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消費税とクール便料金に関するお知らせ

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■ 消費税率変更に伴うお知らせ ■
 
2014年4月1日の消費税率5%から8%への改訂に伴い、4月1日以降のご注文に関しては弊店での消費税率も8%へと変更になります。
 
これに伴い消費税率変更の処理を実施するため、3月31日17時~4月1日13時まで一時的にネットショップを閉鎖させていただきます。ご不便をおかけして大変申し訳ございませんが、何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

また、HP上の商品価格と税額の表示に関しましては、今後 一覧画面では税抜の本体価格、詳細画面では税抜の本体価格をメインとした ○○○円 (税込 ○○○ 円)に表示を変更していく予定です。実施時期等が確定しましたら再度お知らせいたします。

 
■ クール便料金の変更のお知らせ ■
 
2014年4月1日より弊店で使用しておりますヤマト運輸のクール便料金が変更になります。本数によっては大幅な値上げになるため、大変申し訳ございませんが今まで実施しておりました7,350円以上のお買い上げで送料とクール便料金を無料にするサービスを廃止させていただきます。何卒ご了承くださいませ。
 
今後は、7,350円以上のお買い上げで送料のみ無料とし、お買い上げの価格に関係なくクール便料金は有料とさせていただきます。

また、クール料金に関しましては、ご注文のページにプルダウンリストを設け、お客様に該当するクール料金を選択していただく形になります。ご注文本数と合致しないクール便料金を選択いただいた場合はご注文をキャンセルさせていただくこともございますのでご了承くださいませ。
 
クール料金の種類は以下の通りです。
1~6本 324円  7~10本 648円
 
また、クール便をご利用いただくご注文に関しましては、ヤマト運輸のクール便利用の際の重量制限が厳しくなったため1回のご注文に関して10本までとさせていただきます。ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。
 
尚、これからの季節はワインのコンディション保持のため、クール便のご利用を強くお勧めいたします。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


 
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本日は都合により17時にて閉店させていただきます

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本日は都合により17時にて閉店させていただきます。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします。明日は通常通り営業します。

尚、3/31(月)は通常定休日ですが消費税切り替え対応のため営業いたします。(店舗営業は18時まで)代わりに4/2(水)がお休みとなります。よろしくお願いします。




今日もまったく面白くないエントリーでごめんなさい。。。。。。(汗)





 

気が付けば木曜日・・・・・

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おいおいオバサン、スケートに夢中になってブログの更新忘れてんじゃねーの?


なんて口の悪いお客様は当店にはいらっしゃいませんがw、忘れてましたね~。おっと、気が付いたらもう木曜日じゃありませんか!!!

別にスケート見てたわけじゃないんですよ!(大輔さん出ないからいたって冷静な盛り上がり具合)

そうじゃなくてー、消費税だのーなんだのー色々あってぇー、と得意の言い訳はどんどん出てきますが、一番痛いのが駐車場の閉鎖かも・・・。

前にもちょっとお話ししましたが、お店の近くに借りていた駐車場が閉鎖になってしまって、とりあえず自転車通勤してるんです。

今朝は出掛けようと思ったら雨降っててマジ焦りました~。そうか、自転車通勤者は天気予報はマメにチェックしておかないといけないんですねー。

話しがそれましたが、自転車通勤のためにいつもみたいに残業ができないんですよ。途中人の気配がゼロどころかマイナスくらいの梨畑の真ん中を通ったりするので、いくらオバサンとは言えちょっと怖いのです。

来月中旬から別会社で再開みたいですけど、月極めやってくれるのかなぁ。


まぁ、皆さんには全く関係のないつまらない話で申し訳ありませんでした。そんなこんなで、しばらく更新が少ないかもしれませんという言い訳です。 消費税もそろそろ重い腰をあげないといけないし、ヤマト問題も・・・・。

はぁ。。。。。




 

今週の店頭試飲: ピュズラ・ボノーム・蔵・ブラン 13 白 と ピュズラ・ボノーム・蔵・ルージュ 13 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*


今日はちょっと疲れたから簡潔に!!

