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おいちーー!!マ~ロリーちゃん♪♪

先ほどYahooのニュース見てたら、こんな見出しが・・・。

「米山火事 子供の火遊びも一因」

思わず"ヨネヤマ"って何だっけ~~って思ってしまいました。 [:たらーっ:][:たらーっ:]
"ベイ ヤマカジ"でしたね。ははは。



さて、先日自分買ってお家で飲んだこのワイン!
とってもオイチクなってました~~[:わーい:]

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ロッシュ・オードラン・コート・デュ・ローヌ・キュヴェ・マロリー 04
タンニンがとても柔らかくなっていて、味わいが一つに溶け込んできてます。
最初はトラディショナルなゴッツイ味わいのワインだったのですが、果実味も開いてきて、豊かな旨みを持った柔らかい味わいのワインになりました。オイチーです。[:グッド:] 残り僅か!!是非 お試しを!!
あっ、秋に美味しい南仏ナチュラルワインお気軽セット にも入ってます!

名前の"マロリー"はご当主の娘さんの名前だとか。決して"マロニーちゃん"ではありません。(未だにマロニーを見ると、中村玉緒さんの唄が聞こえてくるような気がするのは私だけ?? [:ムニョムニョ:] )




全然、全然 関係ない話ではございますが・・・。
私、先日テレビで放送された"24 シーズン5"を録り溜めしておりまして、ようやく最近になって見始めたのですが、昨日見た放送にボスキャラらしき悪者が登場。

むむーっ。どっかで見たことある顔だなー。?????
あーっ!!ジュリアン・サンズ(さま)だー!!

私が最も愛する映画の一つ「眺めのいい部屋」(←100回は見てます・・・[:たらーっ:] )で、ナイーブかつ熱情的な青年を演じたジュリアン・サンズ。
最近見かけないなーと思ったら、こんなところに・・・・。

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そういえばN○Kさんで最近始まった「アグリー・ベティ」という海外ドラマの超意地悪なヒール系モードおばさんも、どっかで見たことある顔だなーと思っていたら・・・・
ヴァネッサ・ウィリアムス♪でした。美しい方だったのに・・・・・。("だったのに"ってーー!)

海外では、映画などで活躍されていた方がテレビドラマに出るとちょっと悲しげではあるのですが、ファンとしてはお顔を拝見できたのでとりあえず嬉しかったです。





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えーっ、生産量たったの1,200本なんだってーっ!!でもとってもカワイイヤツ。

うわぁーっ。遅くなちゃった・・・。
突然襲来した台風20号[:強風:][:強風:]にやられました・・・・。[:冷や汗:][:冷や汗:]
あまりの雨の強さに、お店のドアの下から雨が侵入。置いてあったボロバスタオルをドアの下に置いておいたのですが、あっという間にびしょ濡れ。[:悲しい:]
お店には私一人しかいないし、もう替えのバスタオルも無い・・・。結局10分おきに、バスタオルを掴み流しへ走り、絞って元に戻すという繰返しに追われた一日でした。[:汗:]
トホホホーー[:悲しい:][:悲しい:]

さてさて、ワインの御紹介を!!

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(せっかく可愛いエチケットなのにピンボケ・・・。すみません)

パ・サン・マルタン・ヴァン・ムスー ラ・ヴィ・アン・ローズ 06 (左)
こちらが、"えーっ、生産量たったの1,200本なんだってーっ!!"のヴァン・ムスー!!

"ラ・ヴィ・アン・ローズ"(薔薇色の人生)

名前がいいです。ボトルもとってもチャーミング!!!ラベルはシンプルな手書き風でセンス良いんですよねー!

