今週の店頭試飲: ルージュ・キュー・ ブルゴーニュ・アリゴテ 07 白 と ビアンカーラ・ロッソ・マシエリ 09 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



私が「携帯嫌い」なのは、以前にもお話ししたと思います。根本的には電話が嫌いなんですが(それってダメビジネスマンやーん  )、不意打ち度の高い携帯はさらに苦手です。

なので、新しい機種なんていうのには果てし無く興味ゼロ。「iPhone?へー。」って感じでした。

ところが!!!まだ私の携帯ちゃんはちゃーんと動いているのに、Docomoさんが勝手にサービスをやめるとか言い出したんです!!信じられなーーーい! 

いや、随分前からおっしゃっていたのですが、面倒くさいから、今まで
聞かなかったふり” をかたくなに守ってきたのです。しかし、いよいよ来月サービス終了らしいので、さすがにどうにかしないといけないかなぁと思い始めました。  

今日とりあえず重ーい腰を上げてsoftbankのお店に行ってみました。
でも、カウンターの順番待ちが出来てて、それを見てやる気をなくしパンフレットだけもらって帰ってきてしまいました。 携帯ってどうしてあんなに面倒くさいんでしょうねっ!!!

やっぱりiPhoneかなぁ。アンドロイドなんとかってやつはどうなんでしょうねぇ。

movaサービス終了までに、無事に携帯を換えられるかかなり心配です。。。。。 


mobile

10年間くらい使っている私の携帯。すごいでしょ、伸びるアンテナつきよっ!!





今週の試飲ワインはコチラです!!


週末試飲110227_1
相変わらずつまらないヘタクソな写真ですみません・・・・。


ルージュ・キュー・ ブルゴーニュ・アリゴテ 07 白(左)
産地:フランス/ブルゴーニュ
品種:アリゴテ 100% 有機栽培

インポーターさん終売のため大特価!!このお値段なら、かなりのコスパ感があると思います。

よく熟したレモンの風味で、しょっぱいミネラルがじんわり残るアリゴテです!

石灰とチョーク混じりの砂地土壌に植わる樹齢約50年のアリゴテの古樹。手摘みで収穫し、全房のまま圧搾。発酵前に12時間デブルバージュを施します。ステンレススティールタンクにて7ヶ月熟成。

明るいレモンイエロー。
レモン、レモンキャンディ、ハーブ、白い花、白コショウ、海草、塩、ハーブなどの豊かな香り。
口含むと非常に豊かなミネラルを持ったドライな果実味が広がります。
熟したレモン、グレープフルーツなどのやや落ち着きをみせ始めたドライな果実味。酸味はキリッと主張があります。香ばしい石灰のミネラルが素晴らしく豊かで、潮の風味、貝汁、ヨードなども感じます。全体的な構成は力強く、骨格のあるスタイル。余韻は酸味が残り、ドライ。

アリゴテとしては、果実のボリュームもしっかりとあり、味わいあるスタイル。

余韻にはしょっぱさが残るように海や貝のニュアンスがありますので、魚介類にはピッタリです。

マリアージュ: 海草サラダ、寄せ鍋、お刺身、アクアパッツァ、ちゃんちゃん焼き、 鶏の唐揚げ

詳しくはコチラから!!




ビアンカーラ・ロッソ・マシエリ 09 赤 (右)

産地:イタリア/ヴェネト 
品種:メルロー20% 有機栽培

前の07は私の大大大好物だったんですよね~。自分で何本も買って飲んじゃいました~~。

(そういえば、08が飛んでいる。08はどこへ行ったんだろう??週明けに聞いてみようっと!)

「癒し旨系」だった07に比べると、09は「力強いぞっ!」って印象です!

ラ・ビアンカーラのアンジョリーノ・マウレ氏は、来月 ヴィニジャポンに来日なさいます!ビアンカーラ ファンの方は是非会いに行ってください!かっこいいですよ!

非常に濃い不透明な紫。
ダークチェリー、プルーン、カシス、甘い花の香り、カカオ、ハーブ、タバコ、ヨーグルトなどの甘くフレッシュな香り。
口に含むと軽く発泡を感じるドライな果実味が広がります。
ダークチェリー、カシスなどのドライな果実味。酸味は中程度で、タンニンは豊かで若々しい。甘い香りの予想を裏切る辛口でメルローらしいフルボディの味わい。
軽く泡がありますが、それでも本格的な構成を感じる力強い味わいです。タバコや土などのニュアンスに本当に微かにベジタルなところも。余韻は力強くピュア。

全然癒し系じゃありませんでした!(笑)今年のロッソ・マシエリは本格派のフルボディ!

スティルとしては結構発泡がある方なので、逆にカミッロのバルベーラ・フリッザンテなんかがお好きな方に受けるかもしれませんね!!


マリアージュ: ミートソースのパスタ、パルミジャーノ、ステーキ、生ハム、焼き鳥、チキンのトマト煮込み

詳しくはコチラから!!




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Go!ローヌママ!