人気のワインが再入荷しております!!



ラ・ソルガ/セレイブロック 11 赤 ¥2,650 (税込)

ちょっと別のインポーターさんから。^^; 節操なくて申し訳ない気もしますが、だって大好きなんだものこのワイン!!




コート・ド・ラ・モリエール(ブルーノ・ペロー)/ブルーノ・ペロー・ブラン 11 白 ¥2,600(税込)

久々だから私も飲んでみないとな!ブルゴーニュのシャルドネです!!



今週の店頭試飲ワインはコチラです!!!

2年ぶりの 蔵 !!



ピュズラ・ボノーム・蔵・ブラン 13 白 (左)
産地:フランス/ロワール
品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% ビオディナミ

今年はガス入りのすっきり辛口タイプ!!

2013年も2012年に引き続き収穫量的には厳しいヴィンテージとなったそうです。5月上旬と下旬の2回に渡り遅霜に襲われ、その後は安定した天候だったものの収穫時期には不安定な天候に見舞われました。収穫も近年で最も遅く9/30~10/2に実施。選果も厳しく行いました。

ブドウは弊店でも人気の造り手ブルーノ・アリオンとアラン・コクトーというビオディナミの栽培家から。

アルコール発酵は完全に終わり残糖はゼロ。ガス抜きもしていないので、舌にピリッとくるクリスピーな感覚です。SO2無添加。

濁った明るいレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、パッションフルーツ、酵母、ハーブなどの爽やかでフレッシュな香り。
口に含むと程良くガスを含み、酵母の味わいを強く感じるドライでキレの良い果実味が広がります。
レモン、グレープフルーツ、パッションフルーツなどのすっきりとドライな果実味。酸味はフレッシュでシャープ。発酵中のようなニュアンスを強く感じる酵母の味わい。余韻はスッキリと酸味が残ります。

2012年は極辛口のすっきりとした蔵ブランになりました!!

同時に出来立て感は満載で、「蔵ならでは」の味わいは十二分に楽しめます!!この強い発酵のニュアンスは和食とよく合いそうですね!!

すっきり爽やかでキレの良い味わいです!!

マリアージュ:鰆の西京焼き、サバの味噌煮、エビフライ、エビのチリソース、蕗と厚揚げの煮物、ほうれん草の白和え、シェーブルチーズ、カッテージチーズとフルーツのサラダ



ピュズラ・ボノーム・蔵・ルージュ 13 赤 (右)
産地:フランス/ロワール
品種:ガメイ50%、カベルネ・フラン40%、コー10% 有機栽培

 まさに搾りたての新酒なイメージのヴァン・ド・ソワフ!軽快でみずみずしい味わいです。

潜在アルコール度数(糖度)は少なかったものの、収量がわずか20hl/haと極端に少なかったこと、そして収穫日が10/21(!!)とフェノールの熟す限界まで待ったことなどにより、ボディは軽いですが、果実味豊かなワインに仕上がりました。

比較的タニックなカベルネ・フランやコーを用いているため、ガスがタンニンを強調していまうのでガス抜きを行い、円やかな味わいにしてリリースしています。SO2無添加。

キレイな赤紫。
ダークチェリー、イチゴ、ウメ、赤い花、微かにスパイスを感じるフレッシュでフルーティな香り。
口に含むと軽やかでとてもフレッシュな果実味が広がります。
ダークチェリー、イチゴ、ウメなどの残糖を感じないドライな果実味。酸味は豊かで余韻にかけて強く感じます。タンニンは控えめですが、こちらも余韻に向かって存在感を増します。酵母や乳酸のニュアンスが強く感じられ、それらが蔵ならではの個性である出来立てな味わいを演出。中間部には旨みが顔を出し、その後タンニンを感じる赤ワインらしいフィニッシュへと味わいが変化します。余韻は爽やかで若いタンニンと旨みが残ります。

軽やかでナチュラルなヴァン・ド・ソワフ!!飲み飽きない、飲み疲れないナチュラルさが良いですね!!

