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今週の店頭試飲: ギャルリエール・トゥーレーヌ・サンドリオン 白 10

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キャンペーン期間も残りわずか!!お急ぎを!!


■ お知らせ ■

グルナッシュは8/28(日)~8/31(水)まで臨時休業いたします。ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承くださいませ。(この間、インターネットからのご注文は受け付けておりますが、発送はできません。)




いよいよ明日から夏休み~♪ みんなが夏休み終わるのに、私は夏休み~♪ ♪



ということで、今週の店頭試飲は1本だけです。このワインには、明日から4日間お休みいただき、また木曜から働いてもらいます!!

さらに、今日 カメラを忘れたので、写真なし・・・・。去年のHP用の写真で代用させていただきます。(ラベルはヴィンテージ表示以外は同じです。)


ところで、昨日の夜は先週のがんばってくれたダニエーレ・ピッチニン君のビアンコ・デイ・ムーニ09とロッソ・デイ・ムーニ09の試飲の残りをウチでいただきました。

とっても美味しかったですよ~~。 


白は、抜栓直後からすごく美味しかったです。
ただ、2,3日経つと少したくあん臭が出てきました。 「今日は少したくあんのような香りがありますね。」ってお客さんに言ったら、「ちょっ、ツダさん、そんなこと言わない方が良いって!」って怒られちゃいました。 しかし、その後また2,3日で無事たくあん臭は消えていきました!!

こういうワインってあるんですよね。微妙に酸化に振れたり、還元に振れたりというのをバイオリズムみたいに繰り返しつつ、最終的には酸化していきます。

これは抜栓した後のワインですが、熟成中のワインも波があります。とある生産者さんのブルゴーニュ・シャルドネを何年か前に飲んだらたくあんでした。でも、数年後同じヴィンテージを飲んだら、たくあんは消え去り、ワインの力が復活し澄み渡るような味わいでとーーーっても美味しかったです。

たくあん臭は酸化臭の一種だと思うんですけど(違うのかな?)、酸化から見事に復活してくるワインもあるわけです。不思議ですね~。

一方、赤のロッソ・デイ・ムーニ09は日々右肩上がりでぐんぐん美味しくなってきました。ゆっくり時間をかけて飲むといいかも~。

ワインって生きてるんですね!面白いなー!!!




今日のワインはとっても品の良い美しいワイン!!この子は、暴れることなくゆっくりと時を過ごしていくのではないかな!!



garreliere_cendrillon08

ヴィンテージ、てっきり2009かと思ったら2010年でした。前が08だったから、1ヴィンテージ飛んでますね。満足いかない出来だと、自分でボトリングしないでとっとと売ってしまう生産者ですってインポーターさんが言ってたから、そのせいかな?聞いておきまーす。


ギャルリエール・トゥーレーヌ・サンドリオン 白 10

産地:フランス/ロワール
品種:ソーヴィニヨン・ブラン80% シャルドネ10%、シュナン・ブラン10% ビオディナミ


いつもラベルがステキなギャルリエール。フランス語で『サンドリオン』とは、『シンデレラ』のこと。

このワインもガラスの靴がモチーフになったとってもオシャレで美しいラベルです。

どうも、漫画「ソムリエール」にも登場したみたいですよ!


輝きのある明るいレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、リンゴ、ミネラル、ハチミツ、ハーブ、白コショウなどのフレッシュでミネラル溢れる香り。
口に含むと豊かな果実とミネラルの味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、リンゴ、微かに洋梨や桃などのフレッシュでドライな果実味。酸味はフレッシュで豊か。ミネラルも非常に豊かで、骨格を造ると共にミネラルウォーターのようなクールで清々しい余韻を造っています。
まだ若いですが、凝縮感の高さがしっかりと感じられ、トロッとして程良い重さを持った滑らかな舌触りにうっとりします。ソーヴィニヨン・ブランの爽やかな味わいの中にしっかりとシャルドネとシュナンの主張があるところが面白い!余韻は比較的長く、ミネラリーでピュア。


ギャルリエールらしい全く雑味のない美しい味わいは見事!! 

高い凝縮感と豊かなミネラルが主軸となる味わい!そのミネラリーな味わいの中に、シャルドネとシュナンが今年も程良いウェイトを与えていていい感じです!!

