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本日のBGM

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また、話題がなくなるとこんなことばっかし~~。


と言いつつ、本日のBGM。

Ian Brown: The Greatsts

ian brown

うわー、怖いくらいもっさい・・・。 あまりお友達にはなりたくないような・・・。


昨日のとある人と会った時、耳からイヤホーンを外した私にその人が「何聞いてたの」って聞いてきました。

「イアン・ブラウン」
「来年 日本にくるかもね」
「来るかもねー」
「本当、最近は再結成ばかりで」
「ばかりだねー」

何が言いたいかと言うと、”イアン・ブラウン” を説明せずに会話ができるのはいいなって話しです。単に同年代なだけかもしれませんが、最近は周囲にそういう人あまりいなくなっちゃったので・・・。


イアン・ブラウンは、伝説のバンド ザ・ストーン・ローゼズのメンバーだった人なのですが、彼のソロのアルバムを今度買おう、今度買おうと思いつつ(← ひどいっ! ) 今まで買っておりませんでした。

が、今度 ついにストーン・ローゼズが再結成!!!されるということで、買ってみました!!グレーテストっていうのがちょっとダサイですが・・・。

やっぱいいですわー。ストーン・ローゼズも再結成してライブやるだけでなく、新しいアルバムも出すかもということですから超楽しみです!! 




Ian Brown: Longsight M13






 
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今週の店頭試飲: ヴァンサン・ゴートリー・サンセール・ブラン・ル・トゥルヌブリット 09 白 と シャトー・ラ・バロンヌ・ムールヴェードル・ド・ジャン 10 赤

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サッカーは、ワールドカップの時だけ観るミーハー観戦者な私。
なので、Jリーグのことなんかちーーーっともわかりませんが、どうも今年は柏レイソルが優勝しそうな勢いなんだとか。 ちょっと遠いけど、地元の端っこといえばそうなのかな。優勝したらすごいですね!!

あっ、別に優勝セールとかしないですから期待しないでくださいね!


テレビ見る時間もないし、今スポーツで見てるのはフィギュアスケートだけ。ドラマも今は朝の連ドラだけ。(結構おもしろい。) かなり寂しい生活かも・・・。


フィギュアスケートと言えば、GPシリーズの最終戦ロシア杯が終了しました。
羽生君すごーーーい!! 16歳で優勝しちゃいましたね!なんとわずか0.03ポイント差で優勝してGPF進出を決めました!やっぱり持ってる子は違います!
彼の出身地である東北の方々も喜んでらっしゃることでしょう!がんばれ東北の星!!
真央ちゃんも、GPF進出おめでとう!!

今年のGPFは、男子/女子シングルもアイスダンス、ペアもどの種目も素晴らしい選手が揃っていて見どころたっぷりだと思います。私的には、特に粒揃いの男子とアイスダンスが超楽しみです!!

と言っても、どーせテレビ朝日は、地上波でアイスダンスは放映しないと思いますが・・・。 なので、ここでアイスダンスを宣伝しちゃおうっと!こちらは、昨日のロシア杯でのカナダのウィーバー/ポジェ組の演技です。大人の演技で素晴らしい!!






そうそう、お店にこれが登場しました!!

週末試飲1111027_2

駅前のイルミネーションも点灯したし、もう12月ですねー。



今週の試飲ワインはコチラです!!

週末試飲1111027_1


ヴァンサン・ゴートリー・サンセール・ブラン・ル・トゥルヌブリット 09 白 (右)
産地:フランス/ロワール
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% ビオディナミ

「ソーヴィニヨン・ブラン、かくあるべし」もしくは「美しきソーヴィニヨン」、そんな上品な正統派!! 

ソムリエ試験でこのワインがブラインドで出てSBってわからなかったら、かなりまずいんじゃね!っていうくらいSBを満喫できる1本です。

サンセールとしては、お値段もかなりリーズナブルだと思います!!