ガスはありませんが、酵母や乳酸のミルキーな味わいが、白同様に出来立て感を演出!

春のお野菜にも合いそうな、この時期にピッタリの赤だと思います!!

マリアージュ:菜の花の辛し和え、蕗と厚揚げの煮物、蕗味噌、サーモンフライ、鶏のササミの梅肉和え、豚肉のシソ巻(?)、肉じゃが




 

ここグルナッシュにも!!!

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光栄なことにグルナッシュにもドメーヌ・タカヒコのワインがやってきてくれることになりました!!

超超嬉しいです(((o(*゚▽゚*)o)))



おかげさまで今回入荷のドメーヌ・タカヒコ・ヨイチ・ノボリ・パストゥグラン2012の店舗販売分は完売いたしましたが、明日夜に極少量ではございますがHPにアップ予定です。よろしければご利用ください。

曽我貴彦氏からのヨイチ・ノボリ・パストゥグラン2012リリースにあたってのメッセージ。
https://www.facebook.com/takahiko.so/posts/704863526200555?stream_ref=10


そして、こちらはタカヒコさんのワインを飲んで超絶感動して北海道まで押しかけ訪問をした時の記事です。
http://grenache.jugem.jp/?eid=68
 
「日本のワインとは思えない(こういう言い方は多方面に渡り大変大変失礼だと重々承知しておりますが、正直そう思いましたので)その自然な美味しさにいたく感動しまして、是非訪問させていただきたいとお願いしました。」

 と、このブログにも書いていますが、これが私の今も変わらない思いです。

 そして、微生物の王国である日本におけるワイン造りの話し、とても興味深く聞かせていただきました!!

 是非ご興味のある方はお読みになってください!




 

台湾・・

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一昨日呑気に台北旅行記なんて書いていましたが、台湾は今大変な事態なんですね。呑気ですみません。
皆さん親切でとても気持ちよく旅行できました。震災の時もたくさんの援助をしてくれた台湾。素晴らしい友人である台湾が平和で自由な国家であり続けられますように。


何かの占いで2014年は紛争が起こりやすい(?)年だと書いてあるのをみました。ウクライナに台湾(紛争の度合いは違うと思いますが)、ちょっと心配ですね。どうか世界中が平和でありますように。


さて、三連休ということで今日から店頭試飲ワインを新しくしました!!

皆さんお待ちかねのこの二つ!昨年はリリースなかったので2年ぶりの入荷です!!


+ 今日からの無料店頭試飲ワインはこちらです!! 

ピュズラ-ボノーム・蔵・ブラン 13 白
軽く濁ってピチピチのガス!味わいはすっきりと極ドライな果実味と酵母の味わいが合体!レモン、ライチ、バナナなど色んな果実の味わいがしますね!!面白い!!

ピュズラ-ボノーム・蔵・ルージュ 13 赤
優しいガメイなアタックからコーのタンニンが顔を出す余韻へ。でも全体を通して優しく軽やかなこれぞヴァン・ド・ソワフな佇まい!旨みも感じられ、自然派好きにはど真ん中なんじゃないでしょうか!!



 

台北食い倒れツアー 2014 お正月 その7

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案の定記憶が怪しくなってきて、これ以上の連載が危ぶまれる「台北食い倒れツアー 2014 お正月」・・・。

写真をメインにお楽しみくださいませ。


行天宮を後にしランチを食べに迪化街と呼ばれる地区へ向かいました。迪化街はガイドブックによれば乾物屋などが並ぶレトロな問屋街とのこと。レトロな台北良いですね~。そしてそこで台北名物の魯肉飯や排骨飯を食べようと思っていたのでした。

しかし、皆さま要注意。最寄駅の雙連駅から迪化街が思いのほか遠い!!着くまでに疲れちゃいました。

その長道中(大袈裟ですが30分くらいかな?)の道すがら立ち寄ったのがこちらの甘味処。



古早味豆花

豆花と呼ばれる豆乳プリンのようなものが有名な甘味のお店。

また小豆入りを頼んじゃいました。



お味は絹ごし豆腐に水で薄めたぜんざいを掛けたようなお味です。ちょっと水っぽさが気になりました。これがありなら、絹ごし豆腐に粒あんをかけてデザートとして出してもOKな気が・・・。


少し残念な気持ちでお店を出て、さらに迪化街を目指します。(マダカヨー)


おっ、人だかりを発見!!