相変わらず、ギャルリエールはキレイで素晴らしい!!品の良いクラッシーな味わいです!!

マリアージュ: 舌平目のムニエル、鯛のカルパッチョ、鱧の梅肉和え、蒸し鶏のサラダ、アサリのワイン蒸し、鮎の塩焼き

詳しくはコチラから!!






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時計回り

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本日もまた試飲会に行ってきました。

そこで仕入れたプチトリビアをご紹介します~。


還元気味のワインが入ったグラスをスワリングする時は、時計回り にスワリングするといいんですって!!


これは、フレデリック・コサール氏の説だそうで、インポーターさんが彼の目の前で反時計回りにスワリングをしたら、「ノーーーーーーッ」と真剣な顔で手首をつかまれたそうです。


でも、時計回りのスワリングって難しかった・・・・。

皆さんも、やはり反時計回りですよね。
誰でもワイン飲み始めた頃に、「周囲の人に誤ってかからないように」と反時計回りに回すことを教わるんですよね。あとは、単純に右利きだと反時計回りが回しやすいというのもあるのかな。

でも!自然派好きには必須の技なような気がする!!これは、マスターせねば!!! 






 

追い越し車線

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ということで、お休み前に少々アップアップ気味です。 

そんな中、昨日は用事があって実家に帰ってきました。約束の時間にちょっと遅れそうになって焦っていたので、高速道路でのある現象にいつも以上にイラっときました。



走行車線と追い越し車線。多分読んで字の如しの2種類の車線。でも、何故かいつも機能してないんですよね。

昨日も、ガラガラの走行車線と、たまに走行車線を走っている車よりほんのちょっとだけ早いスピードで走る車がズラッと並んだ状態の追い越し車線。

これっておかしいですよね。だったら、皆走行車線を走ればいいんじゃないかなぁ。で、追い越したい時だけ、追い越し車線は走ればいいんじゃないかな。

何事もルールはキチンと守る日本人なのに、守りすぎちゃうくらい守る日本人なのに、どうして高速道路だけこうなっちゃうのか長年の疑問です。




 

今週の店頭試飲: ダニエーレ・ピッチニン・ビアンコ・デイ・ムーニ 09 白 と ダニエーレ・ピッチニン・ロッソ・デイ・ムーニ 09 赤

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昨日は、すっかりブログを書くのを忘れて帰ってしまいました・・・。どうしたのかな。いよいよ○ケが始まったのでしょうか・・・。 


いきなり秋のように涼しい一日となりました。昨日から「今日は赤を」というお客様が増えて、皆さん素直に天候に反応してらっしゃるなぁと感心しております。

ウチの辺りは蝉がものすごく多いんです。つい先日も羽化したての白いセミちゃんを見かけたばっかりだったので、あのセミちゃん達が凍えていないか心配です。7年間も土の中で耐えた末に、やっと羽化してこれから世の春、いや世の夏を満喫するぞぉと思ったら凍死・・・なんてことになっちゃってたりして。それは悲しい。 


いやいや、でもやっぱり、セミちゃんには申し訳ないですが、お店的には涼しくなってくれた方がありがたいっす!! 



そうそう!今週の店頭試飲のワインをお客様に試飲していただきながら、すごいことに気がつきました!!!とうとう、グルナッシュにカベルネ・ソーヴィニヨンがやってきたんです!!


私的にはカベルネらしいと思うんですが、お客様達はそうでもない様子です。 むむむ~!



今週の店頭試飲ワインはこちらです!!

週末試飲110821_1



2010年のイタリアの旅で、最も印象に残ったというかすっかりファンになってしまったダニエーレ・ピッチニン!!

その真っ直ぐな「熱さ」に惚れました。  

もちろんワインも素晴らしく、まだ造り初めて間もないというのに、しっかりと自分の『個性』というものを持った味わいだったんですよね。「上手いな」という感じじゃなくて、「何か訴えてくるぞ!」というワインでした。すごいな!と思いました。

やっぱり彼のあの熱いエネルギーがワインにも宿っているのでしょう!!

daniele piccinin


今回の入荷では、上のキュヴェは予約完売だったようです。既に、<<かなりな人気の生産者さん>>になったんですねぇ。嬉しいような、寂しいような!