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今週は、更新少なくてごめんなさい。 来週はがんばるゾッと~~!!


ちょっと前の読売オンラインの記事。

【フランスで品種名を表示したワインが増加】
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20110217-OYT8T00280.htm


以前フランスではヴァン・ド・ターブル(テーブル・ワイン)クラスでは、品種名やヴィンテージ(年号)の記載が禁止されていました。それが法律の改正により表記できるようになったんですよね。

別に良いんですけどぉ、こういう品種至上主義(← ちょっと大袈裟ですが・・) の傾向を見ると少し不安になります。

品種名が明記してある、つまり単一品種のワインが判り易いからってそれに人気が集中しないか心配だからです。

(実際は、品種名が書いてあっても、全てが単一品種というわけではありませんが)


ご存知のようにブルゴーニュでは単一品種でボトリングされます。赤ならピノ・ノワール100%、白ならシャルドネ100%です。

でも、もう一つの有名産地、ボルドーではブレンドが基本中の基本です。赤はカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランやマルベック、もしくはメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フランなど。白は100%もあるし、ブレンドもありますね。

私の大好きなローヌもブレンドが基本。赤はグルナッシュが60%~70%、残りはシラーがメインですが、サンソーがブレンドされることがあります。


ボルドー地方もローヌ地方も2000年以上前、ローマ時代からワインを造り続けてきた産地です。

生物界の自然淘汰の理論と同じく、その土地にあった美味しいワインを造る方法が2000年の間に淘汰され自然に残っていったわけです。南ローヌでは、グルナッシュ+シラーで素晴らしいバランスが生まれるのです。


もちろん、品種名を表記することによる

『判りやすさ』

も重要だということはよーくわかっています!!! 


複数の品種を使うワインも、シンプルにこういう風に表記すればいいのになぁ。こういうのもOKなら、私も大賛成なんだけどなぁ。


Cotes du Rhone
Grenache et Syrah

コート・デュ・ローヌ
グルナッシュとシラー

どうですか?できないのかなぁ?
実際は、それぞれが何%入っているのか?とかややこしい話しになってきちゃうのでしょうね。


またまた例のごとく、集束点が見えなくなってきました・・・


とにかく言いたいのは、

過度な単一品種志向は考え物

ということです。

どんどん単一品種志向が高まっていけば、伝統的な素晴らしい複数品種のワインがそれに押されて消え去ってしまうかもしれないですし・・・・。

生物においても、ワインにおいても【多様性】はとっても大切なのです!!





と偉そうに理屈をこねていますが、実は単一品種志向が高まってローヌワインの人気が落ちないか心配な  ローヌママ  な私なのでした!




本日からの新しい試飲ワインです!!(ローヌじゃないですけど・・・ワラ)  

■  ルージュ・キュー・ブルゴーニュ・アリゴテ 07 白 ¥1,890(税込) 

インポーターさんチェンジにより特価販売です。レモンギュッ+しょっぱいミネラルギュッな正統派アリゴテです!!

■  ラ・ビアンカーラ・ロッソ・マシエリ 09 赤 ¥2,260(税込)

09のロッソ・マシエリはパワフル~~!!かるーく微発泡しています。

皆さまのご来店お待ちしております!!! 







 

イタリアワインのSOUL(魂)を感じよう!ヴィナイオータワインテイスティング会@グルナッシュ その3

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記憶の賞味期限が切れそうになってきました・・・。 早く書き終わらないと!!


その1  その2


そういえば、その1でもその2でも、そのワインの基本的な説明は書いてませんでしたね。詳しい生産者情報等は、リンク先をご覧下さいませ。


さて、白ワインの試飲が終わり、次は赤ワインのターンです!!今回はみんな南イタリア、さらに島モノというマニアックぶりでございます。


4. フランク・コーネリッセン・コンタディーノ7 (09) 赤 (シチリア)

ネレッロ・マスカレーゼなど様々な品種を使用。

ご存知の方はご存知のフランク・コーネリッセン。一度飲んだら忘れられないフランク・コーネリッセン。結構かっこいいオジサマだったフランク・コーネリッセン。

あっ、最後のは余計でしたね!!

フランク・コーネリッセンは、シチリア エトナ山麓でワインを造る生産者。太田さん曰く「不自然なまでにナチュラリスト」。耕さず、肥料もあげず、自然のままブドウを栽培しています。しかし収量は低く抑えているそうです。

このコンタディーノは屋外のタンクで醗酵を行ないました。「えっ、屋外?! 」と思いましたが、一応上からカバーを掛けてあるそうです。また温度も、シチリアでもここは標高が高いので涼しく、発酵中の温度がいくら上がっても30℃くらいにしかならないので、大丈夫なんだそうです。確かに秋の高尾山山頂の気候を思い浮かべれば寒そうですよね。(何故高尾山かというと、確か高尾山山頂が同じ600mくらいだから。)

普通はアルコール醗酵が終了する頃、プレスをかけて果皮と種を取り除きますが、コンタディーノは乳酸醗酵が終了するまで果皮を漬け込みます。これは珍しいですね。

ちなみに除梗はするそうです。イメージからすると全房醗酵をなさっているのかと思いましたが、違うんですね。とても野趣溢れる風味の中に、優しさが漂うのはそのせいでしょうか?