明るい緑がかったレモンエロー。
レモン、グレープフルーツ、パッションフルーツ、
青リンゴ、ハーブ、青草、スパイス、ミネラルなどの非常にソーヴィニヨン・ブランらしい爽やかでフルーティな香り。
口に含むとミネラルと凝縮感がしっかりと感じられつつもフレッシュな味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、青リンゴなどのドライで爽やかな果実味。豊かな酸味は口当たりも良く、フレッシュ。ミネラルも感じられ、爽やかで非常にクリーンな味わい。ハーブやスパイスのニュアンスもあり、微かに苦味。余韻は雑味無くドライ。

相変わらず教科書のようなソーヴィニヨン・ブラン!! 

自然派に多い重々しいソーヴィニヨンではありません。

実は2009は、さすがに重たくなっちゃたかなと思っていましたが、素晴らしくフレッシュ爽やかです。酸味の柔らかさが2009だということを感じさせてくれるくらいです。

あー、美味しい!

マリアージュ:野菜の天ぷら、生牡蠣、シェーブルチーズ、白身魚のムニエル、八宝菜、ブロッコリーの中華風炒め、白身魚のカルパッチョ

詳しくはコチラから!!



シャトー・ラ・バロンヌ・ムールヴェードル・ド・ジャン 10 赤 (右)

産地:フランス/ルーション
品種:カリニャン100% 有機栽培

先々週大変ご好評をいただいたシャトー・ラ・バロンヌ・ル・ノワール10。

ラングドックで有機栽培でブドウを栽培するシャトー・ラ・バロンヌのブドウを用い、グルナッシュの名手、ルーション最高の醸造家の一人ブルーノ・デュシェンが造ったワインでした。

今週ご紹介のワインは、同じシャトー・ラ・バロンヌですが、このプロジェクトを通してブルーノ・デュシェンに強く影響を受けたシャトー・ラ・バロンヌの当主ジャン・リニエール氏が造ったワインです。

品種はムールヴェードル100%。酸化防止剤無添加のナチュラルワインです!!

ムールヴェードルって皮が厚いんですよね。そして、このワインを飲むと素直に 「うん、ムールヴェードルって皮が厚いんだな~」って思います。 つまり、非常に濃厚!

でも、このワインにはその濃厚さとバランスするナチュラルさがあるんです。

アタックはドーンと来ますが、余韻はナチュラルワインらしくスーッと引いて爽やかさが残る感じ!!いいですねー。  

全く不透明な非常に濃い紫色。
カシス、ダークチェリー、プルーン、オレンジピール、ミント、スパイスなどのナチュラルですが重量感ある香り。
口に含むとスパイシーで非常に濃厚な果実味が果実味が広がります。
カシス、ダークチェリー、プルーンなどのよく熟した濃厚な果実味。酸味は口当たり良く中程度、フレッシュなので果実の濃厚さとバランスしています。タンニンは若く豊かですが、収斂性もありませんし、ざらつくこともない上質なタンニンです。エキゾチックなスパイス、生肉、コーヒーなどのニュアンスが味わいに複雑さを与え、ミネラルがフレッシュさを引き立てます。余韻は長く、ほんのり果実の甘み。

ボリュームたっぷりの肉厚な味わいとナチュラルさがしっかりと共存したワイン!!  

ムールヴェードルらしい濃厚な果実味ですが、スパイスなどの様々な要素演出する多面的な味わいのお陰でヘビーにならずに楽しむことができます。さらにナチュラルワインならではの、引き際の良い爽やかな余韻のお陰で、また次の一口、グラスを楽しむことができます。

がっつり濃厚なワインを飲みたい日に、がっつりお肉を食べたい日にピッタリのワインです。

マリアージュ: ジビエ、ステーキ、ジンギスカン、シチュー、豚ばら肉のグリル、スペアリブ、焼肉、ラムのクスクス

詳しくはコチラから!!







ぐうたら気味ですみません

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ヌーヴォーが終わって、ちょっと気が抜けた1週間を送ってしまいました。

でも、本当はボケッとしてる暇なんてないんですが・・・。だって、いよいよ12月がやってくるからです!!  誰か私に鞭打ってください。(あっ、いやらしい意味ではありませんよーー 


殆どの小売業、飲食業において言葉が悪いですが12月は「掻き入れ時」です。

悲しいかな、大した「掻き入れ」は期待できない弊店ではありますが  、それでも泡、白、赤それぞれどんなワインを12月にとり揃えようか色々と悩みます。


仕入れは毎月 月の始めに、大体ですがその月の新アイテムワインをめぼしをつけて計画を立てます。

自分で言うのもなんですが、毎月 美味しい新入荷ワインを週末試飲用に8アイテム~10アイテム発掘するのってそこそこ大変なんですよ。お値段も1,500円~3,000円という範囲内で探すので。



木曜も新しい美味しいワインの発掘のため東京で行なわれた試飲会に行ってきました。

まず、めっちゃめちゃ美味しい赤ワイン2種類発見!

