fc2ブログ

今週の店頭試飲: シュヴロ・ブルゴーニュ・アリゴテ・キャトル・テロワール07 白 と シュヴロ・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ローズ・ド・ヴィーニュNV ロゼ泡

JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ
 


ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!




*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



<昨日 アップに失敗した記事です。シクシク 



The Stone Roses が 再結成ですって~~!!!キャーッ!! 
オバサン&オジサン世代のロックファンの中には狂喜されている方も多いことでしょう。


そしてストーンローゼズ再結成を喜ぶオバサン&オジサンが今夢中になっているのはきっとコレ!!

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ

Noel Gallagher's HIGH FLYING BIRDS

ご存知(?)元オアシスのノエル・ギャラガー兄貴の初めてのソロアルバムです。とうとう10月にリリースされたんです。

(マンゴーの国のお兄さん、買ってね!!

ノエル節満載ですごーーーく良いですよー。
「新しい」ってわけじゃないけど、オアシスファンなら安心して聞けますし、当たり前だけどノエル成分純度100%なわけで、それゆえにすごく焦点の合った曲作りって感じがします。

また、リアムの新バンド、Beady Eye のアルバムと比べると大いに方向性も違うように思えますね。音楽以外にも解散の理由はあったのだろうけど、180℃とは言わないですが二人のやりたい音楽にはこんなに距離があったのかと改めて感じました。あの解散劇もいたし方なかったのかもしれません。(あれから2年未だに連絡とってもいないらしい上に、先日は裁判沙汰まで・・・。)


これがオススメ!!ってまだ選べないので、次のシングルカット曲をご紹介します。



Noel Gallagher's High Flying Birds: AKA... What A Life!

アルバムの中では、比較的キャッチーでノリの良い曲だと思います。


「たまにはワインの話しをせんかい!!」という声が聞こえてきそうです・・・。次回は必ず~~!!



今週の店頭試飲ワインはこちらです!!


週末試飲111030_1

今週はブルゴーニュのドメーヌ・シュヴロのワイン2本です!

シュヴロはマランジュに居を構える家族経営のドメーヌ。上質でオーセンティックなブルゴーニュワインを造っています。奥様が日本人のドメーヌとしても有名。


シュヴロ・ブルゴーニュ・アリゴテ・キャトル・テロワール07 白 (左)

産地:フランス/ブルゴーニュ
品種:アリゴテ100% 有機栽培

実は酸味も豊かだし昨日は冷やさないで試飲していただいていたんですけど、今日開店前に冷蔵庫にしまっておいたこのワインを飲んだら、冷やすとまた違った側面が強調されて美味しい!って思ったので、今日はクーラーに入れています。

冷やさないと、豊かな酸味にバランスする旨み、ミネラルがしっかり感じられる09らしい力強いアリゴテ。
冷やすと、クリーンなミネラルがより前面に出てきて、まるで岩清水のようなクールでピュアな味わい。

皆さんはどっちがお好きでしょうか?!

薄いレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、スモーキーなミネラル、塩気、海草、酵母、ハーブなどのフレッシュですが予想以上に豊かな香り。
口に含むと、フレッシュで力強い酸味と果実味のハーモニーが広がります。
よく熟したレモン、グレープフルーツのドライな果実味。酸味はキリッとシャープで非常に豊か。しかし酸味に負けないミネラルの骨格と、辛口な中にコクや旨みを感じる凝縮感ある果実味が酸味に見事にバランスしています。ほのかに海草のニュアンスや塩気も感じます。余韻はドライでパワフル。

非常に力強いアリゴテ!!

キレの良い辛口な中にもしっかりと熟した果実味が表現されており、厚みさえ感じます。 

味わいは、さすがシュヴロ、王道本格派!です。

マリアージュ: お刺身、白身魚のカルパッチョ、キスの天ぷら、イカの天ぷら、牡蠣、魚介の寄せ鍋

詳しくはコチラから!!