日本でも宮崎で噴火が大変ですが、エトナ山も1月から噴火している(orた)みたいです。なんと、数年前にはコーネリッセンさんの畑が溶岩に焼かれてしまったこともあったそうですよ!!

そう思うと、このまさに活きた火山であるエトナ山麓で造られるワインのミネラル感は、特別なのかもしれませんね。 噴火を続ける火山の麓、溶岩が襲ってくるかもしれないような場所でブドウを育てているところなんて他にありましたっけ?

確かに、この美味しさは理屈じゃない感じ。五感に響くっていうのでしょうか?ひょっとしたら、火山のパワーをも内包しているかも!!

「青ノリの香りがします」って太田さんに言ったら、「青ノリの香りがするワインがあったっていいじゃないですか!」って言われました。もちろん!だって、とーっても美味しいんですから!!! 

実は私、初めてこのフランク・コーネリッセンのワインをとあるレストランで飲んだ時、私のイマジネーションを完全に超越したそのワインにいたく感動しまして、「この空きボトルをもらって帰っていいですか?」とボトルをウチに持って帰ってきたのでした。あれは何年前だったっけなぁ。今も自宅の上の机の上に置いてあります。 


PS.
コンタディーノ7は抜栓したては、酸味が強いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。そういう方は、是非数日置いてから飲んでください。酸味が味わい溶け込んでまろやかになります!




えーっ、どんだけ引っ張るんですか!!とつっこまれそうですが、続きはまた次回に~~。






 

今週の店頭試飲: ピュズラ・ボノーム 蔵 10 白 と ピュズラ・ボノーム 蔵 10 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*


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昨日 お店の後用事があって出かけ、帰宅後おウチでほぼ書き終えたのに、最後の最後で力尽きてグーーーーッ  って寝てしまいました・・・・。(あと顔文字入れて終わり!ってところで・・・・ 
編集しなおすのも面倒くさいので、とりあえずそのままUPしちゃいます!!
へへへ。
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 おやおや、遅くなってしまいました。

別にアレを見てたわけではないですよ!! (っていうか見れてない・・・  ) 用事があったんでーす。なので、おやすみ前にブログを書いてまーーす。




ということで早速の試飲ワインのご紹介へ!!

今週の試飲ワインはコチラです!!

週末試飲110220_1


今週は、ヴァン・ナチュールの人気生産者ティエリー・ピュズラのあのワイン!!

『蔵』

の白&赤のご紹介です!!

これは、ティエリーが日本に来日した時に訪れた日本酒の蔵元でインスパイアされたアイデアを形にしたワインだからです。

おぉ、そういえば、2007年に来日された際にお話しした時、

「日本の酒蔵へも見学に行ったよ。こういう沢山の人では無く(※試飲会会場を指す)、蔵で数人で語り合うのはいいね。日本酒の生産者も、同じような仕事をしている者同士だから共感することが色々あったよ。」

とおっしゃっていました。

↓「ぐるなっしゅの日記」該当ページ
http://grenache.jugem.jp/?day=20070731



ティエリー・ピュズラ・蔵 10 白 (右)

産地:フランス/ロワール
品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% ビオディナミ

濁ってます!! さらに泡の元気が特大です!!ということで・・・
↓ ↓ ↓ ↓
【抜栓時のご注意】
発泡が強く抜栓時に吹くことがありますので、十分に冷やしてから抜栓してください。十分に冷やしてあれば大丈夫です。


2010年は、水不足の為に収量が例年より少なかったそうですが、その分ワインにはしっかりと旨みがのっています。

収穫は9月24日。ビオディナミ栽培者 ブリュノ・アリオンからブドウを購入。粘土質、シレックスの畑で、平均樹齢は11年。
自然酵母で2ヶ月醗酵を行いました。< 残糖が8g/Lあるので、最醗酵防止の為 目の粗いフィルターをかけています。

濁りのあるレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、青リンゴなどに大量の酵母の香りを含むフレッシュでフルーティな香り。
口に含むと発泡を感じる活き活きとした果実味と酵母の旨みが広がります。
レモン、グレープフルーツ、青リンゴなどのほんのりと甘みを感じる爽やかな果実味。酸味は豊かでキリッとフレッシュ。
しっかりとソーヴィニヨンの特徴を表現している果実味、さらにも酸味もとても質の高い、雑味のないキレイなものですが、何と言っても活き活きとした発泡とまろやかな酵母の旨みがこのワインの味わいの中心です。余韻はピュアでフレッシュ。

炭酸入りのグレープフルーツジュースみたい!うそうそ、もちろんもっともっと複雑で美味しいです!! 

ドメーヌを訪問して、タンクから飲ませてもらう出来立てワインの味わいですね!ちょっと扱いに注意が必要ですが、そんな経験がこの日本でできるならOKですよね!!