失礼ながら写真から拝見すると、生産者さんはそんなにファッショナブルな方ではないんですけどねー。アハハハ。[:楽しい:]

生産者のドメーヌ・デュ・パ・サン・マルタンは、ロワール地方アンジュ近郊に畑を所有する小さな生産者。そのブドウの樹齢は35年~82年の古木からなり、このドメーヌのワインの特長にもなっているそうです。その上、有機栽培なんですよねー。

グロロー・ノワールを用い、メトード・アンセストラルという最も古いスパークリングワインの醸造法で造られました。
(メトード・アンセストラルとは、発酵途中のワインをボトルに入れ栓をし、発酵を継続させることにより酵母の出す炭酸ガスをワインの中に溶け込ませる製法。)


美しい薔薇色のローブ(色あい)にウットリ。イーストとチャーミングなイチゴ、さくらんぼ、ラズベリーの香りのハーモニーにまたウットリ。口に含むと、意外にしっかりとしたボディを持ったやや残糖を感じるチャーミングな味わいなんです。なんだか幸せな気分に包まれ、まさに「薔薇色の人生」です!![:ニコニコ:][:ニコニコ:]



クルビサック・ディオニー 06 赤(右)
ドメーヌ・クルビサックは、マルク・テンペが南仏に立ち上げたドメーヌ。

現在 店頭でもクルビサック・ラ・リヴィニエールが大人気です!!!今回 御紹介のディオニーはトップキュヴェの房落ち(ちょっとでも破れたブドウなど)を用いたハイコストパフォーマンスなワイン。

南仏の生産者の話では、06年は非常に香り高いヴィンテージとのことですが、うーん、このワインもその通り!

フレッシュなカシス、ベリーの甘い香りに、ミネラル、ハーブ、スパイスのニュアンス。
口に含むと、甘いタンニンを感じ、渋みのボリュームも結構あるように感じますが、ミネラルが豊富で、酸のバランスも良く、果実味豊かだけどとってもフレッシュなワインという印象です。

とてもバランスの良い、ピュアなミディアムボディです。シンプルなラム料理と食べたら美味しそうだなー。[:楽しい:]


では~~[:パクッ:][:パクッ:]

百薬の長!?

よく世間では、酒は百薬の長ってなことを申しますが・・・

(↑ 落語家風なつもり アハ アハ [:楽しい:] (汗))

はい、私も"百薬の長"であることを信じて、ワインを飲み続けております。
というのは冗談ですが(もちろん私は、好きだから!美味しいから!飲み続けています[:あっかんべー:] )、世間では「よくフレンチパラドックスとか言うし、ポリフェノール効果っていうの~があるじゃーーん」みたいな感じなんでしょうか?

今日 ワインスペクテーター.comで面白い記事を発見しました。
それは、

「適度なアルコールの摂取は記憶力の向上をもたらす(かもしれない)」

というもの。

"Journal of Neuroscience"という雑誌の9月号に掲載された論文によると、「適度に飲酒をしたネズミは、飲酒をしないネズミ、過度の飲酒をしたネズミと比べた時、認識力に優位性を示す。」のだそうです。研究者は「この結果は人間にも関係すると信じている」と語ったのこと。

実験は、アルコールを摂取しないネズミと適度にアルコールを摂取するネズミ、過度に摂取するネズミの3つのグループを作り、5週間後 実験をしたそうです。
結果は 適度にアルコールを摂取したグループが一番、2番はアルコールを摂取しなかったグループ、3番はアルコールを過度に摂取したグループ。

研究者は、「この研究の主要なポイントは、適度なアルコールの摂取は、長期の記憶障害とは関係しないということに光をあてることだった。このような責任ある飲酒は、記憶力だけでなく、アルツハイマーのような病気からも脳を守るのではないだろうか。」と語っているそうです。


いやー、なんだか"ナントカ大事典"みたいになってきてしまいました・・・。やばい、やばい!![:たらーっ:][:たらーっ:]

くれぐれも、この話はひょっとして、ひょっとしたら「人間にも当てはまるかも」、「アルツハイマーから脳を守るかもしれない」位のレベルのお話しですからお間違いのないように!!!!