シュヴロ・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ローズ・ド・ヴィーニュNV ロゼ泡 (右)

産地:フランス/ブルゴーニュ
品種:ピノ・ノワール100% 有機栽培

生産者さんによれば

「ドメーヌ・シュヴロでは、どうぞ皆様にとって癒しの1本となってくれますようにという願いを込めてこのワインを造りました。」

とのこと。

その思いがまっすぐ伝わってくるように、とっても優しい味わい。  挑戦的なピノのクレマンではありません。泡は柔らかくて上品。

非常に美しいサーモンピンク。泡は細かく優しく立ち昇ります。
イチゴ、イチゴジャム、ウメ、イースト、ミネラルなどの爽やかな甘さを感じるチャーミングな香り。
口に含むとドライで弾けるような果実味を持った美しい味わいが広がります。
泡はきめ細かく、優しくムースのように口を満たします。イチゴ、ウメ、ラズベリーなどの爽やかな果実味。酸味はフレッシュで豊か。タンニンは殆ど感じません。


何の抵抗も無くスルスルと1本飲んでしまいそうな口当たりの良さがステキ!!癒されます!

優しげなスタイルですが、コシのある酸味も、余韻の伸びはやはりピノならではのもの。

飲んで良し!眺めて良し?の美しいワインです!プレゼントにも最高!


マリアージュ: エスニックサラダ、蒸し鶏のサラダ、生春巻き、白身魚の地中海風ソテー、カプレーゼ、シェーブルチーズ

詳しくはコチラから!!





スポンサーサイト



(;_;)

JUGEMテーマ:日記・一般



せっかく長々と書いたのに、JUGEMが変になって、ログインできなくなって、やり直しになってしまいました・・・・。明日やり直しますね。

最近よく固まるし、JUGEMなんかおかしいです。やはり移動した方がいいのかな?


がっくしですわ・・・。





今日はシンプルに

JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ
 


ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!




昨日の記事読み返したら、変すぎて焦りました・・・・。

「今日もブログ書いてないし、何か書かなきゃ~!」って慌てたらあんな結果に・・・・・。うっ。


結局 大人なアテクシは欲求に打ち勝ち、女子とペアは生は断念して、8時半からの男子だけをネット観戦しました。明日が楽しみ!!あっこちゃんは巻き返し頑張れ~!


なので、今日は無理して余計なこと書かずに、シンプルにワインの簡単紹介だけしまーす!



本日からの新しい店頭試飲ワインをご紹介です!!  

■  シュヴロ・ブルゴーニュ・アリゴテ・キャトル・テロワール 09 白 ¥1,990(税込) 

人気のシュヴロのワインに”今回だけ”特価がでました!!なので、いつもよりちょっと安いです!ヤッター! 
アリゴテらしいシャープな酸味が効いています。果実味が少ない分、ミネラルや旨みが前面に出てくる味わい。さらに09ですので、やっぱり力強いです!しょっぱいようなミネラリーな酸味が良いですね!!


■  シュヴロ・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ローズ・ド・ヴィーニュ NV ロゼ泡  ¥2,750(税込)

とっても美しいロゼのスパークです。ラベルも色も美しくて、見てるだけでウットリですよ~~。
口当たりはとっても優しくて、細かいキレイな泡がふわっと広がります。でもピノ・ノワール100%ですから、しっかりと骨格も感じられる力強い一面もある味わい!!美味しいー! 

お客様が口に含んだ後、「最近微発泡ばかり飲んでるから違うんでビックリしちゃった」っておっしゃっていましたが、そうです!シュヴロは本格派、とってもオーセンティーーックな生産者なのです!!


皆さまのご来店お待ちしております!!!  






眠い・・・・

JUGEMテーマ:日記・一般



世の中、便利になるのも考えものです。


今日これからの予定。

1.0時にネットに接続。

2.ちょっと休憩(仮眠とも言う)して、4時から4時半にネットに接続。

3.ちょっと休憩(仮眠とも言う)して、5時半から6時にネットに接続。

4.ちょっと休憩(仮眠とも言う)して、8時半から10時にネットに接続。


これやったら、やっぱりバカかしら?


今週末のスケート・カナダったら(もちろんフィギュアスケート!)、公式練習までネットで流してくれちゃってファンとしたら嬉しい悲鳴です。

真面目に付き合ってたら死んじゃうよね。 でも、見れるっていうなら見たくなっちゃうじゃないですか・・・。昔は見れるわけなかったら、そんな欲も出てこなかったんですけど。

仕事に支障が出ない程度にがんばります!!


ちなみに上の予定は

1. 男子公式練習

2.女子SP後半

3.ペアSP後半

4.男子SP



仕事に支障が出ないように、ほどほどにしないとね!!  




