の影響なんかもあるんでしょうね。

私たちはレンタカーに付いていたカーナビのお蔭で全く迷わず
無事にドメーヌ・タカヒコに到着しました。
(実は自家用車には未だにカーナビつけてないんです。)

141020 タカヒコ 03



タカヒコさんを訪問するのはこれで2回目。

私が行った10/20(月)は収穫も終了間近という日だったので、
あまり人も多くなかったですが(全員で10人以下)、
初日は70人を超える人が集まったそうです!!


実は私、その昔ローヌで収穫をしたことがあるのですが、
9月の南仏だったのでとても暑かったんですよね。

だから「収穫」=「暑い」というイメージが強くて
半袖にシャツを羽織るくらいの服装でいいかなと思って行ってしまったんだすが、
集合後すぐに「その格好では寒いですよ」と言われました。

周りを見ると薄手のダウンを着た方も!!

慌てて雨のことなども考えて持ってきていた
厚手のトレーナーやウィンドブレーカーを
着込みました。

当たり前のことですが、
やっぱり一口に収穫と言っても
気温だけでなく湿度、日差し、空気感、
全てが異なります。

収穫時期とそれに付随する自然環境、
こういうのも含めてテロワールなんだなと
改めて感じました。

141020 タカヒコ 02


それに収穫作業は体温の上がる力作業と言うよりは
地道な作業なんですよね。
特にタカヒコさんの畑はそうでした。

収穫する人たちに手袋と鋏、
そしてブドウを入れるケースが二つ配られました。

畑では昨年ほど多くはないそうですが、
灰色カビ病が発生していました。

灰色カビ病(ボトリティス)はいわゆる貴腐化と同じなんですが、
一般的には白ブドウに付けば貴腐ブドウになるけれど、
黒ブドウにつくとブドウに悪影響を与えると言われています。
(ソムリエ教本などでは単純にそう書いてあった記憶。。)

でも、実はそうではなくて、
黒ブドウでも厳しくしっかり選別して別に仕込めば
両方とも美味しいワインができるのです。

そうですよねー。
白ブドウであんなに美味しくなるのに、
黒ブドウでは全然ダメなんてなんか不思議でした。

実はそのために収穫用のケースが二つあったのです!

141020 タカヒコ 01

この写真で言うと、右のケースが健全なブドウを入れる用、
左のケースがボトリティスに冒されたブドウ用です。

それを文字通り「粒」単位で選別していきます。
写真でも房が小さく切り分けられているのが分かりますよね。

収穫量は総量で10tくらいになるというお話でしたが、
皆さんの地道で厳しい努力が詰まった10tってことなんです!


<次回に続く>



今週の店頭試飲: ル・ジョン・ブラン・レ・ソン・デュ・フルイ・ブラン 12 白 と ローラン・ルブレ・サ・セボン 13 赤





*----* お店で試飲販売しています。 そのワインの御紹介です *----*


本日がネットショップの10月のチーズ予約の締切日です。

注文してみようかなと思っていらした方は、お急ぎくださいませ!!



さて、昨晩(10/25)はインポーターWの飯吉さんをお迎えして
ワイン会を開催しました!!

飯吉さんの熱いお話しを聞きながら、
5つのワイン+オリーブオイルをテイスティング!

その後はいつものように持ち寄りワイン会へ突入しました~!!

ご参加くださった皆様、
飯吉さんありがとうございました!!

とーーっても楽しかったですよね!

皆様また是非ご参加くださいませ!(*^o^*)

Wさんワイン会 01

飯吉さんの説明を熱心にお聞きになる皆さん。

Wさんワイン会 05

ワイン5種類+オリーブオイルのテイスティング!!

一番人気はル・ジョン・ブラン・レ・ソン・デュ・フルイ・ブラン 12 白(左端)でした!!2番はカルディナーリ・ニッキオ 11 赤

Wさんワイン会 06

お料理上手な女性陣のお手製メニュー!!どれも美味しいんですよ~!


Wさんワイン会 02

最後はみんなでピースVじゃなくてダブリューW!!!

わーん、こういう皆さんが大好きです!!!



今週の店頭試飲はコチラのワインです!!
昨日の1番人気のレ・ソン・デュ・フルイ・ブラン 12 白と、薄旨の王道サ・セ・ボン 13 赤です!!

週末試飲141026_1


ル・ジョン・ブラン・レ・ソン・デュ・フルイ・ブラン 12 白 (左)

産地:フランス/シュド・ウエスト
品種:ソーヴィニヨン・ブラン、ソーヴィニヨン・グリ、セミヨン 各1/3 ビオディナミ

先日の試飲会で出会ったとてもチャーミングな白!!