でもまぁ、正直なところ、アルツハイマーの予防になるというのなら、ワインも大人気になるだろうから嬉しいなー。へへへ。 [:パクッ:] [:プシュー:]


超無名の新人による超リーズナブルなブルゴーニュ・シャルドネ発見!!アンド サン・コム・コート・デュ・ローヌ

週末試飲1020_2
今日はお店の前の駐車場で子供達のハロウィンパーティが開かれていました!
千葉の白井に、ジャック・スパロウを発見!! [:見る:]
男子はジャック・スパロウが一番人気?!結構いましたねー。女子はお姫様系が多いみたいです。いやー、今どきのお子チャマは仮装も本格的なんですねー。


さてさて、今日は遅くなってしまったので、ちゃっちゃっちゃっーと本日の試飲ワインの御紹介に移りたいと思いますー![:楽しい:]

週末試飲1020_1

アルノー・コンビエ・サン・ヴェラン 05 白 (左)
発見!!発見!!コスパ抜群のサン・ヴェラン!!嬉しいーー!
超無名な新人生産者ですが、超いいですよーコレ![:グッド:]
このお値段で、ブルゴーニュらしさを出しているしっかりとしたシャルドネです!!
考えてみれば、超無名だからこれだけのコストパフォーマンスなんですよねー。

アルノー・コンビエはわずか6haの畑を所有する小さな生産者だそうです。有機栽培を実践し、野生酵母で樽発酵後、シュルリー状態(澱と一緒に置いておくこと)で12ヶ月熟成されたとのこと。
おーっ、本格的な自然派ですねー。

南のマコネーらしく酸味も柔らかく、フルーティなシャルドネ。ミネラル、リンゴ、リンゴジャム、レモンなどの華やかな香り。口に含むと、ミネラルを含むレモン、リンゴのふくよかな果実味。ナッティなニュアンス。余韻には爽やかな酸味が!

気軽にツルンと飲めるナチュラルなシャルドネっていうのが最高っすー!!

マリアージュ: アサリのワイン蒸し、ホタテのバターソテー、寄せ鍋



サン・コム・コート・デュ・ローヌ 05 赤 (右)
はーい、日本ではワインコミックのお蔭ですっかり有名になったサン・コム。でも、「あー、あの"神の雫"の!」と言われると、ちょっと悲しい・・・。[:ポロリ:]
だって、このサン・コム(ルイ・バリュオルさん)は、コミックに紹介される前から、若きジゴンダスの巨匠だったのです。

今回御紹介のコート・デュ・ローヌも彼のネゴシアンワインの一つ。コート・デュ・ローヌとしては珍しくシラー100%から造られています。アレッでも、コート・デュ・ローヌってシラー100%じゃいけないような・・・・。
(神の雫に登場したワインの一つ下のキュヴェです。)

非常にジューシーなシラーです!!
ジューシーな甘いカシス、ブドウ、スパイス、リコリス、バラの花などの魅惑的な香り。味わいは、生き生きとしたカシス、ブラックベリーの濃厚な果実味、甘く力強いタンニンが印象的。余韻にはかなり渋味が残ります。

パワフルな味わいは、"濃厚なワインが好き!"というお客様にはピッタリの味わいですねー。[:グッド:]

しかし、この巨匠さん、普段はとてもひょうきんな方なんですよ!!!
2回ほどお会いしたことがありますが、醸造所を離れた途端 「お前コメディアンか!」とつっこみたくなるほど・・・・。
巨匠はオンとオフの切り替えも、神業だったのでした!!

マリアージュ: ラムのグリル、ジンギスカン、酢豚、クスクス



さーっ!夕飯の用意しよーっと!
今日は先週の試飲の残りのシュヴロ・ブルゴーニュ・アリゴテ(日に日にコクが出て、一週間経った今もとっても美味しいです!)と試飲用に仕入れた白ワインでお鍋をいただく予定です。
夜になるとかなり肌寒くなってきた今日この頃。お鍋が食べたくなっちゃいました!!ウキキキ。

では~[:パクッ:]


ボジョレー・ヌーヴォー2007 収穫情報!!

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁まで1ヶ月を切りましたね~~ [:楽しい:][:楽しい:]

そこでボジョレー・ヌーヴォー2007作柄情報をお知らせしま~す。

<<2007年ボジョレー作柄状況>>

今年のフランスでは当初天候不順が続き、収穫を心配する声も聞かれましたが、結局8月中旬~9月の天候が素晴らしく大変良い収穫ができたそうです!!