工エエェェ(´д`)ェェエエ工

JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ




ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!







先日 弊店がボジョレー・ヌーヴォーを仕入れる予定の輸入元さんから



工エエェェ(´д`)ェェエエ工


っていうお知らせがありました。実際は、工エエェェを通りこして、笑っちゃいましたけどね。 


絶対に皆さんも工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってなるそのお知らせとは・・・・


生産者さんが、ヌーヴォーラベルから、ボジョレー・ヌーヴォーの文字を取っちゃったんです


というものでした。
ほら、驚きでしょ!!絶対 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ってなったでしょ。(← しつこい?)


いやー、ビックリしちゃったな~~。 



生産者さんと連絡をとった輸入元さんによると、生産者さん的には


「ヌーヴォーとして売れ残るとそっちも大変でしょ。だから、ヴァン・ド・ターブルで申請しておいたから。」

というものすごーーく 的外れないらぬ親切心 から生まれた行動のようです。 



そっか、そうだよね、困っちゃうもんね!

違う違う!!そんな訳ないでしょ~~!! んでそんな発想になったのか、さらにそれを販売先に確認もせずになんで決行してしまったのか、フランスの農家の人 不思議すぎます~~。



ということで、

このようなラベルになる予定だったのですが、

ducroux01


今回 このようなラベルになってしまうようです・・・・・・・・・・。

ducroux02
ヌーヴォーのくせにVin de Franceって、なんか新しいかも~!  

まぁ、デザイン的には大して変わらないのですが、やはり困ってしまいます。




この大胆で新しい試みをしでかしてくれた生産者さんの名前は、クリスチャン・デュクリュー。

ということで、クリスチャン・デュクリューのヌーヴォーをご予約いただいたお客様へ。

大変申し訳ございませんが、クリスチャン・デュクリューのヌーヴォーに関しましては、中身は間違いなくヌーヴォーなのですが、ラベル上ヌーヴォーの表記がなくなってしまう予定です。

ご予約いただいたお客様には、ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。何卒事情をご理解の上、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

本当に申し訳ございません・・・。




ヴォルテックスさんをお招きしてのワインテイスティング会!

JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ
 



ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!




10月22日(土) ヴォルテックス代表立野氏をお招きして、ラ・グランド・コリーヌのワインを中心にヴァン・ナチュールをテイスティングしよう!!という会を開催しました。

28名のお客様にご参加いただきました!! 
お忙しい中ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!!
美味しい美味しい差し入れも色々といただきありがとうございました!! 

立野さんもお休みの土曜日にご協力いただきありがとうございました。



当日のワインリスト!

1. ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・シャルドネ 09 白
2. ラ・グランド・コリーヌ・サン・ペレイ05 白
3. ヴィニブラト・VDTラ・フィーユ・アン・カージュ09 赤
4. ヤニック・ペルティエ・サン・シニアン・ロワズレ 09 赤
5. ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・ルージュ 10 赤
6. ラ・グランド・コリーヌ・キュヴェG 07 赤

ヴォルテックス試飲会1

一番人気はル・カノン・シャルドネ09でしたね!!2ヶ月寝かせた甲斐がありました!!立野さんも、すごい状態が良いっておっしゃってくださいました~。 

やはり、サン・ペレイ05は素晴らしく美味しかったです!!実は、7月に07を飲んでいたのですが、07は物凄い凝縮感圧倒される一方まだまだ飲んではいけない代物(  )だったのに対し、05はすっかりこの上なく美しい女性に成長しておりました。ミネラルや上質な酸味を持ったピュアで品のある美しい味わい! ガスがあるからか、思っていたより活き活きとフレッシュで若いんですよね。
還元の波を繰り返すこともある大岡さんのワインですが、05サン・ペレイはもう還元状態に戻ることは無いだろうと立野さんもおっしゃっていました。

あと、私イチオシのキュヴェG07はやはり美味しかったです!こちらは男性的で、贅肉を削ぎ落としたストイックなグルナッシュです。でそれが飲み頃なの!!


こんな感じに、皆さん楽しんでいただきました!

ヴォルテックス試飲会2

ヴォルテックス 立野氏 (ボケた写真でごめんなさい)

ヴォルテックス試飲会3


私、ワインを注いだりしていて立野さんのお話しをほぼ聞き損なってしまいました・・・・。シクシク。


そんな中で覚えているお話しを二つ、自分のメモ代わりに書いておこうっと!


