いよいよディナーですよ~!でも・・・の巻 アルザス旅行第二日目 その3
- Day:2008.07.31 22:15
- Cat:アルザス旅行記
JUGEMテーマ:日記・一般
先日は、いきなりブチ切りみたいな終わり方をして、すみませんでした。[:汗:] [:汗:]
ボケボケ書いていたら、気がつけば11時pm・・・。慌ててアップしてしまいました。
さてさて、お目当てのレストランが定休日という不運に見舞われ(というか私の事前調査ミスです~ [:ポロリ:] )、疲労に負けた私たちはカテドラル近くの観光客が集まるレストランでディナーをいただくことにしました。
あーん、ランチのあと夜のリベンジを誓ったのに~~。[:泣き顔:]

Au Vieux Strasbourg

私はアルザスの名物郷土料理 ベッコフ (マンステール入り)↑を注文しました。とえあえず何か名物料理を食べておこうと思ったからですが、これが正解でした!!
陶器で出来たベッコフ鍋で調理する”ベッコフ”は「パン屋のかまど」という言葉が由来のようです。
というのも、昔のアルザスの奥様方が夜に残り物の野菜と肉をアルザスワインと共に鍋に入れておき、それを朝パン屋に持って行って竈の中に鍋をいれてもらい、仕事を終えた夕方パン屋に鍋を取り入って持ち帰り、夕飯にしたという料理だからです。
事前の調査でも、レストランによってはベッコフは何時間も前に事前に予約する必要がという情報は得ていたのですが、結局この後食事をしたレストランのメニューにはベッコフはありませんでした。(あっ、「48時間前に注文が必要」というレストランが1軒だけあったかな。)なので、これが本格派ベッコフなのかよくわかりませんが、とりあえずベッコフを食べることができて良かったなーと。[:モグモグ:] ここで食べてなかったら、「ベッコフ食べたかったよー」とちょー後ろ髪を引かれながらの帰国にあいなったでしょう。あー良かった。[:ラッキー:]
お味も普通でしたが、美味しかったです。思ったよりスープ量が多かったためか、あまり塩味も濃くなく、お野菜もたっぷり入っていて、疲れた旅行者の胃に優しい料理でした。
さて、問題だったのがコチラ。

多分、この地方のパスタの一種 スパッツェルの上にチーズを載せて焼いたもの。
それがですね・・・・、死ぬほど塩辛かったんですよー。[:悲しい:] [:悲しい:]
海外での食事は、日本人の下には塩辛く感じるものも多いですが、これは半端なく辛かった~。この量のブルーチーズをひたすらモグモグと食べたら、同じ位塩辛いかなーという感じです。
えっ? [:聞き耳を立てる:] 、ワインの話が出てこないって?
言葉が悪いですが、やっぱりこういう観光客相手のレストランでは興味をそそられるワインリストは無いようです。(というか、その後 アルザス自体そういう傾向にあることが判明するのですが・・・[:悲しい:] )でも、ワタクシ ワイン無しにはご飯は食べれない体なので [:ひやひや:] 、とりあえず適当なグラスワインを頼みました。
さー、こちらが今夜最後のスポットです!!

プティ・フランスにある(確か)”パブ”だっと思います。もうすぐ夜中だと言うのに、皆さんワイワイ楽しそうです!
おー、ここはビールのリストがあります!お店のお兄さんに「どれが一番好きですか?」と聞くと、
ホラ見て、見れば判るでしょと言わんばかりに自分のお腹を指しながら、「全部好きなんだ!!」 とニコやかに答えてくれました。アハハハ。面白い兄さんです![:わーい:] [:わーい:]
説明を聞いてオーダーしたのがこの二つ。

左は”George Killian”というコクのあるビール、右はフルーティで爽やかな”Edelweiss”。特に”George Killian”が美味しかったでーす。
さて、夜も更けたし、私たちもホテルに帰ることにしますか!
ということでアルザス旅行2日目終了です。明日はレンタカーを借りて、ストラスブールを離れます。
明日は美味しいもん食べるゾーーー!!!
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