フランスのシュド・ウエスト=南西地方と呼ばれる産地の
新しい造り手さんです!

このル・ジョン・ブランは
有名なボルドーから100kmほど東に向かった内陸地、
ドルドーニュ川上流に位置する
古代ローマ時代からのワイン造りの歴史をもつ産地、
ベルジュラックにあります。

ワイン会で飯吉さんも、
ベルジュラックと言えば大量生産のワインのイメージが強いのだけれども
こんな良い造り手もいたんだ!というのが
驚きだったとおっしゃっていましたよ!

レモン、花梨、グレープフルーツ、レモンキャンディ、ハーブなどの
活き活きとフレッシュでフルーティな香り。
レモン、グレープフルーツなどのフレッシュながらエキス分も高く少し甘みの残る果実味。
口当たりの良い豊かな酸味が益々フレッシュさを盛り上げます。
仄かな苦味と軽いミネラル感がアクセント。
雑味なくピュアな味わい。
余韻には甘みは残らずすっきりととしたフィニッシュです。

軽く甘みの残る活き活きとチャーミングかつ華やかな白!!

雑味なく果実のボリューム感も抜群で、非常にCPの高い1本です!!

これからの季節お鍋や、ポトフなど合わせてどうぞ!!

マリアージュ: ポトフ、シュークルート、豆乳鍋、ちゃんこ鍋、キムチ鍋、ちらし寿司、天ぷら

詳しくはコチラから!!






ローラン・ルブレ・サ・セ・ボン 13 赤 (右)

産地:フランス/ロワール
品種:ガメイ 100% 有機栽培

このカワイイラベルを見たら、このワインのことは忘れないはず!!

自然派ワイン好きにはたまらないスタイルのガメイです!

2013年は天候不良もありアルコール度数が低い(9%)ので、
完璧な薄旨スタイルになっているのではないでしょうか!!

SO2無添加。

薄い赤。抜栓直後はガスが目に見えるくらいあります。
イチゴ、ラズベリー、アセロラ、キノコ、スパイス、赤い花などの
とてもナチュラルで繊細な香り。
イチゴ、ラズベリー、アセロラなどの軽やかな果実味。
酸味はしっかりとあり、タンニンは控えめ。
程良く旨みも感じられる薄旨な味わ。
余韻はナチュラル。

まさに絵にかいたような「薄旨」!!

軽いガスと優しい優しい果実味が自然派好きのツボをくすぐります!!

天候不順の影響もあるなか、SO2無添加でここまでに仕上げた
彼の力量の高さを感じます!!

今飲むなら、抜栓後飲み切った方が良いかもです!


マリアージュ: 豚しゃぶ、カレイの煮つけ、サバの味噌煮、豆乳鍋、ちゃんこ鍋、キムチ鍋、トマトのパスタ

詳しくはコチラから!



北海道弾丸日帰り旅行~ 1




いよいよ秋が深まってまいりましたね!!

今日は久々に昔のプリンスなんて聞いております。

うーん、天才!青春が蘇る~!



さてさて、今週の月曜日に日帰りで北海道に行ってきました。
まさに流行りの弾丸ツアー!!


私もたいがい疲れましたが、
旦那さまはそれに運転まで加わったのでヘロヘロでしたw
次からは前日入りしようっと!



飛行機は朝6:00成田発、夜20:25新千歳発のLCC。
ウチは成田に近いのでこういう時に便利です。

(神様、どうか成田空港がなくなりませんように・・・・)



今回の旅で私たちったらまた ギリギリ伝説
作ってしまいました。。。。

まぁ世間からしたらただの迷惑な人たちなんですけど。す、すみません。


LCCのチェックインの締め切りは30分前。
つまり5時30分です。LCCだからきっと遅れたら乗せてくれません。

私がのろのろ用意をして出発が遅れ、成田空港の駐車場に滑り込んだのが5時25分。
「すみません、すみません」と言いながら歩く歩道を走っている時
ふと目に入った電光掲示板の時計が5時27分。

ここで我ながら私ってポジテティブだなぁと思ったのは、
5時27分という表示を見て瞬時に「あと3分ある!!」って思ったこと。
すごいですよね。

エスカレーターを降りたら、ラッキーにも正面が目指すカウンターでした。
最後のアナウンスをしているお姉さんに
走りながら「はい、はい!乗ります!!乗ります!!」と叫んでアピール!
(マジに手を上げながら走ってしまいましたw)

いやいや、絶対無理かと思ったんですが、
間に合ってよかったです。

バニラエア



実はさらに帰りの便でも、札幌市内のどえらい事故渋滞に巻き込まれ、
ギリギリちょうど30分前のチェックインになってしまったんです。

本当はダメなんだけどと言いつつ搭乗手続きカウンターの近くに
止まってくれたレンタカー屋さんのバスの運転手さん
ありがとうございました!!

