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入荷しました

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去年、大先輩のワイン屋さんから教えてもらったこのワイン、ジャン・フランソワ・ガヌヴァ。美味しくて感動しました。




今回はピノとプールサールを少しだけ。あとは勉強用に色々買ってみました。ガヌヴァはパピーユにも置いてありましたね。


2月にはこれまた超極少入荷のボールナールも入ってくるので、ジュラのワインの会でも企画しようかなー。

でも、その時は私も真剣に試飲したいから、おつまみはパンだけの真面目な会にしようっと。ふふふ。


でも、ウチのお店で真面目な会って需要あるかな?ちょっと不安。





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2013 Bonne année Paris!! その4

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パリ二日目(1/4)、楽しく美味しいランチを食べた後はかの超有名自然派ワインショップ La Cave de Papilles ラ・カーヴ・ド・パピーユに行ってみました。

実はランチを食べたレストランLes Sourires de Danteとは同じ駅にあるんですよね。自然派好きには、かなり楽しいコースだと思います!


La Cave de Papilles
35, rue Daguerre, 75014 PARIS - Tél.: 01 43 20 05 74
http://www.lacavedespapilles.com/


一応撮影して良いかお伺いしてから、店内を撮影させていただきました。



雰囲気ステキですねー!ウチもこうなりたいー!



やはり見たことをあるワインが多いです。



ファン垂涎のマグナム?



ヴァンクゥールのMさんとお話ししながらゆっくり見てたらちょっと暗くなってきてしまいました。ちゃんとワインも買いましたよ~!!(結果片手に大量のお土産、片手にワインを下げて帰るはめに・・・。)

とてもステキな雰囲気のお店でした。マニアック感が漂いながらも、カジュアルなくつろげる空気もあり。ほら、居るだけで緊張しちゃうお店ってあるじゃないですか。なんとなくいたたまれなくなって、すぐに出てきちゃったり。こちらは、すごくこだわってそうだけど変に緊張感を誘わないステキなお店でした。

あらーと思ったことが1点ありましたが、これはちょっと書くのが憚れるので興味がある方は直接聞いてください。

まぁ、そんなことより何より一番率直な感想は、「ほとんど全部日本に入ってきてるワインじゃん!!」ってことでした。

本当に日本で見たことあるワインがほとんどでした。パリの最先端のワインショップとこんな千葉の田舎のワインショップが似たような品揃えって・・。

これって、日本の小さなインポーターさん達のお仕事が本当に素晴らしいってことですよねー!!パチパチパチ!

日本のインポーターの皆さんが現地とのコネクションをしっかりと築き、新しい造り手から信頼の造り手まで、一人たりとも見逃さずに彼らの美味しいワインを輸入してくださっているお蔭だと思います。感謝、感謝ですねー!!

でも、今や自然派ワインブームも日本やフランス以外にもドンドン広がっていってるそうです。価格の上昇が起こったり、だんだん手に入らなくなるワインなども出てくるかもしれませんね。

そのへんは新しい優秀な自然派生産者がどんどん出てきてくれればある程度補えるかもしれませんが、ちょっと先行き心配かもです。

どうか、他の国の人たちがこのような自然派ワインの美味しさに一生気が付きませんように・・・(-人-)




パピーユを見学した後はMさんともさよならして、いったん一息つきにホテルに戻りました。大量のお土産とワインを持ったまま夕飯を食べに行くのも大変なので。

パリの5時は日本の25時、つまり午前1時なので、旦那さまとスカイプするにはちょうど良い時間なのです。インターネットって便利ですよねー。

また、私がいなくなったら寂しくて食欲がなくなったりするんじゃないだろうかと心配していたネコちゃんは、何の問題もなくいたって元気だったようです。帰国して自宅で再会した時には、軽く忘れてたぽかったですからね・・・。

ホテルでインスタントコーヒーを1杯飲んで、ちょっとゆるゆるしたら今晩のディナーにお出かけです!!



今週の店頭試飲: クリスチャン・ヴニエ・ピエール・オー・シアン 11 赤 と フレデリック・コサール・ラシラー・ド・タレス 11 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



今日の夕飯何にしようかなー。バーニャカウダにしようかなー。


今回のパリ旅行中、とても便利だったのがこのガイド本!!久々にヒットのガイド本でした!