露店の肉まん屋さん! 賑わってるからきっと美味しいに違いない!食べよー食べよーとなったのですが、ちょうど蒸かし済みのが無くなったから5分待ってとのこと。了解です!

でも、待ってる間 すごく気になったのが、このお店のもう一つのメニュー!これもどんどん売れてるんです!



左のお姉さんが注いでいる真っ黒なスープ!!!紙コップに入れて売っています。

その鍋には



手前のモツ的なものが沢山入っていて、きっと黒いのは漢方とかの色なんでしょう。うわーん、腸みたいな何か長いものが鍋の中でウネウネしている~~。興味津々で眺めていたものの、購入する勇気はなかったチキンな私をお許しください。多分薬膳スープ的なものではないかと・・・・。

そんな葛藤に揺れている間に肉まんはしっかり蒸かしあがりました。



なかなか大きい。



美味しかったです!でも、日本で食べるのと特に変わらないかな!

いよいよ迪化街に近づいてくると、周囲には五香粉の香りが充満し始めました。乾物屋さんが本当に多かったから。そうか!台北の香りは五香粉の香りだったんだ!となんか納得。空気がスパイシーなのです。

レトロな街並み。





地震来たら大丈夫かしら・・・・。

皆さん、これは何だと思いますか?



燕の巣です!「燕の巣」の専門店が何軒もあり、それぞれにちゃんとお客さんが入ってお買い物をしているのを見て、台北の奥の深さを感じたのでした。


さて、ここで問題発生です。

既に朝から阜杭豆漿(特に厚餅夾蛋)、古早味豆花、露店の肉まんを平らげている私たち(*但し若くはない)。既にお腹いっぱいなのです!!とても魯肉飯や排骨飯が入りそうにありません。

旦那さまと相談した結果、今日はお昼を抜いて夜にはお腹を空かせて、美味しく夕飯を食べた方がいいのいかもという話になりました。超残念だけど仕方がありません。



この辺で食べる予定だったのです~。結局、今回の旅では魯肉飯は食べられなかったな。また食べに台北に行こうね!!

次の目的地へを移動するため今度は迪化街から中山駅を目指しましたが、同じように遠かったです。。。中山駅には三越などもあって繁華街なのかな?昼は食べられないと断念したわりに、喉が渇いたといってこんなものを頼んでしまいました。



ラージを頼んだらwww タピオカ入りジュースとレモンゼリー入りジュースだったかな。でも、美味しかったです!!



ここは、三越の先にあったおしゃれなカフェ風のお店。向かって右側は公園なので、見晴らしも良く気持ちの良いお店でした!!



 

今週の店頭試飲: エスコーダ・コンカ・デ・バルベラ・エルス・バソテッツ 12 白 と エスコーダ・コンカ・デ・バルベラ ナス・デル・ジェガント 12 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*


POSに使っているパソコンの調子がおかしいいいい。やだな、やだな。実は使ってるPOSシステムがださくって、いまだWindows8に移行中で新しいパソコンに変えられないんですよ。。。現状サポート切れのXPでしか動かないという。。。移行が完了するのが早いか、ウチのハードが壊れるのが早いかという恐ろしい綱渡り状態です。

今日は本体の内臓HDDが(多分ですけど)、ガガガガガガガガ とか言い出しちゃって。。。。ビビりますよ。

やっぱり、システム変えた方がいいのかなぁ。でも便利なんですよねこのシステム。

ボロPCちゃんもう少しがんばって!!