まぁ一応チェックインの時間内なので、
他のお客様にはご迷惑をお掛けしていないのではないかと思うですが。

それでも良くないですよね!!

もういっそのこと乗り遅れた方が良かったのかもー。

1回本気で痛い目に合えばこの性格も治るのかもしれないですもんね。

結局毎回ギリギリで間に合っちゃうから、
懲りないんですよ。
(前にも度々やっている・・)


いや、そんなこと言ってないで
マジに反省しようっと。



来週はこの弾丸ツアーの主たる目的であった収穫ボランティアのお話をしますね!!


畑



美味しいチーズのネット販売始めました!!+10/25(土)イベントやります!!



こんにちは!!こちらは一日冷たい雨が降っております。もうすぐ冬ですね・・・。


三自楽農園さんのお野菜コーナーには春菊、小松菜、大根が今季初入荷しました。冬が近づくにつれ世の中はどんどん色を失っていくように思われますが、野菜コーナーはどんどん緑が増えるんです。旬って面白いですね!!


さて、ご案内が遅れてしまいましたが・・・・(>_<)

今月から店頭販売で大人気のチーズをネットショップで販売開始してみました♪♪


今回のチーズのお申し込みは予約販売と言う形を
とらせていただいています。

今月の予約の締め切りは今週の日曜の10/26(日)20時までです。

ご予約いただいたチーズは11/1(土)より出荷させていただきます。
お届け日時をご指定のお客様も、
生ものですのでお早目にお引き取りをお願いします。

チーズと一緒にワインもご注文いただいた方は、
ワインも一緒の発送となります。

配送は必ずクール便をご利用ください。

尚100g単位でご注文できるチーズは、
手作業でカットを行うため10g前後の誤差が生じます。
何卒ご了承くださいませ。

本当にどのチーズも美味しいので是非是非お試しになってみてください。

今回のおススメはルブロッション・ド・サヴォワ!!!
ちょっと感動の美味しさでしたよ!!

是非ご利用くださいませ。

■ フルム・ダンベール・AOP・ビオ (100g単位)
http://www.grenache.co.jp/asp/cgi-bin/shop.php?forward=gds_inf&stock_no=52D20101G6000017
牛乳から作られるフルム・ダンベールは
マイルドでクセの無い青カビチーズ!
赤ワインと合せるにはピッタリ!
店頭でも毎回注文が一番多いチーズです!
仏オーヴェルニュ地方。ご注文は100gから。
賞味期限は2~3週間

■ コンテ12-14ヶ月・AOP・ビオ (100g単位)
http://www.grenache.co.jp/asp/cgi-bin/shop.php?forward=gds_inf&stock_no=52D20101G6000015
もし私が一番好きなチーズをどうしても上げなければならないなら
コンテを選びます!
ミルクの凝縮した旨みとフレッシュさが同居した
奥深い味わい!
仏ジュラ地方。12-14ヶ月熟成。
ご注文は100gから。賞味期限は約3週間

■ カマンベール・ビオ (1/2個単位)
http://www.grenache.co.jp/asp/cgi-bin/shop.php?forward=gds_inf&stock_no=52D20101G6000014
最も有名な白カビチーズの一つ。
ノルマンディにほど近いマイヨンヌの
オーガニックファーム造られるカマンベールです!!
是非「あの」シードルと合せてお召し上がりください!
ご注文は1/2から。賞味期限は2~3週間

■ ルブロッション・ド・サヴォワ・AOP・ビオ (1/4個単位)
http://www.grenache.co.jp/asp/cgi-bin/shop.php?forward=gds_inf&stock_no=52D20101G6000018
このルブロッション感動的に美味しいです!!
サヴォワ地方で造られるセミハードタイプのチーズ。
ミシェル・フルニエ氏の特別な農場で厳選された
ミルクのみで造られています。
ご注文は1/4から。賞味期限は2~3週間

■ サン・マルセラン・ビオ (1個単位)
http://www.grenache.co.jp/asp/cgi-bin/shop.php?forward=gds_inf&stock_no=52D20101G6000016
フランスでもとってもポピュラーな
陶器の器に入ったチーズ。
若いうちは爽やかな味わい、熟成が進むとトロトロなチーズになります!
パンに塗って食べても美味しいです!
白ワインや軽やかな赤と。賞味期限は2~3週間



さらにもう一つご案内が遅れた事案がございました・・・・。


開催間近のご案内となってしまいましたが、イベントのご案内です!
ご都合のよろしい方は是非是非ご参加ください!!