本の名前はかなり怪しいんですけどw

(大人カワイイ女子旅案内ララチッタ) パリ
出版元:JTBパブリッシング 定価: 1,000円(税別)


これを見せた輸入元のV社のMさんも驚くほど、流行の自然派ワインレストランがたくさん載っていました。他にもグルメ情報はかなり充実していましたよ。グルメ担当ライターさんのレベルが高いのだと思います。(多分ファッションのパートなどもそうなのだと思いますが、悲しいかな私じゃ判断できないです~。)

今見返しても、ここも行きたかった!ってところがたくさんあるー。くやしいー。もっと熟読していけばよかったです・・・。 

少々男子に買いづらい名前の本ですが(さらにピンクだし!)、パリに行くならおススメです!!




今週の店頭試飲ワインはこちらです!!




あら、右と左がいつもと順番逆になってしまいました。


クリスチャン・ヴニエ・ピエール・オー・シアン 11 赤 (右)

産地:フランス/ロワール
品種:ピノ・ノワール100% 有機栽培

超珍しく2週間続けてピノ・ノワールの登場です!

造り手さんは11月に久しぶりに新しいインポーターさんから白ワインが入荷したクリスチャン・ヴニエ。

新しいインポーターさんは、弊店でもセミナーをやっていただいたヴォルテックスさんなのですが、11月の時には後で詳しい生産者情報をUPしますとおっしゃっていたのに未だにUPされていないご様子。

この生産者さんはネットで検索しても詳しい情報はほとんど全く見つからないんですよね。

情報発信型な造り手さんではないことは確かです!(笑)


微かに濁った明るい赤。
イチゴ、チェリー、プラム、ウメ、微かにきのこや枯葉などのとてもナチュラルで優しい香り。
口に含むと出汁系旨みを持った繊細な果実味が広がります。
イチゴ、チェリー、プラム、ウメなどの繊細な果実味。ピノらしい酸味は口当たりよく程よく効いています。タンニンは非常に控えめ。きのこやスパイスのニュアンスがあり、和風な出汁系の優しい旨みが豊かに感じられ魅力のポイント。じんわりと広がってきます。余韻はナチュラルでピュア。

癒し系ピノ・ノワール!!

しみじみ~と広がる旨みが素晴らしくナチュラルで美味しい~~!!

薄旨ワイン好きは見逃せません!!

マリアージュ: きのこのパスタ、茶わん蒸し、シイタケの網焼き、銀杏のあぶり焼き、焼き鳥、タケノコの天ぷら、山菜の天ぷら、フキと厚揚げの煮物

詳しくはコチラから!



フレデリック・コサール・ラシラー・ド・タレス 11 赤 (左)

産地:フランス/ローヌ
品種:シラー100% 有機栽培

ブルゴーニュを代表する自然派の生産者、フレデリック・コサールがローヌのシラーで造る赤。

インポーターさんの資料読んでたら、フレデリック・コサール氏がとてもローヌのブドウを高く評価してくださってるっぽくて、ローヌラヴァ―なアタクシとしてはとっても嬉しゅうございました。

ご興味のある方はコチラとどうぞ!

そんな、ローヌのブドウを保冷車でブルゴーニュのサン・ロマンにあるドメーヌまで運びそこで醸造を行う為、ワインはVin de France 扱いになり、ワイン名に品種を名乗ることができません。

なのでLa+SyrahでLasyrah(ラシラー)という造語を作り、それをワインの名前にしました。タレスは畑の名前だそうです。

軽く濁った青紫。
カシス、ダークチェリー、甘いカシスリキュール、リコリス、赤い花、ミネラル、ローリエ、ハーブ、スパイスなどのフレッシュでナチュラルな香り。
口に含むとミネラルを感じる上品なシラーの果実味が広がります。
カシス、ブルーベリー、ダークチェリーなどのフレッシュな果実味。酸味はフレッシュで豊か。タンニンはきめ細かく滑らかな舌触り。
フレッシュな果実味の中に感じるミネラルが上品に効いておりエレガントさを生み出しでいます。北のシラーを思わせるスマートな構成が素晴らしい。余韻はピュア。

さすがコサール!品のあるエレガントなシラー!!!

ローヌと言っても南と北ではずいぶん趣を異にするのですが、これはまるで北ローヌの上質なシラーの様な涼しげで繊細なスタイルを表現しています。

このミネラル感、ちょっとコート・ロティ(超高級シラー)っぽいですよ。ミニ・コート・ロティ!