そういえば、今晩は満月ですね!!


今週の店頭試飲ワインはコチラです!

昨日お知らせした通り2週続けてスペインでーす!

キュヴェ名の意味を調べようとGoogle先生に聞いてみたのですが、白はわかりませんでした。赤の Nas del Gegant は カタロニア語で Nose of the Giant だそうです。(ラベルはウサギなんだけど、耳じゃなくて鼻なのか・・・)

Google先生は今これだけの言葉を訳してくださるんですよ!ご存知でしたか?それもスピーカーマークをクリックすると発音までしてくださるの!!実際の世界では聞く機会の殆どない言葉を聞いてみるのも楽しいですよ!



何か国語?




エスコーダ・コンカ・デ・バルベラ・エルス・バソテッツ 12 白
産地:スペイン/カタルーニャ
品種:マカベオ  ビオディナミ

スペインの自然派といえばエスコーダ。

最近のスペインでも盛り上がりをみせつつある自然派のワインを文字通り引っ張り続ける偉大な造り手です。

その分ちょっとお高かったのですが、最近店頭試飲にもギリギリ登場できそうな少しお手頃なキュヴェがリリースされたのです。

それがまた

お い し い !!

から嬉しいじゃありませんか!!早速仕入れてみましたよ!!

白も赤もSO2は全くの無添加。ラベルには無添加だということと、SO2 Total が4mg/L と明確に記載されています。この4mgは自然に存在する量ですね。

さらにこの白ワインの特筆すべき点は、6日間皮と共にマセラシオンをしていること!つまり赤ワインのように一定期間皮と共に漬け込んでから醸造しているということ。

ヴィナイオータさんが輸入するような個性と思想の溢れるイタリアワインではちょくちょく見かけていましたが、最近ではフランスやスペインでもポチポチ見かけるようになりました。

ブドウは除梗し、破砕してタンクに入れ、アルコール発酵の前に6日間マセラシオンを行いました。醸造所の自然な気温の中、
野生酵母を用いステンレススティールタンクで醸造。タンクで9ヶ月熟成した後、ノンフィルターでボトリング。生産量は僅か2,000本!!!

私マカブー/マカベオ という品種が好きみたいです。優しい口当たりでトロピカルなんですけど、旨みやミネラルがわかり易く、飲んだ後は本当にスッキリ。他の有名品種みたいにボリュームが上がらないのがいいのかな。

濃い目のほんの少し赤みがかった黄色。
レモン、オレンジ、洋梨、桃、酵母、白コショウなどのナチュラルな香り。
口に含むとナチュラルな果実味と爽やかな酸味、旨みがバランスよく含まれた味わいが広がります。
レモン、オレンジ、洋梨、桃などのよく熟した程よい果実味。酸味はフレッシュで、余韻にかけて柑橘系の酸味が爽やかに広がっていきます。マセラシオンによるほのかなタンニンが輪郭を与え、酵母やスパイスなどのニュアンスと共に複雑な味わいを造っています。余韻はピュアですっきり。

ナチュラルな果実味と旨みの味わいにほのかなタンニンと爽やかな酸味が輪郭を与え、フォーカスされた味わいに!

余韻がとってもナチュラルですっきりと消えていくのもいいですね!!ブドウのエネルギーを感じます!!

マリアージュ:マッシュルームのアヒージョ、小海老のアヒージョ、スペイン風オムレツ、パエリア、ラタトゥイユ、焼き鳥(塩)

詳しくはコチラから!!


エスコーダ・コンカ・デ・バルベラ ナス・デル・ジェガント 12 赤
産地:スペイン/カタルーニャ
品種:テンプラニーリョ、ガルナッチャ、サムソ、カベルネフラン、メルロー ビオディナミ

このワインすごく気に入りました!!私の大好きな「しっかりしてるけどナチュラルだからスルスル飲める」という範疇に分類されるワインです!!同時にスペイン的な土っぽい雰囲気もあり!