訪問のレポはコチラをご覧下さい!!



ダニエーレ・ピッチニン・ビアンコ・デイ・ムーニ 09 白 (左)

産地:イタリア/ヴェネト
品種:シャルドネ80% ドゥレッラ20% ビオディナミ

シャルドネはステンレススティールタンクで、ドゥレッラは大樽造られました。

07 → 08 とピュアさが全然増して素晴らしい進化をみせてくれたダニエーレ君。2009はどんなワインを造ったんでしょうか!!

興味津々ですね!!



やや濃い目の輝きのある黄色。
レモン、リンゴ、ミネラル、ハーブ、酵母、微かにハチミツやカラメルなどを含むナチュラルで美しい香り。
口に含むとシャープな酸味と豊かなミネラルを感じる味わいが広がります。
レモン、リンゴ、グレープフルーツなどのドライな果実味。シャープな酸味は豊かで、主張があります。香ばしいミネラルも豊かで、酸味と共に骨格を造っています。
ハーブのニュアンスも。極辛口な味わいの中に、凝縮感の高さと旨みがしっかりと感じられます。余韻は比較的長く、ピュアでドライ。

おぉぉおおぉぉーー!!

去年とはまた違うけど、美・味・し・い!!ピュア度が増し、すごくキレイになってます! 

伸びのある酸味が印象的。でも、それにバランスするミネラルや旨みがしっかりとあるので、伝わってくる味わいなんです!

良く熟したシャルドネと、キレのある酸味を持ったドゥレッラが本当に良い具合にハーモニーを奏でています。日本人が好きそうな味だと思うな!!


マリアージュ: 天ぷら、魚介のフリット、白身魚のカルパッチョ、アクアパッツァ、鱧の梅肉合え、海草のサラダ、鯛の塩釜


詳しくはコチラから!






ダニエーレ・ピッチニン・ロッソ・デイ・ムーニ 09 赤 (右)

産地:イタリア/ヴェネト
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン70% メルロー30% ビオディナミ


同じくダニエーレ君の造る赤。こちらも酸化防止剤を全く使用せず、ボトリングまで行なっています。

秘密情報があります。

インポーター情報では、カベルネ・ソーヴィニヨン70% メルロー30%となっていますが、2010年に現地で2008年を試飲した時にダニエーレ君が「ちょっとピノ・ノワールを入れてある」って言ってました!2009年は、どうだかわかりませんけど!

白はほぼ100%のお客様が「美味しいー!」と大絶賛!、一方こちらは「ちょっと個性的」という超えもチラホラ聞こえます。皆さまはどうお感じになるでしょうか!


美しい紫色。
カシス、野いちご、八角、薬草、ダークチェリー、ミネラル、鉄、ヨード、カカオなどのナチュラルでスパイシーな香り。
口に含むと若々しいタンニンを持ったドライでナチュラルな味わいが広がります。
ダークチェリー、カシス、イチゴなどのドライな果実味。舌に微かにガスを感じます。酸味はフレッシュで豊か。タンニンは細かいですが、若々しく軽く収斂性があります。
ミネラルも感じられ、鉄、ハーブ、杉などのカベルネらしいニュアンスにスパイシーな味わいが加わわっています。乳酸醗酵の名残のヨーグルトのようなミルキーな風味も。余韻はナチュラルでドライ。

白に続いて、非常にナチュラルでキレイな味わいです!!雑味のない味わいは見事。

これを酸化防止剤使わずに造っちゃうダニエーレ君は、す・ご・いですねー!!  

09はカベルネの個性がよく出ていると思います。(私は!)時間が経つとどんどんボリューム感UP!


マリアージュ: 酢豚、牛肉とキノコの中華風炒め、、豚のスペアリブ、豚の生姜焼き、ボロネーゼ、鶏の唐揚げ、ローストチキン

詳しくはコチラから!







 

ラベル または エチケット

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昨日のラベルの話しで、そう言われればよくお客様から質問されることがあったのを思い出しました。


本当に最近は、ひと昔前のような

<街と教会> とか <街とシャトー>

といったようなラベルは本当に少なくなりました。特に、弊店が扱っている自然派ワインでは!