≪初のインポーター女子!登場!!溢れるワインへの愛を伝えます!!≫
W(ダブリュー) 飯吉さんをお迎えしてワイン会


日時: 2014年10月25日(土) 18時~20時
場所: グルナッシュ
会費: 1500円


W(ダブリュー)さんは2010年創業の
若々しいインポーターさん。

弊店と取引のあるインポーターさんは小規模なところが多いですが、
その中でも小さなインポーターさんです。
(失礼な言い方かもしれませんが・・・)

フランス、イタリアのこだわりの自然派、
さらにはカルヴァドスやジンなども輸入されており、
なかなか興味深いラインナップです。

Wさんでは少数精鋭のメンバーが東京と大阪に別れ活動していらっしゃいますが、
東京地区をを背負ってがんばっていらっしゃるのが
今回お招きした飯吉さんです!

底抜けに明るく、ワインへの熱い熱い愛情が
体から溢れ出る女性!

本当に楽しい方なので、
きっと笑いが絶えない会になると思います!!

生産者にまつわる楽しいお話を聞きながら
美味しいワインを一緒に楽しみましょう!!

会費は1,500円を予定しています。

皆様のご参加をお待ちしています!!!


ワインリスト

1.Le Jonc Blanc Vin de France - Les Sens du Fruit Blanc 2012 白

2.RIETSCH / Riesling BRANDLUFT 2012 白

3.Laurent Lebled Vin de France - Ça c'est bon 2013 赤

4.Cardinali IGT Veleja Rosso - NICCHIO 2011 赤

5.RIETSCH / Ni Vu Ni Connu 2007 白

とーーってもフルーティでカジュアルな白から、
グルナッシュでは世間に先駆けて人気の造り手となった
カルディナーリとリエッシュの特別なワインで
〆るという流れ!!

(やむを得ない事情等により変更になることがあります。
その際はご了承くださいませ。)

Wさんの個性の出た
なかなか良い感じのリストになったと思います!!

楽しみにですね!!

今週の店頭試飲: マス・ダガリ・ル・グラン・カレ 12 白 と マス・ダガリ・ヨ・ノ・プエド・マス 11赤






*----* お店で試飲販売しています。 そのワインの御紹介です *----*


今日もお客様にずっとブログ更新しないから
大丈夫かなって心配しちゃったと言われてしまいましたw

今日から気合入れ直して行きましょう!!!


さて、ヌーヴォーの早期予約特別価格でのご予約承りがもうすぐ終了します!!

HP等で 10/19(日)まで!!ってご紹介してきたのですが、
よく考えたら・・・


19日の夜中の12時にここいないし、
さらに翌日20日は定休日だし、
21日の12時まで価格の設定変更できないじゃん


ということが判明しました。

ツダっち、最初からよく考えて日程決めてね!!


ということで早期予約特別価格でのご予約承りは

実質10月21日(火)午後12時まで

ということになります!!

ご予約お済でない皆様、是非この機会にお願いいたします!!

ワインショップ グルナッシュ 2014ヌーヴォーのページ
http://www.grenache.co.jp/asp/cgi-bin/shop.php?forward=cst&num=10005



明日は信じられないくらい早起きしなくてはいけないので、
さっさと今週の店頭試飲ワインのご紹介にまりましょうね!!!


今週の店頭試飲ワインはコチラです!!


週末試飲141019_1

マス・ダガリ・ル・グラン・カレ 12 白 (左)

産地:フランス/ラングドック
品種:テレット50%、シュナン・ブラン30%、クレレット15%、ロール5% 有機栽培

いつも言っててしつこいかもですが、南仏品種の白はお食事に良く合います!!

なんていうんですか、「馴染み」が良いというか。
あまり頑固な感じがしないので、お料理にもフレンドリーに寄り添って、
全体を盛り上げてくれる感じです。


特に家庭で作るような洋風料理やイタリアンにはピッタリ!!