インポーターさんに

「このワイン激美味しい!! 」って言ったら、「でも激少ないんです!!」って返されました・・・。

なので1種類は何本弊店に入ってくるかわかりません。日本への入荷量は120本のみだそうです。できるだけたくさん下さいね~って言ってきましたが、明らかに他の人たちも目をつけていましたからねー!!だって美味しかったんだもん。

同じ生産者さんの白も美味しかった!

それから弊店では結構人気のナチュラル&ちょい甘な微発泡白&ロゼも発見!

なかなか良い収穫でした!!


でも、今一番の欲しい白のスパークリングに

こ  れ  だ  !!!

というほどのものがなかったんですよね。


12月はスパークリングがよく売れます。だからスパークリングを充実させたいんですけど、なかなかよし「これだ!」って言うのに出会いません。 (世の中に美味しいスパークリングはたっくさんあるわけですが、私の感性にビビっとくるのがということです。)

さらに辛口スパークリングが好きというお客さまもたくさんいらっしゃるのにこれではいけません・・・。  

がんばって探しますので、皆さま少しお待ちくださいねっ!!



 本日からの新しい店頭試飲ワインをご紹介です!!  

■  ヴァンサン・ゴートリー・サンセール・ル・トゥルヌブリッド 09 白 ¥2,600 (税込) 

世では もの凄いパワフルな自然派サンセールも見うけられますが、私はこのナチュラルだけど正統派なヴァンサン・ゴートリーのサンセールが好きです。
私たちがサンセール、もといソーヴィニヨン・ブランに求めているのは、こういった「爽やかさ」じゃなかったっけ?と改めて思ってしまうワインです。
もちろん、もの凄いパワーを秘めたソーヴィニヨン・ブランも素晴らしいんですけどね。でも、しょっちゅう飲めないでしょ、疲れちゃうから。
とても品の良い爽やかなソーヴィニヨン・ブランです。  


■  シャトー・ラ・バロンヌ・ル・ムールヴェードル・ド・ジャン 10 赤 ¥2,370(税込)

ヌーヴォーの前の週にご紹介したブルーノ・デュシェンの造るカリニャン100%のシャトー・ラ・バロンヌ・ル・ノワール。ご好評の内に完売いたしました!!
今週のシャトー・ラ・バロンヌは、シャトー・ラ・バロンヌのご当主ジャンさんが、ブルーノさんの仕事にインスパイアされて造ったというワイン。ブルーノさん同様酸化防止剤無添加です。

あぁ、ムールヴェードルって皮が厚いんだねってわかるような味わい!でもとーーーってもナチュラルなので、濃厚さとナチュラルさがバランスして、良い感じにまとまってます。ガッツリ赤ワインを飲みたい日にどうぞ!!

それにしても、ヌーヴォーを挟んで、カリニャン100% → ムールヴェードル100% ってマニアック過ぎでしょうか?!


皆さまのご来店お待ちしております!!!  



2011ヴィンテージ情報

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勤労感謝の日、皆さまいかがお過ごしですか?

昨日は学生時代の友人のご夫婦とそのお友達のご夫婦と6人でお食事に行ってきました。とても楽しかったし美味しかったです。

それにしても、この友人は30年近くずっと親しくしてくれていてありがたいなーと思います。
私って、ズボラで連絡不精、その他にも結構呆れられるところ多いから・・・。仲良くし続けてくれる友人たちは皆、寛容な方たちばかりです。 ありがたや、ありがたや。



さて、本日は真面目なワイン愛好家の皆さんのために、ワインスペクテーターの2011のヴィンテージレポートのリンクを貼っておきまーす。 まぁ、参考までですが。

2011 Vintage Report: France:
http://www.winespectator.com/webfeature/show/id/45993

2011 Vintage Report: Italy
http://www.winespectator.com/webfeature/show/id/45998

2011 Vintage Report: Europe (Austria, Germany, Spain and Portugal)
http://www.winespectator.com/webfeature/show/id/46005

2011 Vintage Report: California
http://www.winespectator.com/webfeature/show/id/46008

2011 Vintage Report: United States
http://www.winespectator.com/webfeature/show/id/46039

カリフォルニアとアメリカ合衆国が分かれてるのがすごいっ。



ローヌの部分だけ訳してみました。またまた、見直しもしてない超訳  ですけど、よかったらどうぞ!