マリアージュ: グリーンサラダ、ホタテのカルパッチョ、寄せ鍋、湯豆腐、白菜のクリーム煮

詳しくはコチラから!!



ティエリー・ピュズラ・蔵 10 赤 (赤)
産地:フランス/ロワール
品種:ガメイ 70% グロロ30% ビオディナミ

ティエリさんもマセラシオンがうまく行ったと大満足な、完成度の高い仕上がり!!

10月1日に収穫。ビオディナミ栽培者 ブリュノ・アリオンからブドウを購入。粘土質、シレックスに植わる平均樹齢30年の畑。セミマセラシオン・カルボニックを実施。自然酵母で25日間醗酵。無清澄、無ろ過でボトリング。

キレイな紫色。
ダークチェリー、野イチゴ、ラズベリー、赤い花、イチゴキャンディ、ミネラル、ハーブなどの優しくフルーティな香り。
口に含むと美しいテクスチャを持ったクールでドライな果実味が広がります。
微かにガスを感じます。チェリー、ラズベリーなどの辛口な果実味。酸味は豊かでフレッシュ。タンニンは非常にきめ細かく滑らかでクールなミネラルとともに非常に美しいテクスチャ(舌触り)を作り出しています。スパイシーさや花の香りが口の中に広がります。非常にバランスの良い辛口。余韻はピュアでドライ。

美しい舌触りを持ったバランスの良い味わい。

でもこれがガメイ??ガメイのイメージよりは随分力強いですね!!さらにドライです。

より辛口の赤がお好きな方にオススメです!!

マリアージュ: 焼き鳥、鶏の照り焼き、ステーキ、豚カツ、 ハムカツ、カレーピラフ

詳しくはコチラから!!






トラブル? ( ̄▽ ̄;)

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いやん、トラブル発生です。

でも、今日は早くお家に帰らなければいけません。

そう、また例のヤツです。な、な、なんと今日は8:00pm~11:30pmまでTV放送があるんですよーーー!!ビックリ!

フジTVでも大胆な賭けに出ましたね。アレを3時間半も放送するとは!!  

褒めてあげたいけど、12月の全日本の時は、もう絶対理解不能なクイズコーナーが あったり   、昨日も何故かグレース・ケリー似の美人さん コルピちゃんが出てきたりしてましたから、今日も何か真面目なファンをドン引きさせる隠し玉を入れてくるかも・・・と全く信頼できません。


そう、信頼は大切です。
あまりトラブルが続くと信頼というものが崩れていきます・・・。ふぅ。



さて、そんなこんなですが、

本日からの新しい試飲ワインです!! 

■  ピュズラ・ボノーム・蔵 10 白 

超出来立てワイン!!
裏話しあります。お聞きになりたい方は、ご来店くださいませ!!  

■  ピュズラ・ボノーム・蔵 10 赤

優しげなガメイ&コー。今年はとってもキレイです。テクスチャも美しい!! 本当に微かに残るガスが出来立てワインなんだなと思い出させます。


皆さまのご来店お待ちしております!!! 





チ~ ヨ~ コ~ レ~ イ~ ト~ ♪

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毎年 バレンタインデーの日にはおニャンコが頭の中に居座ります。

そんなことありませんか???


先日 NHKスペシャルのホットスポットを見ていたら、マダガスカルの珍猿 アイアイ が出てきました。出てきた途端 「あっ、アイアイだっ!♪アーイアーイ、アーイアーイ、おさーるさーんだよー♪アーイアーイ、アーイアーイ、みなーみのしまーのー♪」と大声で歌ってしまいました。旦那様に「はいはい、わかったから。」と 鼻であしらわれてしまったんですけど、その後番組のホストの福山雅治氏も「アーイアーイ、アーイアーイ」と歌ってました。ほーら、やっぱりみんな歌いたくなるんじゃん!!バレンタインデー・キィーッス♪と同じです。


あっ、話しがまた変な方向へ・・・・。バレンタインデーの話しをしようと思ったのに!!!

って言っても大した話しはないのです。
バレンタインデーにはガトーショコラを焼きました。超ひさーしぶりにケーキというものを焼いたので、ちょっと自慢したくなっちゃったりして。


ガトーショコラ

良いお皿を出すのが面倒臭くて、普段用のパン皿で撮影しちゃったのでイマイチですね。


こちらは、お客様からいただいたチョコレート。

チョコレート

というかチョコレートについていたカードですね。 おウチに持って帰ると旦那様に食べられてしまうので、こっそりお店で一人で食べてます。

ベルギーの地方ごとに一つずつ、18種類のチョコレートが入ってました。カードにそれぞれ説明が書いてあるので、それを見ながら順番に毎日一つずついただいております。



チョコレートのメーカーはブシャールというみたいですが、ブシャールと聞くと、ペール・エ・フィスを後ろに付けたくなるのはワイン屋の悲しいサガですね・・・。


ちなみに、チョコレートに合わせるワインはシャンパーニュが好みです!!