このワインと一緒にトマトソースのパスタや
トマトソースのチキンなんかと食べるところを想像したら

ふぁーーーん!!(*´Д`*)

ってなりますよ!!



洋梨、杏、グレープフルーツ、レモン、ハーブ、ナッツ、白い花、
ミネラルなどの柔らかくフルーティな香り。
口に含むと凝縮感を感じる厚みがありながらも爽やかな南仏白らしい
味わいが広がります。
洋梨、杏、グレープフルーツ、レモン、レモンキャンディなどの
よく熟したフレッシュな果実味。
酸味もバランスよく含まれ、厚みのあるボディを支えています。
ミネラル、ハーブ、スパイス、花、酵母などの様々なキャラクターが
顔を出ししてきて、明るく華やかな味わい。
余韻にはミネラルが感じられます。

ミネラリーで爽やか、同時にしっかりボリュームのある上質な南仏の白!

洋梨や杏、レモンなどの色んな果実の味わいが
優しい旨みと調和しています。

マリアージュ: トマトのパスタ、ラタトゥイユ、ニース風サラダ、スペイン風オムレツ、チキンフライのトマトソース

詳しくはコチラから!




マス・ダガリ・ヨ・ノ・プエド・マス 11赤 (右)

産地:フランス/ルーション
品種:カリニャン60%、シラー30%、ムールヴェードル10%有機栽培

毎年大人気のヨ・ノ・プエド・マス!

キュヴェの名前はオック語で「これ以上できない!」という意味。

2011年はムールヴェードルの出来が良く、
ブレンド比率10%と少量ながらも、
酸、骨格のメリハリを生み出し、
ムールヴェードルの個性がワインに
しっかりと反映されているそうです!!


濁った赤紫色。
黄桃、カシス、ダークチェリー、赤い花、スミレ、スパイス、干し肉、
微かにウースターソースなどの豊かでエキゾチックな香り。
口に含むと香りと同様にやはりエキゾチックな味わいが広がります。
黄桃、カシス、ダークチェリーなどの仄かに甘さが残るよく熟した果実味。
酸味はフレッシュで、滑らかなタンニンは中程度。
下の上で転がすと、スパイス、ミネラル、コーヒーなど
とても表情豊か。
余韻はピュア。

しなやかで艶のある味わい!!

カリニャンのエキゾチックな感じがよく表現されています!!

例年通りの安定した美味しさですよ!!

ヨ・ノ・プエド・マス ファンの方は是非是非!!

マリアージュ: ラムのクスクス、カスレ、酢豚、豚の角煮、豚バラ肉のハーブ焼き、
焼き肉、BBQ、鶏の唐揚げ、とんかつ

詳しくはコチラから !!











ご無沙汰してしまいました・・・・



こんにちは!

ちょっとご無沙汰してしまいました。。。

お察しされて方もいらっしゃるかもしれませんが、はい、お察しの通りです。。。


色々と疲れた1週間でした。

今までぐうたらしてたお蔭で溜まっていた仕事。

火曜の朝、そんな私に衝撃が襲いかかりました。


はい、あのニュースです。。。。

ご存知の方も多いかと思いますが、
恥ずかしながら私、フィギュアスケートの高橋大輔氏の大ファンなのです。

それも10年来の・・!


丸々三日間はほぼ使い物になっておりませんでした。
金曜くらいからようやく通常モードに復帰できてきたかなって感じです。(笑)


ショックだったのかというと多分そういうのとは違うんですよね。


正直 彼の脚のことを考えるとそうなるのかもしれないな、
とにかく今の膝を大切にして欲しいと思ってきたので、
心の準備は十分してたはずだったのですけれど。

ちょっと想定より発表の時期は早かったですが。


しかし!!!

それでも、やっぱり悲しくて。

どうしても頭が勝手に

あんな試合、こんな試合あったな
でももう見られないんだな

なんてことを考えてしまって、
私ったらおばさんのくせになんて乙女なの!
って自分でも弱冠、いや

ドン引き

するくらい悲しくて
発表当日は1日中ウルウルと涙をにじませておりました。

本当にお疲れ様でした。
そして今までありがとう。
感謝の気持ちでいっぱいです。



しかしファンながら驚いたのは、
メディアの取り上げ方。

えっ、みんなそんなに高橋大輔 大好きだったの??
真央ちゃんと間違えてない?
って心配になってしまうくらいの取り上げ方。

どのワイドショーでも特番組んでました。


そんななかでもお気に入りの記事をご紹介しましょう!!
ふふふ。


「引退で「男を上げた」高橋大輔 去り際までたたえられた希代のモテ男」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141016-00000033-tospoweb-spo