マリアージュ: チキンのハーブ風味、豚のトマト煮込み、カスレ、ラタトゥイユ、リエット、焼きトン、ムサカ

詳しくはコチラから!


ささき あきお君

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今日も寒くなってまいりました~~!!


今朝起きたら、手からタラ~っと流血しておりました。



どうも寝ている間にネコちゃんにやられたようです。

ウチのネコちゃんはなかなか良い子で、爪とぎ場所以外では全く爪を研がないし、別に人を引っかいたりという悪さもしないので、ついつい爪を切るのをさぼっちゃうんですよね。だってすごく嫌がるんだもん。

だから、毎日爪とぎに余念のない彼女の爪はいつもビンビンに尖っています。もうナイフを内蔵してるようなもんです。

ちょっとピッと爪を当てれば、人間の肌なんて簡単にプスッって切れちゃうんですよ。

昨晩はきっと、布団の中で私につぶされそうになったのかもしれませんね。朝起きたら結構タラ―って血が出てましたが、全然気が付きませんでした!!


で、題名の「ささきあきお君」っていうのはいったい何なんだっていう話ですよね!!

皆さんはフィギュアスケートの選手と言えば誰を思い出しますか?

大ちゃん、真央ちゃん、あっこちゃん、ゆずるくん、みきちゃん、しーちゃん(荒川さん)当たりでしょうか?

もちろんそれは氷山の一角で、いくらサッカーや野球に比べ競技人口が少ないとはいえ他にもたくさん選手がいます。

そんな選手の一人が ささき あきお 君 です。(佐々木彰生)

日本が世界に誇れるエンターテナーです。そんな彼が先日披露したエキシビションをご覧ください!!(特に1:45以降に注目!)



昔から踊れる魅せれる選手として有名でしたが、ジャンプがあまり得意ではなかったんですよね。でも最近では大学卒業間近にしてトリプルアクセルを習得し、今シーズンは絶好調です。

どうですか、こんな楽しい選手もいるんですよ!!




本日からの新しい店頭試飲ワインをご紹介します!!


■ クリスチャン・ヴニエ・ピエール・オー・シアン 11 赤 ¥2,210(税込)

薄旨ワイン好きは絶対見逃せません!癒し系ピノ~!
優しく繊細な旨みがじんわり広がります。


■ フレデリック・コサール・ラシラー・ド・タレス 11 赤 ¥2,840(税込)

さすがコサール!
最高にエレガントなシラー!ミニ・コート・ロティみたいです!!


皆様のご来店をお待ちしております!!




2013 Bonne année Paris!! その3

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パリ―の朝!!



やはり日が昇るが遅いです。

パリ二日目のこの日はいつも美味しいワインをご紹介くださる輸入元ヴァンクゥールさんの現地スタッフ Mさんにランチをお付き合いいただく予定。その後あの有名カーヴにも行ってみます!!

私の泊まったホテルはピラミッドというメトロの駅の近くにありました。これがピラミッド駅付近の様子です。



向こうに見えるのはオペラ座。



ちょっと見切れていますが、モノプリという大きなスーパーも駅前にあるので便利かも。私は来るまで知らなかったのですが、この辺りは日本人街というか日本料理屋さんが集まっていて有名なんだそうです。日本企業なども多いらしいです。

今回の約10年振りのパリで一番驚いたのが寿司屋を筆頭に和食屋さんの多さ!!だったんですよね。このお話はまた別な回にさせていただきます。


今日のランチはメトロ4番線のMouton Duvernet駅にあるLes Sourires de Danteというレストランでいただきます。
 
Mさんのお話しでは、生産者との会話にも名前が出てきて行ってみたかったお店だそうです。楽しみ!

無事Mouton Duvernet駅でMさんとお会いすることができました。その後、ちょっと道に迷いましたがレストランに到着~。



住宅街の何気ないレストラン。入った時は誰もお客さんいなくてちょっと不安になりましたが、すぐにいっぱいになりました。





昼から美味しいもの食べられて、地元の人が羨ましい~。



私が一皿目はアリコヴェールのトリュフオイルのサラダ的なもの。もっと根性入ったもの頼めばよかった~。そうそう、「あさつき」がはいってましたよ。和食だけでなく日本野菜もブームなのかしら?

Mさんはガッツリ気合を入れて、「ノロに挑戦」です。



ワインはMさんが目をつけているというロワール、アンジュの生産者。今度サロンでチェックしてくるんだとか!かなりしっかりしてて美味しかったです!