・写真で見るとヤニック・ペルティエってジュード・ロウに似てる!!って思ってたのですが、実物はジュード・ロウよりはディカプリオ系のイケメンとのこと。(ジュード・ロウの方が好み・・・)でも、一番のイケメンは、シモン・ビュッセー氏だそうです。

・品種構成も似ている、ヤニック・ペルティエのロワズレ09とグランド・コリーヌ・ル・カノン・ルージュ10。立野さんなら、この違いを同説明しますか?と質問してみました。すると、「敢えて言うなら、ヤニック・ペルティエの方が、サン・シニアンという土地を強く表現している。一方カノンはそうではない。カノンはこの生な果実味を味わいが一番で、それをガブガブと楽しむように造られているから。」というようなお答えをいただきました。

確かにね~!!ヤニック・ペルティエの方が、ミネラルを強かったり、あとはオーソドックスな(っていうと言葉が悪いかしら?本格派とか王道みたいな感じ?)構成を持っているような気がします。これは、キュヴェGとル・カノン・ルージュの違いにも通じますね。


次は年明けに企画しようと思います!また是非ご参加ください!!!よろしくお願いいたします! 






今週の店頭試飲: ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・シャルドネ 09 白 と ヤニック・ペルティエ・ロワズレ 09 赤

JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ
 



ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!





*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*


昨日はバタバタする前に更新しておこうと思ってたのに・・・・。トホホ。

昨晩のワイン輸入元 ヴォルテックス代表の立野さんをお迎えしてのワインテイスティング会、大盛況のうちに終了いたしました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!!それから、ご親切にも美味しーーーい差し入れくださった皆さまありがとうございました!! 

レポートは明日UPしますね!


会計の処理も終わったし!テイスティング会も無事終了したし!とうことで、今日はすっかり腑抜けのヤル気無し蔵に成り果てております。えへへ。

なので、お仕事の合間(?)に週末にアメリカで行なわれているフィギュアスケートのスケート・アメリカの試合のビデオをYoutubeで見ちゃったり。

思わず見終わった後に 「す、す ご い ・・・」 とという言葉が口から自然に漏れ出てしまったのがこの演技。




アメリカの現アイスダンス世界チャンピオン、メリル&チャーリー組のフリーダンス。4分間を暴走、いや違った、疾走してます。やってることも盛り沢山過ぎるくらいだし、一瞬たりとも緩まないスピード感、さらにシーズン始まったばかりでこの仕上がり。とにかく、すごいよ~~、すごいよ~~。

こうもり序曲は楽しくなっていいですね。 前にも書きましたが、鈴木明子ちゃんも今年使っています。



こちらはアメリカ女子チャンプの超美人さん  、アリッサ・シズニーの演技。ラ・ヴィ・アン・ローズに乗せた美しい演技。彼女のスピンは世界最強で、3:25くらいからの2連続スピンはMust See!です。
女子はフリーはこれからですが、日本の今井遥ちゃんが4位につけているので、ひょっとして表彰台いけるんじゃないの!とこっそり期待しています。

男子はチェコのブレジナが初優勝。おめでとう!
そして来週は、今や無敵艦隊級の強さを誇る カナダのパトリック・チャン VS 高橋君の対決です。 まだまだシーズン始めなので、なんとも様子見なのですが、とりあえずとっても楽しみです。高橋君のフリーが、本当に素晴らしいプログラムなんですよー! 


あー、またやってしまった・・・。




ここからが本題!!

今週の店頭試飲ワインはこちらです!!


週末試飲111022_1


ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・シャルドネ 09 白 (左)

産地:フランス/ローヌ
品種:シャルドネ100% 有機栽培

実は、ル・カノンのシャルドネ09は8月に入荷してたんです・・・・。

2ヶ月前。

でも、ヴォルテックスさんがまだ売らないほうが良いとおっしゃるので、泣く泣くセラーで温めて(いや、本当に温めてはないですよ!!)おりました。弱小ワインショップにとっては、結構大変なんですよ・・・。


しかし、そのお陰で昨日のテイスティング会でも一番人気でした!! 

立野さんも、非常に状態が良いっておっしゃってたし、良い状態で飲んでいただけてワインも喜んでいたと思います。

そうそう、私ったらバカなので、裏の倉庫にもう1c/sあるのをすっかり忘れてて、もう完売しました!なんて言っちゃったんです。まだ、もう少しありますのでよろしくお願いします!!