っていうか、本当はバレンタイン前に、

チョコレートと最高マリアージュ!2011年バレンタインにイチオシのワインはコ☆レ!!  (キャピキャピッ)

とかやらなきゃいけないんですよね、ビジネス的には。相変わらずゆるゆるです。すみませーん。 






今週の店頭試飲: ヴァンサン・トリコ・エスカルゴ 09 白 と ポトロン・ミネ・ケリダ 09 赤

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*----* お店で試飲販売しています そのワインの御紹介です *----*



金曜日は久々の雪でちょっと焦っちゃいましたが  、歩いて帰る覚悟で閉店時間に速攻にお店閉めて外に出たら、結構平気でした。車の道路は全然積もってないし、ゆっくり運転して車で帰ることができました。

雪にも噴火にも、とにかく自然災害にあまり慣れていない平和な関東民なので、ちょっとのことですぐにパニクってしまいます。今日もキレイな青空が広がっていますよ。平和だ・・。ありがたいことです。


さて、世間話は程ほどにして、ワインの話しを。

一応 仕入れるワインは試飲してから仕入れるようにしています。(例外もありますが。)でもねー、試飲してても、試飲した時と販売する時と結構状態が違うこともあるんですよねー。

今日紹介の2本は、まさにそんな感じ。まぁ、根本的にワインの品質が良くないということではないので、飲む時期にさえ気を配れば問題ないのですけれど。


ヴァンサン・トリコのエスカルゴ09 白 は、1月に試飲した時は「硬いな。でも良いワインだから!」と思って仕入れました。でも金曜に1本開けたら、かなり開いていて「ゴージャス!!」という感じになってました。

一方 ポトロン・ミネ・ケリダ 09 赤 は、試飲した時は「09はあまり還元してもいないし、いい感じ♪」と思って仕入れたんですけど、同じく金曜に開けたらかなり還元していました。クスン。

だからってどうっていう話しではないのですけれどね。

ワインってこんなものなんです。特に『 生きてる 』若いワインは、「絶対こういう状態のはず!!」とはいかないんです。だから、全部一期一会なんですよね。

ケリダについて、今週はあまりオススメしませんでした。ちょっと待ってみようかと思います。



今週の試飲ワインはコチラです!!

週末試飲110213_1

有名産地に比べまだまだ畑の価格も安いオーヴェルニュやルーション。情熱溢れる新進の生産者達が畑を求め集まっている注目の産地です。
そんな産地から二人の生産者のワインをご紹介します。

ヴァンサン・トリコ・エスカルゴ 09 白 (左)

産地:フランス/オーヴェルニュ
品種:シャルドネ100% 有機栽培

ヴァンサン・トリコは40歳の若き醸造家。2003年から独立し、このオーヴェルニュでワインを造っています。

上の写真では真っ白に見えるかも?なラベルですが、とっても可愛いラベルなんですよ。
彼のお嬢さんの描いた可愛らしいカタツムリの絵が、ワインのラベルになり、ワインの名前にもなりました。

土壌は粘土質の石灰岩。この2009年は何とたった3週間で発酵が終わったそうです。つまり、それだけ酵母菌が強かったということ。樽にて10~12カ月熟成し、マロラクティック発酵も行いました。
樽は某ブルゴーニュのChassagneの超大御所から譲り受けた樽だそうです。

なるほど上品な樽のニュアンスがリッチです!!

輝きのある緑がかったレモンイエロー。
リンゴ、リンゴの蜜、レモン、白い花、ミネラル、ハーブ、ヴァニラ、バタースカッチなどのクリーミーで華やかな香り。
口に含むと高い凝縮感を持ち、ほど良くオークの効いたリッチな果実味が広がります。
リンゴ、レモンのフレッシュですが非常に凝縮感の高い果実味。酸味は中程度で口当たり良い。ヴァニラ、キャラメルなどの微かに焦がしたオークの味わいがアクセント。凝縮感高い果実味にバランスするオークのニュアンスがゴージャスで複雑な味わいを造っています。華やかなな果実味とオークの味わいの奥にしっかりと存在する豊かなミネラルが、全ての要素をまとめ上げているようにも感じます。余韻はピュアでミネラリー。

上質な「ブルゴーニュのシャルドネ」を思い起こさせる、上品で洗練されて、さらにゴージャスな味わい!!

酸味的には暖かくマコンとか南っぽいのですが、ミネラルの豊かさと目のギュッと詰った感じが違うんだな~。奥に潜む豊かなミネラルが良い仕事してます!!

飲み応えありのゴージャスなシャルドネです!!

マリアージュ: ホタテのバターソテー、ホタテのグラタン、天ぷら、サーモンのムース、スモークサーモン、ハムのゼリー寄せ、ローストチキン


詳しくはコチラから!!






