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【 2020年冬 スペイン アンダルシア旅行 - 2 】 グラナダにて- その1

<旅の行程>
1/20(1日目) 成田 → フランクフルト → マドリード (マドリード泊)
1/21(2日目) マドリード → グラナダ (グラナダ泊)
1/22(3日目) (グラナダ泊)
1/23(4日目) (グラナダ泊)
1/24(5日目) グラナダ → ロンダ (ロンダ泊)
1/25(6日目) ロンダ → へレス (へレス泊)
1/26(7日目) (へレス泊)
1/27(8日目) (へレス泊)
1/28(9日目) へレス → マドリード (マドリード泊)
1/29(10日目) マドリード → フランクフルト →
1/30(11日目) 成田




前回はグラナダに到着したところで終わりでした。
さて続きを~。

最近は旅の宿は貸しアパートを利用します。リビングやキッチンのある旅はやっぱりホント楽です。

グラナダで利用したアパートもとても綺麗でした。グラナダ大聖堂のすぐ近くの広場に面しています。(奥様、それでお値段もとってもリーズナブルなんですのよ~~)

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目の前の広場に面したチュロス屋さんが美味しかったです。

こちらはアパートは不動産屋さんが委託管理をしているので、鍵の受け渡しも待ち合わせ不要、不動産屋さんに行けばよくて楽。チェックイン前、チェックアウト後の荷物も不動産屋さんで預かってくれます。アパートだとそれができないところもありますよね。この日もかなり早く着いたのに、もうチェックインしてもいいよとすぐに案内してくれました。

ランチから戻ってきたら、「やばい、鍵が開かない。鍵の開け方ちゃんと確認してなかった・・・。」ってなった時も、嫌な顔ひとつせず再度アパートまでやってきてくれた不動産屋さんのお姉さん、ありがとう・・・。(;^_^A


さてそのランチ。
グラナダ最初の食事はアパートの近くの生ハム屋さん。このお店、街の中に何軒かありましたね。

ビレッジピープルとかドナ サマーといった音楽がずっとかかっていて、一人で切り盛りしてるおじさんがどうもその音楽に反応してノリノリなので、インストールしたばかりのスマホアプリでスペイン語に訳して「音楽がノスタルジックだね」って言っておきましたww

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3年前にサンセバスチャンに行った時に、ビルバオで食べた生ハムがめちゃめちゃ美味しくて感動したんですよね~。あの美味しさが忘れられません。(#^.^#)

その生ハムにはスペイン最終日のマドリードで再び出会ってまいりました。うふふ。



食後に向かったのはグラナダ大聖堂。歩いて2分くらいですw
あまり期待もせずとりあえず行ってみたグラナダ大聖堂ですが、内部は本当に驚く程壮麗で、グラナダで一番印象に残ったかもしれません。ガイドブックはもっとクラナダ大聖堂を推したらいいのに

ここグラナダにはレコンキスタを成し遂げたイサベル女王とフェルナンド2世眠っているから、こんな大きく豪華な大聖堂があるのかなぁ。

死んだ後は共に戦ったグラナダに一緒に葬ってくれと言い残したイサベルとフェルナンドは、なんかとってもロマンチック

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荘厳な雰囲気に圧倒された後、アルバイシン地区を通り、アルハンブラ宮殿を見晴らすサンニコラス展望台を目指しました。夕暮れの時間に合わせていくといいとか。

アルバイシンはアラブの街の名残を残す、グラナダでも古い地区です。

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グラナダ大聖堂からはずっと登り。ちょっと疲れます。

アルバイシン地区はちょこちょことお土産屋があるくらいです。こちらは逆にガイドブックで期待したほどには見るところは少ない感じ。見物にはあまり時間はかからないかな。


ようやくサンニコラス展望台に到着。

雪をかぶったシエラネバダ山脈を背景に、美しいアルハンブラ宮殿の遠景が見られるはずなのですが・・・。

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めっちゃどんより・・・。

実はこの時小雨も振り出し、夕日の時間まで待っても期待したような風景は見られなさそうなので、さっさと退散することにしました。


夜までにまだ時間があるので、グラナダ焼きの工場に行ってみることに。

サンニコラス展望台からは急な石畳の坂道を下っていかないといけないのですが、あいにくの小雨で石畳がツルッツルのツルッツル

私たちがペンギンのようにヨタヨタ歩いていく横を、タッタカターと走っていくお兄さん。よく地元の人は転ばないもんだなぁ。


さて、到着。工場といってもとても小さなところです。

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Fajalauza(グラナダ焼き)
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187441-d10250093-Reviews-Fajalauza-Granada_Province_of_Granada_Andalucia.html

グラナダ焼きは素朴で可愛い陶器です。もちろんお皿以外にもアラブ風のタイルもあります。ザクロの絵がモチーフになったものが多いです。小さなお皿で3ユーロとかだったかなぁ。

旅は始まったばかりというのに、陶器を購入する私。

ス、スーツケースに入れておけば、あとは車だし大丈夫だもん!(´・ω・)



次回はお楽しみのバル巡りです!!