特にボジョレーの2007年は以下の特徴となるそうです。

◆ 少ない収穫量 ◆
少ない収穫量は高品質の証!!
ブドウの病気が発生しましたが、早めに発生したため結果として収穫量の低下になったと思われます。もちろん、良い生産者のところでは、収穫時は選果が行なわれ、健全なブドウのみを用い仕込まれます。

◆ 収穫時の理想的な天候 ◆
8月は例年に比べ降雨量も少なく、9月の天候は、雨は一日も降らなかったとのこと。涼しい夜と、日照に恵まれ暑すぎない昼間が交互に訪れこのためぶどうはゆっくりと成熟し、色やアロマの生成が十分に行なわれましたそうです。

◆ 高品質の年 ◆
生産者によれば、2007年は、1998年や2000年のスタイルを予感させるそうです。最初の試飲の結果、2007年のキーワードは、果実味豊か、エレガント。アロマはとても表情豊かで赤い果実のニュアンスが特徴的なんですって!!

おー、2000年に似たスタイルとは!
結構しっかりしたヌーヴォーとなるのでしょうか!?


ちょっと出遅れ気味の感もなきにしもあらずではございますが(トホホ)、グルナッシュでもボジョレー・ヌーヴォーの予約受付を開始しました~~!! [:拍手:][:拍手:][:拍手:]

残念ながら、ヌーヴォーばかりは、皆さんに"こんな味です!"とはお伝えできません。(だって、生産者以外はまだ誰も飲んでいないのですから!!)
でも、これまで飲んできて、美味しいな~と思った信頼の出来る生産者のボジョレー・ヌーヴォーを厳選しております!!

こんなのやこんなのやこんなのがありますデス
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是非よろしくお願いしまーす。[:わーい:][:わーい:]



三つ子の魂・・・・・は、サバランにあり!!

昨日は、とっても懐かしい方々と再会しての飲み会でした。十年ぶりくらい???
そして、こんなことを言われました・・・。

「前からそんなに飲んでたっけ?」

へへへ。
確かにワインの仕事をするようになって、だいぶ飲める量が増えた気がします。

それでも友人の酒豪の彼女に比べたら、まだまだ修行が足りません。
私なんか、一人でワイン1本飲んだら確実にぐぁーっと爆睡です。
たとえそれがどこであっても・・・。コワイ~~。[:たらーっ:] [:たらーっ:]

でも、昔からお酒は大好きだったんですよね。

そう、子供の時から・・・・・・・。



先日 懐かしいお菓子を発見しました。
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コレコレ!!
最近 あまり見なくなりましたよね。季節限定とか書いてあるし。

子供の頃、このバッカスやウィスキーボンボンを 「うーっ、カァーっとくるぅー![:モグモグ:]」とか思いながら、喜んで食べていたような。

そして不二家に連れてってもらい「どれが食べたい?」と聞かれると、私の答えは必ず
「サバラン」
だったのでした。[:パクッ:]

サバラン(サヴァラン)をご存知でない方のためにWikipediaの解説を引用します。

「サヴァラン (savarin) は、フランスの焼き菓子。ブリオッシュを切断し、紅茶味のシロップを染み込ませて冷やしたものにラム酒やキルシュワッサーをかけ、生クリームや果物で飾りつけたもの。
-中略-
洋酒が入っているため、体質によっては食べた後に飲酒運転で捕まるケースもあり、注意が必要である。

ハハハハハ [:わーい:] [:わーい:] [:わーい:]

不二家のサバランは、フォークを入れるとジュワーっと甘ーく刺激的な香りの液体が染み出てきて、口に入れるとさらに"ジュワワワー→カァーッ"と言う高揚感を伴う触感と味わい。中に入っている生クリームがラム酒シロップでちょっと薄まる感じが美味しかったんですよねー。

赤い顔をしながら、満足げにサバランを頬張っていた私なのでした。

サバラン食べたくなってきちゃったな~。
今でも不二家にサバランはあるのでしょうか? [:パクッ:] [:パクッ:]


ブルゴーニュ特集!!超ミネラリーなアリゴテ登場です~~!!