<ローヌ>

2011の収穫に関しては、ローヌの生産者たちは3年続けての傑出した年になるであろうと非常に楽観的であった。完璧であったはずの成長期に傷をつけてしまった遅い雨や暑さなどを悔やむ人も少数ではあるがいる。

2011年の他のほとんどの産地の2011年と同様に、ローヌの成長期は非常に暖かく乾燥した春に特徴付けられ、それによりブドウ畑では急速に発芽が起こった。「しかし7月は珍しいほどに寒く、それが状況を大きくスローダウンさせた。」とグルナッシュが多く栽培される南ローヌのヴァントゥーにあるChêne BleuのNicole Sierra-Roletは語る。

暑さは8月になって戻ったが、一部のブドウは縮んでしまい、成長もストップしてしまった。幸運なことに、9月初旬の雨が10月まで続いた長いインディアンサマーの前に畑をクールダウンさせ、ブドウに十分な成熟をもたらした。シャトーヌフのClos du Mont-Olivetのhierry Sabonは言う。「どのワイナリーも、自然な酸味とクラシックなバランスを残すためにかなり早く収穫するか、よりモダンなスタイルに仕上げるためとても良く熟すまでまつか、どちらかを選択することができた。」

秋の初めの天気は非常に素晴らしく、「私は凝縮感を高めるためいくつかのタンクからジュースを引き抜き、ワインに濃密さを与えるために今までにないほど梗を残した。」とシャトーヌフのDomaine St.-PréfertのIsabel Ferrandoと語り、2000年と1998年と比較していた。南ローヌ多くの生産者は例年並の収穫量であったレポートしている。

シラーが主に栽培される渓谷の北部でも、2011年は素晴らしいように見えるが、一部の生産者はあと少しで最高の収穫にならなかったことを残念に思っているようだ。「8月中旬、ブドウ畑は良い状態だったがそれ以上のものでもなかった。その後素晴らしい天候が畑の病気を一掃し、ブドウの凝縮感を高めた。9月の始めには、全てが間違いなく素晴らしく見えた。」とアンピュイのギガルのフィリップ・ギガルは語る。「しかし9月初旬の2回の大雨がブドウを薄めてしまいポテンシャルを低めてしまった。」

より高い収量では、ブドウ畑のメンテナンスが重要になる。たくさんのブドウのなった区画は、9月始めの雨による薄まりを悪化させるしまうからである。「今年の収穫量は高い」とステファン・オジェは語り、「今まで以上にグリーンハーベストがトップのワインを造るにあたっては重要な意味を持つことになるだろう。」

9月初旬の雨の前に収穫を終えていた北ローヌの白も、力強い出来栄えのようだ。「私たちが8月31日にコンドリューの畑を潜在アルコール14度以上で収穫したように、2011年はリッチであるといえる。同時に、例年に無く早い収穫だったため、フレッシュさもしっかりある。」とDomaine Georges VernayのPaul Amsellemは語ってくれた。「このヴィンテージに非常に満足している。」





メモ代わり

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デミ・ムーア、アシュトン・カッチャー夫妻が離婚みたいですね。  同じ様なオバサマ世代としてはちょっと残念。やっぱり無理があったか!ははは! デミ・ムーア、今はちょっと怖いけど、美しかったんですよ~。


2011ヌーヴォーはお蔭様で完売いたしました。お買い上げいただきました皆さま、本当にありがとうございました!!!  