ポトロン・ミネ・ケリダ 09 赤 (右)

産地:フランス/ルーション 
品種:グルナッシュ50% カリニャン50%有機栽培

バレンタイン イチオシ!!のワインのはずだったんですけど・・・、絶賛還元中。 

でも、抜栓三日目の今日は、お客様は気にならないって言う方が多かったです。

ワインの名前である「Querida ケリダ」とは、このポトロン・ミネのあるルーション地方の言語カタルーニャ語で「Ma cherie(マ・シェリー)」つまり

愛しい人

を意味するそうです。

さらに、ネコのラベルでお馴染みのポトロン・ミネですから、このケリダのラベルは

ネコが2匹寄り添いシッポでハートのマークを作っている

とっても可愛いラベルなんです!!!

・・・・・・・。

多分可愛い。

きっと可愛い。

うん、きっと・・・・。


週末試飲110213_2

まぁ、すこしばかしシュールなんですけどね!!! 

平均樹齢40年のグルナッシュ50%、カリニャン50%から造られました。土壌は、粘土及び結晶片岩、石英。この区画は彼のお気に入りの区画だそうです。醗酵はカルボニック。


しっかりした紫。
ダークチェリー、チェリーリキュール、プルーン、イチジク、甘草、甘い赤い花、ミネラル、スパイス、獣などの甘く官能的な香り。少し還元しています。
口に含むとミネラルを感じる力強い果実味が広がります。
ダークチェリー、プルーン、イチジクなどの果実味。酸味は口当たり良くしっかりあります。豊かなタンニンは少し若々しさを感じます。豊かなミネラルがスマートな骨格を造り、その他スパイス、コーヒー、漢方系のハーブなどのニュアンスも感じます。凝縮感もしっかりありますが、その分もう少し時間が必要かも。余韻はナチュラルで力強い。

若さのため少し荒削りな印象をもありますが、しっかりとした構成を持った力強く素朴な味わい。 

その素朴な力強さが感じがカリニャンっぽいです。シラー主体のルーレ・ブーレにはない男っぽさ。

最後に一言。男性的なこのワインに「愛しい人」というネーミング?


マリアージュ: ラムのクスクス、カスレ、羊のハーブ焼き、イベリコ豚の生ハム、スペアリブ、豚の角煮、ステーキ

詳しくはコチラから!!




SNOWING!! SNOWING!! (T▽T)

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いよいよ雪が積もってきちゃいました~~。(T▽T) (T▽T)

雪

↑ 2時間前くらいの写真なので、今はもっと積もっています。。。



あーん、車で来ちゃったのにどうやって帰ろうかしら・・・。 雨に変わってくれないかなぁ。 




さて、

先日 ほうれん草をいただきました。

ほうれん草

なんか違うのわかります?

実は丈がすごく小さいんです。 (比較対象がコショウのミルというのもいかがなものかと思いますが・・・)

いただく時 「小さいですけど、とっても甘いですから」っていただいたのですが、お浸しにして食べたら驚きました。本当にめちゃくちゃ

あ ま ---- い!!!  

ほうれん草を超越する甘さでした。 甘さだけではなく全ての味が濃厚だったので、私はお醤油かけずに、かつお節だけ振りかけていただきました。すごーーーく美味しかったです。ありがとうございました! 

これって、収量を落として栽培したブドウ(1本の樹に実らせるブドウの数を減らす)は味が濃いというのと同じ理論ですよね。

普通のほうれん草で作ったワインと、この濃厚ほうれん草で作ったワインをイメージすると(そんなの無いけど!!)、味が天と地ほど違うだろうことが簡単に想像できます。

まぁ、ほうれん草ワインなんて飲みたくないですけどねー。

実際 収穫直前のブドウを食べた時は、「あー、これ食用にならないわ。」って思いました。
何粒も食べられないほど味が濃すぎるんです。ちょっと食べたらお腹一杯ってなっちゃいました。あれって収量抑えてたブドウだったからなのかな?大量生産の房をいっぱいならした樹のブドウは、普通に食べても明らかに判るくらいもっと味が薄いのかなぁ。薄いんだろうなぁ。

(食べたことあるのは、グルナッシュ、シラーだけ。ピノとかガメイとか、白ブドウとかはありませんので、食べれないほど濃いかわかりません。)

と、雪のふりしきる千葉で、一人考えててもむなしいのでやめときます。

あーん、マジでどうやって帰ろうか・・・・。



今日から三連休ということで金曜の本日からの新しいワインです!! 

■  ヴァンサン・トリコ・エスカルゴ 09 白 ¥2,760(税込)

ミネラリー&クリーミー&ゴージャス!! ものすごーーく凝縮感高いです!これはお買い得!

■  ポトロン・ミネ・ケリダ 09 赤  ¥2,520(税込)

試飲した時は臭くなかったのですが、今日は還元が強いです・・・・。 「ケリダ」はカタランの言葉で「愛しい人」という意味なんですって!! 
ラベルの上で可愛いネコちゃんのカップルが、シッポでハートのマークを作っています。多分可愛いネコちゃん。きっと可愛いんじゃないかな。うん。


皆さまのご来店お待ちしております!!!  (明日は雪が止みますように!)