旅行にいきたーい!![:悲しい:]
旅行貧乏と言われた私が、お店を始めてこの一年近く旅行というものに行っておりません・・・・。

あー、旅行に行きたいなーーー。

そんなストレスを少し和らげてくれそうな番組がN○Kさんで
放送されます。


"生中継 フランス秋色散歩
ブルゴーニュ 小さな村の豊かな実り"

BS2 10/15~18、10/22~25 7:45pm~8:29pm

生中継だけにグダグダになってしまう場面も多いこの"生中継"シリーズ。生中継でやらなくてもいいのに・・・と思いつつも、いつもついついいつも見てしまいます。

そして今回は、とうとう"食"(とワイン)にスポットが当てられるようです!!!
素晴らしーーーっ。

ワインにシャロレ牛にトリュフに栗・・・・・

聞いただけで、おヨダが流れてしまいます・・・・。[:楽しい:]
(でも何でエスカルゴが無いんだろう?旬じゃないのかしら??)


特にワイン好きにはBS2で10/18(木)で再放送となる"サヴィニー・レ・ボーヌ村 「極上のワインを愛でる」"が注目!!

ブルゴーニュのドメーヌ(シモン・ビーズ)のお嫁さんとなった日本女性(チサさん)の奮闘振りが紹介されるとか。ブドウの収穫の様子も放送されそうです!!


私 決してN○Kさんのまわしものではありませんが、なんだかとっても美味しいそうで楽しみなので・・・、

今週のグルナッシュの週末試飲もブルゴーニュ特集でいってみたいと思いますーー。[:拍手:]

ヒャッホー!!

(↑って・・・?? 一応ハイタッチしているイメージで・・[:たらーっ:])


週末試飲1013_1



シュヴロ・ブルゴーニュ・アリゴテ・キャトル・テロワール05 白(右)
※バックの写真はシュヴロが紹介されたリアルワインガイド「新ブルゴーニュ」

アリゴテ あるごたる。 なんつって!!!(汗)(汗)(汗) [:てれちゃう:] [:てれちゃう:]

うわー、超ミネラリーですねー!!![:ラッキー:] [:ラッキー:]
よくお店で「"ミネラル"ってどいういう感じですか?」という質問を受けます。確かにミネラルの香りって説明するのが難しい・・・・。「うーん、なんかヒンヤリする感じ?石のにおいを嗅いだ感じっていうか・・・。」と、ボキャブラリーの少ない私は抽象的な説明になってしまいす。トホホ。

しかし、百聞は一見にしかず!!このワインの香りをかげばきっとどんな方でもミネラルの香りがお分かりいただけると思います。"火打石のような"と言われるフリンティな感じもしっかりしますよ~。

口に含むと、海の味わいです[:船:]。塩気も感じるほど。ブルゴーニュは「海のワインだ」というのを聞いたことがありますが、確かに海のワインですなーー。[:ニコニコ:]

非常にピュアなワインだから、余計なものが何も無いアリゴテだから、香りにも味わいにもミネラルの構成がここまで際立つんでしょうね~。

レモンのような清冽な酸味に海のミネラル!
これから旬の牡蠣などにはピッタリのワインですよ!!

ちなみにワインにお詳しい方は御存知だと思いますが、このドメーヌ・シュヴロの若き当主 パブロ・シュヴロさんの奥様は日本の女性です。


ドメーヌ・コルヌ・カミュ・オート・コート・ド・ボーヌ 05 赤 (左)
ピュアでキレイ、エレガントなピノ・ノワール!!

プルゴーニュらしいピノ・ノワールの個性がよく表現されています。
ちょっと05としては、弱いかな~という印象が無くもないですが、和食などに合わせて飲むにはピッタリのイメージ。
イチゴ、ウメ、鰹節、ミネラル、海草などの繊細な香りと味わいでーす。[:わーい:]

実は、先日 ボジョレーの(超)有名生産者で働く友人が遥々お店を訪ねて来てくれた時、このワインを見つけ

「あー、コルヌ=カミュがある!!日本にも入ってるんだ!!このワイン美味しいですよね。」

と言っていました。(ちょっと私は誇らしげ!!へへへ[:ウィンク:] )



では~[:パクッ:]では~[:パクッ:]

「天高く、馬も肥えるし、ワタシも肥える食欲の秋」に!!!