さて、昨日できなかった試飲コメント。メモ代わりにブログにUPします。木曜日に抜栓しましたから、抜栓後5日目の状態です。


マチュー・ボジョレー・ヌーヴォー 2011 赤 

毎年安定してヌーヴォーらしい美味しくチャーミングなヌーヴォーを届けてくれる生産者さんです。

甘ーいイチゴ、イチゴジャムの香りに、赤い花、バラ、微かにバナナの香りも加わったとってもヌーヴォーらしいフルーティでジャーミングな香り。
イチゴ、イチゴジャム、ラズベリーなどのフレッシュな酸味に、口当たりの良い酸味。タンニンも今年は結構多いかも!

やはり今年は去年に比べしっかり感が1.5倍くらいある感じかな。


クリスチャン・デュクリュー・プロローグ(ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー) 2011 赤

イチゴ、ウメ、赤い花、旨みなどのナチュラルな香り。少し乾いた感じがあります。
イチゴ、ウメ、チェリーなどのドライな果実味。酸味も豊かで、タンニンも同様。タンニンは、普通のボジョレーと比べてもかなり力強いです。そして、このワインの主軸となるのは、ナチュラルな旨み。

チャラチャラなんか全くしてない男のボジョレー・ヌーヴォーですね!

ちなみに酸化防止剤無添加だそうです。畑でもボルドー液も使わないビオディナミを実践。すごいですね!


フレデリック・コサール・ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ラ・パン 2011 赤

イチゴ、イチゴキャンディ、ラズベリー、ミネラル、赤い花などのピュアで甘いフレッシュな香り。
イチゴ、イチゴキャンディ、砂糖漬けのフルーツなどの雑味のない凝縮感ある果実味。酸味はフレッシュでタンニンも豊か。タンニンとミネラルが骨格を造る本格的かつ力強い味わい。余韻もしっかりしています。

もちろん若いので味わいに一体感はありませんが、それでも美しいと言える味わいです。さすが、コサールですね~!!ヌーヴォーというよりは、本格派の美味しいガメイ!!


ラ・グランド・コリーヌ・ヴァン・ヌーヴォー・ブラン 2011 白

シャルドネ主体。イーストの香りが非常に強く、その他リンゴ、パイナップル、白桃、ハーブ、スパイスなどのナチュラルな香り。
リンゴ、白桃などの少し甘さの残るナチュラルな果実味。酸味は柔らかく控え目。香り同様にイーストの味が強いですが、旨みになっていて良い感じ。ハーブ(今日は何故かオレガノっぽい!)が味わいのアクセントに。余韻はとってもナチュラル!!

やっぱり、一番人気でした~!「ブドウジュースからワインへ変身する途中をちょっと味見させてもらいました!」的な出来立て感がいいんですよねー!1回飲んだら毎年リピート間違いなしです!

どうも、ボトルによって残糖感に違いあるかもです。お客様で、お店で試飲したのより、甘さが少なかったってって方がいらっしゃいました。きっとそのボトルは醗酵がより進んでたんでしょうね!生きてるんですねー。



ラ・グランド・コリーヌ・ヴァン・ヌーヴォー・ルージュ 2011 赤

やはりメルロー主体なので、色が全然違う!
カシス、カシスリキュール、赤い花、コーヒー、ほんの微かにグリーンな要素を感じる甘くフルーティな香り。
カシス、プルーンなどの濃厚な果実味。噛み応えのあるタンニンは非常に豊か。とってもナチュラルでブドウの果汁感がたっぷり残っています!肉厚な印象ですが、余韻はすっきりで自然なワインらしい飲後感です。

タンニンがとっても若々しくて、巨峰の皮を齧ったような感じがあります。でも、嫌な感じじゃないんですよね!開けたては、ちょっとガスがありました。


もう完売してしまいましたが、試飲ワインはもう少し残しておきますので、試飲してみたいお客様はどうぞ~~!! 





てへっ、また明日~

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皆さん、ちっちゃい 「っ」 や 「ぉ」 や 「ゃ」 ってどうやってキー入力しますか?

