お休みの火曜日 part 2
- Day:2007.11.29 21:36
- Cat:つれづれ<徒然>
JUGEMテーマ:映画
いや~ん、仕事やる気が起こりません。。。[:悲しい:][:悲しい:]
それはもちろん、NHK杯が近づいて来たから。
ついついフィギュアスケート関係のサイトをフラフラしてしてしまいます。
いかん、いかん![:ちっ:][:ちっ:]
ということで、気分転換にブログを書こうと思ったのでした。
先週の火曜日は久々になーーーーんにも予定の無いお休みだったので、お家でのんびり過ごしました。映画を2本観たのですが、2本ともなかなか面白かったので御紹介します。
ハイ、例によって時代遅れの映画ですが、ナニカ????[:イヒヒ:][:イヒヒ:]

永遠のマリア・カラス
2002年
監督:フランコ・ゼフィレッリ
出演:ファニー・アルダン、ジェレミー・アイアンズ
"15歳でプロデビューし、ソプラノの歌声としてオペラ界の頂点に登りつめた20世紀最高の歌姫マリア・カラス。彼女の親友でもあり著名なオペラ作家のフランコ・ゼフィレッリが、カラスの実像に迫った作品。"とのこと。
私はクラシックファンでは無いので、マリア・カラスについてあまり知りません。名前くらいは知っていますが・・・・。だから、この映画が解説のように"カラスの実像に迫った作品"なのかはわかりません。
しかし、劇中劇であるオペラ・カルメンの中のカラスの圧倒的な歌声と、カラスを演じるファニー・アルダンの鬼気迫る演技が本当に凄いっ!
どんだけ凄いかというと・・・、この映画を観終わった後 思わずamazonでマリア・カラスのCDを注文してしまったくらい凄いです。(ここ15年はクラシックのCDは一枚も買ったことがなかった私がですよ~。)
実際 "実像に迫る!"というほどドラマティックな人物描写で畳み掛けるという映画では無いので、そう言いつつオペラの監督も手掛けるという監督ゼフィレッリさんは、友人だったというマリア・カラスを主役にオペラを演出したかったんじゃないかなぁ。その願いを叶えた映画なんじゃないかなーと思います。良かったね、ゼフィレッリさん。
とにかくオペラシーンは本当に本当に圧巻です。
もう1本の「マーサの幸せレシピ」についても書こうと思ってたんですが、またまた長くなってしまったので、今日はこの辺で・・・[:パクッ:]
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