フィギュアスケートシーズン開幕を記念し・・・!!
あっ、違った・・・。[:悲しい:]


天高く、馬も肥えるし、ワタシも肥える食欲の秋 [:きのこレッド:][:きのこレッド:]
到来を記念し、
ネットショップOpen記念第2弾
絶対とーーーってもお得
"秋に美味しい南仏ナチュラルワインセット"
作りました!!

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秋から冬にかけての寒い季節は、暖かい旨みがたっぷりな南仏ワインが美味しい季節!!
南仏ワインの美味しさを皆さんにお伝えしたい!!
そんな思いで、開店記念第二弾として、 と~ってもお得な秋に美味しい南仏ナチュラルワインセットを企画することにしました~。
是非 御利用になってくださいね!!



それにしても、最近のワタシは・・・・

1010_life
全くもって、こんな調子です・・・・。
いかんなー。[:がく~:] [:がく~:]
シーズン始めからこんなんでは・・・。
やばいっすよー。
誰か助けてください・・・。
トホホー。[:パクッ:][:プシュー:] [:パクッ:][:プシュー:]

いよいよ行きます!! 半年間 がんばって寝かせました!!

10月になりました~ [:パクッ:]

今日はフィギュアスケートの日米対抗が行なわれています。シーズン前哨戦みたいな試合ですが、各選手の新プログラムが見れるのでチョー楽しみ~~[:わーい:][:わーい:]
今日は急いで帰って、ご飯の準備をして、じっくり録画を見るんです!!
さーっ、がんばろーーーー!![:グッド:]



本日御紹介のワインは、私が愛して止まない生産者シャルヴァンのワイン。

ウチの旦那様と結婚していなかったら、
ローラン・シャルヴァンのお嫁さんになりたかったなー。[:ポッ:][:ポッ:][:ポッ:]

・・・・・・・。(汗)

まぁ、と言うくらい大好きな生産者なわけです。
(↑勝手に思っているだけ・・・。トホホ)

春先に入荷したのですが、2005年というグレートヴィンテージなせいもあり、入荷直後は若くてまだまだ真価を発揮していませんでした。なので、余裕も無いお店ではありますが、がんばって半年寝かせました!!
正直 まだ若いですが、だいぶ色々な要素が開いてきていますよ。いよいよ週末試飲に登場させますので、是非お試しくださいませ!!


週末試飲1005_1

カッサン・コート・デュ・ヴァントゥー 06 赤 <左>
いやー、驚いた~。カッサンは昔はもっとごっつい感じだったんですよ。
でもこのヴァントゥーは、初々しくてチャーミング、ピュアでとても優しい味わいなんですー。

ホッとする美味しさ!!

ドメーヌ・カッサンは本当ステキなところにあります。ボーム・ド・ヴニーズの街からダンテル・ド・モンミライユ山へ細い九十九折の山道を登っていった、人里離れた山の中にポツンと佇んでいます。背後には白く眩しい石灰岩土壌の斜面に広がるブドウ畑が・・・。こんなところで暮らせたら、ホント幸せだろーなー[:ポッ:] そんな気分になりました。

そこで私達を出迎えてくれたのは、大柄でたくましいオジサン。
あのゴッツイ手から、こんな繊細なワインが生まれるなんて意外ですが、そのご当主のジェラールさんは本当に優しい良い方だったので、ジェラールさんの外見というよりは中身をワインが映し出しているんでしょうね。

甘いチェリー、ラズベリー、リコリス、ハーブ、ミネラルのチャーミングな香り。口に含むと、イチゴ、チェリーなどの甘い果実味が豊かに広がります。
タンニンはかなり少なめ。フルーティで飲み易いワインでーーす。


シャルヴァン・コート・デュ・ローヌ 2006 赤 <右>

今やローラン・シャルヴァンは シャトーヌフ・デュ・パプのスーパースターの一人となったと言っても過言ではありません。

ではそのローランのどこが好きかって~?
そりゃイケメンなところです~!なーんちゃって、ウソウソ、全然(?)イケメンではありません。(ごめんなさいっ)