よく、

「ここのお店のワインは皆、ラベルが凝ってて楽しいですよね。何故なんですか?」

と聞かれます。


いや、決して、面白いラベルのワインを探して買い漁ってるわけじゃないんですよ。 


もちろん優先順位1番は 【美味しさ】 です!

でも、美味しいワインを選んでいると何故かこういうラベルが集まっちゃうんです。何故でしょうね~。 


私なりに考えた理由はこんな感じ。


1. 自然派ワインの造り手には比較的若い生産者が多い。なので、斬新なラベルが好き。

2. 自然派ワインの造り手は、強いこだわりを持ってワイン造っている人が多く、ラベルにもこだわる。

3. 何気に芸術好きが多い


どうかな?

あとは真面目な話し、若手で自分でドメーヌを立ち上げた方達などは、如何に自分をアピールするかという手段としてラベルも大事な要素になってくるのだと思います。


まぁ、「ジャケ買い」っていうとミーハーに聞こえますが、同じ様に美味しかったら、絶対ラベルもクールで楽しい方がいいですよね!!  




と、言いつつ明日からの試飲ワインのラベルは

地味・・・・・・

きっと、ラベルにお金をかけたくなかったんですね!!

と思っておこうっと。それはそれで、非常に正しい選択だと思います!!


PS.

ネットをウロウロしてたら、フーラル・ルージュのジャン-フランソワ・ニック氏が、ポトロン・ミネのTシャツを着ている写真に遭遇しました。POTRON MINETって書いてあって、あの猫ちゃんの絵が描いてある赤いTシャツ。

私も欲しい・・・・・。

あの猫ちゃんが見たい方はコチラ!!







 

禅猫 現る!?

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今日はワイン屋さんらしく、今日登録したワインを2種ご紹介します。


その1: ラ・ソルガ・シャ・ゼン 09 白 (微かに泡)

禅猫 登場!!

って、よくわからないんですけど。 このワインの名前、Chat-Zen って 禅猫 ってことですよね???

でもね、なんで猫なのかちっともわからないんです。禅は日の丸ラベルだからなんとなくわかる(?)んですけど、猫は何?


lasorga03


今日、ワインの情報漁りにネットをうろついていたら、前のヴィンテージと思われるラベルを見つけました。

lasorga01


あっ、ネコちゃん発見!!!!
そっか、前のラベルにはちゃんと猫ちゃんがいたんですね。(いたからと言って、禅猫の謎が解けたわけではないですが!)でも、ナゼいなくなっちゃったんでしょうねぇ。。。猫好きにとっては寂しい限りです。

ちなみに今はこんな感じで、灯篭と盆栽だけ生き残っています。さらに、Vin de Table の下に年号入れてるし~。(Vin de Table は年号を入れてはいけない決まり。)


lasorga02



とにかく、見て楽しい!飲んで美味しい!!嬉しさ2倍のワインです!!凝縮感高く果実の旨みもたっぷりのとってもナ チュラルな味わい!酸化防止剤無添加、軽くガスがあります。

イメージ的には、南仏のシュナン・ブランって感じかも!!(シュナン・ブランを少しフレンドリーにした 印象。)

40%使われているシャサンという品種も始めて聞きました。1950年代に造られた交配品種みたいです。

詳しくはコチラから!



2: カーゼ・コリーニ・ラ・バルラ 07 赤

casecorini_barla07



今飲めるわけない!というもの凄いポテンシャルにも関わらず、今飲めちゃうという怪物ワイン!!(意味わかります?)

現在 揮発酸が結構ありますが、それでも美味しく飲めてしまう不思議。ドロっという質感を舌に感じるくらい桁外れ濃厚なのに、美味しく飲めてしまう不思議。色々不思議が詰っています。

もちろん、10年寝かせられる余裕がおありになる方は是非寝かしてあげてください。でも、そんな余裕ないし・・・と言う方は、大丈夫、今飲んでもこのワインの偉大さ、素晴らしさを美味しく「体験」することができます。

とにかく!本能に直接訴えかけてくるこの美味しさを是非皆さんも『体験』してください!!
圧倒的な凝縮感を持った濃厚な果実味ですが、全くしつこくないところが本当にすごい!!マジに怪物かも。

詳しくはコチラから!!







AC/DC.....