とにかく美味しいですよ!!(最近だとシモン・ビュッセーやソルガのセレイブロック、カルディナーリのグットゥルニオなんかお好きな方は絶対ツボ!)

石灰岩や粘土石灰岩など土壌を持つ様々な区画の樹齢12~30年のブドウ。標高は450~600m。
醸造所の自然な気温の中、果汁は野生酵母を用いステンレススティールタンクで醸造。タンクで9ヶ月熟成した後、ノンフィルターでボトリング。

濃い不透明な紫色。
ラズベリー、ブドウ、チェリー、アセロラ、ハーブ、スパイス、土などのやや硬いながらもジューシーでナチュラルな香り。
口に含むと爽やかでジューシーかつ力強さも感じるナチュラルな果実味が広がります。
ラズベリー、ブドウ、チェリー、アセロラなどの活き活きと元気いっぱいな果実味。スペインワインとしては酸味も非常にフレッシュで豊か。豊かなタンニンは若々しいですが、とてもきめ細かく滑らかに喉へと流れていきます。さまざまな品種の個性も顔を出し、とても楽しい味わい。ハーブ、スパイス、土、花などのニュアンスがワインへさらなる活力を与えます。余韻はピュアでナチュラル。

しっかりとした力強い味わいとジューシーなナチュラルさが相乗効果!!「生きてる」感じがひしひし伝わってきます!

豊かな果実味からひゅっと消えていくピュアな余韻への流れも申し分なく、これぞ「しっかりしてるけどナチュラルだからスルスル飲める」スタイル!!

マリアージュ:ステーキ、ラムの串焼き、ラムのクスクス、焼き鳥(タレ)、イベリコハム、スペアリブ、豚ばら肉のグリル、生姜焼き、とんかつ

詳しくはコチラから!!





 

スペイン地図

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春のように暖かかったり、急に冷え込んだり、気まぐれな天気が続いておりますが、確実に日は長くなってますね。そろそろいろんなものが一斉に芽吹く頃。やっぱり春が一番好きです。

でも花粉症の方の中には、春が嫌い、雨の日が好き、となってしまった方も多いとか。爽やかに晴れた初春の一日が憂鬱な日になってしまうとは本当に可哀そうです・・・・。


さて、今週末の店頭試飲では先週に引き続きスペインワインをご紹介中です!!

皆さんはちゃんとスペインの産地が頭に入っていますか???

ずーっと昔にS試験を受けた時には必死になって覚えたんですけど、フランスと違ってその後あまりその知識を活用しないできたので ^^; 、すっかり記憶があいまいに・・・。

改めて地図で確認しようと思ったのですが、なかなか良い地図が見つかりません。

まぁやはりこれかな。スペイン大使館経済商務部がやっているスペインワインの公式サイトの地図です。

Wines from Spain
http://www.jp.winesfromspain.com/wine/sw-map.php
より転載
http://www.jp.winesfromspain.com/images/wine/map00.gif


ちなみに、先週のワイン試飲会でご案内したオリヴィエ・リヴィエールはアルランサというところにあります。リオハのワインも造っています。もう一方のボディガ・マラニョネスがあるのは、マドリッド近郊のビノス・デ・マドリッド。そして今週ご紹介のエスコーダはバルセロナ近郊のカタルーニャ地区です。

スペインは広、色々な産地があるのです!!


それぞれをこの地図で確認してみると、この地図の「北部地方」というキャプションの下方にある紫の地域がリオハです。スペインで最も有名な生産地といって過言ではありません。

そしてオリヴィエ・リヴィエールが実際にワイナリーを構えるアルランサ。恥ずかしながらこんなDOあるって知らなかったです。(だって2007年制定なんですもの~~)これは「北部地方」の左斜め下のピンクの区域。

あれあれっ、リオハとアルランサ離れてるじゃん!!
近いからアルランサのオリヴィエ・リヴィエールがリオハのワイン造ってるのかと思ったのに。。。ちょっと来週用確認ですね!

