【 2020年冬 スペイン アンダルシア旅行 - 2 】 グラナダにて- その1
- Day:2020.03.13 22:00
- Cat:とらべる<旅行>
1/20(1日目) 成田 → フランクフルト → マドリード (マドリード泊)
1/21(2日目) マドリード → グラナダ (グラナダ泊)
1/22(3日目) (グラナダ泊)
1/23(4日目) (グラナダ泊)
1/24(5日目) グラナダ → ロンダ (ロンダ泊)
1/25(6日目) ロンダ → へレス (へレス泊)
1/26(7日目) (へレス泊)
1/27(8日目) (へレス泊)
1/28(9日目) へレス → マドリード (マドリード泊)
1/29(10日目) マドリード → フランクフルト →
1/30(11日目) 成田
前回はグラナダに到着したところで終わりでした。
さて続きを~。
最近は旅の宿は貸しアパートを利用します。リビングやキッチンのある旅はやっぱりホント楽です。
グラナダで利用したアパートもとても綺麗でした。グラナダ大聖堂のすぐ近くの広場に面しています。(奥様、それでお値段もとってもリーズナブルなんですのよ~~)



目の前の広場に面したチュロス屋さんが美味しかったです。
こちらはアパートは不動産屋さんが委託管理をしているので、鍵の受け渡しも待ち合わせ不要、不動産屋さんに行けばよくて楽。チェックイン前、チェックアウト後の荷物も不動産屋さんで預かってくれます。アパートだとそれができないところもありますよね。この日もかなり早く着いたのに、もうチェックインしてもいいよとすぐに案内してくれました。
ランチから戻ってきたら、「やばい、鍵が開かない。鍵の開け方ちゃんと確認してなかった・・・。」ってなった時も、嫌な顔ひとつせず再度アパートまでやってきてくれた不動産屋さんのお姉さん、ありがとう・・・。(;^_^A
さてそのランチ。
グラナダ最初の食事はアパートの近くの生ハム屋さん。このお店、街の中に何軒かありましたね。
ビレッジピープルとかドナ サマーといった音楽がずっとかかっていて、一人で切り盛りしてるおじさんがどうもその音楽に反応してノリノリなので、インストールしたばかりのスマホアプリでスペイン語に訳して「音楽がノスタルジックだね」って言っておきましたww



3年前にサンセバスチャンに行った時に、ビルバオで食べた生ハムがめちゃめちゃ美味しくて感動したんですよね~。あの美味しさが忘れられません。(#^.^#)
その生ハムにはスペイン最終日のマドリードで再び出会ってまいりました。うふふ。
食後に向かったのはグラナダ大聖堂。歩いて2分くらいですw
あまり期待もせずとりあえず行ってみたグラナダ大聖堂ですが、内部は本当に驚く程壮麗で、グラナダで一番印象に残ったかもしれません。ガイドブックはもっとクラナダ大聖堂を推したらいいのに!
ここグラナダにはレコンキスタを成し遂げたイサベル女王とフェルナンド2世眠っているから、こんな大きく豪華な大聖堂があるのかなぁ。
死んだ後は共に戦ったグラナダに一緒に葬ってくれと言い残したイサベルとフェルナンドは、なんかとってもロマンチック。



荘厳な雰囲気に圧倒された後、アルバイシン地区を通り、アルハンブラ宮殿を見晴らすサンニコラス展望台を目指しました。夕暮れの時間に合わせていくといいとか。
アルバイシンはアラブの街の名残を残す、グラナダでも古い地区です。


グラナダ大聖堂からはずっと登り。ちょっと疲れます。
アルバイシン地区はちょこちょことお土産屋があるくらいです。こちらは逆にガイドブックで期待したほどには見るところは少ない感じ。見物にはあまり時間はかからないかな。
ようやくサンニコラス展望台に到着。
雪をかぶったシエラネバダ山脈を背景に、美しいアルハンブラ宮殿の遠景が見られるはずなのですが・・・。

めっちゃどんより・・・。
実はこの時小雨も振り出し、夕日の時間まで待っても期待したような風景は見られなさそうなので、さっさと退散することにしました。
夜までにまだ時間があるので、グラナダ焼きの工場に行ってみることに。
サンニコラス展望台からは急な石畳の坂道を下っていかないといけないのですが、あいにくの小雨で石畳がツルッツルのツルッツル。
私たちがペンギンのようにヨタヨタ歩いていく横を、タッタカターと走っていくお兄さん。よく地元の人は転ばないもんだなぁ。
さて、到着。工場といってもとても小さなところです。


Fajalauza(グラナダ焼き)
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187441-d10250093-Reviews-Fajalauza-Granada_Province_of_Granada_Andalucia.html
グラナダ焼きは素朴で可愛い陶器です。もちろんお皿以外にもアラブ風のタイルもあります。ザクロの絵がモチーフになったものが多いです。小さなお皿で3ユーロとかだったかなぁ。
旅は始まったばかりというのに、陶器を購入する私。
ス、スーツケースに入れておけば、あとは車だし大丈夫だもん!(´・ω・)
次回はお楽しみのバル巡りです!!
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