帰国間近!お土産買いに走ります!の巻 アルザス旅行第七日目 その2
- Day:2009.07.30 23:44
- Cat:アルザス旅行記
JUGEMテーマ:日記・一般
またまた、思い出したようにアルザス旅行記・・・・。

えへへへへへへへへへ。
基本、今回も写真をお楽しみくださいませ~~。


この日の朝、シュレールさんの奥様がフランス語で「今日はどこ行くの?」と。
(以下殆どテレパシーでの会話です。

「チーズを買いにマンステールの街に行きます!」
「あら、マンステールには良いチーズ屋さんは無いわよ!!チーズを買うならあそこがいいわ。私もいつもここで買ってるのよ。 今住所を書いてあげるわね。」
そこへ、ジェラールさん登場。
「この人達に、○○のチーズ屋さんの場所を教えてるんだけど。地図なかったかしら。」
「今地図をとってこよう。」
「(持ってきた地図を指しながら)ここだよ。マンステールの街からこう行って・・・・」
「わかりました!じゃあ行ってみます!!メルシー!!」
ということで、シュレールご夫妻オススメのチーズ屋さんを目指しました。
途中迷って、ど田舎のカフェのおじさんに道を聞いたりしましたが、なんとか辿り着いたのがここ!


チーズを作っているところ。

チーズ販売所 兼 レストラン。
マンステールは大きな街ですが、ここはもう山の中。周りで牛を飼いながら、チーズを作っています。前に作っているところを見学させていただいたチーズ農家さんもそうでしたね!
どれも美味しそうで、マンステールなどのチーズの他にも、パテなどを購入しました。

マンステール美味しかったですよー!!程よく臭くて、田舎臭いというよりは”エレガント”なマンステールでございました!!
次に向かったのが、コンフィチュールの店、クリスティーヌ・フェルベール。五日目にも一度行ったのですが、残念ながら昼休みで閉まってたので、今度は時間を外さないように気を付けつつ再訪です。


試食用のコンフィチュールもあり、色々食べ比べられます。

クリスティーヌ・フェルベールは、ニーデルモルシュヴィルという小さな村にあります。元々はこの村唯一の食料品屋さんだったようです。
なので、今もお店の半分はこんな風にコンフィチュールがズラーッと並んでいますが、1/3ほどは野菜や惣菜など日用食料品が置いてあります。
外観もこれが世界の(?)クリスティーヌ・フェルベールか!?と思うほど、何の変哲も無い普通の店構え。でも下の写真をよーく見てください。

お店を外から撮ったのですが、ガラスに大きなトラックの運転席部分が写っているのがわかりますか?
実はお店の前にかなり大きなトラックが止まっていて、中からどんどん荷物を積み込んでいました。ギャラリー・ラファイエットやISETANに並ぶコンフィチュールを出荷しいたんでしょうか!?
うーん、あの小さな店の奥に、そんなに大きな製造所があるのかしら?それとも別な場所で作ってるのかなぁ?? (まぁ、あのトラック全部がコンフィチュールで満載されていたわけでは無いのかもしれませんが・・・。)
日本で買えるとは知りつつも・・・

それから、こんなのも!

本日のおやつ、大っきなレモンのマカロンとエクレアです。
村の駐車場のベンチで早速試食~~!!




歯が痛くなるくらい甘かったですけど

こんなオマケもついてました!ラッキー!!

"日仏交流150年を記念して、訪仏のお客様へのメッセージ
フランスの大切な友人であるあなた様へ
この度は旅行先にフランスを選んでいただき誠にありがとうございます。・・・・・・・・・"
と日本語で書かれたメッセージとハート型のクッキー。
やっぱりかなりの日本人がやってくるんですねー。
そして、ダンナ様と私の会話を聞いて、日本語だとわかったお店の方も偉い。確かクリスティーヌ・フェルベールでは、日本の方も修行していたそうですから、日本語の雰囲気がわかるのかな?
そうそう、翌朝 シュレールの奥様に
「今日教わったチーズ屋さんに行ってきましたよ!キレイな山の中にありました!」
と報告したら、
「実は、私は行ったことないのよね。いつもここに売りに来るから、その時買ってるの。」
とのこと。
なんだー、行ったことないんかいっ!!



(これは通訳してもらったはずだったと思います。)
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