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【 2020年冬 スペイン アンダルシア旅行 - 1 】 旅の始まり

アンダルシアへの旅行に出発してから、もう1ヶ月以上経ってしまいました。

その後世界では新型コロナという怪物が暴れまわり、皆さんそれぞれが様々な不安を抱え毎日を過ごしていらっしゃることと思います。タイムマシンがあれば、どこかの国のとある人が変な野生動物を食べる現場に飛んで、「食べちゃダメ!」って言ってくるのに。。。゚(゚´Д`゚)゚。


と、ボヤいてても仕方ないし、今私たちにできるのは毎日体に良いものを食べ、しっかり睡眠をとり、自分の抵抗力をあげておくこと。皆さん、コロナに負けずに頑張りましょう!おー!

こんな時期だから、私の大したことのない旅行のお話もちょっとは皆さんの気分転換になるかなと思い、重い重い、超重ーい腰を上げて旅行記を書き始めてみます!よかったら読んでみてください。(;^_^A


長期の海外旅行は3年ぶり。今回はスペイン・アンダルシアに行ってきました。1/20に日本を出発し、1/30に帰国、11日間の日程です。

なぜアンダルシアだったかというと、昔からグラナダに行ってみたかったのと、最近盛り上がるスペインの自然派ワインの造り手さんに会ってみたかったのと、シェリーの今を見てみたかったのと・・・、そんな感じです。

(アンダルシアではバルでお酒を頼むとタダでタパスが付いてくるので、お酒を頼むだけでお腹もいっぱいになるという話を聞いたせいでは決してありませんから!w)


<旅の行程>
1/20(1日目) 成田 → フランクフルト → マドリード (マドリード泊)
1/21(2日目) マドリード → グラナダ (グラナダ泊)
1/22(3日目) (グラナダ泊)
1/23(4日目) (グラナダ泊)
1/24(5日目) グラナダ → ロンダ (ロンダ泊)
1/25(6日目) ロンダ → へレス (へレス泊)
1/26(7日目) (へレス泊)
1/27(8日目) (へレス泊)
1/28(9日目) へレス → マドリード (マドリード泊)
1/29(10日目) マドリード → フランクフルト →
1/30(11日目) 成田

では、まずは旅の始まり 第一日目からグラナダに着くまでです!!


経路は成田を発ち、フランクフルトでトランジットしてマドリードへ飛びました。

フランクフルトからマドリードはイベリア航空でチケットを買っていたのだけど、JALとイベリア航空は同じワンワールドの航空会社なので、バゲージスルーのお願いをするとJALさんは成田からマドリードまでの手続きをしてくれました。

でも、帰りマドリード空港でイベリア航空に同じことを頼んだら、ダメ、ダメ、イベリア航空で全部チケット買ってないとダメ―って断られました。

JALさん親切。

フランクフルト空港の乗り継ぎは数時間。でもやっぱりビール飲みたいですよねw

フランクフルト空港にはミュンヘンのパウラナ(Paulaner)という醸造所が直営しているレストランがあると聞いていたので行ってみました。

JALやイベリア航空が利用するターミナル2からは、スカイライナーというモノレールに乗ってターミナル1に移動し、また少し歩く感じ。ちょっと遠いです。(;^_^A

ヴァイツェンが美味しかったです。
今気が付いたのですが、ここまで写真が全くありません。

なぜ?

ちなみにこの旅の最初の写真はこちら。マドリード往きの飛行機にチェックインした後、ゲート近くのバーで飲んだビールw

なぜ?w

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フランクフルトを出発、22時ごろ無事にマドリードに着きました。

そして、2枚目の写真はこちら。深夜近くにマドリードのアトーチャ駅近くのホテルにチェックインした後に食べに行ったお店の料理。

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私ってそんなに写真を撮らない人だったっけ?謎ですw

お店はホテルの目の前にあったこのお店。
SUKALDEA ATOTXA Madrid
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187514-d14018841-Reviews-SUKALDEA_ATOTXA_Madrid-Madrid.html
お店のHPには2時までって書いてあったんですが、0時で閉店するからと追い出されてしまいましたwでも安心できるキレイなお店でした。