微かに濁った濃い黄色。
レモン、オレンジ、リンゴ、酵母、微かにミネラルやスパイスを含むフルーティな香り。
口に含むと凝縮感を持ったナチュラルな旨み豊かな味わいが広がります。
レモン、リンゴ、桃などの凝縮感高い果実味。わずかに甘みを感じます。
酸味は豊かでキレがあります。
酵母の味わいなどナチュラルな旨みがタップリで、旨みと凝縮感ある果実味が程よく均衡しています。微かに樽由来のバタースカッチのニュアンスやハチミツの風味。ミネラルも感じます。余韻は比較的長い。

シャルドネらしいとか、ローヌっぽいとかそういうのは抜きに、一口口にすれば美味しい!!ってなってしまうワインです!! 

昨晩のテイスティング会でもダントツの1番人気!!これが全てを語っています!!

マリアージュ: 白身魚のバターソテー、フリット、天ぷら、チキンクリームシチュー、フルーツサラダ

詳しくはコチラから!!



ヤニック・ペルティエ・ロワズレ 09 赤 (右)

産地:フランス/ルーション
品種:グルナッシュ45% サンソー40% カリニャン15% 有機栽培

レオン・バラルで修行した若きヤニック・ペルティエの造るワイン。私的には期待の南仏の若手の一人です!!

ロワズレは数百年前に地元で使われていたフランス語で、「小鳥」を意味します。

06はカワイイ小鳥ちゃん、07は「絶対この小鳥、肉食べてるよ~~」的な猛禽類の小鳥ちゃん、09はその中間のちょっと大人っぽい小鳥ちゃんっていう感じでしょうか!?  (わかります?)


美しい紫色。
赤い花、ラズベリー、チェリー、イチゴ、グローブ、スパイス、オレンジピール、ミネラルなどの美しく豊かな香り。
口に含むと程良い重量感のミネラリーな果実味が広がります。
チェリー、ラズベリー、イチゴなどのエレガントな果実味。
酸味はフレッシュで豊か。タンニンは中程度で滑らかです。ミネラルの存在がしっかりと感じられ、骨格を造っています。
余韻にかけてスパイシーなニュアンスが広がり、微かにカカオなどの風味も感じられます。余韻はナチュラルですっきり。

とっても良くできたワインです!!さすがレオン・バラルの弟子ですねー。

決してヘビーな感じは無く、しっかりはしていますがどちらかと言えばエレガントなスタイル!! 

(抜栓2日目夕方にちょっと雰囲気が変化。私これブラインドで飲んだらシラーって言っちゃうかも。それも北ローヌな感じです。上のコメントは変化後のコメント。)

マリアージュ: 鶏のハーブソテー、豚のスペアリブ、焼き鳥、ラタトゥイユ、チキンのバスク風煮込み、豚の生姜焼き

詳しくはコチラから!!






オリヴィエ・クザンの話し

JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ




ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!




ちょっと前に、オリヴィエ・クザンにものすごく高い罰金が科せられた!大変だ!!というつぶやきを何回か目にしました。具体的に何があったんだろうなぁと思っていたのですが、ワインスペクテーターのHPに簡単に記事が載っていたので訳してみました。

有機栽培がどんどん伸びて、フランスのワイン政策の主たる柱になろうとしているのに(違うのかな?)、未だにINAO VS 自然派生産者 という対立の構図は続いているのでしょうか????


またまた、なんちゃって訳なので許してケロ。



Wine Spectator 10/20 Unfiltered より
http://www.winespectator.com/webfeature/show/id/45850