東スポの記事ではあるんですがw


「世界ナンバーワンの集客力を持つ人気スケーター」
「結局高橋の「いい人」ぶり」
「嫌う人いない」
「そもそも高橋は人望の厚い選手として知られ」
「去り際までたたえられた稀代のモテ男」

どうですか!
東スポさんありがとう!!!
そこらじゅうの人に見せびらかしたい気分ですww

そうなんです。
彼は、その芸術性の高いスケートだけでなく
人となりも本当に素晴らしい人。

だから10年間も私たちファンの心を掴んで離さなかったのですね。


彼のこの十年間 山あり谷あり、怪我ありで
文字通りかなり波乱万丈でした。

ファンは皆、良い時は自分のことのように喜び、
悪い時は自分のことのように悲しんだり怒ったり。

色んなものを乗り越え進んできた
その成長を見続けられて本当にラッキーだったと思います。

だってとても楽しかったから!!



ワインもね、同じだと思うんです。


先日タカヒコさんのワインをご紹介した時に
このように書きました。

「年月をかけてその成長を見守るべきワインの誕生の時に出会えたことは、
ワイン愛好家としてとても幸運なことだと思います。

言うなれば、才能豊かな若きスポーツ選手の成長を
温かく見守り続けるような感じかな。」


もちろん完成された熟練の技を感じるワインも良いのですが、
ご贔屓の造り手を見つけて、その人をずっと温かく見守っていく
というのもかなり楽しい一つのワインの飲み方だと思います。

大好きなスポーツ選手が1試合負けたからって嫌いになりますか?

ワインもね、天候のこともあるし、そりゃたまには上手くいかないこともあるかもしれないです。
でもそんな年も「また来年ガンバレ!」そんな気持ちで見守ってあげたらどうでしょう?

愛が本物なら、未来を信じていたら、
そんなつまづきも愛しいものになるんじゃないでしょうか。

自分のカワイイ子供のように!



そういえば、普段お土産というものを買ってこない旦那さまが、
引退発表の日にたい焼きを買って帰ってきたっけ。

ひょっとしてあれは私への気遣いだったのかしら?ww



今日からの店頭試飲ワインはこの2本!!私の大好きな南仏の造り手さん、マス・ダガリ!

マス・ダガリ・ル・グラン・カレ 12 白
マス・ダガリ・ヨ・ノ・プエド・マス 11赤


皆様のご来店お待ちしています!!







今週の店頭試飲: 志賀高原ビール・ミヤマブロンド・ハーベストブリュ― と 志賀高原ビール・山伏 四・セゾン・ブレット




*----* お店で試飲販売しています。 そのワインの御紹介です *----*



奥さん、また台風ですってよ。

関東地方への影響は連休明けになりそうです。また休み明けの朝の通勤が大変なことになるのかぁ。

進路にあたる地域の皆様は十分お気を付けくださいませ。



さて、本日から少量ではございますが、
ドメーヌ・タカヒコ・ナナツモリ・ピノ・ノワール 2012を
グルナッシュのネットショップで販売いたします。

タカヒコ


自社畑から収穫したピノ・ノワールで初めて造られた記念すべき1本ですね!

リリースにあたってタカヒコさんから寄せられた
言葉の一部を紹介します。

「この畑で栽培されたピノ・ノワールを醸すことが、
自分が描くものをワインで表現するための第一歩であり、
心の底から本当に行いたかったワイン造りです。」

「2012年は初収穫ということもあり、また若木でもあるため、
余市の風土の中に自分らしさが少し見え始めたばかりで、
理想的な形のワインに至っておりません。

年に1回しか醸造できませんが、
この畑のワインは必ずこれから毎年進化を続けます。
これからどのように変わっていくか暖かく見守って頂き、
毎年リリースされるナナツモリの変化を楽しんで頂ければ
嬉しい限りです。」


年月をかけてその成長を見守るべきワインの誕生に出会えたことは、
ワイン愛好家としてとても幸運なことだと思います。

言うなれば、才能豊かな若きスポーツ選手の成長を
温かく見守り続けるような感じかな。


◆ドメーヌ・タカヒコ/ナナツモリ・ピノ・ノワール 12◆
http://www.grenache.co.jp/asp/cgi-bin/shop.php?forward=gds_inf&stock_no=52D20101G6000004

(よかったら他のワインも一緒にご注文くださいね!!
タカヒコさんのワインをご注文後、
別途追加のワインをご注文くださっても
コメントに“前の注文と同梱で”とお書きいただければ
送料をマイナスして一緒に発送いたします。)



今週の店頭試飲ワイン・・・・、じゃなかったビールはこちらです!!