ホテルも清潔でモダンなお部屋でした。コンパクトだけど1泊するだけなら全然OK!
SLEEP'N Atocha (スリーピン アトーチャ)
https://www.booking.com/hotel/es/sleep-n-atocha.ja.html




二日目は朝早いAVE(スペインの新幹線みたいなの)でアトーチャ駅からグラナダに向かいます。

飛行機も考えたのですが、1日目でグラナダまで行くのは厳しそうだし、それなら2019年に開通したばかりというAVEのマドリード-グラナダ線に乗ってみることにしました。グラナダまでは3時間20分。窓から風景も見えるしね。

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AVEの発車を待つところ、待合場(?)。
待合場に入る前に空港みたいな荷物検査があります。あらかじめ何番ホームかは決まってなくて、30分くらい前に掲示板にホームの番号が表示されます。

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こちらはAVEの中。
この時期スペインの日の出は8:30頃。7:20発だったので、最初の1時間ちょっと窓の外は真っ暗。やっと明るくなって景色が見える!と思ったら、それからグラナダまでの約2時間 窓の外はほぼずーーーーっとオリーブ畑でした。
東京から名古屋までくらいずーーとオリーブ畑。

すごいなー。
たしかに日本国中のスーパーの棚が埋まるほど、世界に輸出してるんですものね。

どれだけ作っているんでしょう。
スペインのオリーブオイル力(りょく)すんごい。

気になって地面の様子などもチェックしてしまいましたが(職業病?)、乾燥のせいかもしれませんが、草が生えていないオリーブ畑もあったり・・・。やっぱり安いオリーブオイルは除草剤とか使ってるんでしょうかね。(後でとあるワインの生産者さんに聞いたら使ってるところもあるって言ってました)


などと考えている間にグラナダ到着。

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こじんまりとした駅です。
ホームを一歩出たところで、振り返って写真を撮りに数歩戻ろうとしたら、駅員さんに「おばちゃん、ダメダメ」と怒られました。(;^_^A 一歩出ただけだったのに。。。

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可愛い駅舎。

グラナダの街の中心はここではないので、バスで中心に向かいます。


よく移動だけでこれだけ書いたなー。話がダラダラですみません。(;^_^A

続きはまた今度!!


今更ですが、郡上おどりの徹夜おどりに行ってきました。(^_^;)




こっそり・・・|ω・`)


今日こそは店頭試飲ワインの紹介を書こうと思ったのですが、
いつものように仕事遅すぎで(T ^ T) 間に合いそうにありません。

サクサク バリバリ 超効率的に仕事ができるようになりたいなー。


ということで以前書きかけていた (^_^;)
夏休みの思い出の一こまを・・・・。


今年はお盆にお休みをいただいて帰省をいたしました。
帰省の合間に山ガール修行を挟みこもうの思ったのですが、
天気が悪くて山は断念。。(´・ω・‘)ショボーン

その代わりに、前から行ってみたいと思っていた
郡上八幡の郡上おどりの徹夜おどりを見てきました。

1ヶ月あまり(以上?)続く郡上八幡の盆踊りの
ハイライトがこの8月のお盆期間中に連日行われる
徹夜おどり」なのだそうです。

なんと夜8時~明朝4時まで踊り続けるのだとか!!

すごいですね。


まだ記憶もないくらいの小さな子供の頃の話しではありますが、
両親が盆踊りに私を連れていったところ、
ちょっと目を離したすきにいなくなってしまって焦っていたら、
櫓の上に登って大人の踊り手さん達と
一緒に張り切って踊っている私を発見したそうな。

三つ子の魂と言いますか、
やっぱり盆踊り的なものは好きなのです。
ふふふ。( *´艸‘)


すっごい素人意見ですけど、
「郡上おどり」という盆踊りはヨサコイなどと違って、
決して難しい踊りではなく、
別に踊りの完成度を競うものでもなく、
特別華美な舞台装置があるわけでもなく、
よそ者も誰でも自由に参加できて、
踊り続けることで踊るエクスタシーを堪能できる
盆踊りなのかなと思いました。

なんかシンプルでプリミティブなんです。
最高な盆ダンスでありました。

し、しかし郡上八幡は遠かった・・・(;^_^A アセアセ


FC2って使いづらい!!
郡上おどりの動画を貼り付けようと頑張ってみましたが、うまくできません。。゜(゜´Д`゜)゜。
なんで動画が貼れないの~!!わかんない!
お引越ししちゃうぞ~!
ご興味のある方はサムネの下のリンクをクリックください。

動画:2018 郡上おどり

2018 郡上おどり


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舞台装置はこのお囃子の方達を乗せている山車一台のみというシンプルさ。

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それでも雨の中大勢の踊り手たちが思うままに踊り歩くのであった。

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余談ですが、古民家を改造したブリュワリー兼カフェがありました。

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なかなか良い感じです。


週明けには絶対試飲ワインの紹介を書きます!(`・ω・´)キリッ




2017年 お正月の思ひ出 in スペイン バスク その6 (いよいよサンセバのバル巡り!)