オリヴィエ・クザンはロワールのアンジュで25エーカーの畑を栽培している。彼はビオディナミを実践し、馬を使って土地を耕し、ワイン醸造中はできるだけ介入しないようにしている。(一部のファンがナチュラルワインと呼ぶもの)彼のワインにはたくさんのファンがいるのだが、彼は2003年以降 謙虚にもヴァン・ド・ターブルというラベルを自分のワインに貼っている。何故なら、彼は地元のAOCのルールは、一つ例に挙げれば殺虫剤や除草剤の使用を認めたりしていて、甘過ぎると考えているからである。また、地元のAOCに対する税金を逃れたとして訴えられてもいる。
クザンはアペラシオンから手を引いた最初の生産者というわけではないのであるが、ヴァン・ド・ターブルには、ラベル上にブドウの種類やブドウの産地を記載してはいけないことになっており、にも関わらずクザンはラベルにAnjou pur Breton(ブルトンはカベルネ・フランの地元での呼称)と書いてしまったのである。さらに、あるインポーターはケースにAppellation Olivier Cousinという意味でAOCと記載してしまった。フランスのお役所はユーモアを解することで有名というところではないので(つまり冗談が通じない)、クザンは5万ドル(5百万円弱)の罰金を科すと脅され、ひょっとしたらある期間刑務所に収監されるかもしれないということになってしまったわけである。
最近、彼は税金の件で敗訴し、専門機関が彼の銀行口座を凍結してしまったそうだ。地元の役人もやるなら、もっと他に世の為になるようなことがあるだろうに。そして、また彼らはクザンのワインをタダで宣伝してしまったわけである。


ちなみにこちらが、有機栽培がとっても伸びているという読売オンラインさんの記事
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20111019-OYT8T00276.htm





銀座土産

JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ
 



ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!





昨日のお休みは、あるインポーターさんの試飲会があったので銀座まで行ってきました。

ル・カゾ・デ・マイヨールのブラン・デュ・カゾ2005がメチャクチャメチャクチャ美味しかったです!!!スパイシーでねー、海の味がしてねー、とにかく死ぬほど美味しかったのだ。  

でも、定価が1本 6,000円・・・・。白井で売れますかね??? 現在悩み中です。


あとは、ダール・エ・リボのサン・ジョセフ・ブラン・レ・シャン2009も非常に良くできていて美味しかった!!  レ・シャンは彼にとって非常に特別な畑なんだそうな。ふうーん。

でも、これも定価が1本 6,000円・・・・。白井で売れますかね???



さて、試飲会の後にお友達のワインショップ@銀座に遊びに行きました。仕事の邪魔をしに行ったとも言います。あはははー。


ひとしきり最近仕入れてきたというおフランス産アンティークのピンバッチやら、キーホルダーを「うーん、これもカワイイ」「こっちもええねー」と見せていただい後、結局購入したのがコレ。

stamp

スタンプでーす。カワイイでしょー!!  (15cmくらい?)

馬を使って畑を耕してるところを絵にしたスタンプ。

その時はすっかりブドウ畑だと思っていたのですが、帰ってきてよく見たら特にブドウ畑というわけではなかったです・・・。

でも、カワイイから良いんでーす!
ネットでご注文いただいた時に、簡単なワインの説明書をお入れしてるのですが、それに押しちゃおうかな~~

あっ、でもスタンプ用のインク(?)がない・・・。 買ってこないと~!何色がいいかしら!






今週の店頭試飲: カミッロ・ドナーティ・ソーヴィニヨン・フリッザンテ 04 白泡 と マチュ・デュマルシェ・レオン・エ・セラファン 10 赤

JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ
 



ナチュラルで美味しいヌーヴォーご予約承り中です!!

201109 beaujolais nouveau small

 皆さんのご予約お待ちしております!





*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*


夏みたいに暑い一日でしたね。小春日和ならぬ小夏日和です。

そんな今日、ご近所の英語保育の幼稚園のハロウィンパーティが、ウチのお店の前の駐車場で行なわれていました。

昨日の予定が今日に順延になったのかな?良いお天気で良かったですね~~。


ハロウィン2


ハロウィン

小さいのに、みんなちゃんと英語で自己紹介してましたよ~。


この辺りでは、場所によっては各家庭に「Trick or Treat」って仮装した子供が来るところもあるんですって!

皆さんがお住まいのところは、いかがですか?



ウチに来たら、マジでビビリます。

居ない振りしちゃうかも・・・。うん、きっとそうする。



今週の店頭試飲ワインはコチラです!!

※どうもシステムの調子が悪く、商品をネットに上げられません・・・・。月曜日に直してもらいます!!なのでリンクなしです!

週末試飲111016_1


カミッロ・ドナーティ・ソーヴィニヨン・フリッザンテ 04 白泡 (左)

産地:イタリア/エミリア=ロマーニャ 
品種: ソーヴィニヨン・ブラン 100% 有機栽培

話題のランブルスコじゃなくて、ソーヴィニヨン・ブランのスパークリングです。それも、なんと!