週末試飲141012_1

えっと、今週店頭で試飲していただいているのは志賀高原ビールさんです。銀河高原ビールじゃないですよぉ!!やっぱり間違えているお客さまがいらっしゃいました!

志賀高原ビールさんと私のなれ初めのお話はまた後日!!大好きなブリュワリーのビールをグルナッシュで販売できることになって本当に嬉しいです!!


志賀高原ビール・ミヤマブロンド・ハーベストブリュ― 330ml (左)

まだまだビール勉強中なもので、あまり専門的なことは語れません。

ひょっとしたら見当違いのことを言っているかも・・・。

何卒ご了承くださいませ。

志賀高原ビールさんの母体となっているのは、
清酒『縁喜』という日本酒を造る玉村本店という
造り酒屋さんです。

志賀高原ビールさんの特徴の一つは
原料の一部を自分たちの手で栽培されていること。

日本酒の蔵としても以前から
酒米「美山錦」を自社栽培されている玉村本店さん。

この自社栽培米の「美山錦」から造られるビールが
ミヤマブロンドです。

ホップも自分たちで育てた「信州早生」という品種のホップを
使用しています。

ワインの世界では自分たちの手で
ブドウを育てるのは当たり前のことですが、
ビールの世界は元々発想が異なります。

ビールというものは、
どういうビールを作りたいかというヴィジョンの下、
イギリス産のホップだとかドイツ産のホップだとか、
世界の様々な場所の麦芽やホップを取り寄せ、
それを組み合わせて醸造して自分の思い描いた味わいを
造りだすのが普通のビール造りなのです。

それはクラフトビールでも同じことです。

(素人ですがそう思っています。間違ってたら教えてください。)


志賀高原ビールさんのように
自社栽培の原料にこだわっていらっしゃるところは
かなり少ないのではないかと思います。

特にこの自社栽培の酒米「美山錦」を
使って造るミヤマブロンドは
志賀高原ビールさんにとっても特別な
ビールなのだと思います。

さらに今回入荷のミヤマブロンドは、
この時期にしか味わえない
生ホップを使用した特別なバージョン!!

(さらにこの生ホップも2014年は特別なストーリーがあるのですが。
それはまた後日)

ホップの爽やかな香りと味わいが特徴の
志賀高原ビールさんのビールですが、
この生ホップバージョンはそれがもっと顕著に表れます。

グラスを口に近づけるとふわっと香る
甘く爽やかな生ホップの魅惑の香り。

そして、その味わいの中に
クラフトビールの中ではある意味少し異質な

「繊細さ」

を備えるお米を用いて造られるミヤマブロンド。

余韻にはお米の上品な甘さが仄かに感じられます。

爽やかで繊細な、他にはない上品な味わいが特徴だと思います!!

(素人なのでテイスティングコメントも手探り中です!すみません!)



志賀高原ビール・山伏 四・セゾン・ブレット 750ml (右)


「山伏」シリーズは、志賀高原ビールさんが
ベルギービールにインスパイアされつつも、
日本独自の味を追求するプロジェクト。

実験的なビールが造られます。

この山伏 四・セゾン・ブレットです!!

このビールをつくりたいという想いは、
ずいぶん前からもっいたそうです。

専用に醸造されたセゾンを、
ブレッタノマイセス(Brettanomyces)という酵母で、
さらに長期にわたって再発酵。

(これってワインでいうブレタノミセスですよね。
あの○○○臭を出すことで悪名高い・・・。
ビールとワインじゃ同じ細菌でも全然違う結果になるんですねー!!
これがすごい驚きです!!)

その後ボトルコンディションして、
さらに瓶熟成をしました。

すごく手間がかかるので、
年間につくれる量は限られるビールです。

造り手さんも

「ワイングラス等で、お食事とも楽しんでいただきたい
特別なビールです。」

とおっしゃっています!!



オレンジがかった飴色。
杏ジャムやリンゴの甘露煮、酵母、花などの甘い香り。
(フォール・マネルのシードルを思わせる香りです!)

程良い苦味と円やかなフルーティさを持った味わいです。

飲み込んだ瞬間に抜ける花のような香り。余韻にもほのかに杏ような果実味が残ります。

確かにワインのような飲み心地!