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今も熱きロック魂に燃えるオジサマ達のヒーローといえば・・・・・・(ダラダラダラダラダラダラーーー)


 AC/DC!!!



なんですよね?

中学時代から洋楽一筋(というほどでもないですけど)の私ですが、どーもハードロックという分野が苦手でほとんど聴いたことないんです。特にAC/DCなんて、ハードル高くて・・・。


でも、そんな熱きロック魂を持ちつつワインも大好き~♪ というオジサマ達に嬉しいニュースです。 

AC/DCのワインが発売になったそうでーす!!


AC/DC launches wine range
http://www.decanter.com/news/wine-news/529191/ac-dc-launches-wine-range

AC/DC

ワインの名前はヒット曲にちなんで、

Back in Black Shiraz
Highway to Hell Cabernet Sauvignon
You Shook Me All Night Long Moscato

などだそうです。あれ、3つしかないぞ!でも、ウケル~~~!!




Back in Black  AC/DC

ひょー、これぞハードロック~
まぁ、シラーっぽい、もといシラーズっぽいかな。




Highway to Hell  AC/DC

ソーヴィニヨン・ブランはコチラです。まぁ、上の曲に比べてたら、爽やかって言えば爽やかなのかもしれません・・・。でも、ソーヴィニヨン・ブランで 地獄へのハイウェイですよー。




You Shook Me All Night Long AC/DC

さぁ、皆さん、モスカートをイメージしてください!!!




なーんてふざけてると、AC/DCファンの方々にお叱りをうけてしまいますね。ごめんなさい。 

好きか?って言われればちょっと違うけど、長きに渡りトップで活躍されているバンドとしてリスペクトしてますよ!!



ウチにもこんなステキワインが4本揃っちゃいました!!  

Piccinin

ダニエーレ君  もすっかり人気者!! らしいですねー。よかったねー!!   (ここでふと、イタリア旅行記のことを思い出す・・・。まだ諦めたわけじゃありませんよー。)

赤と白のムーニちゃん(← ってインポーターさんが言ったんだもん!)は、今週末の店頭試飲に登場予定です。お楽しみに~~。


赤ワインが売れるくらいに涼しくなってくれるといいんですけど・・・。






今週の店頭試飲: ルネ・ミューレ・アルザス・シニャチュール 10 白 と ルネ・ミューレ・クレマン・ダルザス・キュヴェ・プレステージ NV 白泡

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



今日もアッツーーーイ!皆さま、お盆のお墓参りでの熱中症にご注意くださいませ。



さて、昨晩 飲んだワインはコチラ ♪ ♪ ♪

grandecolline_saintperay07

ラ・グランド・コリーヌ・サン・ペレイ 07 白

あれ、この間も飲んでなかったっけか???(っていうか、自分で飲んでばかりいないで、早くネットに登録しないとね!


そう、実は7/30(土)のワイン会で飲んだんですけど、なんか無造作に飲んでしまって申し訳ないというか、心に引っかかっていたんです。

そこで、昨日はちゃんとデキャンタ、それも2回デキャンタをしていただいてみました。 結果はバッチグーー!  前回は、雑な飲み方をして本当にすまんかったです、サン・ペレイちゃん。謝る。

先日飲んだ時も特に還元が強いというわけではなかったのですが、多めの発泡がこのワインの真価をマスクしてしまっていたようなところが気になったのと、素晴らしく凝縮感高い果実味も少しモヤモヤ~っとしてたので、泡が飛んで味わいがスッキリフォーカスされればいいなと思ってデキャンタしました。

で、うまくいったわけですねー !!うふふ。すごーく美味しかったです!! 

デキャンタして一つだけ残念だったのは、仄かなオークが良い感じだったのに、デキャンタしたら飛んでしまいました。基本的にオークは好きじゃないけれど、しっかり造られた良い白ワインに微かにオークのニュアンスが感じられるのはゴージャスで上品で結構好きです。 私の場合、特に白ワインがそうなんですよね。


ということで、皆さんも今飲むなら2回デキャンタしてみましょう!!




今週の店頭試飲ワインはコチラです!!


週末試飲110814_1


弊店の自然派は個性的なワインも多いですが(汗)、この2本は、どちらもクセのない爽やかな味わいですので、どなたにも楽しんでいただける味わいです!!!