次は二人でボトル1本頼んじゃいました~。

サン・ジョセフ!





お店のイチオシワインの一つでもありました。ナチュラルだけどエレガントで、とてもキレイなシラーでした!!



私のメインは牛肉のワイン煮込み。羊にしておけばよかった・・・。

Mさんはメインも「ノロに挑戦」!



このタルタルステーキ、一口味見させていただいたのですが超美味しかった!本当はこのタルタル食べにこのお店もう1回来たかったのですが、今回は叶いませんでした。クスン。

昼間っからボトル1本開けちゃった~。てへ。
楽しかったし、美味しかった!気取らない雰囲気がとっても素敵なお店で、ソムリエールのお姉さんも、若いんですけどとっても感じ良くってステキ方でした。おススメのレストランなんかも教えてくれたんですよ。

Les Sourires de Dante
01 43 21 51 07
37, rue du Couédic 75014 Paris

http://www.lessouriresdedante.fr/
http://scope.lefigaro.fr/restaurants/restauration/bistrots---brasseries---auberges/l-p187-les-sourires-de-dante/static/
http://www.lafourchette.com/2_restaurant/restaurant_Paris/restaurant_Les_Sourires_de_Dante/15197/





この日Mouton Duvernet駅で待ち合わせの前に、途中のサン・ジェルマン・デ・プレ駅の次のサン・シュピルス駅にあるキッチン用品のお土産屋さん(例えばキッチン用品がエッフェル塔の形になってる的な)に寄ってみました。(写真撮ってないですが)

さすがガイドブックに載ってただけあって、朝から日本人客がいっぱい!!!



この写真のキラキラしたエッフェル塔もここで買いました。こういう小物好きな人は楽しいかも。いきなり大量にお土産を購入してしまいました・・・・。







飲み過ぎ?^^;

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今日の雨のお蔭で凍って残っていた雪がだいぶ融けたかな。

東京都心からいらっしゃった人は大抵こう言います。

「寒いですね」

まぁここは、都心からそんなに離れていないにも関わらず夜は‐4℃にもなりますからね。寒いのは間違いないです。千葉ってきくとなんか暖かそうなイメージありますが。

この間お客さまとお話ししていて知ったのですが、この辺り 昔はかやぶき屋根から何十cmにもなるツララが下がるくらい寒かったのですって。 ええーーっ!!池もばっちり凍結して上で遊んでもへっちゃらだったんだとか。ってことは、これでも昔に比べるとこれでもずいぶん暖かくなったかもしれません。

さて、そんな極寒の地 白井で1/19(土)にご近所のワイン好きな皆さんと新年会を行いました。(一部遠くからご参加ありがとうございました!)始まったのが7時半、お開きが午前1時だったから約5.5時間も楽しくワインを飲んじゃいました~。


14人で12本飲みました!!




左から2本目と3本目はパリで買ってきたワイン。オレンジはソルガの白。ソルガ好きな方がいらっしゃったから。ソルガは自然派ワインショップやレストランにたくさん置いてありました。

日本にはなんとなく定着していないですね・・・。とりあえず元インポーターさんにプッシュしておいてみましたが・・・。だって美味しいんですものー!

3本目は話題のこちら!Domaine des Miroirs!



って皆さんにカクカクシカジカと説明したのですが、皆さん口を揃えて「知りませーん」「わかりませーん」と!あははは。そんな素直な自然派好きなご近所さんが好きです!!小難しい話はよいのです。




カベルネ・フラン飲み比べ。どれも自分のスタイルがあり美味しかったですが、1本選べと言われたら私は小鳥ちゃんの絵がよかったかな~。



左はパリ持ち帰り品。オジェで南仏好きですと言ったら勧められたコルス(コルシカ)のワインです。次はコルスがクルかも~~!!

ここで終わる予定が案の定足りん!足りん!ってなって空けたのが右の2本でした!!

一応ご報告しておきますと、自分的なこの日の一番はフランク・コーネリッセン・ムンジェベル・ビアンコ7でした。今度ちょこっと仕入れておきますので、ご興味のある方は是非是非!!コーネリッセン節を炸裂しつつも、強いクセもなく多くの方が楽しめるスタイルに仕上がっています。海草系の旨みが良いですねー!