また、急に思い出したように・・・。(;^_^A アセアセ

本当はGWに北海道のワイナリーにお邪魔してきたので、
そちらの簡単なレポも早くアップしなければと思っているのです。
でも、やっぱり腰を落ち着けて書きたいなぁとか思っていると、
ついつい後回しに。(´・ω・`)ショボーン


とりあえず今日はスペインの旅行記を続きをどうぞ!!


※以前の記事はこちらの旅行のカテゴリをご参照くださいませ。
http://grenache.blog.fc2.com/blog-category-13.html


さぁ、素敵なお部屋で一息ついたし、
いよいよサン セバスチャンの旧市街に行ってみましょう!

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今回の旅行はサンセバではバル巡りと思っていたので、サンセバの星付きレストランには
お邪魔しませんでした。
ココチャというこのお店は一つ星だったような気がします。街の真ん中にあって便利ですね。

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小さいながらも古い建物ばかりの趣深い街でした!



いよいよ1軒目!!

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La Vinaはお持ち帰りできる濃厚クリーミーなチーズケーキで有名なお店です。

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タコのマリネ的なお料理のポーションが大きかったですが、
さっぱりしてて美味しかったです!

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こちがら噂のお持ち帰りチーズケーキ。(#^.^#)
この写真はお部屋に持って帰って食べてるところです。
ちゃんとタッパーに入れてくれます。

とても美味しくて翌日も食べちゃったんですけど、
帰国後サンセバ料理本を購入したらレシピが載っていたのですが、
生クリームたーーっぷりの超絶高カロリーケーキだったことが判明しましたとさw (;''∀'')


ちょこっと食べて次のバルへ行くのがサン セバスチャンのバル巡りです!(*´∀`)b

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次はGanbara というお店です。入り口はまだクリスマス仕様かな。

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名物と言われる蟹味噌のナントカw

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真ん中の店員さんは日本語を勉強中だそうです。結構上手に喋れてました。
次のお店にも同じく日本語を勉強中という店員さんがいて、
日本人の観光客が多いんだなと実感。

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食べかけですがw、この塩ダラのサンドが
程良い塩加減、食感もプリプリで美味しかった!(((o(*゚▽゚*)o)))

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全体的にどの店もゆで卵を使ったピンチョスが多い印象ww

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お店の外観を撮るのを忘れましたが、Atariというお店です。
ブレてますがイケメンリーゼント風の店員さんが日本語勉強中というお兄さん。

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写真に撮るとあんまり混んでる感じがしないのですが、
めっちゃ混んでましたw (;''∀'')

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たまにはこういう温かい料理を頼んでみます。フォワグラですよー!!(((o(*゚▽゚*)o)))

今回のバル巡りで痛感したのはスペイン語の料理の名前を
少しは覚えていかなければならなかったなぁということ。
実は並べてある料理以外にも色々あるんだけど、
黒板の料理名もわからないし、口でも言えないし、
すっごい混んでるからしつこく色々聞けないし、
で結局並べてあるピンチョスを注文するだけに・・・。(´・ω・`)ショボーン

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こちらは何かのリゾット。(す、すみません!)

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サングリアと赤ワインをいただいてみました。(#^.^#)

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この日の最後はこちらのお店!

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Egosari というお店なのですが、事前に少しネット調べた時にはあまり出てこなかったお店。
なんとなく入ってみたらとてもよかったです!!

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下のカードの料理が左側。
フレッシュなチーズの周りにナッツやベーコンがまぶしてあって、
上からソースもかかってる感じで予想以上に濃厚な味わいでした。

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でもCalabacinって調べるとズッキーニみたいなんですが
ズッキーニ感があったかな? (;^_^A アセアセ

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上の上の写真の右側のピンチョス。
塩ダラの上にキノコのソテーがのせてあります。これも美味しい!!

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一番最後に行ったので時間のせいかもしれませんが、
比較的ゆったりできたし、ピンチョスは手が込んでいて美味しいし、
おススメのバルだと思います!