ルネ・ミューレ・アルザス・シニャチュール 10 白 (左)

産地:フランス/アルザス
品種: ピノ・ブラン、シルヴァネール、リースリング、ピノ・グリ 有機栽培

ルネ・ミューレは、彼と彼の子供であるヴェロニクとトーマスが営むアルザス・ローファ地区のワイナリー。1648年から数えて現在11代目と12代目となります!

ルネ・ミューレでは、このコート・ド・ローファのネゴシアンワインを“Signature(シニャチュール)”という新たなラインとしてリリースすることになりました。

ネゴシアンならではの、お手頃価格が嬉しいです!

ローファー地区の粘土質と石灰質の土壌の畑。平均樹齢48年の ピノ・ブラン、シルヴァネール、リースリング、ピノ・グリから造られました。

スクリューキャップの1Lボトル!ガブガブ飲んでくださいってワインが言ってるようで楽しいです!

   
淡いレモンイエロー。
リンゴ、リンゴゼリー、レモン、洋梨、桃、ブドウ、白い花、スパイスなどのフルーティな甘い果実の香り。
口に含むと、クセの無い溌剌としたフルーティな果実味が口一杯に広がります。
レモン、リンゴ、グレープフルーツ、桃などのフレッシュで活き活きした果実味。ほんのり甘さを感じます。酸味は柔らかく口当たり良い。雑味無く、クセのないクリーンな果実味がこれぞフレッシュ&フルーティ。余韻はフレッシュ。

まさにアルザスワインとしては「お手本」のような雑味のないオーソドックスなスタイル!!

どんな方でも気軽に楽しめるところがいいですね!!


マリアージュ:ちらし寿司、手巻き寿司、春巻き、八宝菜、アジの南蛮漬け、中華風白身魚の姿蒸し、カレイの姿揚げ


詳しくはコチラから! 





ルネ・ミューレ・クレマン・ダルザス・キュヴェ・プレステージ NV 白泡 (右)

産地:フランス/アルザス
品種:ピノ・ブラン25%、ピノ・オーセロワ25%、リースリング20%、ピノ・グリ10%、ピノ・ノワール20% 有機栽培

ルネ・ミューレでは、ブドウは通常のアルザスの畑より高い密度で植えられているそうです。そのことについて面白いことを語ってらっしゃるのでご紹介します。

『私たちは1ヘクタールあたり約10,000本という植密度で葡萄を植えています。確かに、現在のアルザスでは1ヘクタールあたり4,000本程度の植密度が一般的です。

しかし、150年前のアルザスではどの畑も私たちのような植密度の高さだったのです。

植密度が下がった一番の大きな理由は大戦後のことだと思います。株を均等に植えてコントロールするキャノピーマネージメントの浸透、それによりトラクターでの土壌の耕作が主流となりました。トラクターを畑に入れるには植密度を下げなくてはなりません。

現在、私たちのクロ・サン・ランドランの畑は畝と畝の幅が約1.3m。そして80センチ間隔で葡萄樹が植えられています。

植密度があがれば表土では葡萄樹同士の生存競争が起こり、葡萄は深く深く根を下ろします。』

へー、昔は密植されているのが普通だったんですか。これは意外!!

このクレマン・ダルザス・キュヴェ・プレステージは、平均樹齢30年の5種類のブドウ(ピノ・ブラン(25%)、ピノ・オーセロワ(25%)、リースリング(20%)、ピノ・グリ(10%)、ピノ・ノワール(20%))を小樽と大樽を使用して18ヶ月熟成させ、その後”ソレラ”のような方法で貯蔵したワインを加えてボトリング。2次発酵に移り、さらに18ヶ月の熟成を経て出荷されます。

手がかかってますねー!

5種類のブドウをブレンドする事で、複雑な香りと味わいになり、シャンパンとは一味違うスパークリングワインに仕上げています。

確かに、この5品種がアルザスならではの個性を造り出しています!!