日本酒の差し入れもあり、日本酒とチャンポンしちゃった方の中には二日酔いになってしまった方もいらっしゃったみたい。

私はほぼワインだけだったので、次の日も快調でございました!ナチュラルワインは良いですね~!!





今週の店頭試飲: ガングランジェ・アルザス・シルヴァネール 11 白 と アルザス・ピノ・ノワール 11 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*


昨日は近所の皆さんとお店で新年会をしました~!お開きは午前1時・・・。てへへ。

何を飲んだかは次回にご紹介しますね~。楽しかった!!!(皆さんも楽しかったといいな!)




さて、先日MUSEのコンサートで声を枯らしてきたオバサンロックファンの私が今一番聞いている音楽は何かというと・・・

Maroon5

なんです。

あんなちゃらい米国のバンドなんて!!

と頭では思っていながらも、そのキャッチーなメロディがどうしても心に残っちゃうんです。

Maroon5をご存じない方のために曲を紹介すると

最近流行ったのはこの曲
Payphone
http://www.youtube.com/watch?v=KRaWnd3LJfs

こんな曲も流行りましたね

Moves Like Jagger
http://www.youtube.com/watch?v=iEPTlhBmwRg


先日勇気を出してCDを1枚買ってみました。(それまでミーハー過ぎるので恥ずかしくて買えなった)安売りになってたちょっと前のCDです。

なんか判りました。

前から80年代っぽいよね~とは思ってましたけど、どことなくプリンスっぽいメロディやスティーヴィー・ワンダーっぽいメロディが入ってるんです。

どうもそういうところが私の心の琴線をくすぐるらしいです。

例えば
出だしが超プリンス
http://www.youtube.com/watch?v=2H-jCS5j4i0

超80年代のブラックっぽい
http://www.youtube.com/watch?v=Vf1C3PbCFu0

どうですか???


でも、やっぱりUK好きの友人にMaroon5が好きなんて恥ずかしくて言えないわぁ。

どうしましょうねー。


全然関係ないけど、以前イタリアのCOOPで買ったエコバック。確か1ユーロくらいでした。



カワイイでしょ。



今週の店頭試飲ワインはコチラです!!




ガングランジェ・アルザス・シルヴァネール 11  白 (左)

産地:フランス/アルザス
品種: シルヴァネール 100% ビオディナミ

最近ますますナチュラルになってきていると評判のガングランジェ。

インポーターさんによれば、実は取引を始めた2006年当時彼は自然派に共感しつつも、少し距離を置いていたのだそうです。

ところが、今やSO2無添加のワインやクレマンナチュレルなどSO2を使用すること自体に躊躇するほど考えが変わってきているそうです。

そこのところを彼に直接聞いてみたところ、

「以前よりもSO2の入っているワインに体が敏感になってしまったため」

と笑いながら答えてくれたそうです!

ジャン-フランソワったら、なんて素直なんでしょうね~!もっとカッコつけた答えもあったでしょうに!!

でも、彼の気持ちはよーーーーーく判ります!!だって私もそうだから!きっと皆さんもそうじゃないですか!?



ガングランジェのシルヴァネールは例年シルヴァネールとは思えない力強さを持っていますが、畑が南向きで日当たりがとっても良いので、ボリュームあるシルヴァネールができるのだそうです!

微かに緑がかったレモンイエロー。レモン、グレープフルーツ、青リンゴ、ミネラルなどのフレッシュで爽やかな香り。
口に含むと弾けるように元気の良い酸味をもった非常にバランスの良い味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、青リンゴなどのフレッシュな果実味。弾けるように活き活きとした酸味は味わいに生命感を与えています。
その奥に豊かなミネラルの存在がしっかりと感じられ、通常の辛口シルヴァネール以上の奥行きがあります。余韻はピュアですっきり。

やはり今年もしっかりと骨格を感じる期待以上のシルヴァネール!

このミネラル感がすごく良いですね!ミネラル感ってどんな感じですか?とよく聞かれるのですが、
このワインを飲んだらお分かりいただけるんじゃないでしょうか?

抜栓二日目の今日はとってもフルーティになりました!

マリアージュ: 生ガキ、白身魚のカルパッチョ、鮎の塩焼き、天ぷら、白子ポン酢、 ジャコと梅干とねぎのチャーハン、寄せ鍋

詳しくはコチラから!