2004年!!

カミッロはソーヴィニヨンの一部を売らずに取っておき2~3年後にリゼルヴァとしてリリースすることにしたのだそうですが・・・

結局 近隣では全く売れなかったのだそうです。

カミッロ曰く、

「ここら辺の人たちは、フリッザンテは早飲みするものだと決め付けてしまっていて、僕のワインのように、ナチュラルに造ったフリッザンテはちゃんと熟成のポテンシャルがあるってことを理解してくれてない!文化がないんだよ、文化が!!(プンプン)」

とのこと。

カミッロがワインを造るエミリア=ロマーニャは確かに高級ワインの産地ではないので、カミッロのように高い理想を持ってワインを造る真面目な生産者さんは理想と現実の間でストレスを感じてしまうのかもしれませんね・・・・。

ということで、こちらも日本向けとなりました!!日本で美味しいカミッロの美味しいワインを独り占めしちゃいましょう!

やや濃い目の黄色。泡は少なめ。
リンゴ、洋梨、オレンジ、オレンジピール、白い花、水仙、
口に含むととても力強い果実味と柔らかい泡が広がります。
リンゴ、洋梨、リンゴジャム、グレープフルーツ、桃、メロンなどのよく熟した果実味。
酸味は口当たり良く中程度。微かにミネラルやタンニンも感じます。
しっかりと凝縮した果実味が芯となり、旨みタップリの一体感のある力強い味わいを造っています。中間から余韻へと味わいのボリュームが増していきます。微かに飴、紅茶、白い花のニュアンスがあり、軽い苦味。飲み込むと白い花の香りが鼻に抜けていきます。余韻はじっくりと広がり長い。

長い余韻の力強くナチュラルな微発泡。 

6年半の時間が流れていますが、枯れた感じはまったくないです。

このワインの若い頃の様子は知りませんが、この月日がワインから余計な部分を削ぎとり、非常にピュアなもとへと変化させたような気がします。

マリアージュ: 野菜や魚介のフリット、アサリのワイン蒸し、ボンゴレ、生ハム、生ハムマンゴー、リコッタチーズとほうれん草のカネロニ、八宝菜


マチュ・デュマルシェ・レオン・エ・セラファン 10  赤 (右)

産地:フランス/ローヌ
品種:グルナッシュ70% シラー30% 有機栽培


このワイン・・・・

ピュア過ぎます~~!!  

タンニンは非常に控え目ですが、ピュアなエキス分がとっても豊か!!エキスタップリなので余韻は、驚くほど長いです。

何も考えずに飲むと、「フルーティで飲み易いピュアな赤ワイン」なのですが、素人ながらに色々考えると、結構生産者さんの強い意志が感じられるワインかもしれないなと思います。

だって、いくらMCしたとは言え、ローヌの赤がこんなに明るい色して、タンニンが少ないって普通ないですよね。エキスは十分、いや十二分にあるので、元のブドウは良く熟した健全な素晴らしいブドウということはわかりますから、これは意図的にタンニンを抽出しないようにしたのかなーとか考えちゃうわけです。

生産者さんは、そんなこと考えずに「美味しいーーー!!!」って楽しんで飲んで欲しいんだと思いますけど!!

明るく透明感のある紫色。
イチゴ、イチゴジャム、チェリー、スパイス、ミネラルなどのフレッシュでチャーミングな果実の香り。
口に含むと活き活きとした軽やかな果実味が広がります。
イチゴ、チェリーなどの良く熟した爽やかな果実味。活力溢れるフレッシュな酸味。タンニンはかなり少なめで繊細、その分豊なミネラルの存在が際立ってきます。
軽やかながら、凝縮感も高く、豊な果実のエキスが感じられ面白い構成です。雑味は全く無く、透明感あるピュアな味わい。余韻はピュアで驚くほど長い。

恐ろしいほどピュアなローヌ!! 

とっても軽やかチャーミング。いわゆるローヌのイメージとは違うのですが、確かにビックリするほど美味しいしんです。

こんなの逆に面白いなー!!


マリアージュ: ラタトゥイユ、タブレ、カプレーゼ、トマトの冷製パスタ、白身魚のプロヴァンス風ソテー、白身魚のアイオリソース、ポテトのローズマリー風味