美味しかったので翌々日の晩に
もう1回行こうと思ったら閉まってましたよ~。。。(T ^ T)


********************


その他にこの日学習したのは、
お店ごとにチャコリを1杯ずつ飲んでいると実はあまり強くない私にはきついので、
チャコリの代わりにシードラ(シードル)にすればバッチグーということでした!
シードラはどこもナチュラルな感じで、自然派ワイン好きにはおススメです!

それでは帰ります!!
おやすみなさーーい!!(=_=)

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2017年 お正月の思ひ出 in スペイン バスク その5





急に思い出したように再開する私w


なんと2ヶ月もほっぽらかししてしまいましたね。えへへ。すみません。

以前の記事はこちらの旅行のカテゴリをご参照くださいませ。
http://grenache.blog.fc2.com/blog-category-13.html

ビルバオの夜のお話で終わってましたね。
翌日は昼過ぎにはサン セバスチャンに出発する予定。

旦那さまと相談した結果、出発の時間までの間に昨日死ぬほど美味しかった
ホセリートの生ハムとラムの串焼きピンチョ モルーノを食べにいこうということになりました。

ビルバオ市内は乗り物使わずに歩けます。(#^.^#)
お散歩がてら歩いていくことにしました。

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こちらは有名な流線型の美しいデザインのスビスリ橋。

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このクラシックな建物の裏にあの美味しい生ハムの店、
ラ・ビーニャ・デル・エンサンチェがあります。

でも、行ったら閉まってたんですー。。゜(゜´Д`゜)゜。
そう、この日はスペインの祝日だったのです。

もう1回食べたかった。。。(´・ω・‘)ショボーン

ま、祝日だから仕方ないよね。
気を取り直してピンチョ モルーノのお店を目指して歩きました。

ピンチョ モルーノのお店ことカフェ・イルーニャは営業していましたε-(´∀`*)ホッ

の で す が、ラムを焼いているおじさまがいなーーーーい!!。゜(゜´Д`゜)゜。

確かに朝からラムの串焼きを食べようというお客さんは少ないか。。
残念ですが、お腹も空いたので普通のピンチョスをいただきました。

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でも、やっぱりもう1回食べたかったなぁ。。。。゜(゜´Д`゜)゜。



名残惜しいですが、もうサン セバスチャンに向かう時間です。

ホテルに預けてあった荷物をピックアップし、トラムに乗りました。
トラムは街の周囲を囲むように走っています。
切符は乗り場の自動券売機で簡単に買えます。

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名前はすっかり忘れてしまったけどw、ナントカという駅で降りれば、
サン セバスチャンへのバスが出るバスターミナルはすぐ目の前です。

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電光掲示板みたいなのに出発予定のバスの行先が表示されています。
切符の販売窓口はバス会社ごと。
クレジットカードで買いたい場合は、券売機を使ってくれと言われたな。



そ し て・・・

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快適なバスの旅で、ピューッとサン セバスチャンに到着しました!
ついたらいきなりこんな美しい風景!!


今回の旅では、賛否両論色々あるみたいですが、初めてAirbnbを利用してみました。

借りたのはサン セバスチャンを流れる川沿いのアパートの1室。
とても素敵なお部屋でした!!

ただ、もし滞在中にアパートが火事になったらちゃんと逃げられたかしら?とか、
泥棒に入られたら?とか、色々考えると不安な点があるのもわかります。

ホテル業界の方たちには大きな打撃だろうしなぁ。。。


でも、今回の滞在に関して言えば、
とても気持ちよく快適なものでした!!

こちらが借りたお部屋です!!

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めっちゃステキなリビング その1!!

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めっちゃステキなリビング その2!!

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めっちゃステキなリビング その3!!

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こちらは寝室~。

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キッチンも快適です!

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パンやおやつ、牛乳にワインまでも用意してくれていました。
コーヒーはネスプレッソのようなマシン完備。

お風呂もバスタブ付きでした。(#^.^#)


でも、なんといってもこのお部屋の一番は、
最高の眺めのベランダです!!

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向こうに見える小さな山の手前がサン セバスチャンの中心街。
歩いても10分くらいです。

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1月でしたが、バルコニーのテーブルでお茶を飲めるくらいの暖かさでした。(#^.^#)

オーナーさんはとても親切な方で、
帰りの日はビアリッツ空港の朝とても早い便に乗らなければならないので、
タクシーのことを相談したら、
予約してくださった上に、値段交渉までしておいてくれました!!

ありがたいー。 ヾ(〃^∇^)ノ

その方が「冬に来てよかったですよ。夏は物凄い人であふれてるから」と。

しかし、この晩のバルの混み方は尋常じゃなかったんですけど。。

じゃあ、夏ってどんだけ・・・・。|ω・`)



つづく~~。