イタリアワインのSOUL(魂)を感じよう!ヴィナイオータワインテイスティング会@グルナッシュ その2

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前回に引き続き、ヴィナイオータワインテイスティング会@グルナッシュ のレポートです。

そういえば、前回 写真を載せるのを忘れてしまいました。えへへ。


vinaiotaテイスティング会2

vinaiotaテイスティング会1


それでは、2番目のワインにつきまして♪



2. モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ・コエノビウム 07 白 (ラツィオ)

このワイン、好きなワインなので前からずーっと置いているのですが、最近 つとに引き合いが多くなってきていて不思議に思っていたんですよね。 なんかどこかで話題になっているのでしょうか?
そうなら教えてください。

そして、この日も一番人気!!でした。引き合いが多いのも、この美味しさが広まったからなのかな! 


モナステーロという名の通り、修道院で造られるワインです。
ローマ近郊にあるこの修道院は、戒律の厳しいシトー派の修道院だそうで、作業中の私語は一切禁止(私には絶対無理!)、現地でワインを買う時も鉄格子越しにしかお話しができないそうです。

今や遠く離れた日本でも人気のこのワインですが、少し前までは現地でもなかなか売れずに困っていたんですって!!

ワインは有名ではありませんでしたが、この修道院の造るジャムが美味しいと評判だったので、太田さんの輸入するとある生産者の奥様が、その評判のジャムを買いに立ち寄りました。ワインも売っていたので、ワインを造るご主人へのお土産にジャムと一緒にワインも買って帰りました。

奥さんが買ってきたワインを飲んだ生産者さんはビックリ! それが、とても美味しく、さらに自然に造られたワインだったからです!!早速 彼は修道院を訪ねました。

当時 修道院ではボトリングはしておらず、近隣の人に量り売りをしていましたのですが、彼は強くボトリングすることを勧め、ボトルやラベルなど全て手配してあげました。さらに、彼のところにやってくるインポーターにこのワインを試飲させ、販売先までも開拓してくれたのだそうです。太田さんも、そうやってこのワインに出会い、すぐに輸入を決めた一人だったそうです。

南イタリアらしいよく熟した華やかな果実味と優しい酸味、そして微かに舌を刺激する発泡を持ったワインです。




3. トリンケーロ・ア・ユート 06 白 (ピエモンテ)

お客様のグラスにこのア・ユートを注いでまわると、「おーっ! 」というどよめきが広がりました。いや、「どよめき」ってほどじゃないですけど。でも、白ワインとして紹介されたワインが茶褐色をしていたら、誰だって驚きますよね!

ア・ユート06、素晴らしく美味しかったです!! 深く複雑な味わいは同じなのですが、前のヴィンテージよりもグッと洗練されてスマートさを兼ね備えた味わいになっていたように感じました。 

茶色いですけど!!


まずは、ア・ユートの名前の由来から。太田さんのご長男 遊人(ゆうと)君の名前からつけられました。
私は知らなかったのですが、イタリア語にヤ・ユ・ヨの発音ってないんですって!だから、向こうの方は「ユウト」と発音しようと思っても「ユ」が発音できない。そこで太田さんは、ヘルプという意味のイタリア語の単語aiutoのアの次の音が実質ユに近いので、その発音だよって言ってイタリア人の方に教えていたんですって。ということで、ただのユウトではなく、アユートという名前になったわけです。(アが離れているのは、aという前置詞があるので、ア+ユート で「遊人に」って言う意味にもなるからです。)

生産者さん言わせると、このワインは 「女装した男性」 のようなワインなのだそうです。(ジェンダー問題的に大丈夫かな?)どういう意味かと言いますと、赤ワインのように造った白ワインということなのです。

普通白ワインを造る時は、収穫後プレスにより果皮や種と果汁を別にして、果汁のみを醗酵させます。(醗酵前低温浸漬のように短時間漬け込むことはありますが。)

しかし、このア・ユートは赤ワインのように醸造中果皮をずっと漬け込んだまま造られたワインなのです。すごく珍しいことです。

そのため通常よりやや酸化が進むのと、一部用いられているマルヴァジアの皮がとても濃い黄色をした品種であるのとのせいで、ボトリングする前からこんな茶色い色をしているんですって!
また、このワインの中にある渋みや苦味も、マルヴァジア由来だそうです。一方香りはアロマティックなんです。

ここで、私が出しゃばって質問してしまいました。

「何故 そんな風に造ろうと思ったんですか?」

多分、別に100%新しい方法というわけではないのではないだろうかとのこと。昔は、赤ワインの造り方、白ワインの造り方が、しっかり別な方法として確立していたわけではないはず。基本的にどちらも収穫したブドウを桶に入れておけば自然に醗酵してワインが出来るという仕組みだったわけだからということでした。

なるほどねぇ。昔の方法を発展させてものなのですが、現代においては逆に非常に新しいスタイルのワインとしてこのアユートが存在しているのかもしれませんね!