お食事を楽しみながらゆっくりとゆっくりと召し上がって欲しいビールです!




ビールのコメントはやっぱり難しいなw 試行錯誤中ですみません。(^_^;)



攻めるツダっち!!



こんにちは、何故か10月に攻めるツダっちです。(*≧∀≦)ノ

大好きな志賀高原ビールさんをグルナッシュでご紹介できることになりました!!

パチパチパチパチ!!!

志賀高原ビール




本日からの店頭試飲はこちらの中から、

ミヤマブロンド(今だけの生ホップ使用のHarvest Brew)

山伏 四 Saison Brett をご紹介しています!

皆様のご来店お待ちしております!!


イケメン兄弟~




今頃皆様は世界体操選手権を見ながら盛り上がっていらっしゃるところでしょうか?

私もさっさと帰って録画みよーー!!

さて、先日の団体戦、悔しかったですね・・・。


採点の妥当性の議論は本当の体操ファンにおまかせするとして
(だって知識もない人が偉そうにブツクサ言うのってイマイチじゃないですか)、
細かいことはわからなくても採点競技ならでは歯がゆさはよーくわかります!!

私も今までに一生絶対許せない採点(試合)が3つはありますね。
(一つはクジ運でもあるんだけど・・・)

えっ、執念深くて怖いって?

いやいや、許せないっていうか一生納得がいかないだろうなって感じです。
別に恨んでるとかそういうのじゃないですよ。
まぁ私はあまり物事に執着しない方だから。

その辺のストレスはうまく切り離せないと
採点競技の選手もファンもやっていくのは難しいのかもしれません。

高橋くんが昔に「大差をつけられなかった自分が悪い」というようなことを
言っていましたが、
選手はそういう風に割り切るしかないんでしょうね。

でも、今回驚いたのは
体操の日本チームの各選手がフィギュアに比べると
とても自由に発言していたこと。

日本体操協会はそういう風通しの良さを持っているのかな。
良いことですね!!


内村選手をリーダーに本当に良い雰囲気のチームですね!
是非リオでリベンジして欲しいです!!


このところ攻めの仕入れをしている私。
おいおい大丈夫かぁ!と毎晩不安になります。

今日はこんなイケメン兄弟が入荷しました!!!

Vitovska.jpg

究極の自然派ワインとも言えるヴォドピーヴェッツのワイン。

太田さん曰く

「パオロはまさしく天才です、それも凡人の何倍もの努力をする。」、

「曲がったことが大嫌い、ワインに関する一切の妥協を拒否、
労を惜しまず、リスクを恐れず、若さ(絶対的な経験の少なさ)を
精細に観察することでカバー・・・Mr.ストイックです。」

「大地の偉大さを信じ、ワインを信じ、
大地とワインに自分を捧げている修行僧パオロは
たった一人で凄い畑とセラーを作り、
それはそれは凄いワインを醸したとさ・・・などと
彼のワインを飲みながら語られる日が来ることを僕は信じたい!!」

というような造り手さんです。


ウチにはちょっとレベルが高すぎるかなと思って仕入れてこなかったのですが
(へなちょこですみません・・・)、
今回バックヴィンテージも含めてヴィナイオータさんに入荷したんですよね。

なんとアメリカのインポーターが3年もの間取り置きを依頼していたワインを
全部キャンセルしたんですって!!
マジですか!?それはひどいーー!!

そしてそれをヴィナイオータさんが引き取ったんだそうです!

男前ですね~~!!
こういうことを通じて、さらに造り手さんとの深い信頼関係を
築かれていくんでしょうね。

あ、話が逸れましたが、
で、バックヴィンテージも入荷ということで・・・

「うわー、自分もじっくり垂直試飲してみたい!!」

という衝動に駆られて思わず注文!!


2003、2005、2009のヴィトフスカと2009の単一畑のソーロが
入荷しています!!

この機会に是非お試しください!

私のように飲み比べしたい!!という方のためにちょっとお得なセットも
ご用意しています。

マニアなお友達を誘ってディープなワイン会を開催するのはいかがですか?

超楽しいと思います!!!!

ヴォドピーヴェッツ・ソーロ 2009

ヴォドピーヴェッツ/ヴィトフスカ 09 白

ヴォドピーヴェッツ・ヴィトフスカ・クラッシカ 05 白

ヴォドピーヴェッツ・ヴィトフスカ 03 白

SPECIAL!!ヴォドピーヴェッツ飲み比べセット《10%OFF》

是非この機会をご利用くださいませ!!