私はずっと L+T+U とか L+O とか L を使ってきたんですが、最近Mac使い始めたら、L じゃ出てこないんでがっかり。   Windowsでも X で入力するようにクセをつけないと。

ちなみに、キー入力はそこそこ速いです、私。 もちろんブラインドタッチ。昔取った杵柄っていうのかしら~?
でも、古いパソコンの時代からやっているので、その時代のキーは重かったせいか、すごいバチバチ音を立てて打ってしまうんです。 昔 隣に座って仕事してる人にうるさいって言われたことがありました・・・。


今日は新商品登録もしないでいいし、ヌーヴォーのテイスティングコメントを後々のために書いておこうかなと思ってたのですが、気がついたらこんな時間!

また明日やりますねーーー!!ごめんちゃい!






変な天気・・・

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今日は変な天気です。 

大雨  、さらに暴風  。さらにさらに、11月だというのに生暖かい変な空気 


せっかく助っ人さんヌーヴォーに急いで来てもらったのに、こんな天気じゃお客さま来ないじゃん!


まぁ、美味しいから全然いいやー。 



今週末はヌーヴォーの試飲です!!  

■  クリスチャン・デュクリュー・プロローグ(ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー)11 赤 ¥2,590(税込) 

ボジョレーではまだ数少ないビオディナミを実践するレニエの生産者さん。
ヌーヴォーって言うか、力強いガメイの赤!という感じです。ボジョレーヌーヴォーの枕詞でもある「チャーミング」は使えません。お、男のヌーヴォー?

SO2はボトリングまで無添加だそうで、非常にナチュラルな旨み感じる味わいです。開けたては柔らかく飲みやすい赤ワインでしたが、日に日に力強さを増しています!!

ドライでパワフルなタンニンを感じます。(ヌーヴォーなのに!)こういう生産者さんて、普通の赤ワインと同じように造ってるんじゃないかな。で、じゃあこのタンクをヌーヴォー用にボトリングしようかなーみたいな感じじゃないかと推測。全くの推測なので違ったらごめんなさいね。

ちゃらちゃらしてない、根性入った自然派ヌーヴォー飲みたかったらピッタリだと思います!!美味しいですよ! 

(ちなみにこれが、今年勝手にラベルからヌーヴォーとっちゃったっていう生産者のヌーヴォーです。詳しい顛末はこちら。ヌーヴォーの文字がラベルに記載ないお詫びとして、¥2,790のところ¥2,590で販売しております。)

その他4種。こちらは残念ながら完売しておりますが、試飲だけなら大丈夫です!!!



皆さまのご来店お待ちしております!!!  





今年のヌーヴォーは・・・

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みなさん、ご無沙汰しております・・・・。


なんちゃって。



無事ヌーヴォー解禁を迎えました~。ホッ。


2011年ヌーヴォー、美味しいんじゃないでしょうか!!  

 夏に天候がやや荒れた時があったから、正直あまり期待してなかったのですが、予想を遥かに上回る出来栄えだと思います。
バランスが非常に良いし、熟し具合も全く問題ないし。もちろんウチで扱う生産者さんたちが選果を厳しくやって、素晴らしいクオリティに仕上げていらっしゃるんですけど。ありがとうございます!


あと、収穫が早かったせいか、どれもしっかり「出来上がってる」って感じです。(ラ・グランド・コリーヌを除く!  だって出来立てが売りだもん! )コサールのヌーヴォーなんて、「すごく美味しい美しいガメイ」って感じです。 試飲していただいた方もおっしゃっていましたが、ヌーヴォーって言われなければそう思わないかも!


(そうそう、お客様たちと話題になったのですが、かの帝王はいったい何本のヌーヴォーを造ってらっしゃるんでしょうねー。日本中だけでなく世界中のスーパーに並ぶ数を考えただけで・・・。ある意味、それだけの数を短期間に揃える手法ってすごいですよね。。。)



さて、とっても美味しい一方、ちょっとやばい事態に・・・。
またまた今年も、私がチキンなばっかりにやばい事態に陥っています。お客様にも「ダメじゃん!!」って言われちゃいました。

実はヌーヴォーが今現在あと1本・・・。
 

でも、土曜日にありがたーーいの助っ人が駆けつけてくれることになりました!!既に完売していた クリスチャン・デュクリュ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2011が再入荷します!!

SO2無添加のナチュラルなヌーヴォー!味わい的には、チャーミングなヌーヴォースタイルではなく、なかなか男性的な力強い本格派ガメイです。ナチュラルな旨みが魅力!!