ガングランジェ・アルザス・ピノ・ノワール 11 赤 (右)

産地:フランス/アルザス
品種: ピノ・ノワール 100% ビオディナミ

今回 日本に入ってきた2011のガングランジェの中で(一部2010)、インポーターさんのイチオシだったのがこのピノ・ノワール!!

ピノ・ノワールらしいじわじわと広がる美味しさが魅力だそうです!


透明感ある明るい赤。
イチゴ、ウメ、チェリー、赤い花、微かにアセロラ、スパイスなどを含むとてもナチュラルで旨みを感じる香り。
口に含むとピノ・ノワールらしさとナチュラルさが同居したピュアな味わいが広がります。
イチゴ、ウメ、チェリーなどのフレッシュで繊細な果実味。しっかりとした酸味は出過ぎることなくベストバランス。タンニンは中程度。ピノ・ノワールらしくキレイな酸味がしっかりと輪郭を描き出しています。
繊細であると同時に旨みも豊かで、余韻にかけて微かにキノコのような旨みのニュアンスも現れます。ほんのりスパイシー、さらにミネラルも感じられます。余韻はピュアでスッキリ。

これは美味しいですねー!!ピノならでは旨みを持った味わいがしっかりと味わえます!

繊細さと造りのナチュラルさ、そして全房発酵からくるトラディショナルな骨格が共存してて、それもとても良い感じです!!

マリアージュ: きのこの炊き込みご飯、ポルチーニのパスタ、茶わん蒸し、シイタケのあぶり焼き、銀杏、鶏肉とカシューナッツ炒め、ローストチキン

詳しくはコチラから!





2013 Bonne année Paris!! その2

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アルジェリアの事件、心が痛みます。なんとか一人でも多くの方が無事でいらっしゃるとよいのですが・・・。

ウチでは旦那さまが風邪で1週間ヘロヘロになっています。それで早く帰ったりしていたので、ブログの更新があいてしまいました。 皆さまもお気を付けください。インフルエンザも流行ってるみたいですね・・。どうか風邪もインフルエンザもノロも私を避けて通りますように。



さて、パリ旅行初日1/3(木)の続きです。

ホテルにチェックイン後、人気のお店が一杯になる前に早めの夕食に出掛ける予定だったのですが、Wi-Fiがうまく繋がらずホテルの人に聞いたりなんだりしてるうちに出掛けるのが8時を回ってしまいました。

案の定当初の目的のワインバーは満員で入ることができませんでした。地図を片手に歩いて行ったのですが、その途中にギャラリー・ヴィヴィエンヌというとても美しい「パッサージュ」がありました。

パッサージュって流行ってるんですかね。友人から借りたガイド本に特集までありました。建物の内部にある屋根つきの商店街みたいなところ。日本で言うとアーケイドっていうのが近いのかしら?



入口(右側)



あまりちゃんと写真撮ってなくて・・。中はもっともっとキレイでした。


結局夕飯はホテルの近くにあったJuveniles(ジュヴナイルズ)というビストロ/ワインバーでいただきました。前を通った時に目をつけてたんですよね。

それと、Juveniles(ジュヴナイルズ)ってWilli's Wine Bar の系列だったというおぼろげな記憶があったのですが、帰国して調べたらやっぱりそうでした。



うちのお店に何枚かワインをモチーフにしたオシャレなポスターをポストカードにしたものが飾ってあるのですが、これはその昔 そのWilli's Wine Bar で買ったのものです。流行ってたんですよね。

Willi's Wine Bar の前も通りましたが、人の入りはあまり多くありませんでした。Willi's Wine Bar と Juveniles を共同で経営していた二人が別れて、別々に経営しているようです。Juvenilesの方が活気があるような感じでした。

おっと、また前置きが!初めての一人夜ご飯ということで、ちょっとビビりながらドアを開けると、ちょうど二人用のテーブルが一つ空いていました!ラッキー!!



頼んだのはフォワグラのテリーヌ。ガチョウちゃんや鴨ちゃんはかわいそうなんだけど、やっぱり好きなんです。いつまで食べられるかわからないし、何より美味しんだもん。。。。



美味しそうでしょー!

ワインはヴィス―のボジョレー・ヌーヴォーがグラスであったのでいただきました。さすがヴィス―、フォワグラもワインもとっても美味しかった!!

まだレシートの整理をしてないので、IIRC (If I Remember Correctly) なのですが、フォワグラが13ユーロ、グラスワインが1杯 4ユーロだったと思います。

ワインが美味しくてお代わりしちゃったので、全部で多分21ユーロくらい。最初は一人で夕飯なんて大丈夫かしらと言いながら、ワインまでお代わりしちゃうところが ツダミユキ クオリティ!!ハハハッ!