マドリッドは皆さんお分かりですね。スペインのほぼ中央部です。

そしてカタルーニャは地図の右側、地中海沿岸の地域です。この地図では地中海地方と書いてありますね。上にリンクしたWines from Spain の実際のページでそのあたりをクリックすると詳細地図のページに飛びます。

エスコーダがあるのはこのバルセロナ近郊に広がる地域の中のコンカ・デ・バルベラという地区。上部に集中しているところの真ん中くらいのとても小さな地区です。

前に車でスペインを旅しようと考えたことがあるのですが、バルセロナからマドリッド、さらにパンプローナとかサン・セバスチャンとかグラナダとか(全然方向違いますが・・)憧れの街を車でまわろうと思ったら、旅行期間がほぼ全部移動時間みたいになってしまいました。いや、旅行時間を全て移動時間に費やしても移動しきれないというか・・・。

それくらいスペインは広いのですよね。


+ 今日からの無料店頭試飲ワインはこちらです!! 

スペイン自然派のリーダーと言ったらこの人でしょう!エスコーダのホアン・ラモン・エスコーダ!
エスコーダのワインはどれもちょっとお高かったのですが、少しお手頃なレンジのキュヴェが入ってくるようになりました!これが美味しいんです!

エスコーダ・コンカ・デ・バルベラ・エルス・バソテッツ 12 白
マカベオをマセラシオンして醸造しました!旨みたっぷりの辛口!うまー!!どうも私はマカブーもしくはマカベオが好きみたいですね!まったりトロピカルな感じとさっぱりすっきりな感じが共存してるブドウだと思います。あと旨みを感じやすいかな。こういう言い方はいかがかと思いますが、某 TクBのインポーターさんのワインのような印象w

エスコーダ・コンカ・デ・バルベラ ナス・デル・ジェガント 12 赤
ヒット!私の大好きな「しっかりしてるけどナチュラルだからスルスル飲める!」というスタイル!!生果汁のような瑞々しいブドウの果実味と、若々しく上質なタンニンがツボです!!(つまり細やかだけど程よい収斂性がある感じ)





 

3/8(土) ディオニーAvecJ 玉城さんをお招きしてのワイン会 レポ

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この二日春みたいに暖かな風が吹いております。もう2週間もすれば桜が咲くんですものね~~。そして2014年の1/4が終わる~。


さて、先週の土曜日3/8にディオニーAvecJ 玉城さんをお招きしてワイン試飲会を行いました。





日曜日のブログにもちょっと書きましたが、ディオニーAvecJ がお取り扱いのビネールなどは本当に素晴らしい生産者さんなのですが、ウチのお客様も「うん、良く知ってる」感がいなめないので、何か新しいものをと相談した結果「スペイン」というテーマで開催しました。

なんかスペイン来てる気がするんですよねー。どうかなー。ちなみに今週末の店頭試飲もスペインワインの予定です!!


話しを戻しまして、玉城さんと厳選した試飲アイテムはこちらでした!!
(一応主催者側なのであまりちゃんと玉城さんのお話し聞けてないです。すみません。。)



左から試飲した順番に・・・

1.ボディガ・マラニョネス・レ・ピカラナ・ヴィノス・デ・マドリッド 2011 白
産地:スペイン/中央部 品種:アルビーニョ ビオディナミ

2.オリヴィエ・リヴィエール・リオハ・ブランコ・ジュキティバ 2012 白
産地:スペイン/リオハ 品種:ビウラ(マカベオ)85%、マルヴァジア・グルナッシュブラン、15% 有機栽培

3.ベアトリス・エ・パスカル・ランベール・シノン・ルージュ・キュヴェ・ダナエ 2010 赤
産地:フランス/ロワール 品種:カベルネ・フラン100% ビオディナミ

4.オリヴィエ・リヴィエール・ヴィニャス・デル・カダストロ・ティント2009 赤
産地:スペイン/リオハ 品種:テンプラニーリョ95%、マスエロ(カリニャン)5% 有機栽培