なので、ヌーヴォーお買い求めのお客様は是非土曜日以降にいらしてくださいね!!わがまま言って申し訳ありません!

よろしくお願いします!!!






今週の店頭試飲: カール・シェーファー・ヴァッヘンハイマー・ゲルンペル 09 白 と シャトー・ラ・バロンヌ・ヴィニフィエ・パ・ブルーノ・デュシェン・コルビエール・ル・ノワール・キューブ 10 赤

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ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
まだ間に合います!!予約完売したアイテムもありますので、お早めに~~!!




*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



ヌーヴォー明けたら自然派ワインのイベントが続きます!!

行ける方うらやましいです・・・・。

うちはこのお店を私一人でやっているので、絶対土曜日とか日曜日に出掛けられないんですよ・・・。クスンクスン。

是非是非行って、生産者さんたちに会ってきてください!!


まずは、ヴィナイオータさん主催のイベント

ヴィナイオッティマーナ2011
(11/26 京都、11/27 大阪 11/29 仙台 12/2 鎌倉 12/3 東京)

vinaiottimana

15人もの生産者さんが来日されるそうですよ!!ラ・ビアンカーラのちょっとスティング似のアンジョリーノ・マウレさん  や、あのイケメン生産者ダニエーレ・ピッチニンくん  にも会えるんですよ~~。

行ける方、本当にうらやましい~。

詳しくはコチラから!



それから、Festivinも!これから秋の恒例イベントになるのかな?

11/27(日) 11:00-15:00 / 16:00 - 20:00

festivin


200種類  の自然派ワインが飲めるそうですよ~!!!

詳しくはこちらから!!




そしてウチのお店で今週試飲できるのはこちらのワインです!!

週末試飲1111013_1


カール・シェーファー・ヴァッヘンハイマー・ゲルンペル 09 白 (左)

産地:ドイツ/ファルツ 
品種:リースリング 100% 有機栽培

私、今後ドイツが来るんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか?

ドイツ最南産地ファルツはライン河を挟んでアルザスとほぼ向かい合っている産地です。

だから、フランスワインを飲み慣れた私たちにも入りやすいバランス感なのかもしれません。

設立は1843年という歴史の古い生産者ヴァイングード・カール・シェーファー。現在は有機栽培を実践しており、2010年より認証が有効になります。

ゲルンペルと呼ばれる評価の高い畑の樹齢40年のブドウ。ステンレススティールタンクで30日間かけて醸造。生産量はわずか2000本!

輝きのある明るいレモンイエロー。
レモン、リンゴ、桃、ミネラル、ハーブ、白い花、石油、微かにスパイスなどの非常に活き活きとした香り。
口に含むと結構な量のガスがあり、香りと同様に活き活きとした果実味が広がります。
レモン、リンゴ、桃などのjほぼ残糖のないフレッシュな果実味。酸味は非常に豊かでガスと共にワインに弾けるような活力を与えています。ミネラル、レモンの皮ような苦味など。余韻はドライで酸味が残ります。

非常に元気いっぱいの弾けるリースリングです!!

どんなお料理ともマッチするクセのない味わい。ラベルもカワイイです。

マリアージュ: グリーンサラダ、生春巻き、香菜のサラダ、シンプルな鶏の塩味のソテー、トマトのパスタ

詳しくはコチラから!!



シャトー・ラ・バロンヌ・ヴィニフィエ・パ・ブルーノ・デュシェン・コルビエール・ル・ノワール・キューブ 10 赤 (右)

産地:フランス/ルーション
品種:カリニャン100% 有機栽培

名前長っ!!

店頭試飲していただいたお客様100%「美味しい!」っておっしゃいます。皆さん、さすがですねー!!