パート3に続く・・・・





イタリアワインのSOUL(魂)を感じよう!ヴィナイータワインテイスティング会@グルナッシュ

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2月5日(土) 「人と土地が表現された、本物の個性を持ったワイン」を輸入されているイタリアワインのインポーター、ヴィナイオータの社長 太田久人氏をお招きして、ここグルナッシュでワインテイスティング会を開催しました。お客様には、太田さんのお話しを聞きながら、6種類のワインを召し上がっていただきました。

お忙しい中ご参加いただきましたお客様、遠い所お出でいただいた太田さん、本当にありがとうございました!!!


どうも、この白井地方 風邪の猛威に襲われているようで  、当日体調不良で残念ながらご欠席と言う方が結構いらっしゃって、ちょっと焦りました。 少し人数少なくて寂しくなってしまいましたが、こればっかりは仕方ありません。もう、風邪め!!ということで、皆さん 早く良くなってくださいね!!



以下、簡単にレポートさせていただきたいと思います。ワインを注いだり色々しながらメモを取ったので、抜け抜けだと思いますがご容赦くださいませ。



太田さんがご来店予定の時刻を過ぎてもいらっしゃいません。「やっぱり、イタリア時間なのかなぁ~。ま、6時の開始に間に合えばいいや~。」と私は暢気にしていたのですが、5時半前に随分焦った声で電話が入りました。「ちゃんと出たのに色々あって。でも、あと20分で着きます!」と。
後からお聞きしたら、なんと白井(しろい)に行くはずが臼井(うすい)に行ってしまったのだそうです。 確かに、千葉県白井市千葉県臼井市 って、慣れない方からするとすっごいややこしいかも。とにかく、お疲れ様でした。


と、ちょっとプチトラブルもありましたが、無事テイスティング会が始まりました♪ ♪ パチパチ。


急遽 7人も人数が減ってしまったので、当初 5アイテムの予定だったのですが、1種類辺りの開ける本数を1本少なくして、1種類(コエノビウム07)を追加して6アイテムの試飲に変更しました。

リストはこちらです!

1. ラ・ビアンカーラ・サッサイア・センツァ・SO2 09 白 (ヴェネト)
2. モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ・コエノビウム 07 白 (ラツィオ)
3. トリンケーロ・ア・ユート 06 白 (ピエモンテ)
4. フランク・コーネリッセン・コンタディーノ7 赤 (シチリア)
5. アリアンナ・オッキピンティ・イル・フラッパート 08 赤 (シチリア)
6. パーネヴィーノ・マリポーザ 06 赤 (サルデーニャ)



1.ラ・ビアンカーラ・サッサイア・センツァ・SO2 09 白

最初は、弊店でもお馴染みのサッサイアの二酸化硫黄(酸化防止剤)無添加バージョン。

これは、太田さんのアイデアから生まれたのだそうです。ビアンカーラでは、10年以上前からSO2無添加のワインを実験的にとっておいたそうです。ある時、太田さんがそのSO2無添加の古いサッサイアを飲ませてもらったところ、予想通り劣化はなくとても良い状態でした。そこで、ビアンカーラのアンジョリーノさんにお願いして無添加バージョンを商品としてボトリングしてもらったのだそうです。
最初は僅か600本だったのですが、今ではサッサイアの生産量の半分が無添加でボトリングされています。

この二酸化硫黄(=SO2=酸化防止剤)無添加ということに関し、興味深いお話しをしてくださいました。

最近 EUで「SO2の無添加」の表示に関する基準が決まったそうです。(ヨーロッパはちょっと前までは、SO2の表示は義務じゃなかったんですよね。)
今回の決定では、ワイン1Lに10mg以下の含有量の場合、SO2の無添加と表示ができるようになりました。この「10mg」というのがトリッキーなんだそうです。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ブドウを醸造すると、醸造の過程で自然にSO2が生成されます。その自然に生成される量が10mg前後なのだそうです。そのため、成分分析をすると、人為的にSO2を添加していないワインでも10mg前後のSO2が検出されてしまうため、SO2無添加という表示ができなくなってしまうのです。

この10mgという数字を押したのが、政治的な力も強い大手ワインメーカーなのだそうです。10mgという基準にすることで、実質的に殆どの生産者が「SO2無添加」という表示ができないという状況を作ったのですね。もちろん、彼らにとってのライバルの不利益のためです。日本の国産ワイン表示と似たような状況なのかなぁ。

余談ですが、ラ・ビアンカーラのあるガンベッラーラには、イタリア最大のワインメーカーZONINがあります。ビアンカーラを訪問した時、アンジョリーノさんは畑の見学に連れて行ってくださる途中に、わざわざZONINの大きなワイン工場の前に車をとめて、あそこはイタリア最大の会社で物凄く沢山のワインを造っているんだと説明してくださいました。
そんなZONINのお膝元で、こういうワイン造りに取り組むアンジョリーノさんはすごいですよね。いじめられたりしないのかな?なんて下世話な心配もしてしまったり。

とにかく、「アンジョリーノさん、カッケー!」ってことですね!! 




この後、コエノビウムについて結構沢山書いたのに、急にIEが変になって消えてしまいました・・・・・。  

気持ちがくじけてしまったので、続きはまた後日に。トホホ。