5.ボディガ・マラニョネス・ラブロス・ヴィノス・デ・マドリッド 2011 赤
産地:フランス/ローヌ 品種:ガルナッチャ100%。% 有機栽培

6.オリヴィエ・リヴィエール・リオハ・ティント・ガンコ 2012 赤
産地:スペイン/リオハ 品種:ガルナッチャ70%、マスエロ(カリニャン)30% 有機栽培

ボディガ・マラニョネスのフェルナンド・ガルシアは1990年に認定されたDO/ Vinosde Madrid(ヴィノス・デ・マドリッド)のナチュラルワインのパイオニア。マドリッドはご存知の通りヨーロッパで一番の高地にある首都なんだそうで、そのマドリッドから70㎞の標高600~800m、凍りつく冬と焼けつくような夏の気候を持つ産地です。

オリヴィエ・リヴィエールはご存知の方はご存知の元フレデリック・コサールの右腕。今はスペインのリオハ近郊に居を構えワイン造りをしています。なぜスペインへ?と思いますよね。話すと長くなるので、というのは嘘で詳しくはお聞きしていないんのですがw、コサールの元を辞した後スペインのワイナリーで働く機会があって、スペイン人の奥様をもらって(当時・・)スペインに落ち着くことになったようです。


1、2は南の産地らしい厚みのある白。共にゴージャス!!アルビーニョという地元の品種から造られた1番のピカラナは華やかな果実味、厚みあるボディと品の良い樽のニュアンスが魅力。この日の一番人気だったんじゃないかな!
ゴージャスであると同時に素晴らしく繊細でミネラル感溢れているのが2番目のジュキティバでした!上質のシャトーヌフの白みたいな感じのエレガントさです!!とても良く出来たワインだと思いましたです。

3番目の名前をご覧になった皆様は絶対 「なんでここにシノンが入るwww」とつっこまれたことと思います。(笑)玉城さん的に、スペイン同様 シノンももっと陽の当たって欲しい産地なのだそうです!ちゃんと伝わったかなぁ。シノンって昔はよく微妙なワインが入ってきてたからイメージがパッとしないのかなぁ。っていうか普通の人はシノンってご存知ないだけか!フランスでは人気のある産地なのですよ!

このパスカル・ランベールさんは非常に端正な造りをする生産者さん。ビオディナミスト。よく熟しながらエレガントで上質な正統派シノンでした!美味しかったです!輸入量も非常に少ないらしいので、見かけたら是非手に取ってみてください!

4番目はスペインの代表赤ワイン品種テンプラニーリョ。個人的には非常にコスパの高いワインだと思いました!2009だし今バリバリ飲み頃です!

オリヴィエ・リヴィエールのラベルは2種類あって、このカダストロのようなラベルとガンコやジュキティバのような黒いラベル。カダストロのラベルは彼が所有しているDOアルランサの畑から造られるワインに用いられます。一方黒いラベルはリオハのブドウを買って造ったネゴシアンワイン。DOアルランサの存在を知らなかった私はかなり肩身の狭い思いでしたが(2007年制定らしい・・)、現在アルランサは志の高い造り手達が集まってクオリティの高いワインを競うように造っている産地だそうです。

5,6は二人の造り手のガルナッチャ!!ボディガ・マラニョネスのラブロスは柔らかくて旨みののったガルナッチャ。抜栓半日後くらいからぐっと円やかさが増して美味しくなります!全く暑苦しくなくエレガントで正統派な味わい。
オリヴィエ・リヴィエールのガンコは新ヴィンテージが入るとすぐに完売してしまうとても人気の高いワインだそうです。「ガンコ」と言う名前は、日本の「頑固」という言葉からインスピレーションを受け名づけられた名前。確かに頑固であることは造り手としての重要な資質かもしれません!味わいはとっても力強くエネルギッシュ!!


なんか取り留めのないレポートになってしまいました・・・・。><

当日の人気はピカラナ(No.1)とガンコ(No.6)だったかなと思います!!まだ少し在庫有りますのでよかったら是非お試しください!!