もちろん、ワインの素晴らしさに感動したからではありますが、さらに彼のワイン造り対する姿勢に感銘を受けたからです。一つ一つのことをすごくすごくキチンと考えているという感じかなー。そして熱い!!!
あとあと、ドメーヌ・シャルヴァンの畑はホントウに素晴らしいんです!!
樹齢の古いブドウの樹が生き生きと緑を茂らせている様は感動するほど美しい。。。。今まで見た畑で、一番素晴らしい畑かもしれません。

ローラン・シャルヴァンにそのことを告げると、
「僕が今 こうして素晴らしいワイン造りができるのは、父がこつこつと真面目に畑で働いてきてくれたお陰。」
としみじみ語ってくれました。(また、その横顔が思索的でウットリ~)

そう、素晴らしいブドウ畑は、いくらお金をかけても一日では造れないのです。

こちらのコート・デュ・ローヌは、そんな美しすぎるほど美しい畑から生まれました。シャトーヌフ・デュ・パプの畑と隣接しており、ブドウの樹も同じように植わっているので、いったいどこからシャトーヌフでどこからコート・デュ・ローヌなのかわかりません。
まぁミニ・シャトーヌフというか、変なシャトーヌフだったら、よっぽどこっちの方が!!!というようなワインなのです。
除梗は行なわず、コンクリートタンクのみを用いて醸造、熟成されました。
(↑ローラン・シャルヴァンの哲学です。)

リッチでジューシーなチェリー、ラズベリー、ハーブ、スパイスなどの香り。高い凝縮感を感じ、シャトーヌフらしい良く熟したチェリーやオレンジの果実味、滑らかな酸味。十分なタンニンと骨太な骨格もあり、余韻は長い。




また長文になってしまいました・・・。でも、その割に私の愛は伝わってないよーな・・・・。愛が足りないんでしょーか!?(いえいえ、文才が足りないんです。トホホ [:パクッ:] )




私の名前は・・・・・ 猩猩女

先日 とても涼しくなったので、いつも締めているお店のドアを開けていました。
ふと気がつくと、試飲に使ったワイングラスに黒い点々が・・・。
「あー、ショウジョウバエ」
そう、ショウジョウバエはとってもお酒が好きなんです。お酒の匂いを嗅ぎつけ、どこからともなくやって来るんです。
実際 ショウジョウバエという名前は、猩猩(しょうじょう)という架空の動物の名前に由来します。猩猩は、真っ赤な顔でお酒が大好きと言われており、ショウジョウバエは赤い目をしており、お酒によく集ってくることからつけられた名前のようです。

私、もし年をとって俳句でも始めたら、雅号は"猩猩女"(しょうじょうめ)にしようと思っています。
美味しいお酒の気配に誘われ、どこからともなく現れる女です。
ステキじゃありませんか~~ ふふふ [:ニコニコ:] [:ニコニコ:]


さてさて、では何でショウジョウバエはお酒に集まるんでしょうか???

調べてみたところ・・・
ショウジョウバエの食べ物は酵母(イースト)なんですって!!
普通は熟した果物や発酵した樹液などから酵母を摂取しているらしいのですが、確かにワインにも酵母が沢山入っていますものねー。
ひょっとしたら、ノンフィルターで酵母たっぷりの自然派ワインが好物なのかもしれません。グルメですなー。[:わーい:]
こんど大量生産の怪しいワインと自然派ワインと二つ並べて、どっちにショウジョウバエちゃんが集まるか実験してみよーかなー。ハハハ。[:イヒヒ:]

実際 お酒の品質鑑定にショウジョウバエが使えないものかと、大蔵省の醸造研究所で真剣に研究されていたこともあるそうです。ひえーっ。


ショウジョウバエのことを調べていたら、ショウジョウバエに関するディープなサイトを発見しました。
首都大学東京(旧 都立大学)のサイトです。
"心臓の弱い方は見ないで下さい"という過激な写真もあるようで・・・・。
怖ーーい!![:泣き顔:] ホラーが苦手な私はやめときました。 [:パクッ:]