輝きのあるレモンイエロー。細かな泡が立ち昇ります。
イースト、レモン、リンゴ、桃、石油、ミネラル、ハーブなどの力強く厚みを感じる香り。
口に含むとキレの良い酸味を持ったしっかりとした味わいが広がります。
レモン、リンゴ、グレープフルーツ、桃などの活き活きとした果実味。キレ良くシャープな酸味は、爽やかな印象を与えます。泡は細か口当たり良い、量は中程度。
ミネラルも豊かで、イーストの味わいと共に海草などの海の旨みやが感じられます。またそのスッキリした骨格に、リースリングのふくよかささと、それに由来すると思われる石油のニュアンスが程よくプラスされ、味わいに重さを与えています。余韻はすっきりとドライ。

以前はフェミニンで華やかな印象だったのですが、今回はどちらかというと男性的な力強い辛口!というスタイル。

辛口の味わいの中に、リースリングが重厚さを添え本格派な味わいを造っています!! 

マリアージュ: お刺身、天ぷら、スモークサーモンのサワークリーム添え、スモークサーモンのマリネ、舌平目のムニエル、ローストチキン、蒸し鶏の中華風


詳しくはコチラから! 





ジャケ買いっす ♪ ♪ ♪

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お盆休み初日(?)、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

高速道路は大渋滞!先ほどいらしたお客様が明日から車でお出掛けだとおっしゃるので、「渋滞めちゃくちゃスゴイみたいですよ~~!」と脅してあげました。アタシって悪い子。ウフフ。


さて、私ったらジャケ買いしちゃいました~~ ♪ ♪  


ジャケ買い

どうでしょう!!イケテルゥ???   (←って死語?)

このくらいは余裕でOKというか大好きです!!ちょっと落ち着かせてから、試飲して販売します!!




 本日からの新しい店頭試飲ワインをご紹介です!!  

お盆でお客様も多いかったりするかな思い、クセのない(安全な)自然派をご用意しました!!


■  ルネ・ミューレ・アルザス・シニャチュール 10 白 (1000ml) ¥1,990(税込) 

フレッシュ・アーーーンド・フルーティ!! ほんのりと残る甘さがアルザスっぽくて、誰もが素直に楽しめる1本!珍しい1000ml入りのボトルなので、普段よりちょっと人数増えてもOKです!! 


■  ルネ・ミューレ・クレマン・ダルザス・キュヴェ・プレステージ NV 白泡 ¥2,650(税込)

おー、前仕入れてた時とずい分印象が違います!
しっかり奥行きのある飲み応えのあるクレマン!!前はとっても華やかでフルーティという印象でした。NVって言ったって、基本に使われるヴィンテージがあるし、追加する古酒も違うだろうし、毎年味が変わるのは当たり前!!あまり変わらないのは、モ○とか超大手だけだよね!


皆さまのご来店お待ちしております!!!  






まぁ、わかるけどねぇ・・・

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 先日 日本在住の外人の方とお話ししたら、何か隠してる人や信頼ならない人に対し
 
「日本の政府みたいな」

という言葉を形容に使ってました。 


まぁ、わかるけどねぇ・・・・。



といいつつ、イギリスすごいことになってますよね。

ロンドン在住の方も、うかうか外出できない状況のようですし、ロンドンの星付きレストランの営業中に暴徒が押し入ってきて、お店の物を盗んだり、お食事中だったお客様に金品を出せと要求したりなーんて事態にもなってるようです。怖い~。 


私、日本は震災でこんなに大変な思いをしているのになんで円高なの~~!!プンプン!

とずっと憤慨してきました。 


でも、今回のイギリスの暴動を見て、それぞれの国が色々な闇を抱えているのだなぁと改めて感じました。

ロンドンで暴動ということは、もし日本だったらと考えてみると東京で暴徒が暴れ、店を遅い、放火にまでいたるということですよね。

ちょっと想像できないです。日本に生まれて良かったです。

まぁ、イギリスは階級とか根の深い問題を抱えているんだとは思いますが。



震災の後すぐ、イギリス人の知人と話しをしました。

まぁ色々日本政府の対応や東京電力の話しをした後、「あなたは国の政府を信じてる?」と聞いたところ、イギリス人は最後の最後では政府を信頼すると思うと言っていました。最終的に政府は正しいことをするはずだって思ってるんですって。

だからこそ、何かあると激しい怒りが政府や政治に向かうのかもしれません。

一方、その話しを聞いて思ったのは、日本人って絶対そこまで政府を信頼してないよなぁということ。

だから不平不満が少ないのかしら?いいような、悪いような・・・。うーん。