Caveとも書いてあったので、ワイン屋さんでもあるんですよね。Cave 兼 ビストロ/ワインバーっていう形態のお店多いみたい。


美味しくて、お手頃で文句なしのお店でした。ホテルのすぐ近くだったんですよね!もう1回行けば良かったなぁ。隣のテーブルの人が食べてたサラミを焼いたみたいなの美味しそうだったぁー。


Juveniles
47, rue de Richuelieu 75001 Paris
+33 1 42 97 46 49
*日曜お休みでした

https://www.facebook.com/JuvenilesWineBar

http://www.newsdigest.fr/newsfr/gourmet/restaurants/1er/4727-juveniles.html

http://www.wineterroirs.com/2010/02/juveniles.html


2013 Bonne année Paris!! その1

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昨日はすごい雪でしたねーー!!!降り出したと思ったらみるみるうちにどっかり積もってしまいました。夜には20cmくらいになってましたから、ここ数年では最高の積雪じゃなかったでしょうか。

そんな日に限って旦那さまが風邪をひいて寝込んでいるという・・・。雪と雨が止んだ後、1時間もかけて家の周りの雪かきをしました。今日はお店の周りに雪かきです。車でくるのはちょっと怖かったので(少し大きな通りに出れば全然平気なのですが、ウチから200mが行けなさそうだったんです・・)、雪かきスコップ担いで歩いてきました。いよいよ腰にきたような気がします。

でも、雪かきなんて雪国の方は毎日やってらっしゃるんですよね。すごいなー、偉いなー!今年は雪も多いようですから、皆さん腰を痛めないようにご注意ください。



さて、もうお気づきの方も多いかと思いますが(って記事書いてたじゃん!)、私 1/3~1/9 までお正月のパリに行ってまいりました。

それも、一人旅!!!生まれて初めてのフル一人旅!!!

なので運転手、じゃなかった旦那さまが一緒じゃないので生産者さんの訪問は諦め、パリをのんびり5日間満喫してきました。


行く前は「夕飯一人で食べられるかなぁぁ」なんてかわいこぶってたのですが(いや、本当に心配だったのですが)、結果 全然平気でした!さすが色々と図太い私ですね。あはははは。

それから、私の数少ない長所の一つ「地図が見られる、路線図が見られる、ボチボチ方向音痴じゃない」のお蔭でトラブルもなく快適に旅を過ごすことができました。そんな今まで得した気分もなかった長所ですが、確かに女子一人旅で地図見るのが苦手だと苦しいですよね。


フランスへはボチボチ行っておりますが、普段は空港からワイン産地へ直行というパターンが多く、こんなに長くパリに滞在したのって初めてでした。

やっぱりパリって美しい街ですね~。「花の都」って言われるのがわかります。

今回の旅は急きょ決行が決まったため、ほとんど前もって準備ができなかったので、基本的には「ノープランな旅」。

そうは言いつつも、結果的にはやっぱりパリの自然派ワイン巡りになりました!

平たく言えば、自然派ワインショップを見学し、自然派ワインレストランで飲み食いしまくるというもの。

結局シャンゼリゼ大通りにもギャラリー・ラファイエットにも足を踏み入れませんでしたものねー。





パリへ到着。この掲示板じゃわかりませんが、フランスでは直進の矢印は下向きなんですよね。日本が上向きなのとは反対。お間違えなく。

やっぱり夜メトロに一人で乗るのは怖いし、できるだけ中心部が良いかなと選んだのがこちらのホテルでした。ルーブル美術館とオペラ座の中間くらいにある小さめのホテルです。別に高級ホテルではありませんが、とても良かったですよ!スタッフも皆さんとても感じよかったし、Wi-Fiも使えたし(イマイチの時もありましたが)、おススメです。


Best Western Louvre Piemont
http://www.bestwestern-louvre-piemont.com/

皆さんのホテル選びの参考になればと思うので、写真を載せておきます。






ダブルの部屋は一人で使うには十分でした。二人だとスーツケース二つ広げたらちょっと大変かもしれません。



バスルームは広く清潔でした。お湯も十分出ました。私のやり方が悪かったのかもですが、お湯が溜まりませんでした。お風呂に浸からないといけない方はつらいかな。

朝食は食べていないのでわかりません。ホテルの朝食って高いですよね。私は前日パンを買っておいて、お部屋でインスタントコーヒー淹れて終わりです。美味しいコーヒーは外出してからカフェで飲みます。前夜食べ過ぎた時は朝食抜き。