今やルーションの伝説的醸造家とも言えるブルーノ・デュシェン。彼のワインを広く皆さんに知っていただきたいというインポーター兼友人の新井順子さんの思いから生まれたプロジェクト。

ラングドックの有機栽培の生産者シャトー・ラ・バロンヌの樹齢50年のカリニャンを使って、ブルーノ・デュシェンが栽培・醸造責任者として造ったワインです。

カリニャンはラングドック・ルーションの土着の品種でありながら近年栽培面積をものすごいスピードで減らしていってる品種です。

でも、最近はそんなかわいそうな土着品種カリニャンを大事にして素晴らしいワインを造る生産者が増えてきました。

結構ブームかもしれません。

弊店でも現在人気のラ・ソルガ・コルビエール09はカリニャン主体のワインですね。

1960年に植えられた樹齢50年のカリニャンをステンレススティールタンクで醸造しました。収穫は9月29日。生産量はわずか312本です!!!(タンクのものとと樽を使ったもののブレンドキュヴェが別にありますが。)

濃い不透明な紫色。
ブドウ、プラム、ダークチェリー、プルーン、酵母、スパイス、赤い花などの非常にナチュラルでフルーティな香り。
口に含むとスパイシーで旨みタップリの果実味が広がります。少しガスがあります。
ブドウ、プラム、ダークチェリーなどのナチュラルでドライな果実味。酸味はしっかりと存在感あります。タンニンも豊かですがとても滑らかで口当たり良い。ナチュラルな旨みがたっぷりで、ワインに優しいニュアンスを与えています。ちょっとエキゾチックなスパイスの風味が魅力。余韻はナチュラルで、スパイスとミネラルが残ります。

美 味 し い !! 

カリニャンならではの垢抜けなさ(笑)をそこはかとなく残しつつ、非常に優しくピュアに造っています。

実は2009年から造っているんですが、2009はちょっとヘビーかなと思ったのだけれど、2010はバランス的にも若いうちから楽しめて素晴らしいと思います。

本当にこの値段でいいんですか???


マリアージュ: ラムのクスクス、ラタトゥイユ、ナスとトマトのパスタ、バーニャカウダ、キャベツとアンチョビのパスタ、豚ばら肉の炭火焼

詳しくはコチラから!!





ヌーヴォー到着してきてまーす

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ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!
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まだ間に合います!!予約完売したアイテムもありますので、お早めに~~!!



仕事する気しません。

だって、ものすごい演技みちゃったから~~~~!!!   思考能力をもっていかれてしまいました。

えっ、見てないの? これは絶対見なきゃだめ!!クリック、クリック!→ リンク



なんでヌーヴォー前にNHK杯なんてやるのかな。全くこっちの都合も考えて欲しいってもんです。


ヌーヴォーちゃん達も続々到着しています。
やはり今年は、開花が早い → 収穫が早い → 醸造が終わるのが早い ということで、例年より到着が少しだけ早いような気がします。

大岡さんのヴァン・ヌーヴォー白は、良い感じに濁ってます!!!素敵な濁り具合です!

この濁りを見て「美味しそう!」というウチのお客様はかなりいけてると思います!!うふふ。




本日からの新しい店頭試飲ワインをご紹介です!!  

■  カール・シェーファー・ヴァッヘンハイム・ゲルンペル 09 白 ¥2,650 → ¥2,450(税込) 

美味しいんです。とても良いワインなんです!!でも200円引きします。
正直に申告しますと、実は同じ造り手さんの同じ値段の別のワインを仕入れようと思ってたのに、間違ってしまった。ワインは全然問題無いのですが、間違ったということで気分が落ち込んで、熱くプッシュできないんです。なので申し訳ないので、200円引き。ワインさんごめんなさい。ワインさんは全然悪くないのに。

最近はドイツも小さな造り手さんたちが、有機栽培などに取り組んで自然なワイン造りをするのが盛んになってるみたいです。世の中温暖化だし、これからドイツくるんじゃないでしょうか?弾けるような果実味のドライなリースリングです!!  


■  シャトー・ラ・バロンヌ・ヴィニフィエ・パ・ブルーノ・デュシェン・コルビエール・ル・ノワール・キューヴ 10 赤 ¥2,210(税込)

ブルーノ・デュシェンの造るカリニャン100%のステンレススティールタンク醸造バージョンです。

めちゃ旨い!! 2009の初リリースの時はちょっとヘビーな感じがあったのですが、2010年は素晴らしいです。
カリニャンならではの垢抜けなさ(笑)をそこはかとなく残しつつ、旨みたっぷりのナチュラルな味わいに仕上がっています。生産量は350本余り!絶対買いです!   


皆さまのご来店お待ちしております!!!