 


今週の店頭試飲: マイ・エ・ケンジ・ホジソン・シャラン・ポラン 11 白泡

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*




明日有明あたりでフィギュアスケートやってるみたいですね。(←実はよく知ってるんですけど)

せっかくの定休日にショーやってるなんてあまりないのでとっても行きたいのですが、フランス行って、MUSE行って・・・やっぱりここは我慢です。シクシク。


今週は準備が間に合わなかったので、1本のみのご紹介です!!

フランス、パリの有名自然派ワインショップ、カーヴ・ド・パピーユ。パリに行ったときに訪問してきました。ステキなお店でしたよ!!

でも、ウチでも扱ってる生産者さんがほとんどなんですよね。日本のインポーターさんの優秀さを改めて実感しました!

そして、そのパピーユでホテルで飲むようにと購入したのがこの造り手さんのガメイでした。日本に入ってきてるの知ってたんですけれど、まだ飲んだことなかったので興味あったんです。

夜に部屋で抜栓して、ホテルのコップで飲んだのですが、これが美味しかった!!優しくてピュアでフレッシュで!1日歩き回って疲れた自分には最高のワインでした!

これは、ウチでもやらなくちゃ!と帰国早々仕入れてみました。

残念ながら、ガメイは入ってきてないらしいです。それなら新年っぽくスパークリングが良いかな!と
シュナンのペティアンを仕入れてみましたよん!!




(左はお土産で買ってきたちょっとバブリーなピカピカエッフェル塔)

マイ・エ・ケンジ・ホジソン・シャラン・ポラン 11 白泡

産地:フランス/ロワール
品種:シュナン・ブラン 100% ビオディナミ

このワインの名前、

Chalan Polan

日本人なら絶対「チャランポラン」って読みたくなりますよね。絶対狙ってると思います~。だって、生産者さんは、日本人の奥様と日本人のハーフの旦那様のご夫婦なんですもの!

カナダ人の元ワインジャーナリストのケンジさん(カナダと日本のハーフ)と日本人の麻衣さん夫婦がロワール地方のアンジュで生産しているワインです。

一年間フランスを旅して生産者を訪れ、彼らのもとで働き、学んだ知識をカナダのワイン産業に「持ち帰る」つもりだったそうです。

しかし、そんな彼らの計画を、ロワール地方アンジュの有名な自然派生産者マルク・アンジェリ氏との出会いが大きく変えることとなりました。

2010年が初のヴィンテージとなり、2011年には畑を拡大して現在は3haをビオディナミを実践しながら栽培しています。


周りの先輩生産者たちにサポートを受け、試行錯誤を重ねながら

「テロワール、品種、ミレジム、人」

の自然な表現を目指していらっしゃるそうです。

シュナン・ブランを用い昔ながらの手法「メトード・アンセストラル」によって造られました。ドサージュ、SO2の添加はしていません。

明るいレモンイエロー。泡はペティアンとしてはしっかりあります。
上品なイーストの香りに、レモン、レモンの皮、青リンゴ、洋ナシ、ミネラルなどのすっきりとした爽やかな香り。
口に含むと、柔らかい泡と共に、きりっとした酸味が効いたフレッシュな味わいが広がります。
レモン、リンゴ、微かにオレンジなどのフレッシュで骨のある果実味。豊かな酸味はシャープできりっとキレが良く、全体を輪郭をクリアに引き締め、中心には清冽なミネラルが感じられます。
余韻にかけてはシュナンらしく微かにハチミツや飴のようなニュアンスがあり、透明感あるピュアなボディに奥行きを与えます。余韻は雑味なく美しい。

活き活きとフレッシュであると同時に、美しいピュアでクリアな造りが非常に印象的!また、出過ぎず引き過ぎずちょうど良いイーストの香りが上品な雰囲気を醸しています。

ひんやりとするミネラルが後味に残りテロワールの素晴らしさが感じられます!美しく造られたワインです!

マリアージュ: シェーブチーズのサラダ、ホタテのカルパッチョ、魚介や野菜のフリット、ほうれん草のキッシュ、寄せ鍋

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